【Visaプリペイド】16種類のカード比較&特に優秀な4カードの選び方

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カード4枚

「新しくプリペイドカードを作りたいけれど、数が多くてどれを選べばいいか分からない……」

「VISA」公式HPに掲載されている分だけでも16種類存在するプリペイドカードですから、申し込み先に迷ってしまうのも当然。
とは言えよく見ると限定的なサービスを行っているカードや、チャージ手数料の発生しやすいカードも少なくないので、実際の申し込み先の選択肢はさほど多くありません

今回はプリペイドカード、中でも汎用性の高い「VISA」ブランドのものに限り、16種類のカードの比較や中でも優秀な4つのカードの詳細情報をまとめました。
読み終えていただければ、あなたの目的に適ったプリペイドカードを見つけられます。

★Visaプリペイドの基本サービス内容や使えるお店については、「Visaプリペイドとは」のページをご覧ください。

公式HPに紹介されている「Visaプリペイド」は全16種類!その違いは何?

「VISA」公式HPにて紹介されているのは全部で16のプリペイドカード。(チャージ不可のギフトカード含む)

実際のところは掲載されていないプリペイドカード・ギフトカードも他に存在するのですが……。
(ANA提携でない「三井住友VISAプリペイドカード」、Vプリカ等)
有名カード、あるいは優秀なカードはすべて押さえられているので、基本的にはこの16種類から申し込み先を選んで問題ないでしょう。

「VISA」公式HPに掲載の、16プリペイドカード(ギフトカード)の基本情報は以下のようになります。

16のVISAプリペイドカードの比較
発行手数料
(送料含む)
チャージ手数料 ポイント
ANA VISAプリペイドカード
(三井住友カード)
無料(暫定) 200円
指定クレカの利用で無料)
  • 1,000円ごとに5マイル(ANA)
mijica
(ゆうちょ銀行)
※ゆうちょ銀行口座必須
無料 無料
  • 2,000円ごとに5円相当の1ポイント

※還元率0.25%
※永久不滅ポイント(セゾン)

ソフトバンクカード
(ソフトバンク・ペイメント・サービス)
無料 原則無料
一部チャージ方法のみ手数料あり
・200円ごとに1ポイント
※還元率0.5%
※Tポイント
Orico Prepaid Card
(オリコ)
無料 200円
※クレカ払い(オリコでなくても可)時無料
  • 利用額の0.25%キャッシュバック
ココカラクラブカード
(ココカラファイン/セゾン)
無料 原則無料
(銀行振込時を除く)
  • ココカラファイン系列店の利用額0.5%キャッシュバック
  • 毎月10日、25日には還元率+1%
  • ポイントサービス付帯
Pollet Visa Prepaid
(Pollet/セディナ)
無料 300円
(ポイントサイトからのチャージ、セディナカード利用時は無料)
  • チャージ額の0.5%キャッシュバック
POINT WALLET VISA PREPAID
(セレス/セディナ)
無料
  • 0.5%
    ※提携先ポイントサイトのポイント
SMTOWN VISA PREPAID
(LIFE DESIGN COMPANY/セディナ)
880円 300円
(セディナカード利用時は無料)

※韓国での優待サービス等あり
パルコプリカ
(パルコ/セゾン)
調布店、福岡店のみ取り扱い
無料 無料
  • 利用額の0.5%をキャッシュバック
  • 利用額に応じ優待券進呈
ポイント&プリペイド・ピコカ
(アルピコホールディングス/セゾン)
※デリシア、ユーパレットでのみ取り扱い
無料 無料
  • 200円につき2円相当の2ポイント
    (デリシア、ユーパレット利用時)
  • 利用額に応じポイント券進呈
海外プリペイドカード GAICA
(アプラス)
※チャージ額を海外で出金可
無料 金融機関ごとの振込手数料
NEO MONEY
(クレディセゾン)
※チャージ額を海外で出金可
無料 無料
チャージ方法によっては振込手数料発生)
バンドルカード
(カンム/オリコ)
無料 無料
(後払い除く)
Kyash
(Kyash/すみしんライフカード)
無料 無料
  • 2%キャッシュバック
Visaギフトカード
(三井住友カード)
640円
※三井住友カードまたは所定カードの利用時440円
ヴァニラVisaギフトカード
(インコム・ジャパン)
300円
※利用可能額と販売額の差額
一般のチャージ式プリペイドカード
バーチャル・プリペイドカード(原則ネット上でのみ利用可)
ギフトカード(使い切り式、チャージ不可)

数が多くて一見するとどれに申し込めば良いか分かりませんが……。
利用者にとっては、発行手数料やチャージ手数料が発生しないに越したことはありません。
また、還元率などの面で他社カードに劣るものやサービス内容・発行場所が非常に限定的なものを除くと、意外と申込先の候補は限られてきます。

そういうわけで、広くおすすめしやすいプリペイドカードを絞り込むと以下のようになりました。

特に優秀な4つのプリペイドカード
発行手数料
(送料含む)
チャージ手数料 ポイント
ANA VISAプリペイドカード
(三井住友カード)
無料(暫定) 200円
指定クレカの利用で無料)
  • 1,000円ごとに5マイル(ANA)
mijica
(ゆうちょ銀行)
※ゆうちょ銀行口座必須
無料 無料
  • 2,000円ごとに5円相当の1ポイント

※還元率0.25%
※永久不滅ポイント(セゾン)

ソフトバンクカード
(ソフトバンク・ペイメント・サービス)
無料 原則無料
一部チャージ方法のみ手数料あり
・200円ごとに1ポイント
※還元率0.5%
※Tポイント
Kyash
(Kyash/すみしんライフカード)
無料 無料
  • 2%キャッシュバック

ここからは、以上の4カードについて詳しく説明していきます。

★もちろん限定的なサービス(例えば調布パルコ・福岡パルコで発行できる「パルコプリカ」等)を活用できる状況にあるのなら、こういったカードへの申し込みも選択肢となります。
今回取り上げない12のカードについて詳しくは、各公式HPをご覧ください。

特に優秀な4つのVisaプリペイドカードについて

16のVISAプリペイドカードの中でも、特に利用しやすい4つのカードについて少し詳しくまとめました。

CHECKKyash(現在のところダントツ高還元)
CHECK三井住友カード「ANA VISAプリペイド」(ANAの利用機会があるのなら注目)
CHECKソフトバンクカード(ソフトバンク契約者のみ利用可)
CHECKゆうちょ銀行「mijica」(ゆうちょ銀行ユーザー向け)

★情報はいずれも2018年8月現在のものとなります。

①Kyash(キャッシュ)は手軽さとキャッシュバック率の高さが魅力

現在のところ、ダントツで高還元なのが「Kyash」
基本的にはスマートフォンアプリ上で発行される、インターネット決済専用のバーチャルカード扱いとなりますが、実店舗で使える「リアルカード」の発行も可能です。

▼画像は公式HPより。左:リアルカード、右:バーチャルカード(いずれか一方を選択)

Kyash
発行手数料・送料 無料 還元率 2%
チャージ上限額 1000万円 申し込み条件 無し
(未成年者は親権者の承諾が必要)
その他
  • 1回あたりの購入額は3万円まで
  • 1ヶ月あたりの利用上限額は12万円
  • バーチャルカード(ネット決済専用)とリアルカード(実店舗で利用可)の選択制
  • アプリをダウンロードできるスマートフォン必須
  • Kyash間での送金機能あり
対応チャージ方法とその手数料
コンビニ入金
※セブンイレブン不可
無料
ペイジー
(銀行ATM、インターネットバンキング)
クレジットカード

「2%」の還元率を実現させたカードは、プリペイドカードはもちろんクレジットカード(リボ払い必須なものを除く)にも見当たりません。ちなみに還元は、後日カード残高が利用分の2%だけ増える形で行われます。
諸手数料が一切かからないこともあり、現在単純なサービス内容ではトップと言って差し支えないえしょう。

ただし2017年に提供され始めたばかりのこのアプリ、一体いつまでこの充実のサービス内容を続けていけるのかという疑問は残るところではあります。(上記のサービス内容は2018年8月現在のもの)

②三井住友カード「ANA VISAプリペイド」はクレカ並みの「マイル」還元が嬉しい

ANAの利用機会があるのなら、三井住友カード社の発行する「ANA VISAプリペイド」に注目したいところ。

▼三井住友カード公式HPより

三井住友カード「ANA VISAプリペイド」
発行手数料・送料 現在は無料※ 還元率 利用額1,000円につき5マイル(ANA)
チャージ上限額 30万円 申し込み条件 15歳~
(オールチャージ型)
13歳~
(チャージ限定型)
その他
  • オールチャージ型(一般)と、チャージ限定型(保護者のクレジットカードのみからチャージできる、子供向けカード)を選択可
※キャンペーン期間不明。現在の発行手数料については公式HPをご覧ください。
対応チャージ方法とその手数料
インターネットバンキング
※オールチャージ型のみ
200円
クレジットカード
(Visa、Mastercard)
200円
(一部カード※1のみ無料)
コンビニ払い
※オールチャージ型のみ
200円
銀行ATM
※オールチャージ型のみ
200円
※1 VJAオムニカード協会加盟各社発行のもの(三井住友カード+地銀系のカード)

最大のメリットは「利用額1,000円につき、5マイル(ANA)が貯まる」という点。
これだけ見るとごく普通の還元にも見えますが、ANAマイルはこれを航空券へ交換したとき、1マイルあたり2円以上の価値を持つことが珍しくないんですね。
そのため「マイルを貯めて航空券に交換する」ことを前提とすれば、実質還元率は1%を超えます

とは言え、指定のクレジットカードを持っていないとチャージの度に手数料を取られるのは痛いところ。
基本的には手数料を無料にできるカード(三井住友カード系、もしくは一部地銀系)をお持ちの場合にのみ、申し込みを検討することになりそうです。

参考ANAカード(クレジットカード)の徹底比較!

★三井住友カードはこれとよく似た「VISAプリペイドカード」という商品も発行しています。
ただしこれは「ANA」VISA プリペイドカードの下位互換となるため、申し込み先の選択肢とはなりません。
(もらえるポイントの価値はANAマイル以下、かつチャージ方法も限られ、手数料に関する規定も同じ)

★ANAマイルは1ポイント1円前後のレートで、他社ポイントや電子マネーチャージ残高などへ交換が可能です。(nanacoポイント、楽天Edy、Suica他)

ANA公式HP「マイルを使う」

③ソフトバンクカードは高還元&チャージもしやすい優秀プリカ

ソフトバンクユーザーへ、最も無難にお勧めしやすいVISAプリペイドカードは「ソフトバンクカード」でしょう。

申し込みにはソフトバンクの回線契約が必要となります
国際ブランドは異なりますが(Mastercard)、docomoやauも類似カードを取り扱っています。
dカードプリペイド、au WALLETプリペイドカード)
他社と契約を結んでいるのなら、そちらのカードへの申し込みをご検討ください。

▼Visa公式HPより

ソフトバンク・ペイメント・サービス「ソフトバンクカード」
発行手数料・送料 無料 還元率 0.5%
(200円ごとに「Tポイント」1P還元)
チャージ上限額 100万円 申し込み条件 12歳~
その他
  • ソフトバンクの回線契約者のみ申込可
対応チャージ方法とその手数料
セブン銀行ATM
ゆうちょ銀行ATM
無料
Tポイントの移行 無料
ケータイ料金との合算
(softbankのみ)
無料
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 近畿大阪銀行
  • 預金からのチャージ

    無料
    ジャパンネット銀行口座預金からのチャージ 無料
    銀行振込 金融機関ごとの振込手数料

    ソフトバンク会員限定カードと言うこともあってか、使い勝手は良いですね。デメリットを挙げるとすれば、セブン銀行以外のコンビニでチャージをしようとすると「銀行振込」扱いとなり、手数料が発生しやすい点でしょうか。

    貯まるポイントは、汎用性の高い「Tポイント」です。
    あなたがソフトバンクユーザーで、お近くにセブン銀行ATMまたはゆうちょ銀行があるのなら、あるいは携帯電話料金との合算払い等が可能なら、このカードを選んで困ることは無いでしょう。

    ④ゆうちょ銀行「mijica」は口座必須ながら使い勝手◎

    「ゆうちょ銀行」ユーザーにおすすめしやすいのは、同銀行が発行するプリペイドカード「mijica」

    ゆうちょ銀行「mijica」
    発行手数料・送料 無料 還元率 0.25%(永久不滅ポイント)
    チャージ上限額 10万円 申し込み条件 12歳~
    その他
    • ゆうちょ銀行の口座必須・mijica間の送金可・チャージ残高をゆうちょ銀行ATMから出金可(54円の手数料発生)
    対応チャージ方法とその手数料
    ゆうちょ銀行ATM 無料
    インターネットを通した「ゆうちょ銀行」口座からのチャージ
    (今すぐチャージ)
    ゆうちょ銀行口座からの、指定日における自動チャージ
    (指定日チャージ)
    ポイント交換チャージ

    還元率こそ高くありませんが、ゆうちょ銀行口座を使ったチャージ方法が充実しています。特に「指定日チャージ」はお子様のお小遣いや出費の管理にも利用しやすいでしょう。
    普段からゆうちょ銀行をメインバンクとしているのなら、最も使い勝手の良いカードと言えます。

    <ピンと来るカードが無かったら?>

    上に挙げたカードは優秀ではあるものの、いずれも少々クセがあります。
    (指定カードでなければ手数料を抑えられない、申し込み条件が厳しめ等)

    とは言えこれはある程度仕方のないことで、プリペイドカードは「発行時に手数料が掛かる」「チャージ時に手数料が掛かる」のが一般的。これを避けようと思うと、どうしても所定の条件をクリアしたり、やや不安定に思えるサービスを利用することになってくるんですね。

    何らかの利用でクレジットカードを利用できないものの新しいサービスである「Kyash」を使うには抵抗がある、けれど「ANA VISAプリペイド」の手数料を無料にする条件をクリアできない、ソフトバンク・ゆうちょ銀行のどちらも関わりが無い……。といった場合には、銀行口座直結型の「デビットカード」の利用も併せてご検討ください。
    こちらは一般的に高校生から、無審査で取得できます。多くのプリペイドカードとも異なり、諸手数料も掛かりません

    あわせて読みたい
    高校生のための「クレジットカードの代用品となるカード」について

    ★あなたがauまたはdocomoと契約を結んでいるのなら、「au WALLET プリペイドカード」「dカードプリペイド」をチェックしてみることをおすすめします。
    国際ブランドは「Mastercard」ですが、国内で使っていく上でVISAとの違いはほとんどありません。

    まとめ

    ★「VISA」公式HPで紹介されているプリペイドカード(ギフトカード含む)は全16種類。
    とは言え使いどころが限られるカードも多く、勝手の良いものを選べば選択肢は4つほどに絞られる
    ★現在のところ、最も還元率が良く利用しやすいのはスマートフォンアプリ「Kyash」。ただしこのサービスをいつまで続けていけるのかは疑問かも
    ★三井住友系のカードを持っているのなら、ANAマイルの貯まる「ANA VISAプリペイドカード」が無難におすすめ
    ★ソフトバンクやゆうちょ銀行を普段から利用しているのなら、使い勝手の良い「ソフトバンクカード」「mijica」が◎

    クレジットカードに比べると、チャージ手数料が発生しやすいなど気になる点も多いプリペイドカード。
    そんな中でも、利用目的に合わせて優れたカードを選びたいところです。

    

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