【多すぎる電子マネー】結局一番便利なのはコレだ!【チャージ不要&かざすだけ】

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【多すぎる電子マネー】結局一番便利なのはコレだ!【チャージ不要&かざすだけ】

なびお
Suicaにnanaco、Edyと、<かざすだけ>で決済ができる電子マネーは便利だけれど、数が多すぎてどれに絞ればいいか…

現在大手コンビニエンスストアで使える電子マネー(かざすタイプのもの)は全6種。これだけあると、どれを使って良いか迷ってしまうのも当然ですよね。最近増えているQRコード決済(スマホ決済)まで視野に入れるのなら尚更です。
……が、実はあなたの持っているスマートフォン、あるいはクレジットカードの種類によっては、「最適解」が存在するのも事実。

【管理人】なびこ
そこで今回は各電子マネー(主に「かざすだけ」で決済できるもの)について、それぞれの違い、そして最も便利と思われる支払い方法について簡潔にまとめました!
読み終えていただければ、あなたがこれから新しい決済方法を取り入れるべきか否かが分かります。

コンビニで使える電子マネー(かざすタイプ)は全6種、それぞれの違いって?

コンビニで使える電子マネー(かざすタイプ)は全6種、それぞれの違いって?
生活に「電子マネー」を取り入れたいと考える理由は主に、「おトクさ」または「決済の簡単さ」でしょう。

そこでまずは大手コンビニ3社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)で使える全6種類の電子マネー情報を、簡単にまとめさせて頂きました。

★交通系電子マネー(Suica、ICOCA等)は9社まとめて1種とカウントしています。

★ここでは電子マネー決済機に「かざすだけ」で支払いのできるもののみをまとめさせて頂きました。
QRコード決済(スマホ決済)サービスについては後述します。

★現行の電子マネー(コンビニで使えるもの)
    交通系電子マネー

  • Suica
  • PASMO
  • toICa
  • Kitaca
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • nimoca
  • manaca
  • はやかけん
  • 各鉄道会社が提供
  • ポイント制度の有無は提供元による
  • 地域によって主流の電子マネーが異なるが、各社は提携を結んでおり、使えるお店や施設は共通する
nanaco
  • セブン&アイ・ホールディングス提供
  • 還元率0.5%
  • ローソン、ファミリーマート利用不可
楽天Edy
  • 楽天グループ提供
  • 還元率0.5%
WAON
  • イオングループ提供
  • 還元率0.5%
  • セブンイレブンで利用不可
iD
  • NTTドコモ提供
  • Apple PayはiDかQUICPayに含まれる
  • 還元率は紐付けカードによる
QUICPay
  • JCB提供
  • Apple PayはiDかQUICPayに含まれる
  • 還元率は紐付けカードによる
プリペイド式(事前チャージ式)
後払い式(各種カードに紐付け)

おそらく認知度が高いのは青く色づけられた、チャージ式の電子マネー(Suica、nanaco等)でしょう。

が、言うまでもなくこういったカードの「チャージ(事前入金)」は面倒なもの。これが理由で電子マネーの利用を断念してしまった、という方も少なくないかと思います。

この問題を加味すると、コンビニで使える6つの電子マネーの中で、最も使い勝手が良いのは「iD」「QUICPay」の2種類。
耳慣れないかもしれませんが、特に「チャージなし」「かざすだけ」で支払いたい、という場合には、優先して取り入れるべき電子マネーと言って良いでしょう。

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2.一番便利なのはApple Pay含む「iD」「QUICPay」払いか

PayPay等のバーコード/QRコード決済サービスについて

電子マネーと呼べるかどうかは微妙ですが、最近台頭してきたキャッシュレス決済方法が「バーコード/QRコード決済」サービス。「PayPay」「LINE Pay」等がこれに該当しますね。

これらの支払い方法は「スマートフォンアプリ上の画面を見せて、店員さんにバーコードを読み取ってもらう」(コンビニの場合)というものであり、「カード(またはスマートフォン)をかざすだけ」で支払いの完了する各種電子マネーとは使い勝手が異なります。

結論から言うと支払いがスムーズなのは「かざすだけ」決済対応の電子マネー(Suica、iD等)なのですが、「おトクさ」の方面で優れるのはQRコード決済の方。

2つの支払い方法は一長一短であり、「スムーズさ」「おトクさ」のどちらを優先するかによって、向き・不向きが変わると言って良いでしょう。

★iD/QUICPayとPayPayの比較
iD/QUICPay
※電子マネー
  • コンビニ等の端末に「かざすだけ」で支払い完了
  • 還元率1.0%
  • ※楽天カード+Apple Pay利用時
    ※利用するカードにより変動有

PayPay
※QRコード決済
  • スマートフォンを起動し、店員さんにバーコードを読み取ってもらう
  • 還元率1.5%(ヤフーカード紐付け時)

…個人的な感想としては「PayPay」を実際に使ってみたところ、いちいちアプリを起動しバーコードを読み取ってもらうのはやや手間に思えました。
バーコード決済に不慣れな店員さんがまだ多いこともあり、スピーディな決済を求めるなら優先されるのは「電子マネー」の方かと思います。

参考各キャッシュレス決済を使った結果、おすすめは結局クレジットカード:各感想も

一番便利なのはApple Pay含む「iD」「QUICPay」払いか

iD利用イメージ(iD公式HPより)

iD公式HPより
先にも少し触れた通り、各コンビニで利用できる電子マネーのうち最も便利なのは「iD」「QUICPay」
まずはこの2つの支払い方法について、簡単に解説していきます。

①そもそもiD、QUICPayって?

「iD」「QUICPay」は、簡単に言うと「クレジットカードで<かざすだけ>決済ができるようになる」サービスのこと。

通常、クレジットカード払いを利用するには専用端末にカードを差し込むか、店員さんにレジでの操作をお願いする必要がありますが……。
「iD」「QUICPay」があれば、nanaco等と同じように、「電子マネー決済機にかざすだけ」で支払いが可能となるわけですね。

「iD」利用イメージ(dカード公式HPより)

▲dカード公式HPより、「iD」利用イメージ
その際の請求は「iD」「QUICPay」に紐づけられたクレジットカードに向かうため、nanaco等のように事前にチャージを行う必要がありません

「iD」「QUICPay」は「かざすだけ」と「チャージ不要」を両立しているという意味で、電子マネーの中でも特に優秀と言えます。

★ちなみに「iD」「QUICPay」は提供元が異なるだけで、基本的なサービスはほぼ同じです。
(強いて言えばiDの方が使えるお店が多いか)

「iD」を使えるか、「QUICPay」を使えるかはお手持ちのクレジットカードによって決まります。

★iD、QUICPay利用時の還元率は紐付けカードに左右されます。(還元率1%のカードならiD、QUICPayを使っても還元率1%)
iD、QUICPayを使っても、元のカードより還元率が高くなることはありません

②Apple Pay対応端末または専用カードがあれば多くのカードで「かざすだけ」決済可

「チャージ不要&かざすだけで決済可」という意味で、他の電子マネーに比べても優秀な「iD」「QUICPay」
気になるのはその導入方法ですが……。

おそらく最も普及しているのは「Apple Pay」を使った決済。スマートフォンをかざしコンビニで支払いを行ったり、駅の改札通っている方の多くは、この「Apple Pay」を利用しています。

必要となるのは「iPhone7以降」または「Series2以降のApple Watch」
後は紐付け先となるクレジットカードですが、今はほとんどのカードがApple Pay対応となっているため、(一部の例外に該当する場合除き)心配は不要でしょう。

必要なものさえ揃っているのならiPhone等の簡単な操作により、すぐ「iD」または「QUICPay」を利用可能。
iD、QUICPayのどちらを使えるかは設定の際に分かります。

あわせて読みたい
【Apple Payとは】仕組みとメリット&導入方法を分かりやすく解説!

★あなたがアンドロイド端末(5.0以降、かつFeliCaポート対応のもの)と、以下のカード会社から発行されたカードをお持ちであれば、「GooglePay」を利用可能です。

ApplePayに比べると利用できるカード会社は少ないものの、チェックしておいて損はないでしょう。

GooglePay対応カード会社
(クリック/タップで開きます)
iD
  • ライフカード
  • 三井住友カード
  • JFRカード
  • ペルソナカード
  • ゆうちょ銀行(JP BANK カード)
QUICPay
  • ジャックス
  • JCB
  • ゆめカード
  • 楽天カード
  • Kyash(Kyash VISA カード)
  • LINE(LINE Pay カード)
※2020年9月現在の情報となります。
※GooglePayの導入方法については以下の公式HPをご覧ください。

GooglePay公式HP

★その他、カード会社によっては「iD(QUICPay)専用カード」を取り扱っています。ApplePay/GooglePay対応端末を持っていなくても、こちらを使えばiD/QUICPayを利用可能です。

iD/QUICPay専用カード取り扱いカード会社
(クリック/タップで開きます)
iD専用カード取扱(リンク先詳細)
QUICPay専用カード取扱(リンク先詳細)
※その他iD/QUICPay一体型クレジットカードあり(後述)

★ApplePay、またはGoogle Payを使えなくても「おサイフケータイ」機能があれば、スマートフォンを使ったiD/QUICPay決済を利用可能です。

ただし簡単にセットアップのできるApple Pay等に比べると、カード会社への申込が必要などやや手間が掛かります。ご留意ください。

詳細felica公式HP「おサイフケータイどうやって使うの?」

ApplePayやGooglePayにはどのカードを紐付ければいい?

ApplePayやGooglePayの利用環境が整っているのなら、やはり「還元率の高いカード」を紐付けるのがベスト。
主なところを挙げると以下のようになります。

★紐付けにおすすめのクレジットカード
JAL普通カード
※ショッピングマイル・プレミアム加入時
  • 年会費5,500円
  • 実質還元率2%超
    (航空券購入時)
  • JALや空港内ショップで優待あり
  • JAL利用機会があるなら筆頭候補
REXカード
  • 年会費無料
  • 還元率1.25%
  • 17万店舗以上で優待
  • 旅行保険充実
  • 特にデメリットのないカードで最も高還元
リクルートカード
  • 年会費無料
  • 還元率1.2%
  • nanaco等へのチャージでも1.2%還元(月3万円まで)
参考楽天カード
  • 年会費無料
  • 還元率1.0%
  • 楽天ポイントが使える、貯まる
  • 楽天市場で優待

航空会社提携のカードは実質還元率が非常に高いため、飛行機を利用する機会が多いのなら、年会費を支払ってでも積極的に利用していきたいところ。

特に航空券を取得する予定が無いのであれば、「REXカード」「リクルートカード」といった高性能カードが筆頭候補となってくれそうです。

あわせて読みたい
【初心者向け】クレジットカード、基本のポイント制度と高還元&優秀カード5選

③一部のカードは最初からiD/QUICPay機能付き

一部のクレジットカードには、カード自体に「iD」「QUICPay」の機能が付いています。あなたがこれらのカードをお持ちであれば、ApplePay端末などをお持ちでなくても「カードをかざすだけ」で支払いが済むわけですね。

iD/QUICPay付帯の主なカードは以下の通りです。

ANA一般カード(VISA/Mastercard)
※ANA利用者のみ推奨
※iD付帯はVISA/Mastercardブランドのみ
ANA一般カード(VISA)券面年会費8,800円
※1
実質還元率2%~※1
※マイルをANA搭乗券に交換するとき
  • ▶iD付帯(VISA/Mastercardブランドのみ)
  • ▶貯めたマイルをANA搭乗券に交換する場合、年会費発生を加味しても他のカードより非常におトクになりやすい
  • ▶毎年初回搭乗時に1000マイル付与
  • ▶その他ANAや空港内ショップ等で優待有
  • ▶ApplePay、GooglePay対応(iD)
※1 マイル還元率が通常の2倍となるオプションサービス、「10マイルコース」加入時(推奨)
dカード(iD)
dカード券面年会費無料
還元率1.0%
  • ▶iD付帯
  • ローソンでのdカード決済で1%ポイント還元
  • ▶ApplePay対応(iD)
     GooglePay未対応(2020年1月現在)
dカード

ポインコデザインデザイン券面

dカードETCカード券面

年会費永年無料ETC
年会費
年550円
※初年度無料
※年1回のETC利用で無料
国際
ブランド
還元率1.0%
(dポイント)
  • 年会費は永年無料
  • ローソンではdカード決済で1%ポイント還元!
  • ポイントの使い道が多い。「iDキャッシュバック」がおすすめ
  • ◎家族カード有り

オリコカード・ザ・ポイント
(iD、QUICPay)
オリコカード(ザ・ポイント)券面年会費無料
還元率1.0%
  • ▶iD、QUICPay両付帯
  • ▶ApplePay対応(QUICPay)
     GooglePay未対応(2020年1月現在)
Orico Card THE POINT
オリコETCカード券面
年会費永年無料ETC
年会費
永年無料
国際
ブランド
還元率1.0%
  • ポイントは100円単位!端数切り捨てなし
  • トラベルサービスが充実
  • ネットショップ約600店舗が加盟しているオリコモールでのネットショッピングでポイント0.5%上乗せ
  • iD・QUICPay搭載
    ◎家族カード有り
三井住友カード(旧クラシックカード)(iD)
三井住友カード券面年会費1,375円
(税込)
※初年度無料(オンライン入会)
還元率0.5%~2.5%
  • ▶iD付帯
  • ▶セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドで還元率2.5%
  • ▶ApplePay、GooglePay対応(iD)
三井住友カード(旧クラシックカード)
三井住友カードETCカード券面
年会費初年度無料(オンライン入会)
(1,375円)
ETC
年会費
550円
国際
ブランド
VISA
Master card
還元率0.5%~2.5%
(ポイント5倍店)
  • 初年度年会費無料(オンライン入会)
  • 2年目以降も、リボ登録、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いで年会費無料
  • 知名度が高いステータスカード
  • オンライン申込から最短5分でカード番号発行
    ※最短5分発行受付時間は9:00~19:30
  • ◎家族カード有り

JCB一般カード(QUICPay付帯版)
JCBオリジナル券面年会費1,375円
(税込)
※初年度無料
※年50万円以上の利用で翌年無料
還元率0.5%
(ポイントをnanaco等へ交換するとき)
  • ▶QUICPay付帯
     ※申込時に「QUICPay搭載型」をお選びください。
  • ▶セブンイレブン、Amazon等でポイント優遇
  • ▶ApplePay、GooglePay対応(iD)
JCB一般カード
ETCカード券面
年会費1,375円※※ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5%
※初年度無料
※年間50万円利用+WEB明細で翌年も無料
  • 最短即日発行&翌日お届け
    ※平日11時までのお申し込み、
     オンライン口座の設定が条件
  • WEB明細+年間50万円の利用で何度でも年会費無料
  • セブンイレブンやAmazonでポイント還元率3倍!

あなたがANAを利用する機会があるのならANAカード、そうでないなら還元率の高いdカードオリコカードへの申込が優先されるところでしょうか。

「ApplePayやGooglePay対応端末は持っていないけれど、<かざすだけ>で支払いたい」という場合には、こういったカードへの申込を検討してみると良いでしょう。

そもそも電子マネーが乱立しているのは何故?

「かざすだけ」タイプの電子マネーにQRコード決済サービスまで加えると、キャッシュレス決済サービスは「乱立」状態と言って差し支えないでしょう。
となると気になるのは「なぜこういった事態が起きているのか」「なぜ一本化されないのか」ですが……。

まずチャージ式、あるいは自社ポイントの貯まる電子マネーであれば、「チャージ残高が残っているうちに」「ポイントが貯まったから(貯めたいから)」またあのお店に行こう、といった動機付けを狙えます。これは分かりやすい理由ですね。

ですが、「多くのお店で使える電子マネー」「QRコード決済サービス」となるともう少し深い事情が関わってきます。

前提として、キャッシュレス決済を使い支払った金額の一部は「キャッシュレス決済の提供元」に向かいます。例えばiDの場合、iDを使って支払った金額のいくらかは、iD提供元であるNTTドコモに支払われるわけですね。

もしも自社の提供するキャッシュレス決済が広がりを見せたなら、一定割合で入ってくるお金もそれだけ大きくなることでしょう。
そしてこれは逆に言うと、「自社のお店で他社キャッシュレス決済を使う人が増えるほど、自社の取り分が減る」ことにも繋がります。

こういった事情から、大きい会社は「独自の決済サービス」を導入したがるもの。
そして現状、同じ考えの会社が複数存在しているせいで、似たようなキャッシュレス決済サービスが乱立するに至っているわけです。

実はnanaco、WAON等の利用メリットはイメージよりも薄い……。

実はnanaco、WAON等の利用メリットはイメージよりも薄い……。
先述の通り、大手コンビニ等で使える電子マネーのうち、チャージ不要で使い勝手が良いのは「iD」「QUICPay」
ですがすでに「Suica」「nanaco」といったチャージ式電子マネーを使っている、という方は少なくないでしょう。

……が、結論から言うと、iDやQUICPayを利用できる状況にあるなら、(一部の優遇商品等を除き)チャージ式電子マネーを使う意味はほぼ無いかも。
電子マネーの種類ごとに、そう言える理由についてお話しさせて頂きます。

CHECKnanaco
CHECK楽天Edy
CHECKWAON
CHECKSuica他、交通系ICカード

①nanaco(セブンカード・プラス)

あなたが普段からセブンイレブン、またはその系列店(イトーヨーカドー等)を利用されているのなら、一番馴染み深い電子マネーは「nanaco」でしょう。

★nanaco基本情報
ポイント還元
セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ等の加盟店にて0.5%
(200円につき1ポイント付与)
オートチャージ
セブンイレブンまたはイトーヨーカドーでの決済により、nanaco残高が指定額を下回った時、「セブンカード・プラス」からオートチャージ可(このとき0.5%還元)

……が、よく見ると「セブンカード・プラスを使ったオートチャージ+nanaco払い」を併せても、還元率は1.0%楽天カード等を紐付けた場合の「iD」「QUICPay」払いと同等です。

このため現在、「nanaco」を使った支払いの意義は「ボーナスポイントの付く商品の購入時」に限られそう……。
一般商品の購入時、あえてチャージの必要な「nanaco」を使う意味はほぼ無いと言っても過言ではないでしょう。
nanacoオートチャージに対応した「セブンカード・プラス」の取得に関しても同様です。

セブンイレブン系列でのおすすめ決済

  • 普段の決済は高還元カードを紐づけたiD、QUICPay(または通常カード払いやPayPay等)で行う
  • 「nanaco払いでボーナスポイントプレゼント」といった商品が含まれる場合のみnanaco払いを使う
  • チャージのためにセブンカード・プラスを作るかどうかはお好みで

★ただし最近の店内を見る限り、セブンイレブンは「nanaco」ユーザーよりも「セブンイレブンアプリ」ユーザーを優遇している模様。
この傾向が続くと、nanacoを利用する意味はますます薄くなってしまいそうです。

★「現金チャージ+nanaco払い」利用時の実質還元率は0.5%に留まります。

★セブンカード・プラスは「8の付く日にイトーヨーカドーで5%オフ」という優待特典を持ちます。
イトーヨーカドーの利用機会が多いなら、申込の理由としては十分でしょう。

セブンカード・プラスの詳細情報を見る
(クリック/タップで開きます)
セブンカードプラス
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5%
  • レジでかざすだけ!ラクラク決済
  • チャージ型だから使いすぎの心配なし!
  • 対象店での支払いでポイントが貯まる
  • ボーナスポイント対象商品やポイントアップキャンペーンもあってお得!
  • ◎家族カード有り

年会費基本還元率
無料0.5%
(nanacoポイント)
国際ブランドETCカード
VISA
Mastercard
JCB
年会費、発行手数料ともに無料
付帯保険支払い日
盗難保険
不正使用補償
毎月10日締め
翌2日払い
招待条件
非公開
その他
  • nanaco機能付きカードも選択可
  • 8の付く日にイトーヨーカドーで5%オフ
  • セブンイレブン、イトーヨーカドー等でポイント2倍(1%、特におトクではない)
+リクルートカードで二重取りテクニック

「リクルートカード」(還元率1.2%)はnanacoへのチャージ時であってもポイントが貯まります(月3万円まで)。
リクルートカードとnanaco払いを併用した場合、実質還元率は1.7%となりますね。

2枚のカードと、手動でのチャージ手続きが必要なため、誰にでもお勧めできる方法ではありませんが……。
還元率の高さを何より重視するのなら、チェックしてみて損はないでしょう。

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リクルートカードを作る5つのメリット:4種類の電子マネーでポイント二重取りが可能

②楽天Edy(楽天カード)

次いで紹介するのは「楽天Edy」ですが、こちらもnanacoと同じく、特にこの決済方法を使ったからと言っておトクにはなりません

★楽天Edy基本情報
ポイント還元
大手コンビニ等の加盟店にて0.5%
(200円につき1ポイント付与)
オートチャージ
ローソン、ファミリーマート、その他オートチャージ対応店での決済時、Edy残高が指定額を下回った時、「楽天カード」からオートチャージ可(このとき0.5%還元)

「楽天カードによるチャージ+Edy支払い」時の還元率は、nanacoの場合と同じく計1%。これなら最初から「楽天カード払い」を使った場合と何も変わりません

よほど「かざすだけ決済」を利用したい場合、あるいは何らかのキャンペーンが行われている場合等を除き、継続的に利用する意味は無いように思います。

★「ルノアールEdyカード」等、特定店で優遇を受けられるカードの場合はその限りではありません。
(ただしルノアールはオートチャージ対象外)

★nanacoと同様、リクルートカードを使ったチャージ&計1.7%還元が可能です(月3万円)。
ただしnanacoと異なり、Edyのチャージには「VISAまたはMastercard」ブランドのリクルートカードを選ぶ必要があります。

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③WAON(イオンカード)

イオン系列のWAONも、nanacoと同じくWAON払いにしたからと言って、高還元カードの還元率を上回ることはありません

★WAON基本情報
ポイント還元
イオン、ダイエー、マックスバリュ等の加盟店にて0.5%
(200円につき1ポイント付与)
オートチャージ
WAON加盟店(ファミリーマート等除く)での決済により、WAON残高が指定額を下回った時、「イオンカード」からオートチャージ可(このとき0.5%還元)

合計還元率はこちらも1%。楽天カード等紐付け時のiD・QUICPayと同様の数字であり、紐付けカードがREXカードやJALカードであれば、そちらに劣る結果となってしまいますね。

使い方としてはセブンイレブン系列と同じく、「ボーナスポイントが発生する商品にのみ、WAONを使う」のが一般的となるでしょう。

イオン系列でのおすすめ決済

  • 普段の決済は高還元カードを紐づけたiD、QUICPay(または通常カード払いやPayPay等)で行う
  • 「WAON払いでボーナスポイントプレゼント」といった商品が含まれる場合のみWAON払いを使う
  • オートチャージのためにイオンカードを作るかどうかはお好みで(重要性は薄い)

★ただしイオンカードユーザーは「毎月20日、30日、イオンで5%オフ」といった優待を受けられます。
イオンの利用機会が多いなら、こちらも要チェックと言えるでしょう。

イオンカードの詳細情報を見る
(クリック/タップで開きます)
年会費基本還元率
無料0.5%
(WAONPOINT)
国際ブランドETCカード
VISA
Mastercard
JCB
※デザインによって相違あり
年会費、発行手数料ともに無料
付帯保険支払い日
不正使用補償毎月10日締め
翌2日払い
その他
  • 毎月20日、30日のお客様感謝デーはイオングループの店舗で5%オフ
  • 毎月10日、またはイオングループ利用時はWAONPOINT2倍
  • WAONカード機能付き
  • カラオケ、レジャー施設などの提携店で優遇あり
  • 「セレクト」の名前が付くカードはイオン銀行のキャッシュカード機能付き
イオンカードセレクト
イオンETCカード券面
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5~1.0%
  • イオンお客様感謝デーは5%もお得!
  • 利用額に応じてゴールドカードに無料でランクアップ
  • ◎家族カード有り

※他のポイントサイトからの入会を含め、同一人物による複数入会と判断された場合はポイント付与対象外とする可能性があります

④Suica他、交通系ICカード

ここまで紹介したチャージ式電子マネーは、特別高いものとは言えずとも、一応「決済によりポイントが貰える」ことが前提となっていました。

が、Suicaはじめとする交通系ICカードでは、「コンビニ等で使ってもポイントが貰えない」のが基本。

少なくとも「おトクさ」を重視する場合において、「どこででも交通系ICカードを使う」ことは避けた方が良いでしょう。

★「ポイント登録したSuicaでNewdays等の加盟店を利用する場合、ポイント還元あり」といった例外はありますが、この場合も還元率1%を超えることはほぼありません
(何らかのキャンペーンが行われている場合や自社サービスを利用する場合など除く)

まとめ

まとめ

ポイント
  • 現在大手コンビニ等で使える主な電子マネーは6種類(交通系は1つとカウント)。
  • 6つの電子マネーの中で、明らかに優れているのは「iD」「QUICPay」
    チャージの手間が掛からない上、紐付けカードによっては1%超の還元も狙える
  • 現在nanaco、WAON等のチャージ式電子マネーを使う意味は「ボーナスポイント付与商品」等を除きほぼ無いのが実情か

店内でPRを見かけることの多い電子マネー(主にnanaco、WAON)は、イメージほどおトクではないのが実際のところ。
各支払い方法の、本当の情報をよく確かめた上で、極力賢く日々の決済をこなしたいところです。

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