楽天銀行ゴールドデビットカードはハイステータスなデザイン!コスパは正直微妙

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楽天銀行ゴールドデビットカードはハイステータスなデザイン!コスパは正直微妙
「楽天銀行ならゴールドデビットカードを作れるらしい!
でもこのカードって、年会費に見合う価値があるんだろうか?」

楽天銀行ゴールドデビットカードはゴールドカードらしい輝きと、Visaゴールドカードの特典を両立させたデビットカード。
しかし、残念ながらコストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ません。

なぜならば、同じ楽天銀行がさらにおトクな「楽天銀行シルバーデビットカード」を出しているから。
ほとんど変わらないサービスを3,240円も少ない年会費で受けられます。
しかし、ステータスを感じるゴールドの券面はこのカードならではの魅力です。

ここでは、性質の近い他のデビットと比較しながら楽天銀行ゴールドデビットカードを詳しく見ていきます。

このカードがあなたに必要か、きっと分かりますよ。

<楽天銀行ゴールドデビットカードはキャッシュカード一体のデビットカード>

楽天銀行ゴールドデビットカードはキャッシュカード一体のデビットカードです。

つまり、デビットカードとして支払いで使えるほかATMでキャッシュカードとしても使えるのです。

デビットカードの機能を停止(所定の手続きで解除可能)させたり、デビットを退会(解除不可能)してもキャッシュカードとしては使えるので大切にとっておきましょう。

楽天銀行ゴールドデビットカード
▲楽天銀行ゴールドデビットカード|楽天銀行HP

楽天銀行ゴールドデビットカード
年会費5400円国際ブランドVisa
基本還元率1%利用可能枠~口座残高
海外旅行傷害保険最大1000万円国内旅行傷害保険最大1000万円
ショッピング補償30万円追加発行可なし
付帯電子マネーなし支払日即時決済
申し込み条件楽天銀行に口座を持っている16歳以上

目次

楽天銀行ゴールドデビットカードの基本スペック

まず最初に、楽天銀行ゴールドデビットカードの基本的なスペックを見ていきましょう。

年会費は5400円と高め
しかし、Visaのゴールド優待を受けられるデビットカードという特徴があります。

ひとつひとつ、注目して解説していきます。

①発行手数料無料!ゴールドカードなので年会費は5400円と高め

楽天銀行ゴールドデビットカードの発行手数料は無料
そして、ゴールドカードというだけあって年会費は5400円と高めです。

しかし、年会費5400円の一月あたりにかかる値段を計算すると450円
ワンコインの昼食一回分にも満たない金額です。

実際の引き落としは分割ではなく、1回で5400円引き落とされます。

そのため年会費が高い印象を持ちますが、月ごとで考えれば意外と安いのかもしれませんね。

なお、初回の引き落としは申し込み時か入会の翌月末日までです。

年会費の引き落とし日について
年会費の引き落とし日について|楽天銀行HP

楽天銀行の口座開設と同時に楽天銀行ゴールドデビットカードを申し込んだ場合、翌月末日までに引き落とされます。

既に口座を持っていた場合、初回引き落としは申し込みと同時です。

発行手数料はかかりませんが、初年度の年会費はかかるため注意しましょう。

②還元率は1%と高め。ポイントはデビットの支払いに使うのがおすすめ

楽天銀行ゴールドデビットカードを使うと「楽天スーパーポイント」が貯まります。

還元率は1%
ゴールドカードなので、一概に比較はできませんがデビットカードとしては高めの還元率です。

また、楽天市場では元々もらえるポイントと合わせて実質2%になります。
楽天市場で使うとどんどんポイントが貯まるでしょう。

代表的なデビットカードの還元率
カード名還元率
Sony Bank WALLET0.5~2%
※PlayStation Storeなどでは常に2%
GMOあおぞらネット銀行 デビットカード0.6~1.5%
楽天銀行ゴールドデビットカード1%
※楽天市場では2%
住信SBIネット銀行 デビットカード0.6%
セブン銀行 デビットカード0.5%
※セブンイレブンでは1.5%
※一部7&iグループでは1%
三菱UFJ-VISAデビット0.2~0.6%

上位2枚のカードは楽天銀行ゴールドデビットカードよりも還元率が高いです。

しかし、高還元率を出すのに一定条件をクリアしなければなりません。
安定して1%の高還元率を出せるのは楽天銀行ゴールドデビットカードの魅力と言えるでしょう。

貯めた「楽天スーパーポイント」はデビットの支払いに使うのがおすすめ
いろいろな使い道がありますが、一番無駄なくポイントを使えるためです。

楽天スーパーポイントの使い道
使い道メリットデメリット
デビットの支払いに使う
  • 自動で使ってくれるため「使い忘れ」がない
  • 使うお店を選ばない
  • 1ポイント=1円で交換比率がおトク
  • 50ポイント貯まっていないと使えない
  • 利用設定が必要
  • 期間限定ポイントは使えない
  • 各種楽天サービスの支払いに使う
    ※詳細は楽天PointClubのHPでご確認ください。
  • 利用設定などの面倒な手続きなしに使える
  • 楽天市場など、1ポイントから使えるサービスもある
  • 楽天市場など、1ポイント=1円で支払いに使えるものが多く、交換比率がおトク
  • ポイントを使うときには毎回「ポイントを使う」を選択する必要がある
  • ポイントを使い忘れてムダにする可能性がある
  • 楽天加盟店(マクドナルドなど)で支払いに使う
    ※詳細は楽天ポイントカードのHPでご確認ください。
  • 利用設定などの面倒な手続きなしに使える
  • マクドナルドなど、1ポイントから使える加盟店もある
  • マクドナルドなど、1ポイント=1円で交換できる加盟店が多く、交換比率がおトク
  • ポイントを使うときには毎回ポイントで支払う旨を伝えなければならない
  • ポイントを使い忘れてムダにする可能性がある
  • 電子マネーの楽天Edyに交換する
  • 電子マネーとしてコンビニなどで便利に使える
  • 1ポイント=1円で交換比率がおトク
  • 交換は10ポイントから1ポイント単位
  • 交換手続きの手間がある
  • ANAマイルに交換する
  • マイルとして、飛行機の予約などに使うことができる
  • 交換比率が2ポイント=1マイルで少し悪い
  • 交換は20ポイントから2ポイント単位
  • 交換手続きの手間がある
  • デビットカードの支払いに楽天スーパーポイントを使えば、楽天グループや楽天加盟店以外でもポイント払いできるのが最大のメリット。

    ポイントで支払った分にもポイントが付くため、無駄がありません。

    例えば、1000円の支払いで200ポイント使ったとします。
    その場合でも、ポイントを使わなかったときと同じく10ポイント獲得できるのです。

    一方で、期間限定ポイントはデビットの支払いには利用できないデメリットがあります。

    また、HPからログインして利用設定しなければならないのも少し面倒なところです。

    利用設定はパソコン・スマートフォンから可能。
    ログイン後、「ポイント利用設定」のページで設定しましょう。

    「ポイント利用設定」はパソコンなら「カード・ATM」のタブに、スマートフォンなら「カード利用状況・お申込み」にあります。

    「デビット利用額額への楽天スーパーポイント利用」設定方法(PC)
    「デビット利用額額への楽天スーパーポイント利用」設定方法(PC)|楽天銀行HP

    「デビット利用額額への楽天スーパーポイント利用」設定方法(スマートフォン)
    「デビット利用額額への楽天スーパーポイント利用」設定方法(スマートフォン)|楽天銀行HP

    次の画面で「ポイントのご利用」方法を選択することができます。
    以下の2種類の方法を選択できますが、あまり違いはありません。

    ★デビットの支払いにポイントを使う場合の設定

    • デビット利用額に常に全てのポイントを利用する
    • デビット利用額に常に設定したポイントを利用する

    ポイント利用の設定は、設定変更しない限りずっとその設定です。

    そのため「常に設定したポイントを利用する」設定でも、すぐに全ポイント使い切ってしまうのです。

    どちらの支払い方法も利用は50ポイントから
    「全ポイント利用する」設定でもポイントが50ポイントを超えるまでは使えません。

    50ポイント貯めるには5000円分の支払いが必要。
    デビットを使う頻度にもよりますが、なかなか貯まらないという数値ではないでしょう。

    一度設定すれば自動的に使ってくれるので「ポイントを貯めても、もったいなくてなかなか使えない」という場合でも無駄なく使いきってくれます。

    なお、楽天スーパーポイントの有効期限は最後にポイントを獲得してから1年です。

    楽天スーパーポイントの有効期限について
    楽天スーパーポイントの有効期限について|楽天銀行HP

    ポイントを獲得する度有効期限が延長されますが、1年間ポイントの獲得がないと全ポイント失効になってしまいます。

    年に1度はカードを使うようにしましょう。

    ③Visaのゴールドカード扱いなので、Visaゴールド優待特典を受けられる

    Visaのゴールドカード扱いなので、Visaゴールド優待特典を受けられる
    楽天デビットVisa優待特典のご紹介|楽天銀行HPより

    楽天銀行ゴールドデビットカードはVisaのゴールド優待特典を受けられます。

    Visaのゴールド優待特典は、Visaのゴールドカードを使うことで受けられる優待特典。

    海外旅行で役に立つ「海外Wi-Fiレンタル」や「宅配サービス」を割引価格で利用できます

    Visaのゴールド優待特典内容
    優待特典を受けられるサービス名優待特典内容
    ホテル予約サイト「Kaligo」通常時よりも25%多くマイルやポイントを貰える
    空港宅配サービス
  • 出国時
  • 通常2500円~3000円の宅配料金が15%OFF

  • 帰国時
  • ひとつ目の荷物は優待価格の500円
    ふたつ目からは通常2000円~2500円の宅配料15%OFF

    海外Wi-Fiレンタルサービス通常750円~2000円のレンタル料25%OFF
    国際線クローク手荷物一時預かり通常300円~1000円が15%OFF
    国際線クロークコート一時預かり通常1000円前後が15%OFF

    宅配サービスや一時預かりサービスを活用すれば移動の負担が軽くなり、旅行先で疲れてしまう心配が少なくなります。

    海外旅行時のわずらわしさを解消する各サービスを格安価格で受けられるのは便利ですね。

    なお、これらの優遇特典は楽天銀行ゴールドデビットカードで代金を支払わないと受けることができません

    カードを見せるだけではダメなので注意しましょう。

    また、ゴールドカードに付いていることの多い空港ラウンジの無料サービスは付いていません

    空港ラウンジを無料で使いたい場合には別のカードにしましょう。

    【他グレード楽天銀行Visaデビットと比較】実はシルバーデビットと性能がほぼ変わらない

    楽天銀行からは3種類のVisaデビットカードが出ています。
    「ゴールド」「シルバー」「ベーシック」です。

    この中で一番性能が良いのはゴールドカード
    しかし、年会費も一番高くコスパが悪いというのが正直なところ。

    実際には一つ下のグレードである「シルバー」で十分なことがほとんどです。

    他のグレードとの違いを分かったうえで、ゴールドカードが必要かどうか考えていきましょう。

    楽天銀行Visaデビットカード各グレードの比較
    ゴールドシルバーベーシック
    発行手数料無料無料無料
    年会費5400円2160円無料
    還元率1%1%1%
    Visaのタッチ決済対応対応対応
    利用限度額口座残高まで口座残高まで口座残高まで
    海外ATM出金限度額1日20万円分まで1日20万円分まで1日20万円分まで
    ボーナス特典不正利用補償
    Visaゴールド優待
    Visaの優待特典
    ショッピング保険
    国内外旅行保険

    ①【年会費比較】シルバーデビットは2160円、ベーシックは永年無料!

    デビットカードはグレードが上がるほど年会費が高くなります。

    そのため、グレードの最も高いゴールドで年会費が5400円
    グレードがひとつ下のシルバーなら年会費2160円
    一番下のベーシックなら年会費無料です。

    ゴールドとシルバーで年会費の差は3240円
    シルバーとゴールドの年会費には2倍以上の金額差があるのです。

    シルバーの年会費2160円は一月あたりで考えれば180円。
    コーヒー1杯の金額以下です。

    ゴールドの年会費が一月あたり450円だったことを考えると、シルバーの年会費はかなり安いと考えられますね。

    では、性能ではどれほどの差があるのでしょう。
    楽天銀行ゴールドデビットカードに年会費+3240円の魅力はあるのでしょうか

    次の項目で比較していきます。

    ②【シルバーデビットと比較】シルバーデビットで使えなくなる機能は旅行保険のみ!

    【シルバーデビットと比較】シルバーデビットで使えなくなる機能は旅行保険のみ!
    楽天銀行シルバーデビットカード|楽天銀行HP

    ゴールドデビットとシルバーデビットの性能上の違いは「旅行保険があるかないか」のみです。

    他の機能、特典は変わりません。

    旅行保険はこちらの項目で解説している国内外の旅行における傷害保険のこと。

    実質的に、ゴールドデビットは年3240円支払って旅行保険に加入しているとも考えられるでしょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードの旅行保険
    国内旅行保険傷害死亡・後遺障害1000万円
    傷害入院保険金日額3000円
    傷害通院保険金日額2000円
    海外旅行保険傷害死亡・後遺障害1000万円
    傷害治療費用100万円
    疾病治療費用100万円
    賠償責任1000万円
    救援者費用100万円

    他にゴールドデビットが優れている点は券面の色。
    ステータスを感じさせる金色の券面はゴールドならではの要素です。

    ゴールドとほとんど変わらないサービスを受けられ、実質的にゴールドカードのシルバーデビットですが、見た目は銀色

    過去の調査では、「他人のクレジットカードの色が気になったことがある」と答えた人が全体の8割を超えていました。
    「カードがゴールドかどうか」は使う人のイメージにも直結する模様。

    CHECK「クレジットカード」に関する意識調査レポート

    文字通りゴールドのカードが必要ならば、楽天銀行ゴールドデビットカードを選ぶと良いでしょう。

    ③【ベーシックデビットと比較】Visaゴールド優待が使えなくなるが、それでも優秀

    楽天銀行は年会費無料のVisaデビットカードも出しています。
    「楽天銀行ベーシックデビットカード」です。

    「楽天銀行ベーシックデビットカード」
    楽天銀行ベーシックデビットカード|楽天銀行HP

    ゴールドやシルバーとは違い、ベーシックはゴールドカードでない一般的なデビットカードです。

    そのため、Visaゴールド優待を始めとした優待特典を受けることができません

    しかし、還元率はゴールドやシルバーと変わらずVisaのタッチ決済などの便利な機能も付いています。

    Visaゴールド優待特典は海外旅行で役に立つものが多いので、海外へあまり行かない場合にはベーシックの方がおトクかもしれません。

    なお、ベーシックデビットカードはゴールドカード以外も対象になる「Visaの優待特典」対象外です。

    Visaカードならすべてが対象……というわけではないので注意しましょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードの詳細情報

    ここまでで紹介した以外にも、楽天銀行ゴールドデビットカードにはおトクな点がたくさんあります。

    この項目ではこれまでに触れてこなかった詳細情報について見ていきましょう。

    ゴールドカード以外も対象のVisa優待特典Visaのタッチ決済など、おトクで便利な情報もあるのでぜひチェックしてくださいね。

    ハワイなど世界各国でおトクにショッピングを楽しめるVisaの優待特典が付いている

    「Visaゴールド優待」というVisaのゴールドカード対象の優待特典を先ほど紹介しました。

    さらに、Visaは一般カードを含めたより多くのカードも対象の優待特典を公開しています。
    それが「Visaの優待特典」です。

    「Visaの優待特典」の対象でないVisaデビットカードもありますが、楽天銀行ゴールドデビットカードは優待を受けられます

    Visaの優待特典は時期によって内容が変わり、2019年4月上旬現在は以下のラインナップです。

    ★Visaの優待特典

  • 東京2020オリンピック観戦チケットやオリジナルグッズが当たるキャンペーン
  • 旅行予約サイト「エクスペディア」ホテル代8%OFF等割引
  • アジア各国(タイ、香港、マカオ、韓国、台湾)店頭での優待
  • ハワイ・グアム店頭での優待
  • 2019年4月上旬には特典がありませんでしたが、ヨーロッパの特典説明ページに随時更新予定とありました。

    時期によってはヨーロッパ各国の店頭でも優待を受けられるかもしれません。

    最新の情報はVisaの公式ページからご確認ください。

    CHECKVisa優待・特典|Visa

    ②Visaのタッチ決済に対応。コンビニなどで使いやすい!

    Visaのタッチ決済に対応。コンビニなどで使いやすい!
    楽天銀行ゴールドデビットカードはタッチ決済機能付き|楽天銀行HP

    楽天銀行ゴールドデビットカードはVisaのタッチ決済に対応しています。

    Visaのタッチ決済はデビットカードをSuicaなど電子マネーのようにレジでパパっと使う支払い方法。

    ローソンやマクドナルドなどのお店でタッチ決済をすることができます。

    対応店舗には下の画像のような波のマークが入ったロゴがあるので、目印にすると良いでしょう。

    Visaのタッチ決済対応店舗ロゴ
    Visaのタッチ決済対応店舗ロゴ|Visa

    タッチ決済で支払った場合、サインや暗証番号を求められないのもポイント。
    カードでの支払いをさらにスピーディーにできます。

    Visaのタッチ決済対応店舗についてはVisaの公式ページをご確認ください。

    CHECKVisaのタッチ決済|Visa

    ③ガソリンスタンドや公共料金の支払いに使うことができる

    ガソリンスタンドや公共料金の支払いに使うことができる
    楽天銀行デビットカードの利用場面|楽天銀行HP

    楽天銀行ゴールドデビットカードは公共料金や携帯電話、高速道路料金の支払いなど、幅広い場面で利用することができます

    公共料金や携帯電話、高速道路料金の支払いに使えないデビットカードは多く、活用場面が多いのは楽天銀行ゴールドデビットカードの利点と言えるでしょう。

    各店舗でデビットカードを使えないことが多い理由に関しては、こちらの記事が詳しいです。

    あわせて読みたい
    VISA・JCBのロゴがあってもデビットカードを使えない場合がある

    さらに、ガソリンスタンドでも使うことができるのも楽天銀行ゴールドデビットカードの特徴。

    ただし、口座に10000円以上入っていないとガソリンスタンドでは使えません

    ガソリンスタンドでは給油後金額が確定するため、確実に支払えるだけの口座残高が必要なのでしょう。

    その他、利用に注意が必要だったり、使えないことのある加盟店については以下の楽天銀行HPをご確認ください。

    CHECKデビット機能が使えない場合|楽天銀行HP

    ④海外ATMで現地通貨を引き出せるが1日に20万円分までしか出金できない

    楽天銀行ゴールドデビットカードを使えば海外ATMから現地の通貨を引き出すことができます。

    ただし、引き出せる金額が1日に最大20万円分と海外旅行では不安を感じる金額です。

    手数料は「出金額×3.024%」。
    例えば10万円相当の外貨を引き出すと、手数料が3024円かかります。

    また、別途海外ATM設置銀行の課す手数料がかかる場合も。

    ただし、利用時間帯などによって楽天銀行が特別な手数料を要求してくることはありません。

    楽天銀行ゴールドデビットカードを使えるATMには下の画像のようなロゴが付いています

    海外でのデビットカードの使い方
    海外でのデビットカードの使い方|楽天銀行HP

    海外へ行ったときには、対象のATMの位置をチェックしておくと良いでしょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードがおすすめのケースとおすすめできないケース

    楽天銀行ゴールドデビットカードがどういった場面で役に立つのか注目していきましょう。

    とは言ったものの、冒頭に書いた通りこのカードが輝く場面は限定的

    このカードの代わりになるデビットカードについても紹介します。

    ①【おすすめのケース】審査なしでステータス性の高いゴールドカードを持ちたいとき

    楽天銀行ゴールドデビットカードは、金色に輝く「ゴールドカード」を、審査なしで持ちたい場合におすすめです。

    通常、クレジットのゴールドカードを持つには審査をパスしなければなりません。

    しかし、楽天銀行ゴールドデビットカードはデビットのゴールドカードなので審査がありません

    デビットカードではお金を借りられないので、審査が必要ないのです。

    「クレジットよりもデビット派!」という場合にも、ワンランク高いデビットカードとしておすすめできるでしょう。

    ただし、以上のケースに当てはまっていても必ず楽天銀行ゴールドデビットカードがおすすめできるとは限りません

    先ほど紹介した通り、コストパフォーマンスの良い「楽天銀行シルバーデビットカード」があるためです。

    次の項目でさらに詳しく解説していきましょう。

    ②【おすすめできないケース】Visaのゴールドカードが欲しいだけのとき

    「Visaのゴールド優待」 を受けられるVisaのゴールドカードが欲しいだけならば、楽天銀行ゴールドデビットカードはおすすめできません

    先に書いた通り、年会費の一回り安い「楽天銀行シルバーデビットカード」でもVisaのゴールド優待を受けられるからです。

    Visaゴールド優待はシルバーカードも対象
    Visaゴールド優待はシルバーカードも対象|楽天銀行HP

    楽天銀行シルバーデビットカードの年会費は2160円

    ゴールドデビットカードの年会費5400円より3240円も安いです。

    それでいて性能差は一点、旅行保険が付いているか、付いていないかだけ。

    3240円払って追加されるのが旅行保険のみというのはコスパが悪いです。
    多くの場合シルバーデビットの方が良いといえるでしょう。

    ただし、シルバーデビットは名前の通り銀色のカードです。

    【シルバーデビットと比較】シルバーデビットで使えなくなる機能は旅行保険のみ!
    CHECK楽天銀行シルバーデビットカード|楽天銀行HP

    そのため、Visaのゴールド優待を受けられるにも関わらず、見た目からは「ゴールドカード」という感じが伝わってきません

    外見にもゴールドカードらしさを望むなら、楽天銀行ゴールドデビットカードが良いでしょう。

    <発行できるのならゴールドのクレジットカードの方がおすすめ>

    先ほど楽天銀行シルバーデビットカードを紹介しましたが、作れるのならばゴールドのクレジットカードの方がおすすめです。

    シルバーデビット、ゴールドデビットよりもサービスが良いうえ、年会費も控えめなカードがあるためです。

    例として、同じ楽天から出ている「楽天ゴールドカード」とゴールドデビットカードを比較してみましょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードと楽天ゴールドカードの比較
    楽天銀行ゴールドデビットカード楽天ゴールドカード
    年会費5400円2160円
    申し込み条件
  • 楽天銀行に口座を持っている
  • 16歳以上
  • ※審査なし

  • 20歳以上
  • ※審査あり

    還元率1%
    ※楽天市場では実質2%
    1%
    ※楽天市場で最大5%
    ※加盟店で最大3%
    利用可能枠口座残高まで
    ※残高次第では月に200万円以上使える
    最高200万円
    国内旅行傷害保険最大1000万円なし
    海外旅行傷害保険最大1000万円最大2000万円
    ラウンジ優待なし国内空港やハワイ等一部海外空港ラウンジが年2回無料
    Visaのゴールド優待対象対象
    付帯電子マネーなし楽天Edy
    付帯カードなし家族カード
    ETCカード

    上の表の通り、いくつか例外はあるものの全体的に楽天ゴールドカードの方が優秀です。

    楽天ゴールドカードにはラウンジ優待還元率ボーナスといった使いやすいメリットが多く、その点でも優秀と言えるでしょう。

    クレジットのゴールドカードを検討していなかった場合には、こちらを検討してみても良いかもしれません。

    ただし、デビットカードとクレジットカードは似て非なるもの
    即時決済と後払いという大きな違いがあります。

    いずれのカードを申し込むにしてもその違いを知ったうえで申し込むようにしましょう。

    ③【おすすめできないケース】保険付帯のデビットカードが欲しいとき

    楽天銀行ゴールドデビットカードには旅行保険やショッピング保険など、さまざまな保険が付いています

    特に、旅行保険はライバルとなる「楽天銀行シルバーデビットカード」にはない利点と言えるでしょう。

    ただし、「保険付帯が良ければ楽天銀行ゴールドデビットカード一択!」というわけでもありません。

    他にも、保険付帯のデビットカードがあるためです。

    「三菱UFJ-JCBデビット」は保険付帯デビットカードの代表例と言えるでしょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードと三菱UFJ-JCBデビットの保険内容比較
    楽天銀行ゴールドデビットカード三菱UFJ-JCBデビット
    国内旅行保険傷害死亡・後遺障害1000万円死亡後遺障害3000万円
    傷害入院保険金日額3000円
    傷害通院保険金日額2000円
    海外旅行保険傷害死亡・後遺障害1000万円死亡後遺障害3000万円
    傷害治療費用100万円傷害・疾病治療100万円
    疾病治療費用100万円携行品の損害100万円
    ※1旅行では20万円まで
    賠償責任1000万円賠償責任2000万円
    救援者費用100万円救援者費用1000万円
    ショッピング保険国内・海外ショッピング保険30万円海外ショッピング保険100万円
    不正利用補償年間100万円1事故あたり最大500万円

    国内旅行保険では楽天銀行ゴールドデビットカードの方が手広く、安心感があります。

    しかし、全体的に三菱UFJ-JCBデビットの方が補償額は多いです。

    この保険内容で、三菱UFJ-JCBデビットは年会費1080円(※初年度無料、年10万円以上の利用で翌年無料)の一般的なデビットカード。

    「保険が充実しているデビットカードだから、楽天銀行ゴールドデビットカードを使う!」
    となる前に、三菱UFJ-JCBデビットを一度検討してみても良いかもしれません。

    なお、どちらのカードも旅行保険利用の条件に「旅行代の一部をそのカードで支払う」というものがあります

    旅行代、にあたるのはツアー代や移動の新幹線代金など。

    楽天銀行のHPで具体例を挙げて分かりやすく解説しているので、一度確認しておくと良いでしょう。

    CHECK楽天銀行ゴールドデビットカードの国内旅行/海外旅行傷害保険|楽天銀行HP

    【申し込み・トラブル対応】楽天銀行ゴールドデビットカードの各種手続き

    最後に、楽天銀行ゴールドデビットカードの申し込み方法年会費関係のトラブル対応について見ていきます。

    カードの解約方法についても書いているので「使ってみたけどあまり気に入らなかった。年会費がもったいないので解約したい」といったとき参考にしてください。

    ①【デビット申し込み】まずはHPで手続き。本人確認書類によって手続き方法を選ぼう

    口座開設と同時にデビットカードを申し込む方法を解説していきます。

    まずは楽天銀行HPから「口座開設をして楽天銀行デビットカードを申し込む」を選択しましょう。

    デビットカードのお申し込み方法
    デビットカードのお申し込み方法|楽天銀行HPより

    申し込みへ進むと、楽天へのログインを求められます。
    IDを持っている場合はそのIDで、持っていない場合は新規作成してログインしましょう。

    ログインが完了すると「口座開設申込情報入力」というページに移動します。

    口座開設申込情報入力
    ▲口座開設申込情報入力|楽天銀行HP

    画面の指示に従って名前や生年月日を入力していってください。
    入力を進め、画面下まで行くとキャッシュカードの選択項目が現れます。

    キャッシュカードの選択項目
    ▲口座開設申込情報入力|楽天銀行HP

    クレジットカードを含めた、楽天銀行でキャッシュカードとして使えるカードが全て表示されています

    「楽天銀行ゴールドデビットカード」や「楽天銀行シルバーデビットカード」など、自分の使いたいカードかどうかよく確認してから入力してください。

    さらに入力を進めていくと本人確認書類の選択欄が現れます。

    本人確認書類の選択欄
    ▲口座開設申込情報入力|楽天銀行HP

    このとき選ぶ本人確認書類によって、この後選べる手続き方法が「アプリ」「配達員」「郵送」の3つに分かれます。

    ご確認方法と本人確認書類の対象一覧
    ご確認方法と本人確認書類の対象一覧|楽天銀行HPより

    「アプリ」は書類の写真を楽天銀行アプリを使って送付する方法。
    一番手間がかからず、おすすめです。

    「配達員」はカードが届いたときに配達員が本人確認書類を見て確認する方法。

    本人確認書類に顔写真が入っていることが必須で、利用者本人がカードを受け取らなければなりません

    家にいる時間が少ない場合などには使いにくい手段と言えるでしょう。

    「郵送」は本人確認書類を郵送で送る方法。
    コピーを取ったり、ポストまで行く手間がかかるので少し面倒です。

    口座開設申込情報入力 郵送
    ▲口座開設申込情報入力|楽天銀行HP

    使用する本人確認書類にチェックを入れると、選べる手続き方法が表示されるため手続き方法を間違える心配はありません

    自分に合った手続き方法でカードを申し込みましょう。

    ②【年会費引き落とし】年会費の引き落とし日について

    年会費の引き落とし日について解説していきます。

    楽天銀行ゴールドデビットカードの年会費引き落とし日は基本的に「年会費を支払った1年後の月末」
    該当する月では口座残高に注意しましょう。

    楽天銀行ゴールドデビットカードの年会費引き落とし日
    楽天銀行口座開設と同時に申し込んだ場合の初年度年会費カード入会月の
    翌月末日まで随時引落
    楽天銀行口座開設後に申し込んだ場合の初年度年会費申込時に引落
    ※ 残高不足の場合は申し込めない
    2年目以降の年会費会費対象期間月の末日に引落

    「会費対象期間」は年会費を支払ってから1年の期間。

    2019年4月に年会費を支払えば、2020年4月30日までが会費対象期間です。
    そのため、この場合年会費は毎年4月30日に引き落とされます。

    引き落としは口座から自動的に引き落とされるため、振り込み等は必要ありません。

    口座残高にだけ注意しておきましょう。

    ③【トラブル対応】年会費が引き落とせなかった場合デビット機能のみ強制退会

    年会費を引き落とせなかった場合、強制退会させられてしまう可能性があります。

    年会費を引き落とせなかった場合の対処
    楽天銀行口座開設と同時に申し込んだ場合の初年度年会費すぐに強制退会
    2年目以降の年会費しばらくは普通にデビットカードを使えるが、メールなどで注意喚起される。
    その後も引き落としができなければ強制退会

    初年度年会費を引き落とせなかった場合、すぐに強制退会となってしまいます。

    口座開設と同時に申し込んだ場合、翌月末までに年会費を引き落としてもらわなければなりません。

    しかし、口座開設後入金しないままだと年会費の引き落としができません。
    口座開設をしたら必ずすぐに入金しましょう。

    2年目以降の引き落としならば、すぐに強制退会とはなりません。
    メールなどで入金を案内してくれるので、忘れずに入金しましょう。

    こちらの場合も、長期間引き落とせないと強制退会になるため注意です。

    また、強制退会になっても楽天銀行ゴールドデビットカードはキャッシュカードとして使えます

    楽天銀行の口座がなくなるというわけでもないので安心しましょう。

    ただし、一度強制退会になるとデビットカードの再申し込みができなくなります

    強制退会にならないよう、口座残高には注意しておきましょう。

    ④【解約】デビット機能を解約すれば年会費はかからなくなる

    楽天銀行ゴールドデビットカードの年会費の支払いを止めたければ、カードの退会手続きをしましょう。

    カードの停止ではまだ年会費が発生してしまいます
    しっかりと、退会まで手続きしなければなりません。

    退会手続きは以下のカスタマーセンターへ電話して行います

    楽天銀行 カスタマーセンター
    フリーダイヤル:0120-691-021
    携帯電話・PHS等から:0570-031-910(通話料有料)
    国際電話から:03-6832-5610(通話料有料)

    受付時間:9:00-17:00

    デビット機能を退会してもキャッシュカードとしては使えるので、退会しても楽天銀行ゴールドデビットカードは大切に保管しておきましょう。

    まとめ

    ★楽天銀行ゴールドデビットカードの年会費は5400円と高め
    ★還元率は安定して1%。楽天市場なら実質2%でおトク!
    Visaゴールド優待特典で海外旅行で便利なサービスを割引価格で受けられる
    Visaの優待特典も受けられるデビットカードなので、海外旅行地の割引サービスなども豊富
    Visaのタッチ決済に対応しているため支払いがスムーズ!
    ★ガソリンスタンドなど、デビットカードを拒否されやすい場所でも使える
    ★旅行保険を始めとした多くの保険が付いてい
    ★楽天銀行シルバーデビットカードという年会費2160円でほとんど変わらないサービスを受けられるライバルが存在する
    旅行保険や金色の券面はシルバーデビットにないメリット
    ★年会費の引き落としが入会翌月までにあるので、口座開設したら必ず入金しよう

    楽天銀行シルバーデビットカードとの差別化に悩むゴールドカードですが、カードの見た目や保険などのメリットがあることも確かです。

    上手な使い方を見つけて賢く使っていきたいですね。

    楽天銀行ゴールドデビットカードの基本情報

    カード名楽天銀行ゴールドデビットカード
    申込み資格楽天銀行に口座を持っている16歳以上
    提携カードVisa
    利用可能額口座残高まで
    発行時間約5~7日
    入会金無料
    年会費5400円
    支払い方式即時決済
    担保不要
    保証人不要
    必要書類不要
    ※口座開設には本人確認書類が必要
    金融機関名楽天銀行株式会社
    住所・所在地東京都世田谷区玉川1-14-1
    楽天クリムゾンハウス
    電話番号0120-691-021
    新規お申込はこちら >>> 楽天銀行ゴールドデビットカード
    

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