JCB一般カードは節約に向かない?デメリットを超える「ステータス」とは

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JCB一般カードのメリットは「おトクさ」…ではない:1分で分かる「JCBを選ぶべき人」
JCB一般カードは節約に向かない?デメリットを超える「ステータス」とは
「JCBカードってよく名前を聞くけど、どんなメリット・デメリットがあるカードなんだろう?」

JCB一般カードのメリットは「ステータス性がある」こと。

「ポイント目当てじゃないカード」というステータス性が一目置かれています
その上、使い続けていればゴールドカードへの招待が届く可能性もあります。

一方で、JCB一般カードには「日々の節約には向かない」というデメリットも。
年会費が1375円かかる上に還元率が0.3~0.5%と高くないためです。

ここではJCB一般カードを「おトクさ」「ステータス性」の両面から各種カードと比較していきます。

読み終えていただければ、JCB一般カードのメリット・デメリットがばっちり分かりますよ。

JCB一般カード
ETCカード券面
年会費1,375円※※ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5%
※初年度無料
※年間50万円利用+WEB明細で翌年も無料
  • 最短即日発行&翌日お届け
    ※平日11時までのお申し込み、
     オンライン口座の設定が条件
  • WEB明細+年間50万円の利用で何度でも年会費無料
  • セブンイレブンやAmazonでポイント還元率3倍!
JCB一般カードの基本情報
年会費国際ブランド
1365円
※条件達成で年会費無料
JCB
基本還元率利用可能枠
0.3~0.5%カード発行時に通知
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高3000万円最高3000万円
ショッピング補償追加発行可
最高100万円
※海外のみ
ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
QUICPay15日締め翌月10日払い
申し込み条件
18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上の学生。

目次

JCB一般カードのデメリット あまり節約には役立たない

JCB一般カードは悪いカードではありませんが、いくつかデメリットを持っています。

その中でも特に大きなものは「日々の節約に向かない」というデメリット。

数多くのクレジットカードが「おトクさ」を売りにしている中、比較するとJCB一般カードはどうしても見劣りしてしまいます。

まずは、このカードの特徴をデメリットという視点から見ていきましょう。

①【年会費】JCB一般カードの年会費は1375円。無料になる条件も厳しめ

JCB一般カードの年会費は1375円

初年度の年会費は、JCB公式サイトからのオンライン入会で無料にできます。
また条件を達成することで、翌年以降の年会費も無料になります。

ただし、その条件はやや厳しめです。

JCB一般カードの翌年年会費が無料になる条件

以下の条件を2つとも満たせば翌年の年会費無料

  1. web明細確認サービス「MyJチェック」に登録
  2. 年間合計50万円以上カードを利用

MyJチェックは、毎月届く「カード利用代金明細書」を停止し、代わりにオンラインで明細を見られるようにするサービスです。

紙の明細を確認できない不便さはありますが、スマートフォンなどで手軽に明細を確認できる利便性もあります。

会員サイト「MyJCB」から無料で登録できるため、この条件は簡単に達成できるでしょう。

少し厳しいのが、年間利用額50万円以上の条件です。

1年間で50万円以上利用するには、1ヶ月に平均して4万円以上カードを利用する必要があります。

  • 家賃や光熱費をカードで支払う
  • 日々の細かい買い物も意識してカードで支払う

といったことをしないと、安定して年間50万円以上使うのは難しいでしょう。

「Orico Card THE POINT」や「楽天カード」などの年会費無料カードと比べると、やはり年会費は気になるポイントです。

②【還元率】還元率は0.3~0.5%。低くはないが高いとは言えない

JCB一般カードの還元率は、ポイントの交換先にもよりますが、約0.3~0.5%です。

JCB一般カードでは、毎月の利用金額1000円ごとに1ポイント「OkiDokiポイント」が貯まります。
貯めたポイントは1ポイント=約3~5円の価値で各種景品や商品券に交換できます。

CHECKOkiDokiポイントプログラム2021 デジタルカタログ

OkiDokiポイントの主な交換先
キャッシュバック
1ポイント=3円
1ポイント以上1ポイント単位で交換可能
Amazonでの支払いに使う
1ポイント=3.5円
1ポイント以上1ポイント単位で利用可能
マックカード(商品券)
650ポイント=2000円
JCBギフトカード(商品券)
1050ポイント=5000円など

難点は、貯まるタイミングが1000円刻みと広く、999円以下の端数がポイントにならない点です。

OkiDokiポイントの獲得例

例1:1カ月間で5000円分カードを利用
→5ポイント獲得

例2:1カ月間で5500円分カードを利用
→5ポイント獲得

例3:1カ月間で6000円分カードを利用
→6ポイント獲得

JCB一般カードのポイントは使いやすい交換先もあり、還元率も低くはありません。

しかし、いわゆる「高還元カード」の還元率には残念ながら敵いません。

高還元カードの例
Orico Card THE POINT1%

100円につき、1円相当の1ポイント獲得

楽天カード1%

100円につき、1円相当の1ポイント獲得

JCB CARD W0.6~1%

1000円につき、3~5円相当の2ポイント獲得

ポイントを貯めて日々の節約に役立てたい方は、上記のような高還元カードを検討すると良いでしょう。

③【審査】審査難易度がやや高く、カードを作れない可能性がある

JCB一般カードは「プロパーカード」と呼ばれる審査難易度のやや高いカードです。

クレジットカードは発行に際して、申込者の返済能力を確かめるため審査を行います。

クレジットカードの審査で重視される主な点

  • 勤務先/職業
  • 勤続年数
  • 役職
  • 年収
  • 家族構成
  • 居住(持ち家か賃貸か)
  • 信用情報(過去に借金や延滞がないか)

これらの項目で良くない点がある場合、カードを作れない可能性があります

特に、収入に関しては、申し込み対象者の説明に「本人または配偶者に安定継続収入のある方」とあります。
金額以上に「安定して毎月収入を得ているか」が重視されます。
職に就いていない場合は審査が厳しくなるでしょう。

アルバイトの場合、毎月収入は得られますが正社員に比べると安定性や金額にやや不安が残ります。
審査が少し厳しいかもしれない、と考えておいた方が良いです。

確実にカードを作りたい方にはあまり勧められないカードです。

④【特典】優待店でポイントが多く貯まる特典があるものの、魅力は薄め

ポイント優待店「JCB ORIGINAL SERIES」で追加ポイントを貰える特典が、このカードにはついています。

JCB ORIGINAL SERIESの特典例
Amazon
Web明細確認サービス「MyJチェック」に登録してカードで支払うとポイント2倍
→還元率0.6~1%
セブンイレブン
カードで支払うとポイント3倍
→還元率0.9~1.5%
ビックカメラ
web登録後、カードで支払うとポイント2倍
→還元率0.6~1%
スターバックス
web登録後、スターバックスカードへの入金にJCBカードを1回で1000円以上使うとポイント10倍
→還元率3~5%

Amazonやセブンイレブンで獲得ポイントが増え、対象店も多く便利な特典です。

しかし、元の還元率がそこまで高くないためポイントが2倍、3倍になっても高還元カードにはなかなか勝てません。

唯一スターバックスでの特典は倍率が高く目を見張るものがあります。
しかし、専用プリペイドカード「スターバックスカード」の利用が必須なのが難点です。

高還元カードにもポイントアップ特典があることを考えると、目玉になる特典とは言いづらいでしょう。

高還元カードの特典についてはこちらの項目をご確認ください。

⑤【海外利用】JCBブランドは海外では使えないことが少なくない

クレジットカードには必ず1種類「国際ブランド」というものが付いています。

国際ブランドとは、各カードが使えるお店を表す目印のようなもの。
Visa、MasterCard、JCBなどの種類があります。

JCB一般カードのブランドはもちろんJCBです。

しかし、JCBには海外で利用できるお店が少ないという欠点があります。

日本で生まれた国際ブランドであるため、まだ海外での普及率が低いのです。

主な国際ブランドの加盟店数
国内海外
JCB
Visa
MasterCard
主な国際ブランドのシェア率
国内※1海外※2
JCB50.8%0.1%
Visa17.8%42.0%
MasterCard28.0%24.5%
※2020年イプソス キャッシュレス決済大規模調査より
※2 2019年Nilson Reportより

海外旅行を検討している方はVisaやMasterCardブランドのカードも検討した方が良いでしょう。

一方、日本人観光客の多いハワイなどではJCBに対応している店舗も少なくありません。

また、日本で生まれた国際ブランドだからこそ受けられる海外での特典もあります。

詳しくはこちらの項目をご確認ください。

⑥「おトクさ」を意識するなら39歳以下限定カード「JCB CARD W」の方が良い

JCBからは18~39歳限定の「JCB CARD W」というカードも出ています。

「おトクさ」を重視するならば、39歳以下の方はJCB一般カードよりもJCB CARD Wの方がおすすめです。

JCB CARD Wの基本情報
年会費国際ブランド
無料JCB
基本還元率利用可能枠
0.6~1%カード発行時に通知
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高2000万円なし
ショッピング補償追加発行可
最高100万円
※海外のみ
ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
なし15日締め切り翌月10日支払い
申し込み条件
18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。

JCB CARD Wは基本還元率がJCB一般カードの2倍になったカードです。

JCB CARD Wでのポイント獲得例

1カ月間で5000円分カードを利用

JCB CARD W:10ポイント獲得
一般カード:5ポイント獲得

その上、年会費は無料。
さらに、「JCB ORIGINAL SERIES」の特典はJCB CARD Wでも利用できます。

「JCBから出ているおトクなカードを作りたい」という方にはぴったりのカードです。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

JCBカードWとAmazonカードの徹底比較!Amazonをよりおトクに使うには?
2021.03.12

JCB一般カードを選ぶべき人 ステータス性や将来性を意識するなら選びたいカード

次に、JCB一般カードがおすすめできるケースについて解説していきます。

ずばり、このカードのメリットは他の一般カードに比べて「ステータス性がある」点。

堅実な印象のカードが欲しい方や、将来ゴールドカードを見据えている方におすすめです。

ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

①【メリット1】「ポイント目当てでない」点がステータス性を感じさせる

JCB一般カードには「ポイント目当てでないカード」を使っているステータスを感じさせるメリットがあります。

クレジットカードにおいてステータスは重要な要素です。
カードを提示するだけで、自身の社会的信用を端的に証明することができるためです。

特に、海外ではクレジットカードのステータスがより重視されています。
カードを身分証として使えることもあるほどです。

ステータス性が高いカードの代表例は「ゴールドカード」や「プラチナカード」と呼ばれるカードです。
これらのカードは発行に際して厳しい審査を通過する必要があるため、持っているだけで社会的に信用があると見なされます。

一般カードのJCB一般カードには残念ながらそこまでの証明力はありません。

しかし、高還元カードのような他の一般カードよりも高い信用を持っているのは確かです。

「まだゴールドカードは早い気がするけど、ステータスは意識しておきたい……」という場合にぴったりです。

②【メリット2】JCB一般カードを使い続けているとJCBゴールドカードの招待が届くかも

JCB一般カードを使い続けていれば「JCBゴールドカードを作りませんか?」と招待がJCBから届くかもしれません。

JCBゴールドカードは言わずと知れたステータスカードです。
JCB一般カードよりもワンランク上のサービスを受けられる上、空港ラウンジサービスなども利用できます。

高ランクカードの招待を受けるのに必要なのは以下の3点と言われています。

高ランクカードの招待を受けるのに必要なもの

  • ひとつ下のランクのカードの利用
  • 一定額以上のカード年間利用
  • 支払いに延滞がないこと

通常、ゴールドカードは厳しい審査を通過しなければ発行することができません。

ゴールドカードの招待を受けた場合でも審査を受ける必要はありますが、招待を受けている以上通過できる可能性は高いです。

ゴールドカードの獲得を目指す方は、積極的にカードを利用することで招待を受けられるかもしれません。

将来的にステータスのあるゴールドカードを目指す方にも、JCBの一般カードはおすすめです。

JCBゴールドカードの基本情報
年会費国際ブランド
11000円JCB
基本還元率利用可能枠
0.3~0.5%カード発行時に通知
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高1億円最高5000万円
ショッピング補償追加発行可
最高500万円ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
なし15日締め翌月10日払い
申し込み条件
20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。

③【メリット3】「JCB PLAZA」などのJCB特典を利用できる

今までとは少し違う面のメリットですが、このカードは以下のJCB特典を利用することができます。

JCBのカードで利用できる特典の例
JCB PLAZA
海外旅行サポート窓口「JCB PLAZA」を利用できる。旅行先でも日本語で予約や観光に関する案内をしてくれる
旅行などで活用できるキャンペーン
JCBカードが対象のキャンペーンが随時開催されている。
例えば、ハワイ「ワイキキ・トロリー」バス無料特典など。
海外旅行補助アプリ
JCB優待店やオフラインマップ、海外でのトラブル対応を確認できる「JCBたびらば」アプリや「JCBハワイガイド」アプリを利用できる。

JCB一般カード固有の特典ではありませんが、便利に使える特典です。

海外旅行先でも日本語でサポートを受けられるのは、日本発のブランドであるJCBの強みですね。

おトクな高還元カード「Orico Card THE POINT」との比較

JCB一般カードについて確認したところで、他のカードがどのようなメリット・デメリットを持っているのか見ていきましょう。

まずはおトクな高還元カード「Orico Card THE POINT」と比較します。

正反対の性質を持つ高還元カードと比較して、それぞれのメリット・デメリットをより明確にしていきましょう。

オリコカード(ザ・ポイント)券面

Orico Card THE POINTの基本情報
年会費国際ブランド
無料MasterCard
JCB
基本還元率利用可能枠
1%カード発行時に通知
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
なしなし
ショッピング補償追加発行可
なしETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
なし末日締め翌月27日払い
申し込み条件
高校生を除く18歳以上の方

①【年会費・還元率】オリコカードの年会費は無条件で無料、還元率1%

Orico Card THE POINTの年会費は無条件で無料です。

さらに還元率は1%
カード利用100円ごとに1オリコポイント貯まり、1ポイント=1円分の価値で交換に使えます。

Orico Card THE POINTの利用イメージ

例1:1カ月間で5000円分カードを利用
→50ポイント獲得
→50円分のギフトと交換できる

例2:1カ月間で5500円分カードを利用
→55ポイント獲得
→55円分のギフトと交換できる

100円刻みでポイントが貯まるため端数が出にくい点も嬉しいですね。

②【審査・ステータス性】JCB一般カードに比べると審査は易しい

Orico Card THE POINTの審査はJCB一般カードに比べると易しいと言われています。

高還元カードを始めとした年会費無料カードは幅広い層をターゲットにしているため、審査難易度が比較的易しいのです。

しかし、その分カードのステータスは低く見られてしまいます

悪く言ってしまえば「誰にでも作れるカード」なので、社会的信用を証明するには使えないのです。

審査が易しいのはメリットでもありますが、ステータス性を意識する場合この点はデメリットにもなり得るでしょう。

③【特典】会員専用サイト「オリコモール」活用でさらにポイントゲット

会員専用サイト「オリコモール」を経由してネットショッピングを行うと、追加ポイントを獲得することができます。

オリコモールでのポイント特典例
Amazon
対象カテゴリの一部商品を購入すると最大で+4%のポイント

2021年9月の対象カテゴリ

  • Amazonデバイス:+0.5%
     →還元率:1.5%
  • Amazon Fashion:+4%
     →還元率:5%
楽天市場
オリコポイントが+0.5%貯まる
→還元率:1.5%
さとふる(ふるさと納税サイト)
オリコポイントが+1.5%貯まる
→還元率:2.5%

元々の還元率が1%と高く、そこからさらに上乗せされるためポイントをどんどん貯めることができます。

オリコモールを経由する一手間はかかってしまいますが、その分メリットがあると言えるでしょう。

④【海外利用】国際ブランドはMasterCard、JCBから選べる

Orico Card THE POINTでは国際ブランドを「MasterCard」か「JCB」からひとつ選ぶことができます。

どちらのブランドでもカードのサービス内容は変わりませんが、カードを使える店舗はブランドの種類で決まります。

国内ではJCBもMasterCardも使えるところが多いですが、海外ではMasterCardの方が使いやすいことが多いです。

海外利用を視野に入れるならば、JCBよりもMasterCardの方がおすすめです。

「楽天市場」など楽天グループをよく使うなら「楽天カード」もおすすめ

Orico Card THE POINTの他に有名な高還元カードとして「楽天カード」があります。

楽天カードも年会費無料、還元率1%とおトクなカードです。

特に「楽天市場」や「楽天トラベル」などのサービスを活用している場合、このカードはOrico Card THE POINT以上におすすめ。

楽天市場でポイント3~2倍など、楽天グループでおトクな特典が多数付いているためです。

楽天グループをよく利用するなら、ぜひこのカードも検討してみてください。

楽天カードの基本情報
年会費国際ブランド
無料Visa
MasterCard
JCB
American Express
基本還元率利用可能枠
1%最高100万円
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高2000万円なし
ショッピング補償追加発行可
なしETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
なし末日締め翌月27日払い
申し込み条件
高校生を除く18歳以上の方

同じくステータス性重視の「三井住友カード」との比較

次に、JCB一般カードと同じくステータス性を重視している一般カード「三井住友カード」と性能を比較していきます。

「ステータスを感じるカードが欲しい」という方は2枚のカードを比べて、自分にぴったり合うものを選びましょう。

三井住友カード

三井住友カードの基本情報
年会費国際ブランド
1375円
※条件達成で割引or無料に
Visa
基本還元率利用可能枠
0.5%最高100万円
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高2000万円なし
ショッピング補償追加発行可
年間100万円まで
※海外での利用、もしくは国内でのリボ・分割払いのみ対象
ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
iD15日締め翌月10日払い
もしくは、末日締め翌月26日払い
申し込み条件
高校生を除く18歳以上の方

①【年会費】年会費は同じく1375円。条件達成で無料or割引

三井住友カードの年会費は、JCB一般カード同様1375円です。

ただし、以下の条件を達成することで年会費を割引、もしくは無料にすることができます。

三井住友カード年会費の割引特典
Web明細利用割引
紙の利用明細書を停止してWeb明細に切り替えると550円割引。
年会費が825円になる。
マイ・ペイすリボ登録で年会費無料
「マイ・ペイすリボ」に登録し、リボ払い手数料を年1回以上支払うと翌年年会費が無料。
利用金額に応じて半額・無料
前年利用額が合計100万円以上なら年会費が半額の約687円に。
前年利用額が合計300万円以上なら翌年の年会費無料。

この中で活用しやすい割引特典はWeb明細利用の割引です。

紙の利用明細書を確認できなくなるデメリットがありますが、スマートフォン等で明細を確認できるメリットもあります。

一方、利用に注意が必要なのは「マイ・ペイすリボ」による年会費無料特典です。

「マイ・ペイすリボ」はカードによる全ての支払いが自動的にリボ払いになる設定です。
店舗で「1回払いで」と伝えてもリボ払いになってしまいます。

リボ払いは手数料が高く、利用に注意が必要なサービスです。

場合によっては年会費以上の手数料を支払ってしまう恐れもあるため、カードに慣れないうちは利用を避けましょう。

②【還元率】還元率は0.5%。JCB一般カードに比べて少し高い

三井住友カードの還元率は0.5%です。

200円利用するごとに1ポイント貯まり、1ポイント=1円の価値で景品との交換やキャッシュバックに使えます。

三井住友カードの利用イメージ

例1:1カ月間で5000円分カードを利用
→25ポイント獲得

例2:1カ月間で5500円分カードを利用
→27ポイント獲得

貯まったポイントは「Vポイント」アプリやキャッシュバックに使うのがおすすめです。

三井住友カードの主なポイント交換先
「Vポイント」アプリ
「Vポイント」アプリを使って店舗でのタッチ決済やネットショッピングにポイントを使う
キャッシュバック
1ポイント以上1ポイント単位でカードの支払いにポイントを使う
振込手数料に使う
三井住友銀行の口座を持っていれば振込手数料をポイントで支払える

使いやすい交換先が多く、貯めたポイントを持て余すことが少ないのは嬉しいですね。

③【特典】コンビニやネット決済で獲得ポイントの増える特典あり

三井住友カードにはポイントを多く貰える特典が多数付帯しています。

三井住友カードの主な特典
コンビニ等で追加ポイント特典
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでポイント+2%。
利用200円ごとに5ポイント貯まる。
「Vポイント」アプリチャージ特典
「Vポイント」アプリやVisaプリぺにカードでチャージすると0.25%分の追加ポイント。
例えば400円チャージすると通常ポイントと合わせ3ポイント貯まる。
ポイントUPモール
会員優待サイト「ポイントUPモール」経由のネットショッピングで使ポイント特典。
ココイコ!
会員優待サイト「ココイコ!」からエントリーすることで、街中の対象店舗でポイント特典。

コンビニ、マクドナルドが対象の特典はカードを使うだけで追加ポイントを獲得できる手軽さが魅力です。

高還元カードに比べると控えめな特典ではありますが、使いやすいものが揃っていると言えるでしょう。

④【審査・ステータス性】JCB一般カードと同じく審査難易度はやや高め

三井住友カードの審査難易度は、JCB一般カードと同じく、一般カードにしては高めです。

審査の際はJCB一般カード同様、審査の基本を抑えておくことが重要です。

クレジットカードの審査で重視される主な点(再掲)

  • 勤務先/職業
  • 勤続年数
  • 役職
  • 年収
  • 家族構成
  • 居住(持ち家か賃貸か)
  • 信用情報(過去に借金や延滞がないか)

審査難易度の高さに伴い、カードのステータスも高くなります。

三井住友カードもJCB一般カード同様「ポイント目当てでない」ステータスのあるカードと言えるでしょう。

また、上位カードの「三井住友カード ゴールド」を目指している方にもおすすめです。

三井住友カードゴールド

三井住友カード ゴールドの基本情報
年会費国際ブランド
11000円Visa
基本還元率利用可能枠
0.5%最高200万円
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高5000万円最高5000万円
ショッピング補償追加発行可
年間300万円ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
iD15日締め翌月10日払い
もしくは、末日締め翌月26日払い
申し込み条件
満30歳以上で本人に安定継続収入のある方。

⑤【海外利用】国際ブランドはVISA。国内外で使えるところが多い

三井住友カードの国際ブランドはVisaです。

Visaは世界でのシェアが一番多く、国内外で使えるところの多いブランド。

海外旅行へ持って行くにはぴったりのブランドと言えるでしょう。

また、三井住友カードなら以下のVisa特典を利用することができます。

Visaのカードで利用できる特典の例
旅行予約サイトでの割引
「エクスペディア」「Booking.com」といった旅行予約サイトで8%前後の割引。
JALABC割引特典
空港宅配サービス「JALABC」で15%割引。

旅行でおトクになる特典が多いため、三井住友カードを持って旅行に行く際はぜひ一度チェックしたいです。

25歳以下の方には「三井住友カードデビュープラス」もおすすめ

三井住友カードが25歳以下の若年層向けに作っているカードとして「三井住友カードデビュープラス」があります。

このカードの魅力は、三井住友一般カードに比べて基本ポイントが2倍貯まる点。

カードを200円利用するごとにポイントが2ポイント貯まります。

さらに、年1回以上のカード利用があれば翌年の年会費は無料。
実質年会費無料にすることができます。

三井住友カードデビュープラス
券面
年会費初年度無料
(1,375円)
ETC
年会費
初年度無料
(550円)
国際
ブランド
VISA還元率1.0%~3.0%(通常カードの2倍)
  • 年会費は2年目以降も実質無料(年1回利用が条件)
  • 18歳~25歳限定
  • 入会後3ヶ月間はポイント2.5%還元!
  • 26歳になったら良デザイン&高ステータスカード「プライムゴールドカード」へ自動切換え!

三井住友カードデビュープラスを使い続けて、満26歳を超えれば「三井住友カード プライムゴールド」にランクアップすることも可能です。

三井住友カード プライムゴールドは若年層向けのゴールドカード。
一般カードとゴールドカードの中間に位置するカードです。

ポイントもしっかり貯めつつ、じっくりゴールドカードも狙っていきたい……そんな方におすすめです。

三井住友カードプライムゴールド2020年新デザイン

三井住友カード ゴールドの基本情報
年会費国際ブランド
5500円Visa
基本還元率利用可能枠
0.5%最高200万円
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高5000万円最高5000万円
ショッピング補償追加発行可
年間300万円ETCカード
家族カード
付帯電子マネー支払日
iD15日締め翌月10日払い
もしくは、末日締め翌月26日払い
申し込み条件
満20歳以上30歳未満で本人に安定継続収入のある方。

総合すると、

  • JCBの日本人向けの特典に惹かれた方や、将来JCBのハイクラスカードを作りたい方は「JCB一般カード」
  • 行先を問わず海外旅行で活躍するカードが欲しい方や、ハイクラスの三井住友カードを作りたい方は「三井住友カード」

を作ると良いでしょう。

まとめ

ポイント
  • JCB一般カードは年会費がかかる上、ポイントがあまり貯まらないため、節約には向かない
  • JCB一般カードは、審査が一般カードにしては厳しいが、その分ステータスを感じられる
    将来ゴールドカードを作りたい場合や、ステータス性を意識する場合におすすめ
  • 「おトクさ」に着目した場合、39歳以下限定カード「JCB CARD W」や高還元カード「Orico Card THE POINT」の方が良い。
  • ステータス性を重視したカードは、他に「三井住友カード」など。国際ブランドやランクアップできるカードの種類が異なる。
  • JCBブランドは海外ではやや使いにくい

JCB一般カードはステータス性を意識する方におすすめのカードです。
各カードのメリット・デメリットを抑えてあなたに合ったカードを選んでいきましょう。

JCB一般カードの基本情報

カード名JCB一般カード
申込み資格18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上の学生。
利用可能額カード発行時に通知
申込みから届くまでの時間最短翌日到着
通常1週間程度で到着
入会金無料
年会費1375円
支払い方式1回払い
2回払い
ボーナス1回払い
ショッピングリボ払い
分割払い
分割払い(年率)12~15%
リボ払い(年率)15%
キャッシング(年率)15~18%
遅延損害金(年率)ショッピング:14.6%
キャッシング:20%
担保不要
保証人不要
必要書類オンラインで口座設定する場合不要
その他の場合、申し込み方法によって運転免許証などの本人確認書類が必要
金融機関名株式会社ジェーシービー
住所・所在地東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア
電話番号0120-015-870
貸金業登録番号関東財務局長 (13)第00183号
新規お申込はこちら>>JCB一般カード


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