複数台の自動車を所持している場合

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車両1台につき車載器1台が大原則!

車両を複数台所持している場合、車載器も車両と同じ台数分を用意しなければなりません。
例えば、車両を2台持っていたとして、車載器を車両A用に1台だけ購入して、必要な時に取り外して車両Bにも使う、といった行為は認められていません。
2台両方でETC走行をしたい場合は車載器2台(各車両に1台ずつ)が必要です。

●なぜ車載器は1台ずつ必要なのか

まず、車載器を利用するにはセットアップと呼ばれる登録作業を行います。
(セットアップについては車載器のセットアップ方法に記載しています。)
セットアップを行うと車載器に車種や車両ナンバー等の車両情報が登録されます。

車載器の使い回しを認めてしまうと、通行料金の安い車種で登録した車載器を、通行料金の高い車種に載せ換え、本来支払うべき通行料金を支払わない…といった問題が起こり得るのです。
(例:軽自動車として登録した車載器を普通車に搭載して軽自動車料金で高速道路を利用する等)

当然、それは不正通行とみなされ法律違反となります。
不正通行を防ぎ、各車両に対して適切な通行料金を請求するため、車載器は1台ずつ設置することが義務付けられているのです。

ETC不正通行の罰則

高速利用料金を誤魔化すなど、不正通行を行った場合には以下の罰則があります。

● 運転者に対して30万円以下の罰金
● 不正通行を行った人に対して、不正通行によって免れた通行料金とその通行料金2倍相当の割増金支払い

また、不正通行により逮捕者が出た事例もあります。
罰金や割増金を支払いだけではなく、自身の社会的信用まで失うことにも繋がるのです。

●同じ車種間での車載器使い回しも認められていません!

同じ車種どうし(普通車どうし、大型車どうし等)であっても、車載器の使い回しは出来ません。
また、普通車として登録した車載器を軽自動車で利用する等、より通行料金が高い車種で登録した車載器を、通行料金の安い車種で使用することも認められていません

仮に上記のような状態で使用しても不正通行には該当しないため、法律違反には当たりません。
(一応、料金を誤魔化して走行している訳ではないので。)
しかし、あくまで車載器の使い回し自体が認められていないので、車載器利用上のルールを破っていることには変わりありません。
現状では料金詐称に該当していなくても、『いずれはより通行料金の安い車両に付け替えるのでは…』という疑いをかけられることだってあります。

もし、車載器付きの中古車を購入した場合や知人から車載器を譲り受けた場合など、車載器の付け替えを行う場合はそれに応じた手続きをする必要性があります。

▼車載器の載せ換えについてはこちら
ETC車載器をほかの車両に移したとき
ETC車載器の搭載された車両を入手したとき

▼車載器の使い回しは出来ませんが、ETCカードは1枚でどんな車両でも使用可能です。
1枚のカードを複数の車載器で使用する例



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