改悪続きの楽天ペイ、お得に使う方法はある?他のおすすめ決済方法もあわせて紹介

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楽天ペイでポイントが貰えるクレジットカードは「楽天カード」のみへ:今後の決済方法は?

「今使っている支払いアプリ、サービスの内容が変わって全然お得じゃなくなっちゃった。
良くいくお店で使えるところが多い<楽天ペイ>に変えてみようかと思っているけど、楽天ペイってお得なのかな?」

数多くある決済サービスの中でも、楽天グループが提供する「楽天ペイ」は、知名度だけでなくポイント還元率の高さや使えるお店の多さから、PayPayやLINE Payと並び幅広い層から人気を得ていました。
ですが、最近は楽天ペイを含む多くの決済サービスが明らかな改悪傾向を見せています
今回はそんな「楽天ペイ」について、以下の点についてまとめました。

  • 2021年9月現在のサービス内容(他社サービスと比べてお得かどうか)
  • 今「楽天カード」を持っていなくても、「楽天ペイ」を使うメリットはあるのか

読み終える頃には、次に検討したいあなたに合った決済方法を見つけられるはずですよ。

そもそも「楽天ペイ」ってどんな支払い方法?(クリック/タップで開きます)
「楽天ペイ」は、PayPayやLINEPayと同じ「QRコード/バーコード決済」方法のひとつ。
お買い物の際、支払い時にスマートフォンアプリに表示されたバーコードをレジで読み取ってもらうか、レジで提示されたお店側のQRコードを読み取って支払いをします。

楽天ペイ公式HPより、利用イメージ

▲楽天ペイ公式HPより、利用イメージ
支払い方法は以下から選択が可能です。

  • 楽天ペイに紐づけたクレジットカード
  • 楽天キャッシュへチャージ(楽天カード・楽天銀行・フリマアプリ「ラクマ」の売上金)
  • 楽天ポイント

決済完了後、支払い方法に応じて設定された「楽天ポイント」が付与されます
加盟店数は全国約500万カ所(2020年11月30日時点)。大手コンビニ、飲食チェーンなど多くのお店で利用できます。
加盟店数は現在も順次拡大中ですが、多くのお店では扱うキャッシュレス決済方法が限られていて、楽天ペイが使えないこともあります。
支払い時にレジで慌てることがないように、利用するお店が「楽天ペイ」に対応しているか、支払い前に必ず確認しましょう。

CHECK楽天ペイ公式HP「使えるお店」

楽天ペイに紐づけるクレジットカードは楽天カードが一番お得?

現在「楽天ペイ」と併用すべきは「楽天カード」一択?

まずは2021年9月現在の「楽天ペイ」ポイント還元の仕様について、簡単に確認していきましょう。

①楽天カード以外のクレジットカードでは「楽天ペイ」の利用ポイントがつかない

2021年9月現在の「楽天ペイ」の還元率は以下の通りです。

楽天ペイ利用でもらえるポイント還元率
支払い方法ポイント還元率
チャージ払い楽天カード
※他社カードでのチャージ不可
1.5%
(楽天カードからの還元:1.0%+楽天ペイからの還元:0.5%)
  • 楽天銀行
  • ※他銀行からのチャージ不可

  • 楽天ウォレット
  • ラクマ
  • 1.0%
    銀行口座払い
    ※支払元で紐づけ
    楽天銀行
    ※他銀行との紐づけ不可
    1.0%
    カード払い
    ※支払元で紐づけ
  • 楽天カード
  • 楽天銀行デビットカード
  • 1.0%
    (楽天カード・楽天銀行デビットカードからの還元)
  • 他社クレジットカード
  • 他社デビットカード
  • 0%
    (カード会社のポイントのみ)

    こうしてみると、楽天ペイは、利用するだけで1%以上、楽天カードを紐づけると1.5%の還元でお得だけれど、他社クレジットカードを紐づけると全く得にならない」ように見えます。
    ですが、実はここが落とし穴。
    カラクリは以下の通りです。

    1. 楽天ペイは、楽天カードや楽天銀行といった楽天サービスに紐づかないと利用ポイントがもらえない
    2. 楽天カードを紐づけたチャージ&利用では1.5%と高還元に見えるが、楽天ペイ自体の利用ポイントは0.5%のみ
    3. 楽天カード、楽天銀行デビットカードの直接紐づけの場合は、各カードからの還元になるので、楽天ペイ自体の利用ポイントは実質ゼロ
    4. それ以外の楽天サービスを紐づけた場合、楽天ペイの利用ポイント1.0%が付与される

    つまり、単体で利用してもポイントは付与されない楽天銀行などを紐づけると1.0%のポイントが付くので、「楽天サービス+楽天ペイで1.0%の高還元」と謳っているのです。

    カードそのものに支払いポイントがつく楽天カードからのチャージ&利用の場合は楽天ペイの利用ポイントは0.5%のみ、楽天カード、楽天銀行デビットカードの直接紐づけに至っては利用ポイントは実質ゼロ、もはや楽天ペイを介するメリットもないと言えます。

    2020年の初頭、還元率が「楽天カード+楽天ペイで2%」「他社カード+楽天ペイで0.5%(+他社カード還元)」だったことを考えても、どれほど還元率が改悪されていることがお分かりになるでしょう。

    では、楽天以外のクレジットカードを使う場合はどうでしょう?
    例えばチャージポイントが付与され、基本還元率が1.5%を超えるクレジットカードを楽天ペイに紐づけた場合は、当然「楽天ペイ+楽天カード」の組み合わせよりも高いポイントが付与される事になります。

    ですが、この場合も楽天ペイからのポイント付与はゼロなのでカード単体で利用する場合と変わりはありません。

    以上を踏まえると、「楽天ペイは利用ポイントもほとんどないから選ぶ意味がない」とも取れてしまいそうです。
    ですが、それでも楽天ペイを利用することにメリットがあるのはどんな場合でしょうか?

    こんな人は楽天ペイを利用するメリットがある

    • よく利用する店舗では、クレジットカードは利用できないが楽天ペイは利用できる
    • 楽天カードの基本還元率を少しでもあげたい(+0.5%)
    • 単体利用では楽天ポイントがつかない手段(楽天銀行からの引き落としなど)でもポイントを獲得したい

    つまり、「楽天カードや楽天銀行など楽天サービスの利用が多く、少しでも楽天ポイントを増やせる機会を増やしたい」場合は楽天ペイを利用するメリットがあります。

    ですが、「ポイント高還元が気になったが、楽天サービスの利用はなく他社カードや現金からチャージして利用しようと思っている」場合、楽天ペイを利用するメリットはほぼないと言って良いでしょう。

    ②「楽天ペイ」をお得に使うなら、やっぱり「楽天カード」が必須

    「還元率が前より低くなって行っていても、楽天ペイを利用したい!」
    それなら「楽天カードを使ったチャージ払い」が一番お得です。

    楽天ペイはオートチャージ非対応。
    そのため、同じクレジットカードを利用するのでも、直接払いに比べてチャージという一手間が掛かります

    ですが、サインや暗証番号の入力は不要ですし、アプリの操作自体は大きな手間ではありません。
    そこを面倒と思わず、かつクレジットカードの単体利用より少しでも還元率をあげたい場合はいい方法です。
    チャージできる単位は1,000円以上、1円単位。

    ですが、レジで支払額が出てからチャージするのはお店側に迷惑になってしまいます。
    そのため、支払い前には楽天キャッシュの残高確認と、支払いに足りる金額をチャージしておくことをおすすめします。

    楽天ペイとKyashを併用してもポイントの三重取りはできない

    インターネット上では、楽天ペイとプリペイドカード「Kyash」を紐づけると、ポイントの「三重取り」を狙えるといった記載が見られますが……。
    残念ながら、これは過去の話。
     
    3Dセキュアに対応した「Kyash Card」であれば楽天ペイに紐づけること自体は可能なのですが、「VISAブランド搭載の他社クレジットカード扱い」となるため「楽天ペイ」の利用ポイントは付与されません。
    そのため、今は「楽天ペイ」と「Kyash」を併用する意味はないと言えます。
     
    なお、Kyash Cardはこれまで「二重取り・三重取りのしやすいカード」として人気を博していましたが、こちらも近年サービスが改悪。
    ポイント還元率は常時2%だったものが0.2%~1.0%へと減少してしまいました。
     
    しかも、クレジットカードからチャージした場合、利用ポイント還元率は0.2~0.5%と、二重取りですら高還元を得るのが難しい状況です。

    PayPay(ペイペイ)とKyashを使った三重取りは「過去の話」…今おすすめの支払い方法は?
    2021.06.07

    ※上記は「PayPayとKyashを紐づけた場合」についての記事ですが、現在Kyashはクレジットカードと紐付けた際の還元率アップはありません。
    楽天ペイ利用時も同様です。

    コード決済サービスは軒並み改悪でメリット大幅減!コード決済にこだわるなら、PayPayやLINE PAYより、まだ「楽天ペイ」の方がお得感あり

    そもそも「楽天ペイ」ってそこまで優秀?楽天ペイを使うべき人・そうでない人

    • 「楽天カード」を楽天ペイに紐づけても、チャージをしない「クレジットカード払い」が選択されていると楽天ペイ利用ポイントはゼロ
    • 楽天ペイ利用による最高還元の達成には「楽天カード取得」、「都度チャージ」と手間が掛かるものの、付与される楽天ペイ利用ポイントは0.5%とわずか

    …と、メリットはないわけでもないけれど、お得さという点で「楽天ペイ」のインパクトは今一つになってしまいました。
    それでも、人によっては他のコード決済サービスより「楽天ペイ」のメリットが多いことがあります。

    ここからは、楽天ペイを利用することにメリットがある人について、そして代表的な別のコード決済サービスの現状について解説していきます。

    ①「楽天ペイ対応」のお店をよく使う・楽天カードの還元ポイントを少しでも上げたいならメリットあり

    「楽天ペイを使うメリット」で一番分かりやすいのは、「楽天ペイに対応しているのにクレジットカードは使えないお店をよく利用する」場合でしょう。個人経営のお店などではたまに見られますね。

    クレジットカードが使えない場合、1.5%の還元(楽天カードによる事前チャージが必要)を受けられる支払い方法はかなり貴重。
    思い当たるお店があるなら、「楽天カード」を新しく作ってでも「楽天ペイ」を始めるメリットがあります。

    もう一つは、「楽天カードの還元率を少しでも上げたい」場合。
    実店舗で楽天カードを単体利用しても還元率は1.0%以上になりません。

    ですが、「楽天ペイにチャージ+利用」するだけで還元率は0.5%アップ、しかも利用額が大きくなればより効率よく楽天ポイントを貯めることができます。

    ②おトクなキャンペーン情報はチェックして損なし

    「楽天ペイ」では、不定期にたくさんのキャンペーンを実施しています。

    キャンペーンの内容は時期によって新しいものが開催されていますが、知らずにいるとお得なチャンスを逃してしまうことも。
    最新の情報は楽天ペイの公式ホームページで確認できるので、こまめにチェックしたいですね。
    CHECK楽天ペイ公式HP「キャンペーン」

    ③「PayPay」、「LINE PAY」…。コード決済サービスは軒並み改悪の傾向

    「楽天ペイは、思ったよりお得さを感じられないな…。」と思ったあなた。
    では、楽天ペイよりお得な他のサービスはあるのでしょうか?

    コード決済サービスと言えば、これまでCMや店頭ポスターなどで大々的に還元キャンペーンを宣伝したり、お得なサービス競争が行われていたイメージがありますよね。

    ですが、実はここ最近コード決済サービスは各社ともシステムの改変を続けていて、いずれも軒並み改悪の傾向にあります。
    もはやコード決済サービスは高還元を狙えるサービスではなくなってきてしまっているようです。

    楽天ペイ以外のコード決済サービスも改悪している

    【PayPay】

    • ヤフーカード以外のクレジットカードでチャージできなくなった
    • ヤフーカードでチャージしてもポイントが付かなくなった
    • ポイント還元率は0.5%~最大1.5%だが、最大還元率を得る条件が改悪

     以前:前月の100円以上の決済回数が50回以上/月+利用金額が10万円以上/月
     2021年7月1日以降:300円以上の決済回数が30回以上/月+5万円以上達成+対象サービスのうち3サービス利用+Yahoo!プレミアム会員登録+PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携(付与上限あり1.0%)

    【LINE Pay】

    • マイランク制度廃止
    • LINE Payクレジットカードによるチャージ&ペイで1~3%のポイント還元だったのが一律0.5%へ変更
    • 初年度3%還元だったLINE Payクレジットカードの新規入会廃止

    代表的なコード決済サービスの「PayPay」や「LINE PAY」も近年ひっきりなしにシステムの改変を繰り返し、ユーザー間では混乱が起きていました。

    「PayPay」は利用ポイントの基本還元率を0.5%まで落とし、追い打ちをかけるように最大還元率を達成する条件がさらに厳しくなりました。
    また、高額利用であるほどお得だったLINE PAYに至っては、LINE Payカードによるチャージ&ペイポイントが一律0.5%へ大幅減。

    三井住友カード発行のカードでもチャージは可能になったものの、その場合のチャージポイントはゼロです。
    現在LINE Payカードは新規入会申し込みを終了しているため、現在LINEカードを持っていない場合はクレジットカードからのチャージポイントを獲得する方法ありません。

    まさにサービスの低下が行きつくところまで行ったという状況で、「かつてのサービス競争はなんだったんだろう?」と言いたくなるほどです。

    大々的にキャンペーンを行ってキャッシュレス決済がある程度普及したところで、現金払いに比べてわずかなお得感だけを残して特典を廃止したコード決済サービス。

    現時点でメリットと言えば、「利用で少しだけポイントが還元される」点と「割引きや優待クーポンが使える」という点のみ。
    お得度という魅力は激減してしまいました。

    ですが、それでもキャッシュレス決済の手段としてコード決済サービスを選ぶのであれば、今のところはまだクレジットカードからのチャージポイントが加算される楽天ペイが一番お得と言えるのではないでしょうか。

    とは言え、楽天ペイも今後も改悪を続けていく可能性もあるため、注意は必要ですね。

    楽天ペイ公式HP「使えるお店」
    LINE Pay公式HP「使えるお店」

    ④「加盟店への手数料有料化」によってサービスが変わる?お店によっては現金払いの方が得になることも

    近頃、ニュースにもなっているこの話題、知っていますか?
    「加盟店の話なら、私には関係ないよね」
    そう思うかもしれませんが、実はそうでもないんです。

    どういうことなのでしょう?

    コード決済サービスは、サービスを提供するコード決済会社と街の加盟店、そしてわたしたち消費者からなる三角の関係によって成り立っています。
    コード決済会社はサービスの方針を決め、その決済方式を採用してくれる加盟店を募集し、増やしていきます。
    同時に、CMやポスターなどでアピールすることで、サービスを登録する消費者を募ります。

    消費者・加盟店が得られるメリット

    【消費者が得られるメリット】

    • キャッシュレスで手軽に決済ができる
    • 加盟店の数が増えることで買い物が便利になる
    • チャージや決済でポイントがもらえることがある
    • キャンペーンや優待などの特典がある

    【加盟店が得られるメリット】

    • 登録した消費者の数が増えることで、消費者から選ばれる機会が増える
    • 来店者数が増え売り上げ増につながる
    • 多くの釣り銭を用意する必要がなくなる

    こうした加盟店や消費者を獲得するため、コード決済会社にはマーケティング費用やキャンペーン費用など多くの支出が発生しますが、支出だけでは運営が成り立ちません。

    そのため、それをまかなって利益を得るために加盟店から手数料を徴収することでこの三角の関係が成立するのです。

    では今回のニュースに話を戻しましょう。

    簡単に説明すると、コード決済サービス会社各社は、サービスを開始した当初、サービス普及のために加盟店が支払う決済手数料を無料化することで加盟店を増やす戦略を立てました。

    クレジットカード同様、コード決済サービス会社にとって加盟店への手数料は大事な収入源なので、これはあくまで「一時的なもの」でした。
    つまり、加盟店からの手数料を取らず、利用者には大規模還元などのサービスを提供していたのは「身を削って加盟店と顧客を集めていた」状態なのです。

    そのため、コード決済の認知度が上がり利用者が増えてサービスの普及を達成したところで利用者への目玉サービスを縮小し、加盟店への手数料無料化キャンペーンが終了となったのが今の状態です。

    コード決済サービス会社にとっては一連の目玉サービスはあくまで「一時的」なもので、消費者にとっては改悪、とされている現在の状態が「目指す本来の姿」だと言えます。

    その結果、各社ともその手数料無料期間を2021年夏に終了、結論を延ばしていたPayPayも10月1日以降の加盟店手数料を有料化すると発表しました。

    これにともない、これまでなかった支出が加わることになった一部加盟店では対策として、サービスの変更や削減などの対応を始めています。
    現時点ではすでにこんな動きがみられています。

    • オーケーストア
      2021年7月以降オーケークラブ会員向けに行っている「食料品の3%割引」サービスの決済方法からコード決済が外される
    • 小規模小売店・飲食店
      加盟店手数料有料化を機に、サービス取り扱いを終了

    例えばオーケーストアの場合のように、店舗によっては現金払いの方がお得になるなど、コード決済を利用する意味がなくなってしまうことも。
    現時点でその他に大々的に「手数料有料化に伴うサービス変更」を発表している大手企業は見られませんが、街のお店ではこれを機に取り扱い終了としているところも多くあるようです。
    この流れは今後も続いていくかもしれません。

    もし、あなたがこれまで通り決済方法を特に意識せずにコード決済を利用しているなら、よく行くお店ではこうした「サービスの変更」がされていないか確認してみると良いでしょう。
    なお、楽天ペイでは2021年10月1日~2022年9月30日まで、加盟店への手数料無料キャンペーンを行っていますが、これは新規加盟店にのみ対応のサービス。

    今後もそうですが、この期間の終了後も、加盟店側のサービス変更が続くかも知れない可能性を考えると、利用者の「うまみ」がどんどん減っていくコード決済に限らずに他の決済方法を検討するなど、方法を転換しても良いかもしれません。

    重視するのは還元率?お得さにこだわりたいなら、考えてみたいコード決済以外の決済方法

    ④「P-one Wiz」「JALカード」等、還元率1.0%超の高還元クレジットカードの存在は気になる

    あなたが、

    • 飛行機の航空券を購入したり、旅行に行ったりする機会がある
    • 「楽天ペイ」の1.5%還元は魅力的ながら、チャージの手間が気になる
    • 普段よく使うお店がコード決済に対応していない
    • そもそもコード決済自体が面倒に思える

    …といった状況にあるのなら、楽天ペイよりも「高還元クレジットカード」の取得・利用を検討したいところ。
    具体的な選択肢は以下の通りです。

    高還元カードの例
    JALカード(一般カード)
    JALカード券面年会費 税込2,200円
    ※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは6,600円
    実質還元率2%~
    ┗国内航空券購入時。海外ならこの2倍~
    ※ショッピングマイル・プログラム加入時
    • JALの利用機会があるなら筆頭候補。ETCの利用でもマイルが貯まる
    • ANAと異なり、ハイシーズンでも航空券購入に必要なマイルが変わらない
    • 20代学生はよりオトクなカードあり
    ANAカード(一般)
    ANA JCB券面年会費 税込2,200円
    実質還元率2%~
    ┗国内航空券購入時。海外ならこの2倍~
    ※10マイルコース加入時
    • ANAの利用機会があるなら筆頭候補。ETCの利用でもマイルが貯まる
    • ローシーズンだけは必要マイルがJALより軽くなりやすいので、ローシーズンに飛行機を利用する方向け
    P-one Wiz
    P-one Wiz券面年会費 無料
    還元率1.3%
    • リボ払い専用、カード到着後の設定変更(実質一括払い設定)は必須
    • 1%オフ+残額に実質0.3%還元で実質1.3%還元
    • ETCカードは発行・有効期限更新手数料(各1,100円)が発生するため注意
    リクルートカード
    リクルートカード券面無料
    還元率1.2%
    • 無料、高還元、ポイントも無駄になりにくい優良カード
    • 対象電子マネー(JCB:モバイルSuica、Mastercard/Visa:楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA)のチャージでもポイントが貯まる(月3万円まで)
    スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード
    (通称:SPGアメックス)
    スターウッド プリファードゲスト アメックス券面34,100円
    参考還元率
    2.5%~
    (6万ポイントを各マイルと交換する場合)
    4.125%
    (ポイントを現金購入時と対照した場合)
    • 年に1回、国内外の高級ホテルに無料宿泊できる(原則2名まで)
    • ポイントを各マイルに交換するならマイル還元率1.25%
      ┗JALやANAマイルなら実質還元率2.5%~
    • その他アメックスらしい特典等多数
    ※参考:楽天カードの還元率は1.0%

    航空会社の利用機会があるならその提携カード、高級ホテルの利用機会があるなら「SPGアメックス」、いずれにも該当しないなら「P-one Wiz」「リクルートカード」あたりの優先度が高いですね。
    特に航空会社提携カードや「SPGアメックス」の還元率は、最高還元時の「楽天ペイ」(1.5%)をも上回ります。
    こういったカードを利用できそうならおトクさの面でも、クレジットカード払いを使った方が良いでしょう。

    スマートフォンを使った決済なら、コード払いより「ApplePay」等の方が手軽

    スマートフォンを使った決済方法には、大きく分けて

    • コード決済(楽天ペイ、PayPay等)
    • 電子マネー決済(ApplePay等)

    の2種類が存在します。

    そして、支払いが簡単なのは後者、つまり「ApplePay」や「Google Pay」の方。
    というのもわざわざアプリを開き、コードを読み取る必要のある「楽天ペイ」等とは異なり、こちらは「電子マネー決済機にスマートフォンをかざすだけ」で支払いが完了するからです。アプリを開く必要すらありません。

    現在のクレジットカードのほとんどは「ApplePay」に対応しています。もちろん上に挙げた高還元カードも例外ではありません。
    あなたが「ApplePay」(またはGooglePay+GooglePay対応カード等)をお持ちであれば、還元率・手軽さの両面で「楽天ペイ」を超えることも可能でしょう。

    Apple Pay公式HP

    ★Apple Payが使えるカードに対し、Android系の「Google Pay」対応のカードはいまだ限定的です。
    (上に挙げたカードの中では、JCBや三井住友カード発行のJALカードやANAカードが該当)
    あらかじめご承知おきください。

    Google Pay対応のカード発行元を見る(クリック/タップで開きます)
    QUIC Pay

    • MICARD
    • Kyash
    • ジャックスカード
    • JCB
    • セゾンカード
    • you meカード
    • LINE Payカード
    • you meカード
    • 楽天カード

    iD

    • ライフカード
    • 三井住友カード
    • LINE Payカード

    Visaタッチ決済

    • ソニー銀行
    • PayPay銀行
    • 北國銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • りそな銀行
    • Revolut
    • 関西みらい銀行
    • 埼玉りそな銀行

    ★Apple Pay、Google Payが使えるのは、「iD」または「QUICPay」という種類の電子マネーに対応したお店となります。
    (iD、QUICPayのどちらが適用されるかは、紐付けるカードによって異なります)

    こちらも「楽天ペイ」加盟店とは異なりますのでご注意ください。

    ちなみに大手コンビニはどこも、iD/QUICPay対応です。

    【電子マネーiDとは】概要・利用メリットと3つの導入方法
    2021.04.02
    ┗三井住友カード、dカード等
    ┗JCB、ジャックス、楽天カード等

    【Apple Payとは】仕組みとメリット&導入方法を分かりやすく解説!
    2020.09.01

    まとめ

    まとめ

    ポイント
    • 現行の「楽天ペイ」で最高還元(1.5%)を得るには、「楽天ペイを使ったチャージ払い」が必須
      ┗オートチャージは未対応
      楽天カード含め、クレジットカード払いではポイントアップを受けられないので注意
    • 「楽天ペイ」利用優先度が高いのは、
      • 普段のお店がカード払いに対応していない
      • 少しでも楽天カードの還元ポイントを上げたい
      • キャンペーンを活用できそう

      といった場合か

    • しかし2021年夏より加盟店への決済手数料有料化が開始になったことで加盟店側がサービス内容を改悪している可能性もあり、高還元クレジットカードなど別の手段を検討したほうがいいこともある
    • 高還元カード払い(チャージの手間が気になる、航空券購入の機会がある等)
    • ApplePay(上に同じ)
      等が候補になる

    大きな改悪により、クレジットカード払い時の「二重取り」ができなくなってしまった「楽天ペイ」。
    活路を見出すとすれば「楽天カードを使った事前チャージ払い」となりますが…。
    こちらも圧倒的におトクな支払い方法…というわけではありませんので、各決済のメリット・デメリットを見比べた上で、あなたに合ったものを選びたいところです。

    【還元率重視?】コンビニで使えるおすすめキャッシュレス決済【簡単さ重視?】
    2021.07.01

    楽天カードの基本情報

    カード名楽天カード
    申込み資格18歳以上の方
    (高校生の方は除く)
    審査時間最短1分程度
    到着までの目安1週間程度~
    入会金無料
    年会費無料
    支払日毎月末締め
    翌27日払い
    支払い方式1回払い他
    必要書類原則不要
    (インターネット上での口座登録時)
    金融機関名楽天カード株式会社
    新規お申込はこちら「楽天カード」公式サイト

    

    

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