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新社会人、本当に必要なもの厳選9つ!おトクに揃える秘訣も伝授!

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新社会人、本当に必要なもの厳選9つ!おトクに揃える秘訣も伝授!
「いよいよ自分も社会人だ!
早速いろいろ準備……ってあれれ、何から準備すれば良いんだ?」

と、お悩みの新社会人、もしくは新社会人候補生のあなたはこちらをチェックしましょう!

情報サイト10個分の内容を集計し見えてきた

「これだけ用意すれば大丈夫だ!」

という鉄板重要9アイテムをまとめておきました。

「これが使える」「それも使える」の嵐に悩まされることはもうありません。
ちゃちゃっとこれだけ用意して準備は完了です!

準備費を1000円以上浮かせて、その上将来に役立つ「お金」に関するおトクなアドバイスもお教えします!

必要なものをおトクに揃えて社会へスマートに踏み出していきましょう!

新社会人生活に向けて用意したいもの
重要9アイテムワイシャツ
インナー
靴下
エチケットブラシ
名刺入れ
印鑑
腕時計
メモ帳
折りたたみ傘
就活時のもので良いものスーツ
革靴
一人暮らしに向けて用意したいもの
生活家電洗濯機
冷蔵庫
衛生用品体温計
常備薬
シャンプーなど
トイレットペーパー
トイレブラシ
トイレの消臭剤
各種洗剤
スポンジ
フローリングモップ
ハンガーなど
ゴミ箱
ゴミ袋

鉄板アイテムをおトクに揃えるアドバイスを一足先に確認したい方はこちらへどうぞ!

重要なのは清潔感!身だしなみを整えるものを準備しよう!

社会に出るとみんな同じような服装をするようになります。白いワイシャツに黒いスーツ、落ち着いた色のバッグにバッチリ決まった革の靴……。

みんな同じような服装ならば差がつくポイントは一つだけ清潔感があるかないかというところのみです。

新たに用意するものはしっかり用意し、学生時代から引き続き使えるものはそのまま使って効率良く準備を進めて行きましょう!

①新たに買うべき身だしなみ用品・衣類

次に挙げる4アイテムは新たに買ってでも用意しておきたいものになります。

既に家にある場合でも「まだ使えるか」「くたびれていないか」確認しておきましょう。

★新たに準備すべき4アイテム

  • ワイシャツ(一週間分)
  • インナー(一週間分)
  • 靴下(一週間分)
  • エチケットブラシ
  • (1)ワイシャツ・インナー・靴下は1週間分用意

    言うまでもなくワイシャツ・インナー・靴下は毎日使うものです。

    最低2セットあれば毎日洗濯して着まわすこともできるでしょうが……天気によっては乾きませんし、忙しい中毎日洗濯だなんて現実的じゃありませんよね。慣れないことの多い新社会人となれば余計にです。

    土日の内に洗濯して、平日の間は「洗濯しておいたものを着るだけ!」という状態にしておきましょう!

    具体的には5着ずつ用意しておけば大丈夫です。タンスの中にワイシャツ・インナー・靴下が5着なければ、最低でも5着になるよう買い足しておきましょう。5着あった場合でも派手な柄だった場合は別に用意した方が良いです。

    新たに買い足す際は新社会人にふさわしいものを選びましょう。
    ワイシャツ・インナー・靴下、いずれも極端に高価な品物ではありませんので、新社会人準備ではとにかく「無難」なものを選ぶと良いです。

    ★新社会人の「無難」な服装例

    シャツ:真っ白なワイシャツ
    インナー:白やベージュのVネック
    靴下:白か黒の落ち着いた色

    自分の好みのものは職場の雰囲気を掴んでから購入し、着ていくと良いでしょう。

    またくたびれたものはこの機に処分してしまった方が良いかもしれません。
    特にシャツは印象に関わるので綺麗なものを揃えておきたいところです。
    靴下も穴が開いてしまっているものは処分するか仕事用とは別のところにしまっておきましょう。

    (2)エチケットブラシでスーツをケアしよう!

    エチケットブラシはスーツなどの衣類についた埃をとるブラシです。

    新社会人、本当に必要なもの厳選9つ!おトクに揃える秘訣も伝授!

    ▲エチケットブラシ
    上の画像のようなブラシを、スーツなど衣類に当てて埃を取るという使い方をします。
    絨毯などに使う「コロコロ」の洋服版……という感じのアイテムですね。

    スーツは洗濯できませんから、せめてこういったケアをして綺麗にしておきたいものです。

    100円ショップの紳士服コーナーでも売っていました。靴下やネクタイの近くですね。

    必ず買っておいて毎日綺麗なスーツを着られるようにしておきましょう!

    ②スーツ・バッグ・革靴は就活時のものでしばらくは十分

    用意しておいた方が良いものがある一方でゆっくり準備してどうにかなるものもあります

    それはスーツ・バッグ・革靴の3点セット。いずれもそこそこ値が張り「念のため」で買うには勇気がいります。

    「奮発して買ったけど職場の雰囲気に合わなくてなかなか着られない!
    なんてことになれば目も当てられません。

    しかしそこは職場の先輩方も分かっていること。就活時のスーツ・バッグ・革靴でも「なかなか新調できないよな」と考えてくれるはずです。

    良くも悪くも新入社員なので、失敗しかねない不安な買いものは後回しにしてしまいましょう。

    特にバッグは入社後しばらく過ごしてみないと職場に合ったバッグが分かりません。立派なバッグを買っても置き場がなければ使えませんからね。

    スーツ・バッグ・革靴の3点はとりあえず就活時のものを使いまわすことにし、余裕ができてから新調するようにしましょう!

    女性向け:おすすめオフィスメイク

    新生活に向けて、メイクについても悩むところですよね。
    好印象を持ってもらえるオフィスメイクなら、就活の時のメイクにちょっとグロスを足してツヤを出すのがオススメ。
    就活メイクよりも抜け感が出て、新社会人らしいフレッシュなオフィスメイクになります。

    社会人になると、今までと生活が変わり、忙しくなるもの。
    手持ちのメイクグッズで短時間でオフィスメイクをできるよう練習しておくのも役立ちますよ!

    ③忙しくなる前に美容院で髪を整えよう

    身だしなみを整えるアイテムについて解説してきましたが、身なりが整っていても髪型が決まっていなければ台無しです。

    最低限、髪が「ボッサリ」してしまうのは避けた方が良いでしょう。
    髪型が整っていないと途端に学生感が出てしまい「スーツに着られている」感じが出てしまいます。

    仕事が始まると忙しくなり美容院に行く余裕もなくなるため美容院には入社前に行っておくべきです。

    しっかり髪を整えて社会準備を進めていきましょう!

    歯みがきセットやヒゲ剃りは持ち運ぶ?

    他の情報サイトを見ると

    「お昼休みに使う歯みがきセットを用意しよう!」
    「男性は携帯ヒゲ剃りを持ち歩いていつでもケアできるように!」

    といった紹介を見かけることがあります。これらのアイテムは入社前に用意しておいた方が良いのでしょうか?

    調査母数が100人と少ないですが、あるデンタルクリニックのHPにこんな調査が載っていました。

    歯科医のお役立コラム
    歯科医のお役立コラム 自分の歯で食べる為のホワイトニング手帖より

    会社員を対象にした「平日に何回歯を磨いている?」という調査です。
    こちらの調査では2回が多数、その次に3回が続くという結果になっていますね。2回と答えた社会人の意見として

    「昼休みが短く歯を磨くほどの時間がない
    「職場に使いやすい水場がなく、歯みがきすることができない」

    といったものが挙げられています。
    もちろん職場にもよるのでしょうが、この結果を見る限り「昼に歯を磨いていなければ怒られてしまう!」とまで心配する必要はなさそうです。

    そもそも何故社会人の「昼歯みがき」が勧められているのかというとお客さんに会ったとき口臭がしないようにするためです。
    同様に「携帯ヒゲ剃り」もお客さんに会ったとき失礼がないよう持ち歩くべきとしています。

    新入社員が「会社の代表」として外に出ることはそうそうないでしょうから、いずれにせよ入社からしばらくは縁がない存在だと言えます。

    どうしても心配なら口臭ケアグッズを用意しておきましょう。
    お昼用の歯ブラシや携帯ヒゲ剃りを用意していなくても慌てなくて大丈夫ですよ。

    社会人が持っておくべきアイテムを用意しよう!

    綺麗なシャツとスーツで身を包んだならいよいよ出社です!

    でもその前に持ち物をチェック……
    服装は就活時のもので何とかなっても持ち物はそうもいかないことがあります。

    買い替えるものは買い替え、安心して出発できるよう準備していきましょう!

    ①入社前に揃えておきたいアイテム

    下の2アイテムはぜひ入社前に買っておきたいです。

    学生とはそこまで縁がなく、持っていないことも多いと思います。この機会に買っておきましょう!

    ★必ず買っておきたい2アイテム

  • 名刺入れ
  • 印鑑
  • (1)渡さなくても貰うかも?名刺入れで名刺を管理

    名刺入れは「自分の名刺」と「いただいた名刺」を入れておくケースのことです。

    自分の名刺はまだ持っていないでしょうが、名刺入れは入社前に用意しておきたい重要アイテムとなります。
    なぜなら、自分の名刺を誰かに渡さなくても誰かに名刺をもらう可能性があるためです。

    いただいた名刺は大切に扱わなくてはいけません。名前や所属が書いてありますから、それが「財布の中からくしゃくしゃ」になって出てきたりしたら誰だっていい気分はしませんよね。

    なるべく質の良い名刺入れを買うよう勧める人も多いですが、初めからしっかりとしたものを買うのは厳しいでしょう。初めて買うものですから「おためし」しておきたいところです。

    初めての名刺入れは手ごろな価格で落ち着いたものを選ぶと良いでしょう。「財布の中からくしゃくしゃ」になって出してしまうより何倍も良いです。

    100円均一ショップでも名刺入れは買えますが、アルミ製の安っぽいものだと新入社員とは言え悪目立ちしてしまいます。こげ茶や黒などの革製の名刺入れなど、シックで落ち着いたものを探すようにしてください。

    (2)あると便利な自分の印鑑を作っておこう!

    社会人になるとさまざまな場面で印鑑を使うようになります。
    サインするより早く、管理がしっかりしていればサインよりも信用があるためです。さながらアナログのIDカードといったところでしょうか。

    仕事以外の場面でも印鑑は活躍します。賃貸契約、その他各種契約……持っていて確実に損はしません。新社会人として新生活が始まる今、どこで印鑑を求められてもおかしくはないのです。

    重要な契約に使った印鑑はその契約における「鍵」。ですが100円ショップなどで購入できる印鑑は量産品です。

    重要契約に量産品のハンコを使えば、見知らぬ誰かが自分になりすますことを可能にしてしまいます。最悪の場合銀行口座へのアクセスを許してしまう可能性まであるのです。

    宅配の受け取り用やアルバイト用に買った100円ショップなどの安価な印鑑を持っているかもしれませんが、これを機にしっかりとした印鑑に新調しましょう
    特に、「シャチハタ」を使っている人は必ず新しいものを買ってください

    「シャチハタ」とは朱肉を使わずに押すことのできるゴム製のハンコ。
    ご自宅にあるハンコがスタンプ台や朱肉を使わず「キャップを外してすぐ」に押せるのならシャチハタです。

    インクがなくても使える上、安く買うことができるため重宝されていますがシャチハタは正式な契約に使うことができません

    ゴムでできているシャチハタは使っているうちに削れ、変形してしまうためです。変形してしまうと「この判子は私が押した!」という証明に使えなくなってしまうのです。

    新しく印鑑を購入する場合も、よく分からずシャチハタを買ってしまわないよう気を付けてください。
    とは言え、朱肉を使う印鑑は使い勝手が悪いため、「連絡をチェックしたときに押す確認印」などの簡単な用事に使うシャチハタも用意しておくと良いでしょう。

    給与口座の設定に必要なこと

    入社に必要な手続きの一つに「給与口座の設定」があります。

    事前に口座を開設しておくことが望ましいですが、企業によっては振り込み手数料削減を理由に給与口座を指定してくることがあるようです。

    元から持っていた口座を使えれば良いのですが、そうでなかった場合新たに口座を開設しなければなりません

    新規口座の開設には本人確認書類が必要となります。
    本人確認に使える書類は各銀行のHPにて公開されていますので、口座が指定されたらまず最初に用意するべき書類を確認しましょう。

    運転免許証・マイナンバーカードが多いですね。
    また以前は口座に関わる各種契約に使うために銀行に登録する銀行印として印鑑が必要だったのですが、最近は印鑑無しで口座を作れる銀行も増えてきました。

    ②持っていなければ必ず用意したいアイテム

    これから紹介する3アイテムは既に持っているかもしれません。

    しかし社会では落ち着いたデザインが好まれるというもの……社会にふさわしいデザインか一度確認してみてください。

    • 余計な機能はついていないか
    • 色は派手じゃないか
    • 装飾は多すぎないか……etc

    町を歩く社会人が持っていて違和感のないデザインかチェックです。

    まだ持っていない場合は入社までに揃えておきましょう!

    ★無ければ買いたい3アイテム

  • 腕時計
  • メモ帳
  • 折りたたみ傘
  • (1)社会で使えるフォーマルな腕時計を身に着けよう

    腕時計は社会人必携のアイテムです。

    「時間なんてスマホで確認できる」

    と思われるかもしれませんが、取引先はもちろん上司の前でもスマートフォンを出すのは好ましくありません

    もちろん、上司の考え方はいろいろでしょうが……
    「ゲームをしている」
    「SNSをしている」
    勘違いされてしまう可能性があるためです。どんな可能性であれ事前になくせるのなら事前になくしておくべきです。

    また、身に着ける腕時計は落ち着いていて気品のあるものにしましょう。
    例えば、ストップウォッチ機能の付いている腕時計はスポーツ用ですのでふさわしくないと言えます。

    持っている腕時計がスーツに合わないようでしたら1万円前後でフォーマルな腕時計に買い替えておきましょう

    スーツに合うシルバーか黒で、革か金属のベルトが良いです。
    また、アナログの腕時計の方がスーツに合うため、アナログ時計で良いものを探すことをおすすめします。

    (2)予定の書き込みや仕事のメモ用に簡単なメモ帳を用意

    私が初めてバイトをしたとき「必ずメモ帳を持っておくこと」と何度も教えられました。新しく習ったことをすぐメモに取るためです。

    これは社会の場においても同じです。
    習ったことやその後の予定をすぐにメモできるようメモ帳を一つ購入して携帯しておきましょう

    立派なものを用意する必要はありません。入社後しばらくの「とりあえず」を買っておけば十分です。スーツに忍ばせられ、メモのレイアウトを考える必要もない雑記用のもので十分です。

    なぜなら職場によって向いているメモ帳の型があるためです。
    立って話を聞くことが多ければスーツに忍ばせられるものが良いでしょうし、先の予定をたくさんメモする必要があれば手帳としても使えるメモ帳を用意する必要があります。

    「とりあえず」のメモ帳として、安くて持ち運びやすいものを買っておきましょう。無印良品あたりのものを用意するのが良いです。

    「とりあえず」とは言えスーツに合わないものは好ましくありません。100円ショップのものは安っぽかったり、余計な模様が入っていることも多いのでなるべく避けておきたいところです。

    (3)せっかく身なりを整えても折りたたみ傘がなければ台無しかも

    社会人は清潔感が重要です。
    しかし突然雨が降ってきたら……せっかく整えたスーツが濡れて台無しになってしまいますね。これでは意味がありません。

    こんな事態を回避するために折りたたみ傘を携帯しましょう
    雨が降りそうな日に持っていくのでなく、常に携帯しておくと良いです。

    バッグに折りたたみ傘用のスペースを作ってしまいましょう。突然の雨に対応できるよう取り出しやすい位置に入れてくださいね。

    一人暮らしを始めるなら最低限買っておきたい必需品

    社会人デビューと同時に一人暮らしを始めるなら最低限これだけは買っておきましょう。

    ★一人暮らしで最低限必要なもの

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • 体温計
  • 常備薬
  • シャンプーなど
  • トイレットペーパー
  • トイレブラシ
  • トイレの消臭剤
  • 各種洗剤
  • スポンジ
  • フローリングモップ
  • ハンガーなど
  • ゴミ箱
  • ゴミ袋
  • 最低限、これだけあれば生活することができます。
    長期的に見れば必要なものは他にもありますが、それらは生活しながら揃えることで本当に必要なものだけを買うことができます

    必要なものだけ揃えて賢く新生活へ移行していきましょう!

    ①生活家電があればなんとかなる!

    一人暮らしを始めたら最優先で購入したいのが生活家電です。

    その中でも特に重要なのが洗濯機冷蔵庫この二つがあればとりあえずなんとかなります

    一人暮らしで必要なものを考えるときは「もし転居後すぐに風邪をひいてしまったら」で考えていきましょう。
    数日間外に出られなくても大丈夫なよう準備するべきです。

    生活の基礎は「衣食住」と呼ばれ、これらを満たすことが正しく暮らしていくには必要です。

    「住」は住まいですので、転居した時点でこれは満たしていますね。よって「衣」と「食」が欠けないよう準備する必要があります

    そのとき必要なのが洗濯機と冷蔵庫です。洗濯機がないと服を洗えませんし、冷蔵庫がないと食べ物を長期保存することができません。この2つを揃えれば最低限のレベルで「衣食住」が満たされます

    風邪をひいてしまったときも、この2つがあれば清潔な服を着て冷蔵した食べ物を食べられますよね。身体を休めるにはどちらも大切なことです。

    転居したらまず最初に洗濯機と冷蔵庫を買って「最低限」生活できるようにしておきましょう!

    ②薬や衛生用品は転居後すぐに買おう!

    転居後すぐに買いたいのが薬や掃除用品といった衛生用品。具体的には以下のものが挙げられます。

    ★必ず買いたい医薬品・衛生用品

  • 体温計
  • 常備薬
  • シャンプーなど
  • トイレットペーパー
  • トイレブラシ
  • トイレの消臭剤
  • 各種洗剤
  • スポンジ
  • フローリングモップ
  • ハンガーなど
  • ゴミ箱
  • ゴミ袋
  • 意外と引っ越し準備で忘れられがちなのが体温計です。
    これがないと体調を崩したとき休みの連絡を入れにくくしてしまいます
    「体調が悪いのでお休みします」よりも「38.5℃の熱があるのでお休みします」と連絡する方が言い出しやすいですからね。

    トイレットペーパーを買い忘れると、「家にいるのにトイレが使えない」という困ったことになるので必ず買いましょう。トイレに消臭剤を置き忘れると、掃除をしていても思ったよりも早く妙な臭いがしてきます。

    洗剤浴室掃除用トイレ掃除用のものがすぐ必要になります。スポンジは浴槽掃除に使うためのものです。

    フローリングモップはクイックルワイパーなどを指します。合わせて小さな箒を用意すると取りこぼしがグッと減りますよ。掃除機を使うのも良いですが、ワンルームならフローリングモップでも案外なんとかなります。

    ゴミ箱・ゴミ袋は早めに用意しましょう。新しくものを買うので包装ゴミがたくさん出てきます

    せっかくの新居が汚れてしまっては残念ですので、衛生用品はすぐに揃えましょう。

    ③調理器具はゆっくり揃えても案外なんとかなる

    新居での食事ですが、冷蔵庫で最低限のものが保存できるようになればとりあえず心配いりません

    コンビニやスーパーに出来合いのものがありますし、レトルトの食品だって充実しています。

    新生活で自炊をしようと思っても慌てる必要はないのです。特に一人暮らしデビューといっしょに料理デビューする場合、調理器具をゆっくり揃えることをオススメします

    作りたい料理に合わせて調理器具を揃えていくとムダがありません。
    「カレーを作りたいから炊飯器と鍋を買おう」という具合です。

    無理に一度に揃えようとせず、少しずつ必要に応じて買い揃えていくのがおススメです。

    住民票の移動はすべき?手続きの方法は?

    引っ越しに際して忘れてはならないのが「住民票の移動」です。
    住民票を移して初めて「住所が変わった」と言えます。

    そんな住民票ですが、住民基本台帳法の第二十二条及び第二十三条にて「引っ越し後14日以内に移動させること」が義務付けられています

    学生時代はさまざまな理由で手続きが免除されることもありますが、社会人として引っ越した場合には適応されません。
    住民票を移動させないと法律違反になってしまうので必ず移動させましょう

    さて、そんな住民票の移動方法ですが「引っ越しても市区町村が変わらない場合」と「引っ越しで市区町村が変わる場合」で手続きが少し違います。
    それぞれのケースに分けて確認していきましょう。

    • 引っ越しても市区町村が変わらない場合
      同一市区町村内で引っ越す場合の手続きです。この場合お世話になる自治体が引っ越し前から変わらないため手続きは簡単になります。

      役所に提出するのは「転居届」のみ。転居日から14日以内に手続きしましょう。転居前の手続きは出来ないため、引っ越してから手続きすることになります。

      必要書類は本人確認書類と通知カード。この2つを持って役所へ行きます。

      他にも、持っている場合「国民健康保険証」「住民基本台帳カード」を持ってくるよう書いてある市区町村もありました。事前に各自治体のHPで確認しておき、スムーズに転居手続きを済ませましょう。

    • 引っ越しで市区町村が変わる場合
      お世話になる自治体が変わるため手続きはやや面倒になります。
      住んでいた地域の自治体に「転出届」を提出した後、引っ越し先の自治体に「転入届」と「転出証明書」の2つを提出して手続き完了です。

    市区町村が変わる場合の
    住民票移動手続き

    転居前の自治体に
    「転出届」を提出
    転居前の自治体から
    「転出証明書」を受け取る
    転居後の自治体に
    「転出証明書」と「転入届」
    を提出する

    「転出届」引っ越しの前後14日間手続きを受け付けています。他の届け出と違い、引っ越し前から手続きできるので早めに済ませておきましょう。

    役所に本人確認書類を持っていけば転出届の手続きをすることができますが、郵送も受け付けているのでそちらでも良いかもしれません。
    転出届を提出すると「転出証明書」が役所からもらえます。

    次は引っ越し先の役所に「転入届」を提出しましょう。必要書類は転出証明書と本人確認書類、通知カード提出期限は引っ越してから14日間です。

    こちらも、持っている場合「国民健康保険証」「住民基本台帳カード」を持ってくるよう書いてある市区町村が多数ありましたので、転居先の自治体HPを確認しておいてください。

    おトクに準備を進めるなら「高還元のカード」を活用しよう!

    新社会人の新生活に最低限必要なものをお伝えしてきましたが、より出費を抑え賢く揃えるのなら「高還元のカード」を活用することをオススメします。

    さらに、出費を抑えられる以外にも今カードを作っておくべき理由があるのです。

    カードを作るべき理由について確認していきましょう!

    ①まとまった買い物にポイントをつけて節約!

    カードで払うメリットはいくつかありますが、そのうちの一つに「ポイントによるキャッシュバック」があります。

    カード払いをするとそのカード特有のポイントが貯まっていき、景品やギフトカードと交換できます

    ポイント交換先の例
    また、最近は1ポイント=1円としてお支払い金額に充てられたり、電子マネーやプリペイドカードにチャージできるポイントもあります。

    言うなれば、「多くのお店で使えるポイントカード」です。しかも、そのポイント還元率は普通のポイントカードより高いことさえあるのです。

    デメリットとしてはポイント交換先が限定されること。ポイントカードのように「ポイントが貯まったから支払いは全額ポイントで」というような気軽な使い方はできません。

    ただし、ポイント交換先として使いやすいギフトカードを設定しているところも多いので、うまく使えばそこまで気になるデメリットではありません。

    ポイント交換先はカードごとに独特なので、カードを作るときはポイント交換先も確認しておきましょう。

    ②実際にカードで買い揃えた場合

    今回紹介しました「重要9アイテム」、実際に買い揃えると大体40,000円かかる計算になります。

    必要最低限に抑えましたが結構かかってしまいますね……。ですが、この支払いを全てカードで支払うとその分のポイントが付与されます。

    具体的に見ていきましょう。まず買い揃えるのにかかる金額ですが、

    • ワイシャツ 4000円 × 5枚
    • インナー 800円 × 5枚
    • 靴下 300円 × 5組
    • エチケットブラシ 1000円
    • 印鑑 1000円
    • 名刺入れ 1000円
    • 腕時計 10000円
    • メモ帳 100円
    • 折りたたみ傘 2000円

    で合計40,600円かかります。

    これを全て還元率1%のカードで支払うと、406ポイントもらえます

    さらに一人暮らしの準備もカードで支払った場合、いくらポイントが付くのでしょうか。

    一人暮らしの準備費は20万円かかるとよく言われています。私も実際一人暮らしを始めた時20万円ほど使いました。

    これを全て還元率1%のカードで支払うと2000ポイントが還元されるんです
    カードを作るだけでこれだけ返ってくると考えたらかなりおトクです。

    ③クレジットヒストリーを育てて良いカードを持つ第一歩に

    カードを今作るべき理由はキャッシュバックをもらうことだけではありません。カードを使っていると、クレジットヒストリーを育てる事が出来るのです。

    クレジットヒストリーは信用情報機関に登録される、簡単に言えば「今まで「後払い」のサービスやローンを使った記録」です。
    略してクレヒスと呼ばれ、新しいカードを作るときやお金を借りるとき参照される重要なデータです。

    カード会社は新たにカードを作るとき申し込み者のクレジットヒストリーを確認し、カードを持つにふさわしいクレヒスなのかチェックするのです。

    このクレヒスチェックがあるために初心者は最初からグレードの高いカードを作ることができません
    履歴がないため、カード業界での信用がなくカードを作ってもらえないのです。

    将来的にグレードの高いカードを作りたいと考えているのならば、まずはクレヒスを育てていく必要があります
    そのための第一歩として、この機会にカードを作ることをオススメします。

    ただし、せっかくカードを作っても支払いを延滞したりしてしまうとクレヒスは悪くなってしまうためお気をつけください。

    高還元のカード・学生や新社会人でも申し込みやすいカードについては、以下の記事で紹介しています。

    あわせて読みたい
    高還元率カードランキング:年会費&用途別の最強カードはどれ?
    学生向けの人気&おすすめカードランキング:初めてでも迷わない選び方とは

    グレードの高いカードは何が違うのか?

    グレードの高いカードを持っているとどんなサービスを受けられるのでしょうか?

    ★グレードの高いカードのサービス

    • 空港のラウンジ無料開放
    • 毎月の上限額が高い
    • 充実した保険内容
    • 高級レストランの割引
    • 高級ホテルの割引
    • コンシェルジュサービス

    一番分かりやすいサービスは空港のラウンジ開放ではないでしょうか。
    入り口に案内が書かれていて初めて見たとき驚いた覚えがあります。
    グレードの高いカードではこのように旅行を快適にするサービスが多くついています。保険の内容も海外旅行の傷害補償など、旅行に向いた保険が揃っており旅行の不安をなくしてくれます。

    また、高級ホテルの割引も快適な旅行を支えるサービスと言えますね。
    コンシェルジュサービスはその最たるものであり、旅行の計画につきまとう面倒な部分をサポートしてくれます。具体的にはこちらの希望に合ったレストラン選びや予定に適う航空券の予約案内などを代行してくれるサービスです。

    年会費や入会するためのハードルが高いハイグレードカードですが、これらのサービスに魅力を感じたのならば入会を目標にしてみるのも良いでしょう。

    まとめ

    ポイント
    • 新社会人には清潔感を保つアイテムが必須、平日の間は「洗濯しておいたものを着るだけ!」という状態にしておこう!
    • 高価で準備しづらいものは入社後ゆっくりと揃えてしまって大丈夫!余裕ができてから新調しよう!
    • 名刺入れ印鑑は入社前に買っておく!
    • メモ帳を用意してさまざまなケースに対応しよう
    • 一人暮らしは「もし風邪をひいたら?」で買うものの優先度を決めるべし
    • まとまった買い物にはカードでポイントを付けておトクに揃える!

    新社会人が最低限用意すべきものがわかっていただけたでしょうか?
    賢く買い揃え、浮いたお金はここまで頑張った自分へのご褒美にするのも良いと思います。

    気に入るものを見つけて楽しくお買い物できることをお祈りしています!

    

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    サイト監修

    天野 伴 (税理士)税理士/お金管理と仕組み化の専門家 | 天野 伴
    税理士事務所所長。企業向けの会計・税務業務のみならず「仕組み化」のコンサルティング業務も展開。家計管理のコツなど、時間と労力を掛けずに自然とお金が貯まる仕組みづくりを得意としている。著作『1行家計簿―――世界一かんたんにお金が貯まる本』他多数