JCBドライバーズプラスカード(+ETCカード)をつくる前に知っておきたい8つのことー5つの利点と3つの欠点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

JCBドライバーズプラスカードは、現在申し込み受付を終了しています。

JCBドライバーズプラスカードの特徴

  • ETCとガソリンスタンドでの利用額をキャッシュバック
  • どのガソリンスタンドで使ってもキャッシュバックが可能
  • キャッシュバック率は利用総額で決定
    (年間最大72,000円)

まったく同じサービスを持つカードは現在ありません。
が、よく使うガソリンスタンドの提携カードを選べば、いつもの給油をよりおトクにすることができます。

あわせて読みたい
7社のガソリンスタンド提携クレジットカード徹底比較!
最大30円/ℓの割引も

このページでは、JCBドライバーズプラスカードの発行時の情報を、参考として掲載しています。

ETCカードを無料発行できるJCBカードについては、こちらをご覧ください。

あわせて読みたい
JCB一般カードのETCカードの作リ方



「○○カードを使えばENEOSでの給油がL2円引き」
「出光なら××カードで2%OFF」
「ESSOの会計を△△カードで支払うとポイントが2倍に・・・」

ガソリンスタンドを利用するときに、こんな文句を見聞きすることがありますよね。
ガソリン代や高速代が安くなることはいずれもドライバー、特に日常的に車を利用する人にとってクレジットカードをつくる上で重要な判断材料になります。
たしかにこれらのカードは魅力的ではありますが、お目当てのガソリンスタンドが常に近くにあるとは限りません。

「どのガソリンスタンドで給油してもお得になるカードがあったらなあ。。。」
と思ってしまうのは当然のことです。

JCBドライバーズプラスカードは、そんな要望をかなえてくれるほぼ唯一のカードです。
こと自動車関連においては使い勝手は抜群で還元率も上々と、必要な条件はそろえています。

しかし、もちろんいいことばかりではなく、還元率を最大化するためにはややこしい制度を深く理解する必要があったりします。

とはいえ、使い方やコツさえマスターすれば頼れる1枚になることは間違いありません。

本稿では少々クセのあるJCBドライバーズプラスカードを年会費や還元率、ポイント制度など多方面から分析することでカードの特性を解説し、その利点を最大限に活用する方法を紹介します。

カード会社の宣伝サイトのように魅力だけを語るのでなく、使ってみるとわかる面倒な点や、他カードに比べて不利な点も徹底的に解説します。メリットだけを読むのではなく、本当に自分に「プラス」なカードなのかをこのページでぜひ確認してください。

そして最終項には、各項目のエッセンスだけを抜き出した
「こんな人はJCBドライバーズプラスカードを作るべき!」を記しています。
時間がない人や「こまけぇこたぁいいんだよ」という方はせめてここだけでも読んでいってくださいね。

こんな人はJCBドライバーズプラスカードを作るべき!


総合人気ランキング
JCB CARD W
年会費無料還元率1~7%
39歳以下だけが申し込める特別限定のJCBカード!
三井住友デビュープラス券面三井住友カード デビュープラス
初年度年会費無料(オンライン入会)還元率1.0%~3.0%
安心の【三井住友ブランド】はじめてのカードにおすすめ!(25歳迄)
楽天カード
年会費無料還元率1~3%
ポイントの貯まりやすさピカイチの超人気カード!

JCBドライバーズプラスカードはここが良い!

冒頭に挙げたとおり、JCBドライバーズプラスカードはドライバーにとって非常に使い勝手の良いカードです。その利点をひとつひとつ見ていきましょう。

JCBドライバーズプラスカードの5つの利点
1. ETC年会費無料!発行手数料も無料!
2. キャッシュバック年間最大72,000円!
3. どのガソリンスタンドでもキャッシュバックが受けられる!
4. 毎月キャッシュバックが受けられる!
5. 太っ腹!最大5,500円の入会キャンペーン!

ETC年会費無料!発行手数料も無料!

JCBドライバーズプラスカード付帯のETCカードは年会費はもちろん、発行手数料も無料です。とはいえ本カードの年会費が1,250円(税別)かかるので、メリットを感じにくいかもしれません。

しかし、ヨドバシゴールドポイントカード+やセディナカードJiyu!da!など、本カードの年会費は無料でも、ETCに関しては年会費や発行手数料を取るカードも意外に少なくありません。
また、人気の高い楽天カードやNTTグループカードのように、当初は無料だったものを有料化するカードも出始めています。

本カードの年会費は有料でも、ETCカードを無料とすることで他カードとの差を縮める、あるいは逆転する効果が期待できるといえます。

キャッシュバック年間最大72000円!

JCBドライバーズプラスカードのポイントシステムの魅力的な点は、年間で最大72000円ものキャッシュバックを受けられるという点にあります。

じゃあ、還元率はどうなのかというと、一概には答えられません。
このカードのポイントシステムは少し変わっているのです。

 ポイントは利用総額とETCとガソリンスタンドでの利用額

このカードのポイントシステムを理解する上で重要となるのは(1)利用総額(2)ETCとガソリンスタンドでの利用額です。

(1)利用総額でキャッシュバック率が決まる

利用総額については説明の必要もないでしょう。1ヶ月間にクレジットカードでいくら決済したかという数字です。この数字によってキャッシュバック率と呼ばれるものが決定されます。

簡単に表にまとめるとこのような形になります。

*キャッシュバック率早見表

1か月の利用総額キャッシュバック率
0円~3万円未満0%
3万円~5万円未満2.5%
5万円~7万5千円未満5%
7万5千円~10万円未満7.5%
10万円~15万円未満10%
15万円~20万円未満15%
20万円~25万円未満20%
25万円~30万円未満25%
30万円以上30%

高還元率カードの目安が1%と言われていますので、30%というとものすごくお得なように感じます。
しかし、このキャッシュバック率は、=還元率、というわけではありません。

(2)キャッシュバック率はETCとガソリンスタンドでの利用額に適用される

ETCとガソリンスタンドでの利用額については説明の必要はありませんね。1ヶ月間にETCとガソリンスタンドでいくら決済したかという意味です。(1)で決まったキャッシュバック率はここにかかってくるのです。

じゃあガソリンスタンドだけで30万円使ったら30%の9万円還ってくるの!?

…かというと、決してそういうわけではなく、キャッシュバック対象の利用額は月最大2万円までと決まっています。この上限で30%還元を受けると月6000円。つまり年間72000円のキャッシュバックとなるのです。

 還元率は最大2%!

30万円使って6000円のキャッシュバックは2%の還元率。高還元率カードと言われる楽天カードを楽天市場で使ったときと同じ超高還元率です。

もちろん使った金額により還元率は異なるので、常に2%ではありませんが、考えて使えば十分に超高還元を期待できるカードなのです。

どのガソリンスタンドでもキャッシュバックを受けられる!

この点が本カード最大のメリットと言えるかもしれません。

JCBドライバーズプラスカードは、先ほど説明した通り、ETC利用額、ガソリンスタンドでの利用額からキャッシュバックを受けられます。

ガソリン代を値引くカード自体は珍しくありません。例えば、

ENEOSカード」では、ENEOSのガソリンスタンドで最大L7円引き。
出光カードまいどプラス」なら出光でL2円引き。
コスモザカードオーパス」ならコスモでL2~4円(スタンドによって異る)引き。

といった感じです。

いずれも十分魅力的な値引きですね。
しかし、これらのカードの問題は、それぞれENEOS、出光、コスモでしか割引が効かないという点にあります。

JCBドライバーズプラスカードは国内すべてのガソリンスタンドでの利用がキャッシュバック対象。しかも、還元率も最大2%と文句なしの優秀さです。

私(管理人)もかつて特定のGSでしか使えないカードを使っていたことがありますが、遠出をした際に探しても探してもお目当てのGSにたどりつけず、やむを得ず別のGSで給油した経験があります。
給油一回くらい全体で見るとたいして損してるわけではないですが、ものすごく損した気分になります。
気持ちの余裕という部分でもどこで使っても得できるという点は重要です。

毎月キャッシュバックが受けられる!

キャッシュバックの計算が複雑なJCBドライバーズプラスカードですが、受け取りかたは至って簡単です。

特になにもしなくても、クレジットカードの引き落とし口座に勝手に返金されます。

同じような形態のカードにVIASOカードがありますが、こちらは1年間分のキャッシュバックが1回でまとめて支払われます。

これに対し、JCBドライバーズプラスカードは毎月キャッシュバックが受けられます

受け取るタイミングの問題なので、気にならない人は気にならないと思いますが、少しずつでも毎月振り込む方が親切な対応であることは間違いありません。
また、キャッシュバック率の計算も毎月行われるので、使う月、使わない月を調整することが可能です。

 キャッシュバックスケジュールに要注意!!

毎月キャッシュバック率を計算してくれるのはよいのですが、キャッシュバック率の算定スケジュールを頭に入れておかないとちょっと面倒なことになります。

JCBドライバーズプラスカードのキャッシュバック率を算定するために必要な総利用額の締日は15日になっています。
つまり、16日から翌月15日までの1か月間を基準とするわけです。ここで決められたキャッシュバック率はさらにその翌月の1日から末日までの1か月間に利用したETC、ガソリンスタンド利用額に適用されます。

ちょっとわかりにくいので、4月を基準にして説明すると…

1、4月16日~5月15日までの利用総額でキャッシュバック率が決定
2、6月1日~末日までのETC、ガソリンスタンド利用料からキャッシュバックされる

このような流れになります。

ちなみに、実際に振り込まれるのは7月の10日前後になります。

(1)と(2)の間に1か月のずれがありますので、気を付けておかないと、キャッシュバック率がMAXの30%なのにガソリンスタンドを利用し損ねる事態が発生する可能性があります。

「そんなややこしいこといちいち計算してられないよ」

という声が聞こえてきそうですが、キャッシュバック率は毎月郵送される「カードご利用代金明細書」に記載されています。
また、会員専用のWEBサービス「MyJCB」でも確認できますので、実はそんなに心配いりません。

~メモ~

*MyJCBってなに?
会員専用のWEBサービス。登録すると利用明細などが確認できます。

*支払名人ってなに?
ショッピング利用時「1回払い」と指定したものを自動的に「リボ払い」へ変更するサービス。高額商品を購入する際、口座に残高が足りなくても「1回払いで!」とカッコよく告げられます。

*お知らせメールってなに?
MyJCB会員限定サービス。登録するとクーポンなどのお得な情報を配信してくれます。

*QUICPayってなに?
いわゆる電子マネー。最初に設定すればクレジットカードから自動的に引き落とされるのでチャージの必要がないので便利です。

JCBドライバーズプラスカードの欠点はここ!

さてここからは、JCBドライバーズプラスカードのちょっと残念な点を確認していきましょう。ここを読んでもお得だと感じられれば、きっと満足できるはずです。

JCBドライバーズプラスカードの3つの欠点
1. 本カードに年会費がかかる
2. 還元率の計算がややこしすぎる!
3. 補償がほとんど期待できない

本カードに年会費がかかる

JCBドライバーズプラスカードは1250円(税別)の年会費がかかります。
些細なことに見えますが、これは最大のデメリットです。

大人気の楽天カードやVIASOカードのように、年会費無料はもはや珍しくありません。
そんな中にあって、年会費がかかることはマイナスポイントと言わざるを得ません。

ただ、ガソリンスタンドを選ばない利便性高さと最大2%の還元率を考えれば、還元率1%の高還元率カードと比較しても十分戦えるカードといえます。

 今なら初年度年会費無料!!

オンラインで入会すると、初年度の年会費が無料になります。
これにより試しに使ってみることが可能になるので、「カードの特徴は魅力的だけど年会費の元をとれるか心配」という人には嬉しい措置です。
公式サイトには特に期限は記されていませんが、やり続けるとも書かれていません。試してみたい場合は早めに申し込みを済ませた方が無難ですね。

還元率の計算がややこしすぎる

メリットで述べた通り、本カードのキャッシュバックは少々クセがあります。
キャッシュバック率が毎月変わるので、詳しい人なら高還元率カードとして使えますが、ナメてかかると大けがをします。

キャッシュバックスケジュールに要注意!!で記したように、キャッシュバックまでの流れは下記このようになっています。

*4月を基準とした場合

1、4月16日~5月15日までの利用総額でキャッシュバック率が決定
2、6月1日~末日までのETC、ガソリンスタンド利用料からキャッシュバックされる

(1)の期間中に総額いくら使ったかでキャッシュバック率が決まります(キャッシュバック率早見表参照)。
3万円以下はキャッシュバック率が0になるので、オーバーに言えばたとえ(2)の期間中にガソリンスタンドで100万円使おうとも、キャッシュバック率は0%なので戻ってくるのは0円です。

使っても1円も戻ってこない可能性もある。これは他のカードにはない怖さです。

また、5月16~6月15日までの利用額は7月1日からのキャッシュバック率に反映され、6月16日~7月15日までの利用額は8月1日からのキャッシュバック率に反映されるといった感じで、還元率は毎月変わっていきます。

還元率が変動するこの制度は0%還元の可能性を含む諸刃の剣ではありますが、使い方を理解してしまえば強力な武器になります。

つまり、とても使い手を選ぶカードなのです。

補償がほとんど期待できない

JCBドライバーズプラスカードの補償制度を見てみると、100万円までの「ショッピングガード補償」のみが記載されています。しかも詳細を見てみると、「海外での利用」に限られています。

年会費無料の他カードでもショッピング保険がついているものも珍しくない昨今において、これはずいぶんと硬派な仕様です。

このカードの主目的であるETCやガソリンスタンドでの支払いに関してはショッピング保険は必要ないので、これを外すことによって高還元率を実現しているのかもしれません。
海外のネットショップについても怪しいお店を避ければお世話になる機会もないので、実害はほぼないと言えます(というか、そうであって欲しいですね)。

ただ、海外へ旅行する際は、海外旅行傷害保険付のカードがほしいところ。使わなくても持っているだけで補償される「自動付帯」のカードが年会費無料で作れるので、別途持参する方が懸命です。

*ショッピングガード補償ってなに?
カードを利用して購入した商品が90日以内に破損、盗難の被害にあったとき、最大100万円までが補償される制度。

JCBドライバーズプラスカードはこんなカード

年会費

JCBドライバーズカードの年会費は1250円(税別)です。年会費無料のカードが珍しくないなかでこの部分は少し残念です。
2%の高還元率を狙えることや8千円の入会キャンペーンをどう捉えるかがポイントとなるでしょう。

ちなみに家族カードの年会費は400円です。

入会資格

18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のあることが条件になっています。

 学生でもOK!

基本的には上記条件ですが、18歳以上であれば学生でも申し込めます。ただ、高校生は対象外とされており、専門学生や大学生に限られます

ポイント制度と還元率

メリット、デメリットで触れた通り、JCBドライバーズプラスカードのポイント制度はちょっと変わったキャッシュバック方式を取っており、還元率は一概には言えません。

最高還元率は2%と超高還元率ですが、使い方によっては0%の可能性もあります。

下記「JCBドライバーズプラスカードで高還元率を狙う」に金額によって還元率がどのように変化するかをまとめていますので、参考にしてください。

 OkiDokiポイントプログラムは対象外

JCBドライバーズプラスカードはJCBカードのポイント制度「OkiDokiポイントプログラム」が利用できません。
キャッシュバックがあるので当然ですが、なぜか両方もらえると紹介しているサイトが散見されます。公式サイトのQ&Aにも記載されているので、よく確認してから申し込みましょう。

利用できるカードブランド

カード名に「JCB」と冠している通り、ブランドはJCBのみ。
一昔前と違って、利用できる店舗も増えていますので、実生活で困ることはほぼなくなりました。

限度額

JCBドライバーズプラスカードの限度額は、別の年会費有料の一般カードと比べて極端に少ないかというとそうでもありません。

年会費有料の一般カードと【限度額】を比較

カード名利用限度額
1.JCBドライバーズプラスカード公式サイト参照
2.ビックカメラSuicaカード15~40万円
3.漢方スタイルクラブカード40~100万円
4.三井住友カード(旧クラシックカード)10~80万円(学生は30万円まで)
5.リクルートプラスカード10~100万円

100万円あれば普段使いで問題になるようなことはないと思われます。
大きな買い物をする際には困る可能性があるので、別のカードで対応するか、ゴールドカードへの切り替えを検討する必要があります。

キャッシングの金利と遅延損害金

JCBドライバーズプラスカードのキャッシング金利はごく平凡な値です。

年会費有料の一般カードと【金利】を比較

カード名金利遅延損害の金利
1.JCBドライバーズプラスカード公式サイト参照公式サイト参照
2.ビックカメラSuicaカード12.0%~15.0%14.6%
3.漢方スタイルクラブカード18.0%20.0%
4.三井住友カード(旧クラシックカード)15.0%~18.0%~21.9%
5.リクルートプラスカード12.0%~15.0%14.6%

比較するとよくわかりますが、はっきり言ってキャッシングなどには向いていません。
年会費が有料で補償制度や限度額、金利にこれといって見るべきものがないのは逆に「わかる人だけわかればいい」というこだわりすら感じます。

プラスαできるサービス

JCBドライバーズプラスカードには、メリットでも触れた電子マネーQUICPay機能を付帯できます。また、本カードと直接の関係はありませんが、オプションでプラスEXカードの発行を申し込めます。

 意外と使える!プラスEXカード

プラスEXカードはJR東海が発行するカードです。年会費500円を払えば、東海道新幹線のすべての列車を「ひかり」「こだま」の閑散期料金で利用できます。
東京→新大阪間で510円割引になりますので、1回乗れば元が取れます。

また、これ以外にも予約変更が手数料なしで何度でも行えたり、好みの座席をリクエストできたりと様々な特典がありますので、新幹線に乗る機会のある人は検討する価値ありです。

補償制度

デメリットでもふれたとおり、JCBドライバーズプラスカードに付帯する補償はショッピングガード補償のみとなります。しかも海外での利用しか補償されませんので、お世話になる機会はそうそうなさそうです。

ただ、海外旅行でトラブルにあった時に日本語で相談できる「JCBプラザコールセンター」など、JCBの基本サービスは利用できるので、覚えておいたほうがいいでしょう。

申し込みから発行までの期間

公式サイトには「オンラインでの申し込みから1週間程度で発送」と記載されています。
少なくとも「速さ」を売りにはしていませんが、4日で届いた人も(ネット上には3日という人も)いるので、1週間はあくまで目安ということでしょう。

JCBドライバーズプラスカードで高還元率を狙うには

デメリットでも記したように、本カードのポイントシステムは複雑です。
この項では、どうすれば高還元率を実現できるかを検証します。

還元率早見表をつくってみた

メリットで示したように、本カードの還元率は

(1)利用総額で決まるキャッシュバック率
(2)ETCとガソリンスタンドでの利用額

で決まります。

この仕組みをうまく利用するためには利用金額の調整が必要です。
いくら使えばいくら返ってくるのか一目で理解するために、早見表を作ってみました。

*ETC等でキャッシュバック枠最大の2万円を利用した場合。

総利用額キャッシュバック率キャッシュバック金額還元率
30000円2.5%500円1.67%
40000円2.5%500円1.25%
50000円5%1000円2.00%
65000円5%1000円1.54%
75000円7.5%1500円2.00%
85000円7.5%1500円1.76%
100000円10%2000円2.00%
125000円10%2000円1.60%
150000円15%3000円2.00%
175000円15%3000円1.71%
200000円20%4000円2.00%
225000円20%4000円1.78%
250000円25%5000円2.00%
275000円25%5000円1.82%
300000円30%6000円2.00%

キャッシュバック率の変わり目を狙え!!

上記の表を見ていくと、キャッシュバック率の変わり目の金額が一番還元率が高く、そこから徐々に落ちていくことがわかります。
最高還元率である2%を目指すのであれば、総利用額をキャッシュバック率の変わり目にそろえることが重要なのです。
例えばすでに50000円使っていて、さらに20000円使う予定ができたときはプラス5000円して使うか、可能なら翌月まで我慢するすることで2%の還元を得られます。

ETC料金等が2万円に届かなかった場合は還元率が落ちますが、全体的な法則性は変わりません。

特定のガソリンスタンドで使った場合のお得度は?

他ガソリンカードと同じ土俵で勝負してみた

メリットでも述べた通り、本カードの魅力は使う場所を選ばないことにあります。
とはいえ、使える場所が限られるもののガソリン代が安くなるカードは他にもあるわけで、
「うちの近くに出光いっぱいあるから出光だけでいいんだけど」という人もいますよね。
そんな人のために、あえて場所が限られるカードとお得度をくらべてみましょう。

エントリーは次のカードたち。

出光カードまいどプラス
ENEOSカード(キャッシュバック)
コスモザカードオーパス
シェルスターレックス

いずれも大手ガソリンスタンドの有名カードたちです。結果はいかに?

*レギュラーガソリンL150円で計算しています

カード名年会費ポイントシステム還元率
JCBドライバーズプラス1250円キャッシュバック~2%
出光カードまいどプラス無料ガソリンL2円引き
プラスポイント
(還元率0.5%)
1.83%
ENEOSカード1250円L1~7円引き
(利用額による)
~4.6%
コスモザカードオーパス無料L2~4円引き
(店による)
~2.7%
シェルスターレックス1250円L1~8円引き
(利用額による)
~5.3%

ENEOS、シェルは利用金額によって割引額が異なるシステム。
最大還元率とするには60万円以上の利用が必要だったり(シェル)、スタンドや加盟店で7万円以上の利用が必要だったり(ENEOS)とかなり厳しい条件ではあるものの、さすがの高還元率でJCBドライバーズプラスカードを振り切る残念な結果となりました。

でも出光には勝った!コスモともいい勝負

利用スタンド限定という厳しい条件のなかで、出光カードまいどプラスに関しては還元率で上回りました。年会費の差があるにしても相手の土俵でこの結果は十分な戦果です。
コスモザカードプラスにしても、最大還元率ではやや下回るものの、店によって割引額が異なるという利用者にはどうしようもないハンデを考慮すれば互角以上と言って差し支えないでしょう。

この2つのスタンドをよく利用する人はプロパーカードよりもJCBドライバーズカードを利用した方が実はお得になるかもしれません。検討の価値は十分にあります。

最後に―こんな人はJCBドライバーズプラスカードを作るべき!

ここまで、JCBドライバーズプラスカードの良い面、悪い面を徹底的に検証してきました。
これらを総合し、この項ではどんな人がJCBドライバーズプラスカードの恩恵を最大限に受けられるのかを紹介します。

こんな人はJCBドライバーズプラスカードを作るべき!

★ 高速道路、ガソリンスタンドをヘビーに利用する
JCBドライバーズプラスカードの魅力はガソリンスタンドを選ばず高還元を得られることにありますが、それは還元対象のETC、ガソリンスタンドの月間利用額を最高の2万円にすることが大前提。
もちろん、それ以下でも多くのケースで1%は超えます。

★ 賞品には興味ない!還元は現金で欲しい!
JCBドライバーズプラスカードなら、使った額に応じて現金でキャッシュバックが受けられます。
引き落とし口座に自動的に振り込まれるので、ポイント交換等の手間もなく、もらい忘れもありません。

★ ポイントのつくガソリンスタンドを探すのは煩わしい
JCBドライバーズプラスカードはどのガソリンスタンドで給油してもキャッシュバックを受けられます。
原油安の現状でもガソリン代が150円以上に高止まりしている昨今。少しでも安いスタンドで入れるという使い方もできちゃいます!

~コラム~
◆JCBドライバーズプラスカードはいぶし銀?
国内唯一の国際ブランドJCBが発行するこのカードは、近年人気の楽天カードやVIASOカードのようにTVCMなどを打っていないため、メディアでお見かけする機会もそう多くありません。今の若い人にはなじみが薄いかもしれませんね。
ポッと出の新人か?と思いきや、実は1998年デビューのベテランカード。
派手さはなく、決してセンターに立つことはない。それでもキラリとした個性で一部の熱狂的なファンを惹きつけてやまない実力派俳優のようなカードなのです。

◆パーキングエリアでの利用はキャッシュバック対象にならない!?
高速道路利用料はキャッシュバック対象になるのに、パーキングエリアでの利用はキャッシュバック対象になりません。
利用料が対象ならPAもいいじゃん。とも思いますが、PA・SAには地元の企業も多数出店している上、入れ替えもあります。一律にするには厳しいのかもしれません。
また、海外の高速道路、ガソリンスタンドでの利用も対象外です。

JCB ドライバーズプラスカード
JCB ドライバーズプラスカード高速道路やガソリンスタンド利用で、キャッシュバックがうれしいJCB ドライバーズプラスカード。キャッシュバック率はショッピングなどの利用額に応じて決定!その他JCBカード会員用の多彩なサービスも充実!
審査時間:公式サイト参照 カード発行時間:最短3営業日

おすすめ 1 -ガソリン代でキャッシュバック!

ショッピングやガソリン給油などのカードご利用額に応じてキャッシュバック率が決まり、高速道路、ガソリンスタンドなどの利用に対してキャッシュバック!最大キャッシュバック率はなんと30%!

おすすめ 2 -どのガソリンスタンドでも利用できる!

ドライバーズプラスカードのキャッシュバックサービスは、全国のどのガソリンスタンドでも使用可能(ただし、海外は不可)!他のガソリン系クレジットカードに比べ、使えるガソリンスタンドが限定されていない分、どこにいても利用できる機会があり、非常に便利!く

おすすめ 3 -高速道路料金もキャッシュバック対象!

ガソリン代だけではなく、高速道路料金もキャッシュバックの対象!また、ガソリンスタンドでの洗車、ショッピングもキャッシュバックの対象となり、より多くの恩恵を受けられるカーライフに特化したクレジットカードであること間違いなし!

カード名ドライバーズプラスカード
申込み資格18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があり、電話連絡が可能な方
提携カードVISA、JCB、MASTER
限度額個別設定
審査時間公式サイト参照
発行時間最短3営業日
入会金無料
初年度年会費無料(オンラインで入会申込をすると年会費が初年度無料になります)
年会費1,250円(税別)
支払い方式公式サイト参照
分割払い(年率)公式サイト参照
リボ払い(年率)公式サイト参照
キャッシング(年率)公式サイト参照
遅延損害金(年率)公式サイト参照
担保不要
保証人不要
必要書類身分証明書の(運転免許証・健康保険証・パスポート・住民票など)の写し
金融機関名株式会社ジェーシービー
住所・所在地東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア
電話番号0120-015-870
ATM台数

■特典・サービス

●JCBトラベルデスク(海外・国内旅行)
旅行ツアー、ホテル、航空券等、予約手配などのサービスを提供。ゴールドカード会員は旅行代金3%~5%割引。

●JCBプラザ
世界主要都市に広がるJCB会員専用の海外サービスラウンジ。現地在住のJCB専任スタッフが日本語でご案内。JCB加盟店情報やカードに関するご案内。チケットやホテル、航空券のお手配。カードの紛失・盗難受付など。海外旅行でも安心の体制が整っております。




コメントを残す

この記事のご感想や、あなたのカードレビューを聞かせてください。

  • ※コメントの承認にはお時間をいただく場合がございます。
  • ※カード利用時に発生したトラブルや疑問は、各カード会社のカスタマーセンターへご連絡ください。


カード診断ツール

「もしもカードを使うなら、自分にはどれがいいんだろう……?」
 
そんな疑問に答えるカード診断ツールを作りました!
 
匿名&無料で使えるので、ぜひ試してみてください!
 

【Q】今日・明日中、せめて3日以内に手に入れたい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。