1分で分かる!「イオンカードセレクト」を作るべき人・そうでない人

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1分で分かる!「イオンカードセレクト」を作るべき人・そうでない人

主婦のなび絵
イオンで宣伝していた<イオンカードセレクト>
普段の買い物がおトクになるなら、カードを作ってみてもいいけれど…

結論から言うと、「イオンカードセレクト」は「普段からイオンを利用する機会がある、イオン銀行ユーザー」にのみおすすめしたいクレジットカード。
無料で作成できますが、

  • 支払い用口座が「イオン銀行」のものに限定される
  • 普段の還元率(おトクさ)に優れるわけではない

…という意味で、人を選ぶ部分があることは否めません。

今回はそんな「イオンカードセレクト」について、申込み前に知っておくべきメリットそしてデメリットについて極力分かりやすくまとめました。

【管理人】なびこ
読み終えていただければ、今のあなたがこのカードを作るべきか否かが分かります。
注意!イオンカードセレクトの必要書類

「イオンカードセレクト」は、カード受け取りの際に以下のいずれかの書類の提示が必須となります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(日本国)

上記3種類の本人確認書類のいずれもお持ちでない場合には、「イオンカードセレクト」を受け取ることができません。あらかじめご承知おきください。

参考イオンカード公式HP「受取人確認サポート」

イオンカードセレクト
イオンETCカード券面
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5~1.0%
  • イオンお客様感謝デーは5%もお得!
  • 利用額に応じてゴールドカードに無料でランクアップ
  • ◎家族カード有り

1分でチェック!「イオンカードセレクト」を作るべきはどんな人?

1分でチェック!「イオンカードセレクト」を作るべきはどんな人?

【管理人】なびこ
「イオンカードセレクト」の利用を検討すべきは、以下の条件を満たす方となります。
イオンカードセレクトを作るべき人の条件
必須「イオン銀行」口座を普段から使っている
できれば普段から「イオン」系列のお店、または「イオンシネマ」を利用する機会が多い
┗イオン、マックスバリュ、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなど

前提として、「イオンカードセレクト」の引き落とし先に選択できるのは「イオン銀行」口座だけ

この都合上、このカードへ申し込むにあたっては、毎月の支払いを「イオン銀行」口座を使って行えることが求められます。
原則として「普段からイオン銀行口座を使っていること」が求められている、と言っても良いでしょう。

普段使いの口座が「イオン銀行」でない場合には、他行口座を使って支払いのできる「セレクト」の文字が付かないカード(イオンカードなど)をお選びください。

ちなみに「セレクト」の付くカードでもそうでないカードでも、イオン系列のお店での優待内容は同じです(毎月20日、30日のお客さま感謝デー等)。

主なイオンカードの違い
イオンカードセレクト
  • イオン銀行キャッシュカード機能付き
  • イオン銀行口座からしか支払えない
  • イオン銀行ユーザー限定特典あり
  • WAON機能付き

ベネッセ・イオンカード
(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)
  • 好きな口座で支払い可
  • トイストーリーデザイン/ディズニーデザインも機能は共通
  • WAON機能付き
イオンカード(ミニオンズ)
イオンSuicaカード
※すべて年会費無料、かつ「お客さま感謝デー」等のイオン系列優待あり

「イオンカードセレクト」の基本情報とメリット・デメリット

「イオンカードセレクト」の基本情報とメリット・デメリット
ここからは「イオンカードセレクト」についてより詳しく知りたいというイオン銀行ユーザーのあなたのため、このカードのメリット・デメリットについてお話を進めさせていただきます。

イオンカードセレクト
年会費基本還元率
無料
(ETCカード含む)
0.5%
(ときめきポイント)
国際ブランド付帯電子マネー
VISA
Mastercard
JCB
WAON
申込み条件(公式HPより)
18歳以上で電話連絡可能な方なら、お申込みいただけます(高校生は除きますが、卒業年度の1月1日以降であればお申込みいただけます)。
その他

①引き落とし先に設定できるのはイオン銀行口座のみだが、代わりにイオン銀行関連特典あり

先述の通り、「イオンカードセレクト」は支払い先口座が「イオン銀行」のものに限定されるクレジットカード。

ただしその一方で、イオン銀行ユーザーには以下のような特典が用意されています。

イオン銀行ユーザー特典

  • 「イオンカードセレクト」契約+イオン銀行からの引き落とし+インターネットバンキング利用で「シルバーステージ」以上が確約

    他行宛て振込手数料が月1回無料
    →他行ATMの利用手数料が月2回無料

  • イオン銀行口座で給与を受け取っているなら月10WAONポイントプレゼント

言うまでもなく、重要なのは前者のランクアップ特典ですね。

「イオン銀行」ユーザーは、イオン銀行系列サービスを利用すると「スコア」を獲得できます。
その合計点によってランク付けがなされるのですが…。

「イオンカードセレクト」の契約と、その引き落としがあればこれだけで20点を獲得可能。
これに、ごく簡単な手続きで済ませられる「インターネットバンキング」への登録を加えたなら、「他行宛て振込手数料が1回無料」といった優待を受けられる「シルバーステージ」入りが確定します。
(20点+インターネットバンキング登録30点=シルバーステージ入りに必要な50点)

さらに「イオン銀行口座での給与受取」「カードローン利用」などの要素を加えられたなら、ゴールドステージ入りもさほど難しくはないでしょう。

イオン銀行公式HP「イオン銀行Myステージ」

他のイオンカード(クレジットカード)にはない「イオン銀行」関連特典が、「イオンカードセレクト」最大の利点と言って差し支えないかと思います。

★また、「イオンカードセレクト」にははじめから「イオン銀行」のキャッシュカード(=預金の入出金)機能が付いています。
「キャッシュカードとクレジットカードを分けて持つ必要が無い」というのも単純ながら重要なポイントと言って良いでしょう。

②イオンカード共通の「お客さま感謝デー」はじめとする優待は必見

こちらは「セレクト」ではなく全イオンカード共通の特典ですが……。
あなたがイオン系列のお店を利用する機会があるのなら、チェックしておいて損は無いはずです。

全イオンカード共通特典

  • 毎月20日、30日はイオンやマックスバリュ等で5%オフ(お客さま感謝デー)
  • 55歳以上なら毎月15日も5%オフ(G.G感謝デー)
  • イオン系列のお店で毎日ポイント2倍
    ┗ただし2倍になっても1%(後述)
  • 公共料金支払いで毎月5WAONポイント/1件プレゼント
  • カラオケ店や宿泊施設、飲食店などの提携店で優待(内容はお店により異なる)

特に重要なのは、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー(5%オフ)」ですね。

あなたがイオン系列のお店を利用する機会があるのなら、出来る限りこの日を狙って買い物に行きたいところ。

その他、イオンカードを提示することで優待を受けられるお店なども多いため、確認しておいて損は無いでしょう。

イオンカード公式HP「イオンマークのカードの優待特典」

★ただし「イオン系列でないお店での優待」という意味では、20万以上の店舗で優待を受けられる「Club-Off」特典有する「ベネッセ・イオンカード」の方が遥かに有用ではあります。

③ただし基本還元率は0.5%と決して高くはないため、普段使いにはあまり向かない

そんな「イオンカードセレクト」ではありますが……。

このカードの基本還元率は0.5%(カード利用額200円につき1ポイント還元)。楽天カードの1.0%、リクルートカードの1.2%といった数字に比べると、低い数字と言って差し支えないでしょう。

そして

  • 基本の還元率が0.5%と低い
  • 「イオンカードセレクト」の優待内容は、毎月の決済額と関係ない

といった点を加味すると、「イオンカードセレクト」は特典を受けられる場所でのみ利用するのが賢い方法と言えます。
要は、

  • 「お客さま感謝デー」やイオンカードの提示で優待を受けられるお店でのみ「イオンカードセレクト」を使う
  • それ以外のお店では、還元率に優れる他社カードを使う

のがベターというわけですね。

優待を受けられるタイミングでのみ「イオンカードセレクト」を利用できたなら、「基本還元率が低い」というデメリットも払拭できることでしょう。

参考:普段使い向きの高還元クレジットカード(クリック/タップで開閉)
リクルートカード
リクルートカード券面無料
還元率1.2%
リクルートカード
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率1.2%
  • 無料、高還元、ポイントも腐りにくい優良カード
  • 「nanaco」等へのチャージでもポイントが貯まる
  • 海外旅行保険に加え国内旅行、ショッピング保険付き
  • JCBブランドに限り、ETCカード関連費用無料
  • ◎家族カード有り

JALカード(一般)
JALカード券面年5,500円
※ショッピングマイル・プログラム加入時
実質還元率2%超
※ショッピングマイル・プログラム加入時
JALカード
ETCカード券面
年会費5,500円
※「ショッピングマイル・プレミアム」加入時
ETC
年会費
発行元により異なる
(JCBや東急カード発行なら完全無料)
国際
ブランド
還元率2.0%~
※「ショッピングマイル・プレミアム」加入時
  • JAL航空券購入時の付与マイル+10%
  • 毎年初回搭乗時に1000マイル付与
  • JAL関連や空港内ショップ等で優待あり
  • 発行元によってはSuica機能付きカード等も選択可
P-one Wiz
P-one Wiz券面無料
還元率1.495%
P-one<Standard>
P-oneスタンダード券面無料
還元率1.0%
dカード
dカード券面無料
還元率1.0%
イオン等の優待店であっても還元率は1.0%

「イオンカードセレクト」含むイオンカードでは、イオン系列のお店において「いつでもポイント2倍」という特典が設けられていますが……。

元の還元率が0.5%しかないイオンカードの還元率が2倍になったところで、その数字は「1.0%」にしかなりません。
これは「dカード」「楽天カード」の通常還元率と同値、そして「リクルートカード」や「JALカード」の基本還元率を下回るものとなります。

そもそもイオンカードの利用で貯まる「ときめきポイント」は、

という意味で使いづらいポイント。優待を受けられるお店でのみ「イオンカード」を使う場合、中途半端にしかポイントが貯まらず失効してしまうことも多いです。(これ自体は仕方ありません)

  • ポイントが2倍になったところで還元率1%
  • 「ときめきポイント」は中途半端に貯めても失効してしまいやすい

ということを考えると、「お客さま感謝デー」ではない普段のイオン系列でのお買い物には、イオンカードではない高還元他社カードを使った方が良いでしょう。

例:

  • イオン含む普段の決済には「リクルートカード」を使う(還元率1.2%)
  • 毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」では優待を受けられる「イオンカードセレクト」を使う(5%引き)

④WAONオートチャージも可能……だが特別おトクというわけではない

「イオンカードセレクト」にはイオン等で使えるチャージ式電子マネー、「WAON」の機能が付いています。これ自体はイオンユーザーに馴染み深い物かと思いますが…。

実はこのWAON、キャンペーン等が行われているわけでなければ特別におトクなサービスでも何でもありません

「WAON」の基本還元率は0.5%。「イオンカードセレクト」含むイオンカードはWAONのチャージ/オートチャージに対応していますが、これを踏まえても合計還元率は1.0%にしかならず、やはり「リクルートカード」「JALカード」基本還元率未満です。

WAONはあくまで「現金払いよりはマシ」な支払い方法。
あなたが高還元クレジットカードを作れるのであれば、わざわざこれを使う必要はないでしょう。

★ただし毎月「5の付く日(わくわくデー)は、WAONでの還元率が2倍(1.0%)となります。イオンカードでのチャージを加えたなら合計還元率は「1.5%」ですね。
「5の付く日」に限っては、還元率の意味でもWAONを使う利点があるでしょう。

が、先述した「ときめきポイント」の失効しやすさやポイントの分散を考えると、やはり広くおすすめと言い難いところではあります。

★その他WAONを使うことで、「Myステージ」のスコアを獲得可能です。

もし「あとちょっとでステージを上げられる」という場合には、適宜WAONを使ってみても良いでしょう。

(オートチャージ利用で10点、月の利用額に応じて10~100点獲得可能)

イオン銀行公式HP「イオン銀行Myステージ」

「イオンカードセレクト」カードデザインや国際ブランド(VISA等)の選び方

「イオンカードセレクト」カードデザインや国際ブランド(VISA等)の選び方

最後に、いくつか種類のある「イオンカードセレクト」申込み先の選び方についてお話しさせて頂きます。

①イオンで使う分にはどのブランドやデザインを選んでも同じ

「イオンカードセレクト」申し込みにあたっての選択肢は以下の通り。

イオンカードセレクト
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト券面国際ブランド:
VISA
Mastercard
JCB
の中から選択

イオンカードセレクト
イオンETCカード券面
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5~1.0%
  • イオンお客様感謝デーは5%もお得!
  • 利用額に応じてゴールドカードに無料でランクアップ
  • ◎家族カード有り

イオンカードセレクト
(トイ・ストーリーデザイン)

イオン トイストーリーカード券面国際ブランド:
JCB

イオンカードセレクト
(ミッキーマウスデザイン)

イオンセレクトカード(ミッキーマウス デザイン)券面国際ブランド:
JCB

イオンカードセレクト
(ミニオンズ)

ミニオンズセレクトカード券面

国際ブランド:

Mastercard

  • 年会費無料
  • 基本還元率0.5%
  • イオン銀行や提携店での優待

といった基本的なサービスはどの「イオンカードセレクト」であっても変わりありません。

また、国際ブランド(VISA、JCBなど)は優待を受けられるお店(主にイオン系列店)で利用する分に関して言えばどれを選んでもほぼ同じです。
(というより日本国内に関して言えば、VISAもMastercardもJCBも利用可能店舗に大差なし)

そのため、ここまで解説してきた「イオンカードセレクト」の優待特典に期待するのであれば、どのデザインを選んでもOK。

単純に「見た目」を理由に申込み先を選んで良いでしょう。

②ただしUSJや「イオンシネマ」の利用機会があるなら是非「ミニオンズ」カードを選びたい

ただし上の表を一見して分かる通り、「イオンカードセレクト」の中では「ミニオンズ」カードのみが、独自の特典を備えています。

「ミニオンズ」デザインカードの限定特典

以上の利点に魅力を感じるのなら、申込み先には「ミニオンズ」デザインを選ぶと良いでしょう。

ちなみに「ミニオンズ」カードは他のカードより特典が多いものの、年会費発生などのデメリットはありません
特にカードデザインにこだわりが無いのであれば、特典に優れる「ミニオンズ」を選ぶのが無難なところかもしれませんね。

イオンカードセレクト「ミニオンズ」徹底解説!「セレクト」無しカードとの違いも
2020.06.11

イオンカードセレクト
イオンETCカード券面
年会費無料ETC
年会費
無料
国際
ブランド
還元率0.5~1.0%
  • イオンお客様感謝デーは5%もお得!
  • 利用額に応じてゴールドカードに無料でランクアップ
  • ◎家族カード有り

まとめ

まとめ

ポイント
  • 「イオンカードセレクト」はイオン銀行口座を使った支払いが必須となるクレジットカード。このため申込み対象は「イオン銀行」ユーザーに限られる
    ┗その代わり、イオン銀行ユーザーはATM手数料や他行宛て振込などの優待を受けやすい
  • イオン等で5%オフを受けられる、毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」は要チェック

    ┗その他提携店での優待

  • ただし基本還元率は0.5%と低い。特典はいずれもカード利用額と関係ないため、イオンカードセレクトは「優待を受けられるお店でのみ使い、その他の場所では高還元他社カードで支払う」のがベスト

無料で作れる一方、

  • 支払い用口座が限定される
  • 基本還元率が高いわけではない

といった難点を持つ「イオンカードセレクト」。
とは言えあなたがもともとイオン銀行ユーザーで、「お客さま感謝デー」等の場面でのみこのカードを使うのであれば、上のデメリットも気になりません。

「イオンカードセレクト」を作った後には、このカードの利点だけを上手に活かしていけると良いですね。

イオンカードセレクトの基本情報

カード名イオンカードセレクト
申込み資格18歳以上で電話連絡可能な方なら、お申込みいただけます(高校生は除きますが、卒業年度の1月1日以降であればお申込みいただけます)。
審査時間最短即日
到着までの目安2週間前後
入会金無料
年会費無料
支払日

毎月10日締め

翌2日払い

支払い方式1回払い他
必要書類下記のいずれか

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(日本国)
金融機関名株式会社イオン銀行
住所・所在地東京都江東区 枝川1-9-6
新規お申込はこちら「イオンカードセレクト」公式サイト


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