スカイトラベラー・アメックスはANAカードより優秀?特典&デメリットを徹底比較!

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「航空券購入で高還元を受けられるという<スカイトラベラー>カードが気になる。
ANAカードと比べてもおトクになるなら、乗り換えも検討したいけれど……」

アメックスが発行する「アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・(プレミア)カード」は、航空券購入に特化したクレジットカード。
ANAやデルタ航空等、航空会社提携カードと比べると「航空券購入時の還元マイルが高い」そして「複数の航空会社が対象になる」といった利点を持つ一方、搭乗時ボーナスマイルなどはもらえないので、どちらがおトクとは一概に言えません。

今回はそんな珍しい立ち位置の「スカイトラベラー・アメリカン・エキスプレス・カード」について、その特色や注意点、航空会社提携カードとの比較結果などをまとめました。
読み終えていただければ、あなたにとってより良いカードへの申し込みを検討できることでしょう。

スカイトラベラー・カードの基本情報とその特典

まずは「スカイトラベラー・アメリカン・エキスプレス・(プレミア)カード」とはどういった性質のカードなのか、簡単に見ていきましょう。

①ANA・JAL含む航空券購入時の高還元が最大の特徴

スカイトラベラー・カードは一般カードとプレミアカードの2グレード展開となっています。
まずはその基本情報を見てみましょう。

スカイトラベラー・カードのグレード間比較
スカイトラベラー・カード
(一般)
スカイトラベラー・プレミア・カード
年会費(本人) 10,000円+税 35,000円+税
年会費(家族会員) 5,000円+税 17,500円+税
国際ブランド American Express
基本還元率 利用額100円/1ポイント付与
ポイントは提携航空会社(A)のマイルと一対一で交換可
ANAのみ別途年会費発生
提携航空会社(B)の航空券購入時の還元率 3% 5%
申込条件 20歳以上、定職のある方
スカイトラベラー・カードの提携航空会社
(A)貯めたポイントを一対一のレートでマイルに交換できる航空会社 ANAデルタ航空、チャイナエアライン、タイ国際空港、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、エールフランス/KLM航空
(B)航空券購入で3%または5%の還元を受けられる航空会社 (A)の会社に加え、
アシアナ航空、エア タヒチ ヌイ、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、スイスインターナショナルエアラインズ、スターフライヤー、大韓航空、日本航空(JAL)バニラエア、フィリピン航空、ルフトハンザドイツ航空
※ポイント優待対象となるのは日本円での決済のみ

ポイント還元率は1%。貯めたポイントは一対一のレート(1,000ポイント→1,000マイル)で各社マイルに交換できるため、基本還元率は高めと言って良いでしょう。

ただ、ポイントをマイルへ交換できる航空会社は、航空券購入で還元優待を受けられる会社の一部に留まります。(B)の会社で航空券を購入しても、貯めたポイントは(A)の会社のマイルにしか交換できません
そのため基本的には「ANA」「デルタ航空」はじめ、表中(A)に該当する航空会社の利用機会がある場合にのみ、「スカイトラベラー・カード」の取得を検討したいところです。

ポイントに有効期限はありません
また、ANAマイルを除き年間マイル移行額に上限設定も設けられていません。
(ANAマイルへの移行は年間4万マイルまで:2019年1月より)

★ポイントはマイルへの交換以外にも指定旅行代理店への支払い、キャッシュバック等に充てることができますが、この場合1ポイント当たりの価値が低くなりますのでおすすめされません。

★マイルへの移行は1,000ポイント単位となります。

★審査難易度はアメックスのプロパーカード(非提携カード)と同程度と見込まれます。(=最低必要年収300万円程度~) このカードへの申し込みを検討するくらい航空券の取得機会が多いなら、審査についてさほど心配することは無いでしょう。
詳しくは「アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)の特色と審査について」のページをご覧ください。

<注意!ANAマイルへの移行には別途5,000円の年会費が発生>

アメックスとの提携航空会社のうち、日本国内におけるマイル移行需要がダントツで高いのは「ANA」でしょう。
ただしこれを見込んでか、スカイトラベラー・カードではANAマイルに限り、ポイント移行に5,000円+税の年会費が別途発生することになります。(一般カード・プレミアカード共通)
これを利用する場合、一般カードの利用には実質「15,000円+税」の年会費が必要になるわけですね。

ただ、これを踏まえて考えても「航空券購入時の還元率3%」は大きなメリットで、年会費の近いANAカードと比べても一概に不利になる、というわけではありません

CHECKANAカードとスカイトラベラー・カードの比較

ちなみに税込16,200円の年会費は1マイル=2円と換算した場合、年間決済額81万円で取り戻すことができます。
(航空券購入による還元率アップを考慮しない場合)

②スカイトラベラーカードの各種会員特典/付帯保険

ここからは、「航空券購入時の還元率アップ」「貯めたポイントをマイルに交換できる」以外の各種特典内容を紹介していきます。

スカイトラベラーカードの会員特典一覧(一般カード・プレミアカード共通)
サービス対象 概要
空港関連 国内空港ラウンジ
  • 国内28空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)
  • 仁川国際空港
  • 各ラウンジを同伴者1名含め無料利用可
    (2人目以降は千円程度のラウンジ指定料金発生)
    手荷物無料宅配サービス
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港
  • 海外旅行からの帰国時に、空港から自宅までのスーツケース無料配送(1個まで)
    空港パーキング
  • 成田国際空港
  • 羽田空港
  • 関西国際空港
  • 福岡空港
  • 空港周辺の駐車場について旅行中のパーキング代金を優待
    大型手荷物宅配
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • (プレミアカードのみ羽田空港も)

    海外旅行の際、大きな手荷物の預かり料金を優待
    旅行関連 グローバル・ホットライン 世界各国 レストラン予約から緊急時の支援まで、24時間無料で電話サポート
    旅・Fun
  • 一休.com
  • 日本旅行
  • Expedia
  • アップルワールド.com
  • 特定プランの料金割引など
    その他
  • H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
  • レンタカー割引
  • 海外用レンタル携帯電話の料金割引
  • 年会費に3.5倍の差があるにもかかわらず、上記特典内容は一般カードとプレミアカード間で共通となりますのでお気を付けください。
    どちらのカードにも、海外空港ラウンジサービスはありません。これを希望するのであれば、別途「プライオリティ・パス」会員資格の付くクレジットカードや、ダイナースクラブカード等の取得を検討することになりそうです。

    CHECK海外空港ラウンジサービス付きクレジットカードの総まとめ

    その一方で、付帯保険内容にはグレード間の違いが見られますね。

    ★以下の保険内容はすべて利用付帯、つまり旅行料金を事前にスカイトラベラー・カードで支払った場合にのみ適用されます。

    スカイトラベラーカードの付帯保険内容
    一般カード プレミアカード
    国内旅行 傷害死亡 2000万円
    (1000万円)※1
    5000万円
    (1000万円)
    傷害後遺障害 最高2000万円
    (最高1000万円)
    最高5000万円
    (最高1000万円)
    海外旅行 傷害死亡 3000万円
    (1000万円)
    5000万円
    (1000万円)
    傷害後遺障害 最高3000万円
    (最高1000万円)
    最高5000万円
    (最高1000万円)
    傷害治療費用 最高100万円
    (同上)
    疾病治療費用 最高100万円
    (同上)
    賠償責任 最高3000万円
    (同上)
    携行品損害 30万円/1旅行
    (同上)
    救援者費用 最高200万円
    (同上)
    航空機乗継遅延 最高2万円
    航空機の出航遅延
    欠航、搭乗不能
    最高2万円
    受託手荷物遅延 最高2万円
    受託手荷物紛失 最高4万円
    その他 ショッピング・プロテクション
    (購入商品の90日以内の破損等を補償)
    年間最高200万円
    (免責1万円)
    年間最高500万円
    (免責1万円)
    リターン・プロテクション
    (購入商品の90日以内の返品補償)
    1商品3万円相当まで
    年間15万円相当まで
    キャンセル・プロテクション
    (やむを得ないキャンセルによる損害を補償)
    傷害によるキャンセル
    …年3万円まで
    本人または近親者の死亡
    もしくは本人の社命出張によるキャンセル
    …年10万円まで
    ※1 かっこ内は家族特約(生計を同じくする家族に適用される保険)・家族会員に適用される保険を指す(家族特約と家族会員適用保険の内容は共通)

    プレミアカードの保険内容は年会費のわりに乏しく、アメックス・グリーン(年会費1.2万円)相当。
    ただスカイトラベラーカード間で比べると、一般カードでは除外されている「リターン・プロテクション」(返品補償)が付くのは嬉しいポイントとなりそうです。

    各保険の詳しい適用条件などに付いては、以下の公式HP(PDF)をご覧ください。

    CHECKアメリカン・エキスプレス公式HP「会員規定集」(PDF:一般・プレミア共通)

    ③結局、スカイトラベラーカードを取得すべきはどんな人?

    ここまでの内容をまとめると、スカイトラベラーカードの特徴は以下の通り。

    (1)提携航空会社の航空券購入で3%または5%の高ポイント還元
    (2)貯めたポイントはANA、デルタ航空等のマイルに一対一のレートで交換できる
    (3)会員特典や保険内容は年会費のわりに乏しい(アメックスのプロパーカードと比較した場合)

    比較対象にもよりますが、基本的にはスカイトラベラーカードに(1)(2)以外のメリットはありません

    ただ、「複数社の」航空券購入で高還元を受けられるばかりか、貯めたポイントをそのまま複数社のマイルに一対一で交換できるカードは他に無いというのも確かな事実。
    基本的にはこの点に魅力を感じるのなら、つまりアメックス提携の「複数の」航空会社(ANA、デルタ航空他)を利用する機会が多いのなら、「スカイトラベラーカード」は唯一無二のおトクなカードともなってくれることでしょう。

    一方、「ほとんどANAしか使わない」「使うとしたら大体デルタ航空」といった場合には、特定の航空会社と提携したカードと「スカイトラベラー・カード」のどちらを選ぶか、と言った問題が生まれてきます。
    この件については、次の章にて詳しく解説していきましょう。

    <プレミアカードの方がおトクになるのはどんなとき?>

    スカイトラベラー・プレミアカードでは、提携航空会社の航空券購入時の還元率が5%と、一般カードに比べ2%高くなります。

    これに関して、単純に計算してみると……。
    2グレード間の年会費差は、消費税(8%)を加味して考えたとき27,000円
    この差をひっくり返すためには27,000÷0.02=1,350,000円分の航空券購入が必要ということになりますね。大多数の方にとっては現実的でない数字でしょう。

    もちろんリターン・プロテクションやキャンセル・プロテクションを絶対に付けたい、という場合はその限りでないものの……。
    航空券購入時以外の還元率どころか、各種会員特典まで一般カードと共通であることを考えると、「プレミアカード」は非常にお勧めしづらいと言わざるを得ません。
    どうせクレジットカードに年3万円以上の出費をするのなら、スカイトラベラーの一般カードに加え、1~2万円台の海外空港ラウンジサービス付きカード等を作った方がメリットが大きいでしょう。

    CHECK海外空港ラウンジサービス付きクレジットカードの総まとめ
    CHECK【サブカード向き】SuMi TRUST CLUBリワードワールドカードの使い方&航空系カードとの比較

    気になる航空会社提携カード等との比較

    複数の航空会社で高還元を受けられ、戻ってきたポイントを各社のマイルに交換できるのは確かに「スカイトラベラー・カード」だけ。
    ただしその性質上、ANAカード等、特定の航空会社と提携を結んだクレジットカードの存在を気にしないわけにはいきません。
    ここからは「どちらがおトクになるのか」といった具体例を交えながら、スカイトラベラー・カードと各種「ANA提携カード」「デルタ航空提携カード」を比較してみました。

    ★プレミアカードは申し込み先の候補となりづらいことから、一般カードの選択を前提として比較していきます。

    ①ANAカードとの比較

    「スカイトラベラー・カード」で貯めたポイントの交換先として、最も人気なのは「ANA」マイルでしょう。(JALは航空券購入による還元率優遇こそ受けられるものの、マイルへの交換は不可)
    そこでまずは、年会費の近いANAカードと「スカイトラベラー・カード」(一般)を比較しました。

    スカイトラベラー・カード(一般)と年会費1万円台のANAカード間比較
    スカイトラベラー・カード ANAアメックス・カード ANAワイドゴールドカード(JCB)
    盤面(画像は公式HPより) アメックス・スカイ・トラベラー ANAアメックス ANAワイドゴールド
    年会費(本人) 15,000円+税
    (ANAマイルへの移行を前提とした場合)
    13,000円+税
    (うち6千円「ポイント移行コース」代)
    14,000円+税
    年会費(家族カード) 5,000円+税 2,500円+税 4,000円+税
    マイル還元率 1.0%
    (ポイント経由)
    1.0%
    ※「ポイント移行コース」加入前提
    1.0%
    ANA航空券購入時のマイル還元率 3.0%
    (ポイント経由)
    1.5% 2.0%
    国際ブランド American Express American Express JCB
    継続ボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル
    搭乗ボーナスマイル +10% +25%
    プライオリティ・パス
    (海外空港ラウンジ)
    国内空港ラウンジ
    同伴者1名まで無料

    同伴者1名まで無料

    ※同伴者有料:料金はラウンジによる
    その他のサービス
    (ANA提供)
  • ANA機内販売商品10%オフ
  • 空港内店舗などでの割引
  • その他ANA系サービス優待
  • 左記に加え

  • 国際線にてビジネスクラス専用カウンターからのチェックイン
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンク(国内)サービス等
  • その他のサービス
    (発行元提供)
    国際線利用時の空港宅配サービス(帰路のみ)など 国際線利用時の空港宅配サービス
    (往路・帰路)
    指定宿泊施設優待など
    航空機遅延含む保険の充実
    ANA系ホテルでの朝食・ウェルカムドリンク無料 など
    海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 最高3000万円※1
    (最高1000万円)※2
    最高1億円
    (最高1000万円)
    治療費用 最高100万円
    (同上)
    最高300万円
    (最高200万円)
    疾病治療費用 最高100万円
    (同上)
    最高300万円
    (最高200万円)
    賠償責任 最高3000万円
    (同上)
    最高1億円
    (最高2000万円)
    携行品損害 最高30万円/1旅行
    年間最高100万円
    ※自己負担額3千円
    (同上)
    最高50万円/1旅行中
    3ヶ月で最高100万円
    ※自己負担額3千円
    (同上)
    救援者費用 最高200万円
    (同上)
    最高400万円
    (最高200万円)
    航空機 乗継遅延 最高2万円 最高2万円
    出発遅延 最高2万円 最高2万円
    手荷物遅延 最高2万円 最高2万円
    手荷物紛失 最高4万円 最高4万円
    国内旅行傷害保険 傷害死亡
    後遺障害
    最高2000万円
    (最高1000万円)
    最高5000万円
    手術費用 5万円~20万円
    入院日額 5,000円/日
    通院日額 2,000円/日
    航空機 乗継遅延 最高2万円
    出発遅延 最高2万円
    手荷物遅延 最高2万円
    手荷物紛失 最高4万円
    ショッピング補償
    (海外・国内)
    年間最高200万円
    (自己負担額1万円)
    年間最高500万円
    (自己負担額3千円)
    その他の補償
    ※1 旅行保険項目中の赤字は利用付帯(旅行代金を当該カードで支払った場合のみ適用される保険)を指す
    ※2 かっこ内は配偶者などが対象となる「家族特約」の上限額(家族カード会員とは異なります

    ANAアメックスは、ANA関連サービスだけを見れば「ワイドゴールドカード」の下位互換となります。
    そのため「国際線利用時の手荷物配送」等、アメックスが提供するサービスに魅力を感じなければ(=マイルを貯めることに主軸を置くなら)あまり申込先の候補とならないでしょう。

    CHECKANAアメリカン・エキスプレス・カードの取得メリットとライバルカードとの比較

    というわけで、ここでは「スカイトラベラー・アメックス」と「ワイドゴールドカード」を比較していくと、ANA関連のサービスには当然ながら大きな隔たりがあるのが分かるかと思います。
    が、付与マイルに関してはその還元率の高さから、「スカイトラベラー・カード」に軍配が上がることが多いようですね。

    2018年12月27日、11:30発の羽田→福岡便をANAスーパーバリュー(いわゆる早割、22,790円)にて購入するときの付与マイル比較
    スカイトラベラー・カード ANAワイドゴールド(JCB)
    決済額に対して与えられるマイル 683マイル
    (購入額の3%)
    455マイル
    (購入額の2%)
    航空券購入に伴い与えられるマイル 425マイル
    (通常付与マイル)
    531マイル
    (通常付与マイル+25%)
    合計付与マイル 1,108マイル 986マイル
    ※ANAアメックスの合計付与マイルは808マイルで、ANAワイドゴールドの下位互換
    ※スカイトラベラー・カードで貯めたポイントをすべてANAマイルに移行した場合

    ただ、気になるのは継続ボーナスマイル(2年目以降、年会費の支払いにより年1回もらえるマイル)の存在。
    上の例だとANAカードにのみ与えられる継続ボーナスマイル2,000マイルの差を「スカイトラベラー・カード」を使い埋めるには、年17回の搭乗が必要になってしまいますね。
    (年会費差まで加味するなら21回/1マイルを2円と見た場合)

    ANAでの各種優待を踏まえて考えても、どうせ1.5万円前後の年会費を出すならワイドゴールドカードを選ぶのが無難でしょう。
    (国際線利用時の手荷物宅配など、アメックス独自のサービスを利用したいならANAアメックスも候補に入らなくはない)

    一方、あなたが「ANA」以外のアメックス提携航空会社を利用されるのなら、おトクさはこれくらい変わってきます。

    2018年11月1日、19:20発の成田→ジョン・F・ケネディ国際空港便をデルタ航空メインキャビン(普通席)にて購入(103,750円)するときの付与マイル比較
    スカイトラベラー・カード ANAワイドゴールド(JCB)
    決済額に対して与えられるマイル 3,112ポイント
    (購入額の3%)
    ※ポイントの交換先は任意
    1,037ANAマイル
    (購入額の1%)
    航空券購入に伴い与えられるマイル 4,631スカイマイル
    (通常付与マイル)
    合計付与マイル 7,743マイル
    (すべてスカイマイルに交換した場合)
    3,112ANAマイル
    +4,631スカイマイル
    (ポイントをANAマイルに交換した場合)
    1,037ANAマイル
    +4,631スカイマイル
    ※1ドル=112円として計算

    というわけで、年に10万円以上「ANA」以外の提携航空会社の航空券を購入されるのなら、ボーナスマイルの差を覆すことも難しくなさそうですね。

    利用される航空会社がほぼ「ANA」に限定されるのなら「ANAワイドゴールドカード」をはじめとする各種ANAカードを、
    ANA以外のアメックス提携航空会社の航空券を目安として年10万円以上購入される機会があるのなら「スカイトラベラー・カード」を選ぶとおトクになりやすいです。

    ただ、保険内容や各種サービス内容には会社ごとの違いが大きいため、単におトクかどうかだけではなく、このあたりも加味して申込先を選びたいところではあります。

    ★「ANAワイドゴールドカード」にはJCB以外にもVISA、Mastercardブランドが存在しますが、保険内容がJCBに比べ劣りますのでお気を付けください。
    とは言え海外での利用を前提とするなら、加盟店の多いVISA・Mastercardブランドも十分視野に入ります。

    CHECKANAカードの徹底比較!

    ②デルタ・アメックスとの比較

    こちらはデルタ航空提携のアメックス・カード(一般)との比較となります。

    ★航空機関連を除く旅行保険内容は共通となるため割愛しています。

    スカイトラベラー・カードとデルタ・アメックスカード(一般)の比較
    スカイトラベラー・カード デルタ・アメックスカード
    盤面(画像は公式HPより) スカイトラベラー・カード デルタ・アメックスカード
    年会費(本人) 10,000円+税
    ※ポイントをANAマイルへ移行する場合は計15,000円+税
    12,000円+税
    年会費(家族カード) 5,000円+税 6,000円+税
    ※1枚目は無料
    国際ブランド American Express American Express
    請求額に対するマイル還元 100円につき1ポイント
    (1ポイント=1マイルに交換可)
    100円につき1マイル付与
    デルタ航空・航空券購入時のフライトマイル還元率 3% 2%
    継続ボーナスマイル 2,000マイル
    プライオリティ・パス
    (海外空港ラウンジ)
    国内空港ラウンジ
    同伴者1名まで無料
    (2名以降ラウンジごとの料金発生)
    その他サービスなど
  • ANAなど他社航空券購入時も還元率3%
  • 国際線利用時の手荷物無料配送(1個まで/帰路のみ)
  • 初年度(無条件)または年間利用額100万円で「シルバーメダリオン」会員資格獲得
  • (デルタ航空での付与マイル+40%、手荷物お預け1個無料

  • 国際線利用時の手荷物無料配送(1個まで/往路・帰路)
  • 無料ポーターサービス
  • 指定宿泊施設優待 他
  • ショッピング補償
    (海外・国内)
    年間最高200万円 年間最高100万円
    ※海外利用分のみが対象
    その他補償
  • 航空機関連の保証(海外のみ)
  • もしもあなたがデルタ航空を最も頻繁に利用されるのなら……。
    ANAカードの場合とは異なり、スカイトラベラー・カードより「デルタ・アメックス」を選ぶべき場面の方が多いように思えます。

    2018年11月1日、19:20発の成田→ジョン・F・ケネディ国際空港便をデルタ航空メインキャビン(普通席)にて購入(103,750円)するときの付与マイル比較
    スカイトラベラー・カード デルタ・アメックス
    決済額に対して与えられるマイル 3,112ポイント
    (購入額の3%)
    ※ポイントの交換先は任意
    2,075ANAマイル
    (購入額の1%)
    航空券購入に伴い与えられるマイル 4,631スカイマイル
    (通常付与マイル)
    6,484スカイマイル
    シルバーメダリオン会員時
    合計付与マイル 7,743スカイマイル
    (すべてスカイマイルに交換した場合)
    8,557スカイマイル
    ※1ドル=112円として計算

    「デルタ・アメックス」最大のメリットは、年間100万円の決済でデルタ航空の「シルバーメダリオン」資格を得られること。これにより、付与マイルに関してもデルタ・アメックスの方が優位となっているのは表を見ても明らかですね。ついでにアメックス提供の会員特典も、デルタ・アメックスの方が優れています。

    もちろん併せてANA他、アメックス提携航空会社を利用する機会が多いのならその限りでないものの……。
    「デルタ航空の利用」に絞って言えば、デルタ航空提携カードを選んだ方がよほどメリットが多いでしょう。

    CHECKデルタ航空提携アメックス・カードについて

    まとめ

    「スカイトラベラー・カード」「提携航空会社の航空券購入」に特化したやや特殊なクレジットカード。特に複数の提携航空会社(ANA、デルタ航空他)を利用する機会があるなら、唯一無二のおトクなカードとなってくれる。一方でその他の会員特典や保険は渋い
    ★普段利用されるのが「ANA」なら、継続ボーナスマイルの差により他社ANAカードの方がおトクとなりやすい。ANAに加えデルタ航空など、その他の提携会社を年10万円以上利用される場合に「スカイトラベラー・カード」が有力となるか
    ★デルタ航空に限って言えば優秀なデルタ・アメックスを選んだ方が何かとメリットが大きい

    ややクセがあるのは確かですが、ハマれば非常におトクな「スカイトラベラー・カード」。
    もしもあなたがアメックスの提携航空会社を数社にわたって利用するのなら、ぜひ詳しくチェックしたい一枚となっています。

    スカイトラベラー・アメリカン・エキスプレス・(プレミア)カードの基本情報

    カード名 スカイトラベラー・アメリカン・エキスプレス・(プレミア)カード
    申込み資格 20歳以上、定職のある方
    提携カード 非公開
    利用可能額 最短1分以内
    審査時間 数日程度~
    到着までの目安 不要
    入会金 10,000円+税
    (一般)
    35,000円+税
    (プレミア)
    ※ANAマイルへの移行時、年5,000円の年会費別途発生
    年会費 口座振替先の金融機関による
    支払日 口座振替先の金融機関による
    支払い方式 14.9%
    ※事前登録制
    分割払い(年率) 契約時の書類参照
    リボ払い(年率) キャッシング機能無し
    キャッシング(年率) 14.6%
    遅延損害金(年率) 不要
    担保 不要
    保証人 本人確認書類
    (本人限定受取郵便)
    必要書類

    アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
    (American Express International, Inc.)

    金融機関名 東京都杉並区荻窪4-30-16
    住所・所在地 0120-020222
    (新規カードお申し込み専用窓口)
    電話番号 関東財務局(8)第00405号
    貸金業登録番号 関東財務局(8)第00405号
    新規お申込はこちら 「スカイトラベラー・アメリカン・エキスプレス・カード」公式サイト
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