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プロミスの審査に落ちたのはどんな人?即日融資の受け方も解説

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プロミスの審査に落ちたのはどんな人?即日融資の受け方も解説

現在のプロミスは、最短15秒の事前審査と最短25分融資に対応しています。
さらにパート・アルバイトの方でも審査に通過できることから、初心者でも申し込みやすいカードローンだと言えるでしょう。

今回はプロミスにおける契約の流れはもちろん審査に落ちた人の共通点など、プロミスの審査に関する知識を詳しくまとめました。

目次

プロミスの審査に通る条件とは

まずはプロミスの審査に通過するための、最低限の条件について説明します。

①プロミスへ申し込めるのは「年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方」

プロミスへ申し込みが可能なのは、「年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方」に限られます。

この条件を満たしていない場合、プロミスの審査を受けることはできません。
申込みを行っても、自動的に審査落ちとなってしまいます。

無職や専業主婦の方はプロミスへの申し込みを控えましょう。

②アルバイト・パート・派遣社員・契約社員でもプロミスを利用できる

プロミスは「アルバイト・パートでも申し込める」ことを明記しています。

主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

(公式HPより)

このことから「安定した収入」とは高収入を指すのではなく、「毎月収入がある」程度の意味だと考えてよいでしょう。

今回のアンケート調査では「年収90万円のアルバイト」という方の審査通過報告を聞くこともできました。

③プロミスで総量規制以上借りる方法とは

貸金業者は貸金業法という法律により、個人に対し年収の3分の1を超えるお金を貸すことを禁止されています。

この制限は貸金業者からの借入の総額に掛かることから、「総量規制」と呼ばれています。

ただし「社会通念上、緊急に必要と認められる費用」や「緊急の医療費」は総量規制の例外です(問い合わせにより確認)。

もしもあなたが総量規制の例外に相当するのなら、事前に電話を相談を行った上で申し込みを行いましょう。

★銀行カードローンやショッピングリボには貸金業法が適用されないため、総量規制の対象になりません。

④50万以下なら原則として収入証明書は不要

原則として利用限度額が50万円以下なら、審査に通過するために収入証明書は必要ありません

運転免許証などの本人確認書類があれば、問題なく手続きを進めることができます。

★ただし他社借入が多い場合や、プロミスから個別に収入証明書の提出を要求された場合はその限りではありません。

プロミスの審査に落ちた人の共通点

ここからは、プロミスで審査を受ける条件を満たしているにもかかわらず審査に落ちてしまった方の共通点について説明します。

①複数の他社借入があると審査落ちの可能性が上がる

プロミスの審査に落ちた方にアンケート調査を行ったところ、多くが「複数の他社借入や債務があった」と回答されていました。

プロミスでの審査落ち例
属性契約内容
  • 年収100万円未満
  • アルバイト
  • 他社借入3社計40万円
審査落ち
  • 年収400万円
  • 会社員
  • 他社債務2件計80万円
  • ┗銀行カードローン、ショッピングリボ

審査落ち

このように、すでにプロミス以外の会社でお金を借りている場合、審査に落ちる可能性は高くなります

またこの会社では、銀行カードローンやショッピングリボの債務が原因と思われる審査落ちも見られました(上表2例目など)。

このことからはプロミスが、総量規制の対象でない借入や債務も重視していることが分かります。

▲審査落ちと思われる理由をグラフ化した結果(調査人数40名)
★ただし自動車ローンや住宅ローン、奨学金といった目的ローンは他社借入に含まれません。

②他社での延滞があると審査に通らない可能性が高い

「現在進行形の延滞」または「延滞の解消と解約から5年が経過していない2ヶ月以上の延滞」がある場合、カードローンの審査に落ちる可能性は高くなります。

カードローンの審査の際には、あなたの信用情報が必ず照会されます。
あなたがカードローンやクレジット、分割払いなどを使った履歴は「信用情報」として記録され、隠すことはできません。

③「短期間で複数の申込をした」ことが審査に影響することも

信用情報には延滞や借入額についての情報の他、「申込情報」が記録されます。

申込情報が残るのは6ヶ月間のみですが、短期間に立て続けに申込を行うと審査が不利に進みやすくなる場合があります。

これは一般に、「お金の調達に必死で返済能力に不安がある人」という印象を持たれやすいためとされています。

④SMBCコンシューマーファイナンスで問題を起こしたことがあると審査は厳しい

プロミスを運営しているのは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」です。

この会社は多くの地方銀行やインターネット銀行などで保証会社を務めています。

そのため仮にあなたが「SMBCコンシューマーファイナンス」が保証会社を務めるカードローンで長期延滞や債務整理などを起こしたことがあるのなら、社内に事故情報が残っている可能性があります。

この場合、プロミスでの審査通過は難しくなるでしょう。

実際の「プロミス」利用者の口コミ

ここからは、アンケート調査に基づく「プロミス」の審査口コミを紹介します。

①年収90万円、アルバイトの方の審査口コミ

まずは「年収90万円、アルバイト」という属性で審査に通過された方の口コミをご覧ください。

▲▼アンケート回答時に頂戴した画像と体験談
属性
  • 10代
  • 年収90万円
  • アルバイト(3年)
契約内容
  • 金利17.8%
  • ご利用限度額10万円
申込みの理由
必パソコンや簿記の資格をとるためにお金がまとめて必要になったのでプロミスから借りることにしました。
10万円あれば足りるだろうといった感じで申し込みました。

1ヶ月金利ゼロのキャンペーンをやっていたのと有名どころなので安心できるといった点でプロミスを選びました。

自由な口コミ・感想
郵送物は無く、思っていたよりもあっさりと借りることが出来た印象でした。
借入も返済もコンビニで完結できるのでとても便利です。
延滞などをしなければ特に問題なく利用できると思います。

この口コミからは、他社借入・信用情報の問題がなければ10代、かつ年収100万円未満でも審査に通過できると分かりますね。

またこの方は、「郵送物なし」「借入も返済もコンビニで完結」といった使い勝手の良さを高く評価しています。

②年収380万円、会社員の方の審査口コミ

続いて「年収380万円、会社員、他社借入あり」という方の審査口コミをご覧ください。

▲▼アンケート回答時に頂戴した画像と体験談
属性
  • 30代
  • 会社員(12年)
  • 年収380万円
  • 他社借入1件(30万円)
契約内容
  • 金利17.8%
  • ご利用限度額50万円
申込みの理由
生活費を決算していきたいと思ったからで、必要金額としては50万欲しかったです。
自由な口コミ・感想
ローン内容や契約の流れ、接客態度などについて、感想を言わせてもらうと全体的に悪くないところだったのではないかと思います。

つまり流れを考えた上でも素早くやりとりなどをしてもらえたような感じがあって悪くないところだなと思いました。

他社借入は1件、30万円とのことでしたが、希望通り50万円の契約を結んでいます。

またオペレーターの接客態度や契約の流れについても文句はないとのことでした。

プロミスのアンケート調査結果では、「融資スピード」「オペレーターの対応」「借入・返済サービス」への高評価がよく目立つ結果となっていました。

プロミスの申し込み~即日融資の流れ

ここからは、実際にプロミスでお金を借りる流れについて説明します。

①プロミスで即日融資を受ける流れ

現在のプロミスで即日融資を受ける流れは以下の通りです。

「プロミス」
即日融資の流れ

アプリやインターネットから申し込み
最短15秒で仮審査
本人確認
※前後してプロミスから確認の連絡が入る可能性あり
メールで審査結果連絡
インターネット上で
契約内容の確認
契約
「瞬フリ」やスマホATMでの借入が可能に
(ここまで最短25分)
ローンカードの郵送
(希望者のみ)

「Web完結」を使えば、名前の通り申込み〜借入のすべてをインターネット上で済ませられます。

ただしプロミスから、携帯電話へ連絡が入ることは珍しくありません。
借入を急ぎたいのなら、着信に気を配っておきましょう。

★その他、無人店舗に設置してある自動契約機を使った申込やカード受け取りも可能です。

②審査時間は土日も最短25分 

現在のプロミスは、申込み〜融資までの必要時間を最短25分としています。
審査に限って言えば、より短い時間で結果が出ることもあるでしょう。

また本審査の前には、最短15秒で審査回答が出る事前審査を利用できます(ただし現在はメンテナンスにより停止中)。

★早朝や深夜、元旦は審査が行われていませんのでご注意ください。

③プロミスとの契約に必要な書類と本人確認書類

プロミスとの契約に必要な書類は、契約方法や郵送物の有無によって異なります。

一例として「来店なし・郵送物なし」の場合の必要書類は以下のとおりです。

プロミスの本人確認方法(来店なし・郵送物なし)
返済用口座の登録が可能な場合の必要書類
(金融機関でかんたん本人確認)
以下のいずれか1点

  • 運転免許証(経歴証明書も可)
  • パスポート
    ※住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード/特別永住者証明書
アプリを使って本人確認を行う場合の必要書類(アプリでかんたん本人確認)
以下のいずれか1点

  • 運転免許証(経歴証明書も可)
  • マイナンバーカード
  • 在留カード/特別永住者証明書
その他
  • ご利用限度額が50万円を超える場合などには「収入証明書類」が必要となります。
  • 本人確認書類に記載の住所と現住所が異なる場合には、現住所を確認できる書類が必要となります。
  • 来店契約などの場合には、必要書類が一部異なります。

口座振替に使う口座の登録が可能なら、運転免許証や健康保険証のみで「プロミス」を利用できます。
(本人確認書類に現住所が記載されている場合に限る)

書類は「スマートフォンなどで撮影してアップロード」「スマートフォンアプリで撮影・送信」などで提出可能です。

④カード発行の有無と受け取り方法(郵送または無人店舗の自動契約機)は選択できる

プロミスでは、「ローンカードを発行するか」「発行する場合、どうやって受け取るか」を選択できます。

ローンカードの受け取り方
カードレス
  • ローンカードの発行なし
  • 銀行振込やスマホATM等を使って借入・返済
  • 郵送物なし
郵送
  • 簡易書留でカードを送付
自動契約機

プロミスはカードレスの借入・返済方法も充実しています。

スマホATMを利用できないという状況でない限り、カードレスを選んでも差しさわりはないでしょう。

一方、「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」以外のATMを主として利用したいという場合には、郵送や店舗でカードを受け取りたいところです。

⑤契約後に使えるお借入方法

契約を結んだあとに利用できる借入方法は以下の通りです。

プロミスの借入方法
インターネット振込
  • 曜日を問わず最短10秒で振込(瞬フリ)
  • ・手数料無料
    ※日曜夜間などを除く
ATM
  • 「スマホATM」ならカードレスで利用可
プロミスコール
  • 電話を使った振込申込み
  • 手数料無料
お客様サービスプラザ

最短10秒で反映される「瞬フリ」(24時間振込)は、プロミスを利用するメリットの一つです。

口座にお金が欲しいという場合には、このサービスを活用できると良いですね。

現在のプロミスは原則として「電話での在籍確認なし」

カードローンの審査を受ける上で不安要素となりやすいのが在籍確認、つまり勤務先の確認です。

在籍確認は多くのカードローンの審査において、「金融機関が申込者の勤務先に電話を掛ける」形で行われます。

ただし2022年半ばより、プロミスは公式HPに「原則として勤務先に電話を掛けない」ことを明記しています。

そのため勤務先への連絡が気になる、という場合にも利用しやすいと言えるでしょう。

プロミス公式HPより
申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか?
原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません

ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。(ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)

プロミスのおまとめローンの審査について

ここからは、プロミスが取り扱う「おまとめローン」の審査について説明します。

①おまとめローンの審査基準はカードローンと異なる

プロミスはカードローンとは別に、「おまとめローン」を取り扱っています。

このローンは複数の会社の借入を一本化し、借入先を「プロミス」に統一するためのローンです。
「おまとめ」を行うと毎月の返済額や返済回数が減るため、返済負担の軽減に期待できます。

ただし「おまとめ」を行うということは、これまで他社で作った債務をすべてプロミスに負わせるということでもあります。

そのため、おまとめローンの審査はカードローンより厳しいと考えた方が良いでしょう。

②おまとめができるのは貸金業者からの借入だけ

プロミスのおまとめローンで一本化ができるのは、「貸金業者からの借入」のみです。

銀行カードローンやショッピングリボは「おまとめ」の対象になりませんのでご注意ください。

③おまとめローンの審査時間は最短即日

プロミスのおまとめローンは、カードローンと同じく最短即日で完了します。

カードローンからの切り替えも可能ですので、「おまとめ」を希望する場合には個別にプロミスに相談してみましょう。

まとめ

  • プロミスの審査を受けられるのは「年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方」
  • 毎月の収入があれば、パート・アルバイトでも審査に通過できる可能性あり
  • 審査落ちの理由となるのは主に「複数の他社借入」「現在または過去の延滞」
  • プロミスは最短15秒の事前審査と最短25分融資に対応。
    24時間振込などのサービスも充実しており利用しやすい

プロミスはパート・アルバイトでも利用でき、「24時間振込」をはじめとするサービスも充実しています。

「今すぐ借りたい」という方はもちろん、「他人に知られず借りたい」という場合にも、有力な申込先候補となってくれるでしょう。

プロミス
金利4.5%
~17.8%
(月1.483%程度)
限度額1万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回借入日から30日間無利息
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可

  1. 来店契約時
  2. ネット契約+口座登録
  3. ネット契約+アプリで本人確認
    ┗運転免許証または在留カードが必要
勤務先への電話原則なし
申込み~融資の所要時間最短25分
借入方法
  • ほぼ24時間振込
  • ATM出金
    ┗スマホATM対応(セブンイレブン、ローソン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • インターネット返済
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
  • 借入残高10万円のとき、月の返済額4,000円~
申込み条件
年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方
その他・備考
  • 三井住友銀行グループ
  • 入会やアプリの利用、返済で「Vポイント」がもらえる


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サイト監修

天野 伴 (税理士)税理士/お金管理と仕組み化の専門家 | 天野 伴
税理士事務所所長。企業向けの会計・税務業務のみならず「仕組み化」のコンサルティング業務も展開。家計管理のコツなど、時間と労力を掛けずに自然とお金が貯まる仕組みづくりを得意としている。著作『1行家計簿―――世界一かんたんにお金が貯まる本』他多数