PayPayのメリット・使い方を簡単解説&実際にインストール・支払ってみた

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PayPay(ペイペイ)という支払方法を使えば何かとおトクなキャンペーンに参加できるらしい。
けれど、キャッシュレス決済だとかスマホ決済だとか何が何だか……」

いろんな会社が似たようなサービスを提供しているせいで、かなり分かりづらくなっているキャッ シュレス決済業界。
が、PayPayはじめ「○○ペイ」という名前の付く支払い方法に関しては、大体「スマホを見せてバーコードを読み取ってもらい、クレカ等で支払う方法」と思っていただければOKです。
「じゃあ最初からクレジットカード払いでいいじゃないか」という指摘はもっともなのですが、PayPayの場合はこれを経由することで還元率を上げたり、お得なキャンペーンに参加できるわけですね。

今回はそんなPayPayの導入メリットや懸念、そして私自身が実際にPayPayをインストール・利用してみた記録をまとめました。
読み終えていただければ、この支払い方法があなたに合っているか、もし合っているのならどのように活用していけばよいのかが分かります。

PayPayの基本情報
年会費、入会費等 完全無料
(手数料含む)
還元率 0.5%
※2019年5月末までは最大20%
使えるお店 ファミリーマート他
こちらのページ参照
支払方法 クレジットカードと紐づけ
(VISA、Master、Yahooカードのみ)
銀行口座からの振替
Yahoo!マネー
概要
  • 2019年5月末まで利用額に応じ「10%」「19%」「20%」いずれかの還元を受けられる(還元率は支払方法による)
  • 年齢制限なし。中学生でもスマホさえあれば利用OK

★PayPayは「スマートフォン上に表示されるバーコードまたはQRコードをお店の人に読み取ってもらう」というシステム上、画面が大きく割れていると利用できません。ご承知おきください。

目次

そもそもPayPayって何?

まずは「よく話題にはなっているけれど、そもそもPayPayって何?」という、もっともな疑問にお答えしていきます。

①クレカユーザーの立場で見れば「使えるお店が限られる代わり、還元率が上がる支払方法」

「PayPay」(ペイペイ)とはソフトバンクとヤフーが設立した子会社の運営するキャッシュレス決済サービスの一つ、というのがよく語られるところですが……。
あなたがクレジットカードユーザーであることを前提に要点だけをまとめると、「使えるお店が限られる代わり、還元率が上がったり、キャンペーンに参加できたりするスマホ決済方法」と言うに過ぎません。
(クレジットカードを持っていなくともコンビニチャージ等にて利用可。この場合は「スマホで使えるチャージ式の支払方法」と思っていただければOK)

「スマホ決済」にもいくつか種類がありますが、PayPayの支払いは

  • スマホアプリに表示されるバーコードを店員さんに読み取ってもらう(基本はこちら)
  • お店に置いてあるQRコードをアプリで読み取って金額を入力、支払い
  • の2パターン。「apple pay」「おサイフケータイ」のように、電子マネーの読み取り機を使うことはできませんのでお気を付けください。

    このとき、お金の請求は「アプリと紐づけられたクレジットカード」もしくは何らかの方法でチャージした「PayPay」チャージ残高(またはYahoo!マネー)へ向かうこととなります(詳細後述)。

    お店にバーコードを見せる場合

    ▲PayPay公式HPより
    さて、本題となるPayPayの利用メリットについてですが……。
    キャンペーンについては次の項目でお話しすることとして、まずは平時の還元率のことから。

    「PayPay」を通し決済を行うと、決済額に対し0.5%のPayPayチャージ残高が還元されます。
    キャンペーン中は10%~20%。2019年5月末まで)
    そしてこれはクレジットカード決済時にも適用されるため、カードを紐づけておけばポイントの2重取りが可能となります。1%還元のカードをお持ちなら、計1.5%の還元を受けられる計算となるため、単なるカード払いよりおトクですね。

    一方「PayPay」加盟店はクレジットカードを利用できるお店に比べかなり少ないため、このあたりが懸念と言えば懸念でしょうか。
    とは言え「PayPay」インストールは無料ですし、支払い時の手数料や年会費が発生することもないため、「たまに加盟店を利用する」程度であれば特に導入デメリットも無いでしょう。
    (強いて言えばスマートフォンの容量を若干食うくらい)

    ★PayPay加盟店はセブンイレブンを除く大手コンビニ(ローソンは2019年3月26日から)、家電量販店、ドラッグストア、大衆居酒屋などが主となります。詳しくは以下のページをご覧ください。

    あわせて読みたい
    主なPayPay加盟店と重要情報の入力なしで現在地から加盟店を検索する方法

    ★別のスマホ決済サービス「kyash」と紐づけてのポイント3重取りは有名ですが、PayPay側の仕様変更により、これを利用できるのは「月5,000円まで」となりました。
    当然、高額決済や日常的な決済には向きませんので、今後は外部サービスを経由せず「クレジットカード+PayPay」の2重還元を堅実に狙っていくのが基本となるでしょう。

    あわせて読みたい
    19年1月~、Kyash×PayPayは月5千円超の利用不可:今おトクな決済は?

    ★PayPayに紐づけられるクレジットカードは「VISA」「Mastercard」またはヤフーカード(JCBブランド含む)に限られます。ご留意ください。
    JCBやアメックス、ダイナースしか持っていない、という場合にはこの機会にPayPay用のヤフーカードを作るのもアリかと思います。
    (他のVISA、Mastercardでも良いが、ヤフーカードはキャンペーンなどで優遇されやすい。詳細後述)

    ②注目されている理由は「総額100億円還元」「20%還元」などの目立つキャンペーン

    「PayPay」と似たような決済サービスには「楽天ペイ」「オリガミペイ」が挙げられますが、最近一番名前が聞かれるのはやはり「PayPay」でしょう。
    この理由は至極簡単で、実施されているキャンペーンが大変に派手だからですね。現行のものを挙げると以下の通りです。

    2019年3月現在、実施中のキャンペーン
    実施期間 概要
    第2弾100億円キャンペーン
    (PayPay決済利用毎に最大20%戻ってくるキャンペーン)
    2019年2月12日
    ~2019年5月31日
    ※早期終了の可能性あり
    PayPay支払い額に対し10%~20%(支払方法による)を還元
    (期間中の上限5万円、1回あたりの上限1,000円
    やたら当たるくじ
    (PayPay決済利用毎に抽選にて10回に1回の確率で最大1,000円相当戻ってくるキャンペーン)
    PayPay支払い1回ごとに抽選、当たれば最大1,000円分の残高付与
    一般ユーザーの当選率は10%
    (期間中の上限2万円)
    ※支払い方法に制限あり

    上限が設けられているとは言え、20%の還元というのはすごいですよね。5,000円の買い物をしても、実質負担額が4,000円で済む計算となります。単なるクレジットカード払いを行うより、PayPayを通した方がおトクということは言うまでもないでしょう。
    (ちなみに第一弾キャンペーン時には1,000円という還元制限も無かったため、10万円を超えるキャッシュバックを受けられた方が出てくるなどしてお祭り騒ぎになりました)

    とは言えこのキャンペーン、支払方法(クレジットカード払いかそうでないか等)によって内容がいくつか変わってきます。
    現行のキャンペーンについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

    あわせて読みたい
    2019年5月末まで実施中の「PayPay」2つのキャンペーンについて

    ★PayPay残高(キャンペーン等で還元された分を含む)の有効期限は「最後に残高の変動があった時から2年間」です。
    (仕様変更がない限り)2年に1度以上PayPayを使えば、実質有効期限ナシというわけですね。

    ③チャージした残高は知人に送れるから、ワリカンとの相性も◎

    PayPayのチャージ残高は、PayPayアプリ間で送受信することができます。

    飲食店などでのワリカンは面倒なものですが、PayPayさえあれば1円単位でも簡単に送金・受け取りが可能。お店側もこの需要を見込んでか、PayPayの加盟店(使えるお店)には大衆居酒屋がかなり多いです。

    まあ「送り手・受け手の両方がPayPayを使っている」という前提は必要になるものの、頻繁にグループで飲みに行く、という場合には事前に示し合わせてPayPayをインストールしておくのも良いでしょう。

    具体的な送金方法については、以下の項目をご覧ください。

    CHECKよくある質問:個人間送金の方法を教えてください。

    ★送金できるのは「ヤフーカードまたは銀行振替により、意図的にチャージしたPayPay残高」(PayPayライト)に限られます。PayPay利用によるキャッシュバック等(PayPayボーナス)は送金の対象になりませんのでお気を付けください。
    PayPayライト・PayPayボーナスの内訳はアプリ内で確認できます。

    ④懸念点だったセキュリティにも見直しが入り、安心してインストール可能に

    PayPayの懸念点として、よく取り沙汰されるのがセキュリティ面。
    「クレジットカードのセキュリティコードを無限に入力し直せる」(=カード番号さえ分かれば、いつかは不正利用されてしまう)といった仕様が批判の的となったことも、記憶に新しいかもしれません。また実際に不正利用の被害も出ていたようですね。

    CHECK2018年12月18日付・日本経済新聞「スマホ決済「ペイペイ」、不正利用相次ぐ」

    とは言えこの問題を受けて、現在は

    • 4回セキュリティコードを入力し間違えたらアカウントロック
    • 3Dセキュア認証(カードに記載されない、任意のパスワードによる本人確認)の導入

    といった対策が設けられています。

    ここまで来れば不正利用のリスクは普通のクレジットカードと変わりありません。
    また仮に不正利用が行われた場合にも全額補償の対応を取ってくれるようですので、少なくとも今現在の時点では「PayPay」のセキュリティ面をそこまで不安視する必要は無いかと思います。

    CHECK2018年12月27日付・PayPay公式HP「3Dセキュア(本人認証サービス)の対応と、クレジットカード不正利用への補償について」

    ★ただし3Dセキュア認証の導入により、「3Dセキュア認証のできないクレジットカード」でPayPayを使えるのは「30日間で5,000円まで」となってしまいました。
    これにより、3Dセキュア認証機能のない「Kyash」等を経由したポイント3重取りは現在難しくなっています。

    あわせて読みたい
    よくある質問:PayPayの利用限度額について
    19年1月~、Kyash×PayPayは月5千円超の利用不可:今おトクな決済方法は

    この制限場、キャンペーン期間外であれば「楽天ペイ」「オリガミペイ」とkyashを紐づけた方が還元率はずっと高くなります。
    詳しくは以下のページをご覧ください。

    PayPay初心者が実際にインストール~支払いを行ってみた記録

    セキュリティ面の問題も一応改善され、年会費などの利用デメリットもないということで、実際に私もはじめて「PayPay」を導入してみました。その記録を紹介していきます。

    ①アカウント作成自体は超簡単、500円相当のPayPay残高ももらえる

    「PayPay」アプリのインストール自体は普通のアプリのそれと変わりありません。App Store、またはグーグルプレイで「PayPay」のインストールを行ってみてください。

    <<ストアへのリンクあれば>>

    インストール後はアカウントを作成することになりますが、手続きはごく簡単です。Yahoo!IDを使うこともできるので、そちらを使っても良いでしょう。
    (もしYahoo!ウォレットと紐づけ済みのYahoo!IDがあれば、支払い設定手続きの簡略化が可能です)

    「PayPay」初回の起動画面。ここでは映っていないものの、ページ下部に「新規登録」のボタンがあるのでそちらを選択します。

    ▲「PayPay」初回の起動画面。ここでは映っていないものの、ページ下部に「新規登録」のボタンがあるのでそちらを選択します。
    登録に必要なのは、携帯電話番号とパスワードだけです。
    ▲登録に必要なのは、携帯電話番号とパスワードだけです。
    スクリーンショットを取り損ねましたが、この後SMS(ショートメッセージサービス、電話番号を使ったメッセージ送付)による認証が入ったかと思います。
    登録だけで500円分のチャージ残高をもらえました。
    ▲登録だけで500円分のチャージ残高をもらえました。

    ②せっかくなので支払いにはヤフーカードを紐づけ

    私の場合、たまたまヤフーカードを持っていたので(ヤフオクで高額商品を落としたときに入会ポイント目的で申し込んだまま、ほぼ死蔵していたもの)こちらの紐づけを行っていきます。

    ★クレジットカードをお持ちでない場合には「Yahoo!マネーの獲得」または「銀行振替チャージ」を通し、決済を行うことになります。
    詳しくは「クレジットカードを使わずPayPayへチャージする方法」ページをご覧ください。

    ★ヤフーカードとそうでないクレジットカード(デビットカード等含む)の間で、登録方法に違いはありません。

    支払元に設定できるクレジットカードは「VISA」「Mastercard」または「ヤフーカード(国際ブランド問わず)」に限られます
    よってAmerican ExpressやDiners Cardは全面紐づけ不可、JCBブランドは「ヤフーカード」のみ利用可能となります。ご承知おきください。

    さて、紐付けたいクレジットカードをお手元に用意したら、PayPayアプリ右下の「アカウント」項目より「お支払方法の管理」メニューを選択します。

    実際の「PayPay」利用画面

    ▲実際の「PayPay」利用画面
    入会特典の500ポイントをもらったばかりなら、おそらく上のような画面が表示されるでしょう。
    ▲入会特典の500ポイントをもらったばかりなら、おそらく上のような画面が表示されるでしょう。
    もちろんここでは「クレジットカードを追加」を選択します。
    私はYahoo!ウォレットを使ったことがなかったので、右側の「クレジットカードの追加」を選択しました。
    ▲私はYahoo!ウォレットを使ったことがなかったので、右側の「クレジットカードの追加」を選択しました。
    クレジットカードの基本情報入力を求められます。
    ▲クレジットカードの基本情報入力を求められます。
    公衆wi-fi下の入力はセキュリティ面の懸念上、避けた方が良さそうです。
    これで登録完了、簡単ですね。
    ▲これで登録完了、簡単ですね。

    ③パスワードによる本人認証(3Dセキュア認証)は必ず済ませておこう

    クレジットカードの登録は済んだものの……。
    現在のPayPayではパスワードによる本人認証が済んでいないカードを使う場合、「30日間で5,000円」の利用額制限が設けられます。この金額じゃ、高還元の恩恵も受けづらいですよね。
    そういうことで、本人認証を行いこの制限を解除していきましょう。

    この手続きはクレジットカード登録直後の「本人認証設定をする」ボタン、もしくは「アカウント」項目内「お支払方法の管理」から進めることができます。

    「お支払方法の管理」画面より、さきほど登録したYahoo!カードを見てみると「本人認証していません」の文字が確認できますね。

    ▲「お支払方法の管理」画面より、さきほど登録したYahoo!カードを見てみると「本人認証していません」の文字が確認できますね。
    もちろんここでは「本人認証を設定する」を選択。
    ▲もちろんここでは「本人認証を設定する」を選択。
    私のヤフーカードはVISAブランドなので、VISAの認証サービスが現れます。
    ▲私のヤフーカードはVISAブランドなので、VISAの認証サービスが現れます。
    思い当たるパスワードを記入して「送信」。
    利用限度額がアップしました。
    ▲利用限度額がアップしました。
    (この時点で24時間以内に2万円・30日以内に5万円まで決済可
    背景のカード画像にも「本人認証済」の文字が見られますね。

    <「認証バッジ」の獲得で25万円/日までの決済が可能に>

    3Dセキュア認証で利用限度額の制限を一部解除できるとは言え、日2万円までの決済では家電商品などの決済には足りません。
    そして実は、PayPayの利用限度額制限は2段階制。2万円/日を超える決済を希望するのなら、2つ目の制限を解く必要があります。

    あなたが2段階目の制限を解除できているかは、「アカウント」項目より確認可能。アカウント名の左に以下のような青い認証バッジが付いていたのなら、「1ヶ月あたり25万円」(1日あたりの制限なし)までの決済が可能です。

    実際のスクリーンショット

    ▲実際のスクリーンショット
    ……が、このPayPay公式によると「バッジの適用有無はお客様により異なりますが、表示条件やルールについて開示をいたしておりません。お問い合わせいただいても、お答えできかねます」とのこと。私自身「気が付いたら認証されていた」状況なので、何がトリガーになっているのかはイマイチ不明瞭です。

    とりあえず思い至るのは、

    • Yahoo!アカウントの連携
    • Yahoo!ウォレットとの連携
    • チャージを行うための預金口座登録+チャージ

    でしょうか……。クレジットカードの本人認証を行う前にも認証バッジは付いていたので、こちらはあまり関係ないかと思います。
    もし「2万円/日」の利用上限額制限を取り払ってみたいのなら、以上の過程を上から順に試してみてください。


    CHECKよくある質問:PayPayの利用限度額について

    ④支払方法の設定は忘れずに

    決済に使うクレジットカードを選択したら、いざレジに……向かうのはちょっと早いかも。
    決済に使う前に、支払方法がきちんと希望通りに設定されているか確認しておきましょう。
    現在の支払い方法は、トップページ下「支払う」ボタンより確認できます。

    トップページから「支払う」ボタンを選択

    ▲トップページから「支払う」ボタンを選択
    赤く囲んであるのが、現在設定されている支払方法です。
    ▲赤く囲んであるのが、現在設定されている支払方法です。
    (チャージを試してみたのでPayPay残高が増えていますがお気になさらず。
    別の方法を選びたいのなら、これをタップして希望のものをお選びください。
    こんなかんじで選択できます。
    ▲こんなかんじで選択できます。

    ⑤加盟店(PayPayを使えるお店)でいざ決済へ!

    ここまで済めば、支払いの準備は完了。さっそくPayPay加盟店に出向いて構いません。
    今回、私は近くのドラッグストア「ウェルシア」に行ってみました。
    (「ウェルパーク」は全く別のドラッグストアなので注意!そちらはPayPayの利用不可です)

    あわせて読みたい
    主なPayPay加盟店と、現在地から使えるお店を探す方法

    お店の中では普段通り、買い物かごに商品を入れてレジに進みます。
    あとは決済のとき、PayPayアプリトップページより「支払う」を選択、店員さんに「ペイペイでお願いします」と伝えスマートフォンの画面を提示すればそれでOK。
    (一部のお店ではQRコードの読み取り決済を求められますが、この場合は「支払う」→「スキャン支払い」を選択すれば問題ナシ)

    「支払う」を選択

    ▲「支払う」を選択
    この画面を提示します。コードが有効なのは5分間なので、レジに行く直前に準備するのが良いでしょう。
    ▲この画面を提示します。コードが有効なのは5分間なので、レジに行く直前に準備するのが良いでしょう。
    (コードは何度でも発行してもらえます)
    電子マネーとは異なり、PayPayの場合は店員さんがスマートフォンのアプリにバーコードリーダーをかざし、決済してくれます。ちゃんと読み取ってもらえるよう、スマートフォンを提示しましょう。
    (このためスマートフォンの画面割れが酷い状態だと、決済に失敗してしまう可能性があります)

    問題がなければこれで決済は完了です。

    問題がなければこれで決済は完了です。

    しばらく経つと、トップページからキャンペーンによるキャッシュバックの適用が確認できました。

    ▲しばらく経つと、トップページからキャンペーンによるキャッシュバックの適用が確認できました。
    (後述の理由によりレジで慌てて決済方法を変更したため、間違えて別のカードを選択、10%還元が適用されています。ヤフーカードなら19%還元だったのに…。)

    <「PayPay+不足分を現金払い」はダメでした>

    Suicaなどの電子マネーをコンビニで使う場合、決済額よりチャージ残高が低いと差額を現金で支払うことができますが……(一部例外となるお店もあります)。

    PayPayの場合どうなるか知るため実際にやってみたところ、「PayPay残高が不足しているので支払えません。別の方法を選択してください」といったような画面が表示されました。
    (またしてもスクリーンショットを取り逃してしまったのですが)

    私の場合はあらかじめクレジットカードを登録していたのでまだ良かったものの(支払先カードは間違えましたが)、他に手段がないとかえってレジで手間取ることに。
    というわけで、PayPay残高から支払いを行う場合には「PayPay残高≧決済額」であることを事前に確認しておきましょう。

    ちなみに支払いの失敗は履歴にて確認できました。

    ▲ちなみに支払いの失敗は履歴にて確認できました。
    この仕様を考えると、PayPay残高を0円にするのはかなり難しそうですね……。
    ちなみに、残高を何らかの電子マネー(おそらくYahoo!マネー)に振り替えるサービスも提供予定であることがアプリ内から確認できます。

    PayPayに関するよくある質問と回答

    最後に、PayPayに関するよくある質問にお答えしていきます。

    ★現在実施中のキャンペーン、あるいはクレジットカードを使わない場合のチャージ方法については以下の特設ページをご覧ください。

    あわせて読みたい
    2019年5月末まで実施の「PayPay」キャンペーン内容について

    あわせて読みたい
    クレジットカードを使わず「PayPay」を利用する方法

    ①利用限度額まであといくらか、確かめる方法はありますか。

    アプリを確認してみたのですが、結論から言うと見当たりません。今のところは履歴などから、自分で逆算する他なさそうですね……。
    ちなみにPayPay利用上限額は以下の通りです。

    PayPay利用上限額
    上限額
    クレジットカード払い 本人認証なし※ 30日間で5,000円
    本人認証あり※ 2万円/1日 かつ
    5万円/30日
    本人認証
    +青い認証バッジあり
    25万円/30日
    ヤフーカードによるチャージ 5万円/30日
    銀行振替によるチャージ 30万円/1日 かつ
    100万円/30日
    ※変更可。詳細公式HP
    Yahoo!マネー決済
    ※アプリ内「お支払方法の管理」から確認可

    複数のクレジットカードを利用している場合、利用上限額の制限は「すべてのカードの合計」に適用されますのでお気を付けください。

    例:青い認証バッジがついていてもカードAで20万円+カードBで10万円の利用は不可

    ②本人認証ができません。

    3Dセキュア認証に用いるパスワードは、紐づけるクレジットカード側での設定が必要となります。
    多くの場合、クレジットカード発行元の会員サービスから設定可能です。「(使っているクレジットカード発行元の名前) 3Dセキュア」などで検索してみるのも良いでしょう。

    ★一部プリペイドカード(Kyash含む)等では、3Dセキュアの機能自体が導入されていないことがあります。
    この場合、当該カードを使っての決済は「30日間で5,000円まで」に限られます。その他のカード、あるいは支払い方法を使った方が良いでしょう。
    (デビットカード・クレジットカードは大体どこも3Dセキュア対応)

    ★パスワードを忘れてしまった場合の対処法などについては、カード発行元の公式HPをご覧ください。
    ちなみに発行元のカード会社はカード裏に記載があります。
    (三井住友カード、三菱UFJニコス、オリエントコーポレーション、楽天カードなど)

    ③デビットカードやプリペイドカードへの紐付けも可能ですか。

    実際にデビットカード(三井住友銀行のもの)を紐づけてみましたが、特に問題はありませんでした。クレジットカードを作れない場合には、こちらを利用するのが良いでしょう。

    あわせて読みたい
    デビットカードとは?クレジットカードと比較して解説!おすすめカード3選も

    VISAまたはMastercardブランドならプリペイドカードも問題なく利用できますが、チャージの手間が掛かる以上、利便性はデビットカードに劣りそうです。

    「JCB」ブランド、もしくは「J-Debit」のみが搭載されたカードはPayPayに紐づけられません。ご注意ください。

    ④オンラインショップで使えますか。

    2019年3月現在、残念ながら利用不可です。オンライン加盟店が多い楽天ペイに比べると、これは明確なデメリットと言わざるを得ません。
    とは言え今後はYahoo!ショッピングを初め順次導入予定(公式HPより)とのことですので、こまめに最新情報をチェックしておけると良いですね。

    ⑤ApplePayやおサイフケータイと比べた長所・短所を教えてください。

    ApplePayやおサイフケータイに比べると、PayPayは「おトクさに優れる」代わり、「使い勝手に劣る」というかんじ。
    2つのスマホ決済方法に対し、PayPayの

    • 電子マネー決済機にかざすだけで支払えるApplePayらとは異なり、店員さんにバーコードを読んでもらう必要がある
    • (PayPayに慣れていない店員さんに当たるとこのあたりは特に面倒かも)

    • iDQUICPayを利用できるお店に比べ、PayPay加盟店は明らかに少ない

    という点はどうしても気になります。

    とは言え、ApplePayやおサイフケータイに還元率をアップさせる機能はありません
    よって「おトクさ重視ならPayPay」「使い勝手重視ならApplePay・おサイフケータイ」が良い、ということになりそうです。

    ⑥領収書は発行できますか。

    もちろん発行してもらえます。店員さんにお申し付けください。

    ⑦分割払いには対応していますか。

    「PayPay」自体は分割払いに対応していません。(というより審査が必要ない決済方法はすべて分割不可)

    が、PayPayと紐づけたクレジットカードの方で手続きを行えば、「後から分割」「後からリボ」を設定できる可能性もあります。
    このあたりはカード会社、あるいは手続きを行う日付(請求料金の確定後は調整不可)にもよりますので、まずはご利用中カードのインターネット会員サービスにログインし、確かめてみるのが良いでしょう。

    ⑧個人間送金の方法を教えてください。

    お金を「送りたい」場合には、トップメニューから「お支払い」を選択、

    • 今ここにいない人へ送るなら「友達に送金する」を選び、相手方の電話番号を入力し任意の金額を送信
    • その場にいる人へ送るなら「スキャン支払い」で相手方のQRコードを読み取り支払い

    でOK。かなり簡単です。

    「お支払い」選択後のメニュー

    ▲「お支払い」選択後のメニュー
    またあなたがその場にいる人からお金を受け取る場合には、「アカウント」項目から「マイコード」を選択することで、読み取り用のQRコードを表示可能。リクエスト金額も入力できますので、あらかじめこれを設定しておくとスムーズでしょう。

    読み取り用のQRコードを表示可能

    ちなみに遠方から送金を受ける場合には、アプリ内で受け取りの承認を行うだけで済みます。

    お金を送る場合・受け取る場合ともに手数料は一切かかりません

    ★遠方でのお金のやり取りを行うためには、送り先の電話番号が必要です。あらかじめご確認ください。

    個人間送金の有効期限は7日間です。
    この期間内に受取人が承認を行わない場合、送金は「なかったもの」として処理されます。

    ★送金できるのは「Yahoo!カードまたは銀行振替により任意でチャージした、PayPay残高」(PayPayライト)に限られます。
    キャンペーンや入会特典により手に入れたPayPay残高(PayPayボーナス)は送金対象となりませんのでお気を付けください。
    「PayPayライト」「PayPayボーナス」の内訳は、トップページ「内訳を見る」より確認できます。

    実際のアプリ画面より。この例だと、送金できるのは500円までですね。

    ▲▼実際のアプリ画面より。この例だと、送金できるのは500円までですね。

    実際のアプリ画面より。この例だと、送金できるのは500円までですね。

    あわせて読みたい
    PayPayのチャージ方法について

    まとめ

    PayPayとは、簡単に言うと「クレジットカードの紐づけ(または現金チャージ)を行いスマホアプリを掲示して支払えば、おトクな還元を受けられる」サービスのこと。
    利用できる店舗は今の時点で多くないものの、懸念だったセキュリティ面も改善され、特にデメリットなく導入できるのが嬉しい
    2019年5月末まで実施のキャンペーンでは、支払方法ごとに「10%」「19%」または「20%」の還元が受けられる。言うまでも無く圧倒的におトク
    ★登録手続きは簡単ながら、本人認証を済ませておくことや利用上限額、チャージ残高には気を付けておきたい

    これだけ話題になるのにふさわしいサービス(というよりキャンペーン)を備える「PayPay」
    まずは加盟店をチェック、利用機会がありそうならそのままインストールを進め、普段の決済をよりおトクなものに変えていけると良いですね。

    あわせて読みたい
    「PayPay」主な加盟店と、重要情報の入力ナシで現在地から加盟店を検索する方法
    クレジットカードなしで「PayPay」を使う方法
    2019年5月31日まで実施の「PayPay」キャンペーン内容について
    19年1月~、Kyash×PayPayは月5千円超の利用不可:今おトクな決済方法は?

    

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