新幹線を多用するなら三井住友ビジネスカード!他社カード・グレード間比較も

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新幹線を多用するなら三井住友ビジネスカード!他社カード・グレード間比較も

「クレジットカードを私用と事業用に分けたい」
「従業員にいちいち立て替えを任せるのは不便……」

そんな経営者のあなたには、法人向けクレジットカードの活用がおすすめ。
特に「三井住友ビジネスカード」頻繁に新幹線を利用される場合にメリットが大きく、申し込み先の筆頭候補となります。
一方で海外出張時の保険や付帯サービス等については、他社に後れを取りがちな面も……。

今回は「三井住友ビジネスカード」を中心に据え、そのメリット・デメリットや他社カードとの比較をまとめました。
読み終えていただければ、あなたの会社に合った決済方法を導入できますよ。


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三井住友VISAビジネスカード for Owners:クラシック
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三井住友ビジネスカードのグレード別・基本スペック

三井住友ビジネスカードのグレード別・基本スペック

まずは、三井住友ビジネスカードの基本情報について詳しく見ていきましょう。

①最大の特徴は「年会費+1,100円で新幹線優待を受けられる」ことか

三井住友ビジネスカードは個人向けカードと同じく、「クラシック(一般)」「ゴールド」「プラチナ」の3グレード展開となっています。


★三井住友ビジネスクラシックカード基本情報

年会費(1名) 1,250円+税年会費(2名以降)400円+税
基本還元率0.5%前後ポイント有効期間獲得月から2年間
ショッピング利用枠原則20万円~150万円リボ、分割払い不可
キャッシング原則不可
(海外のみ可)
ショッピング補償年間100万円まで
(海外のみ対象)
支払方法 法人名義口座からの自動引き落とし支払日15日締め
翌10日払い
海外旅行損害保険最高2000万円国内旅行損害保険なし
申し込み条件法人
その他
  • 年+1,100円で「JR東海エクスプレス予約」利用可
  • ETCカード追加発行可(年会費500円、初年度/年1度の利用で無料)
  • VISAビジネスオファー


★三井住友ビジネスゴールドカード基本情報

年会費(1名) 10,000円+税年会費(2名以降)2,000円+税
基本還元率0.5%前後ポイント有効期間獲得月から2年間
ショッピング利用枠原則20万円~300万円リボ、分割払い不可
キャッシング原則不可
(海外のみ可)
ショッピング補償年間300万円まで
支払方法 法人名義口座からの自動引き落とし支払日
  • 15日締め翌10日払い
  • 末日締め翌26日払い

(選択可)

海外旅行損害保険最高5000万円国内旅行損害保険最高5000万円
申し込み条件法人
その他
  • 年+1,100円で「JR東海エクスプレス予約」利用可
  • ETCカード追加発行可(年会費500円、初年度/年1度の利用で無料)
  • VISAビジネスオファー
  • 国内空港ラウンジ利用可


★三井住友ビジネスプラチナカード基本情報

年会費(1名) 50,000円+税年会費(2名以降)5,000円+税
基本還元率0.5%前後ポイント有効期間獲得月から2年間
ショッピング利用枠原則150万円~500万円リボ、分割払い不可
キャッシング原則不可
(海外のみ可)
ショッピング補償年間500万円のみ
支払方法 法人名義口座からの自動引き落とし支払日
  • 15日締め翌10日払い
  • 末日締め翌26日払い

(選択可)

海外旅行損害保険最高1億円国内旅行損害保険最高1億円
申し込み条件法人
その他
  • 年+1,100円で「JR東海エクスプレス予約」利用可
  • ETCカード追加発行可(無料)
  • VISAビジネスオファー
  • 国内空港ラウンジ利用可
  • 航空機遅延、手荷物遅延/紛失補償あり
  • コンシェルジュサービス付帯

三井住友カード社で法人カードを作る最大のメリットは、「年1,100円の追加料金で、『JR東海エクスプレス予約』を利用できる」ことでしょう。
この会員になれば、1回の新幹線運賃を数千円以上節約できることは珍しくありません。
年会費の元を取るのは容易ですが、もちろん新幹線を頻繁に利用されるほどおトクになるカードと言って良いでしょう。

ちなみに各グレードごとに比較を行うと、以下のようになります。

★三井住友ビジネスカードのグレード別比較

クラシック ゴールド プラチナ
年会費(1名)1,250円+税10,000円+税50,000円+税
年会費(追加)400円+税2,000円+税5,000円+税
利用枠最高150万円最高300万円最高500万円
JR東海エクスプレス予約(年会費別途)
海外旅行保険 傷害死亡、後遺障害最高2000万円最高5000万円最高1億円
傷害治療費用
(事故1回あたり)
最高50万円最高300万円最高500万円
疾病治療費用
(1疾病あたり)
最高50万円最高300万円最高500万円
賠償責任
(事故1回あたり)
最高2000万円最高5000万円最高1億円
携行品損害最高年15万円
(自己負担1回3,000円)
最高50万円最高100万円
救援者費用
(1年あたり)
最高100万円最高500万円最高1000万円
国内旅行保険 傷害死亡、後遺障害×最高5000万円最高1億円
入院保険日額×5,000円
(入院8日目以降)
5,000円
(入院8日目以降)
通院保険日額×2,000円
(通院8日目以降)
2,000円
(通院8日目以降)
手術保険金×最高20万円最高20万円
ショッピング 国内ショッピング×最高300万円最高500万円
海外ショッピング最高100万円最高300万円
航空機遅延※ 乗り継ぎ遅延××最高2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用××最高2万円
手荷物遅延××最高2万円
手荷物紛失××最高2万円
空港ラウンジサービス×
コンシェルジュサービス××
※国内、海外共通

一般カードと同じく、法人カードにおいても年会費とサービスの充実度は比例しますね。
後ほど年会費の近いカードごとに比較を行いますので、「自分にはこのグレードがいいかな?」といったおよその目安を付けておくと良いでしょう。

他社法人カードと三井住友ビジネスカードの比較

詳しい保険の適用条件については、以下の公式HPをご覧ください。

三井住友カード公式HP「海外旅行傷害保険」
三井住友カード公式HP「国内旅行傷害保険」
三井住友カード公式HP「お買い物安心保険」
三井住友カード公式HP「航空便遅延保険(海外・国内)」

★その他の法人向けサービスについては、以下の公式HPをご覧ください。

三井住友カード公式HP「法人サービス一覧」

②同社の類似カード「for Owners」との違いは何?

三井住友カード社は、上で紹介した「ビジネスカード」によく似た「ビジネスカード for Owners」というカードを取り扱っています。
こちらのカードもビジネスカードと同じく3グレード展開、かつ年会費と付帯保険内容、「エクスプレス予約」を利用できる点は共通
そこで2つのビジネスカードの相違点のみを簡単にまとめてみました。

★三井住友ビジネスカードの比較(共通)

ビジネスカード ビジネスカード for Owners
申し込み対象法人満20歳以上の法人代表者、個人事業主
電子マネー・携帯決済
(Apple Pay、WAON、iD、PiTaPa)
×
盤面に社名の記載×
リボ払い×
キャッシング海外のみ

これだけ見ると、ビジネスカードより「for Owners」の方が優れているように思えますね。
ただしfor Ownersへ申し込みができるのは、法人の代表者(か個人事業主)のみとなります。
(代理権があればその限りでないかもしれませんが)

ここからは、3つのグレードごとの違いを見てみましょう。

★三井住友ビジネスカードの比較(クラシック)

ビジネスカード ビジネスカード for Owners
カード利用枠(一括)原則20万円~150万円年10万円~150万円
リボ・分割払い利用枠不可年0万円~150万円
キャッシング利用枠海外のみ30万円まで0~50万円(国内可)
支払日
  • 15日締め翌10日払い
  • 15日締め翌10日払い
  • 末日締め翌26日払い
    (選択可)

★三井住友ビジネスカードの比較(ゴールド)

ビジネスカード ビジネスカード for Owners
カード利用枠(一括)原則20万円~300万円年50万円~300万円
リボ・分割払い利用枠不可年0万円~200万円
キャッシング利用枠海外のみ30万円まで0~50万円(国内可)

★三井住友ビジネスカードの比較(プラチナ)

ビジネスカード ビジネスカード for Owners
カード利用枠(一括)原則150万円~500万円年200万円~500万円
リボ・分割払い利用枠不可年0万円~200万円
キャッシング利用枠海外のみ30万円まで0~100万円(国内可)

プラチナカードを除き、上限枠は「ビジネスカード」の方が高いですね。
あなたが会社経営者で、「ビジネスカード」「ビジネスカードfor Owners」両方へ申し込みが可能なら、「希望利用額」と「リボ払い・キャッシングを使う可能性があるか」あたりが選考基準となりそうです。

ちなみにあなたがプラチナカードの利用を検討しており、その利用枠に引っかかるところがあるのなら、この点についてより柔軟な「アメリカン・エキスプレス・カード」(ゴールド以上)や「ダイナースクラブカード」を選択することをおすすめします。(詳しくは後述)

他社法人カードと三井住友ビジネスカードの比較

他社法人カードと三井住友ビジネスカードの比較

ここからは、気になる他社法人カードと三井住友ビジネスカードを比較してみましょう!

①主な他社カードとの簡易比較

比較は年会費ごとに行っています。気になるグレードのカードをお選びください。
年会費2,000円以下の法人カード比較
年会費20,000円以下の法人カード比較
年会費27,000円以上の法人カード比較

★特に記載のない限り、基本還元率は0.5%前後となります。

★掲載しているのは主な特典・サービス内容のみとなります。各詳細については公式HPをご覧ください。

(1)年会費2,000円以下の法人カード比較

導入しやすい、年会費2,000円以下の法人カードをまとめました。

★年会費2,000円以下の法人カード比較

年会費(かっこ内は2枚目以降) 付帯保険 その他
三井住友ビジネスクラシックカード1,250円+税
(400円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~2000万円)
  • ショッピング補償
    (~年100万円、海外のみ)
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
JCB一般法人カード 1,250円+税

  • 初年度無料
    (2名以降も共通)
  • 海外旅行損害保険
    (~3000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~3000万円)
  • ショッピング補償
    (~年100万円、海外のみ)
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
オリコビジネスカードスタンダード 1,250円+税

  • 初年度無料
    (2名以降も共通)
  • 海外旅行損害保険
    (~2000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1000万円)
  • Mastercardコンタクトレス
  • ポイントなし
オリコビジネスカードGold 2,000円+税

  • 初年度無料
    (2名以降も共通)
  • 海外旅行損害保険
    (~2000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1000万円)
  • 国内空港ラウンジ
  • Mastercardコンタクトレス
  • ポイントなし
オリコEX Gold for Biz M
【代表者のみ】
2,000円+税

  • 初年度無料
    (2名以降も共通)
  • 海外旅行損害保険
    (~2000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1000万円)

  • 低還元率(0.12%)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 1,000円+税

  • 初年度無料
  • 年1度の利用で翌年も無料
    (2名以降も共通)
付帯なし
  • 電子マネーiD、QUICPay利用可
    (ApplePay、おサイフケータイ)
★個人向けカードと同商品だが、支払元を法人口座に指定可
※「for Owners」カードの年会費・付帯サービスは各三井住友ビジネス(クラシック、ゴールド、プラチナ)カードと同様

追加料金こそ掛かるものの、やはり三井住友カードの「新幹線優待」は光りますね。ただしより保証の充実した「JCB一般法人カード」が、全く同じメリットを持っているのは気になるところです。

新幹線優待を受けられる他社カードとの簡易比較

その他、特に出張を行うこともなく、単に「私用カードと公用カードを分けたい」というだけならば、年会費を0円にできるセゾンパール・アメックスでも十分かもしれません。
また、「出来る限り安い年会費で空港ラウンジを使いたい」という場合にはオリコビジネスカードGoldも選択肢となります。

(2)年会費20,000円以下の法人カード比較

一般ゴールドカードにあたる、年会費1万円~2万円程度の法人カードを比較しました。

★年会費20,000円以下の法人カード比較

年会費(かっこ内は2枚目以降) 付帯保険 その他
三井住友ビジネスゴールドカード10,000円+税
(2,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~5000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~5000万円)
  • ショッピング補償
    (~年300万円、海外のみ)
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
  • 国内空港ラウンジ
JCBゴールド法人カード 10,000円+税
(3,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~1億円)
  • 国内旅行損害保険
    (~5000万円)
  • ショッピング補償
    (~年500万円)
  • 国内、海外航空機遅延補償
  • 寄託手荷物遅延、紛失費用保険
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
  • 国内空港ラウンジ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
【代表者のみ】
12,000円+税
(6,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~5000万円)
  • ショッピング補償
    (~年15万円)
  • プライオリティパス(年2回まで無料)
  • 国内空港ラウンジ
  • 空港パーキング割引
  • 指定空港からのスーツケース配送
  • 還元率1%
セゾン・ビジネス・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 20,000円+税
(3,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~1億円)
  • 国内旅行損害保険
    (~5000万円)
  • ショッピング補償
    (~年300万円)

  • 電子マネーiD、QUICPay付帯
  • 低還元率(0.12%)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 1,000円+税

  • 初年度無料
  • 年1度の利用で翌年も無料
    (2名以降も共通)
付帯なし
  • プライオリティパス
  • 国内空港ラウンジ
  • コンシェルジュサービス
  • 年会費+4千円で1%の還元率でJALマイルを貯められる
「for Owners」カードの年会費・付帯サービスは各三井住友ビジネス(クラシック、ゴールド、プラチナ)カードと同様

この価格帯のカードであれば、保険の内容から見て「JCBゴールド法人カード」が最も優れているように思えます。
1万円の年会費で国内海外問わず航空機の遅延や手荷物の紛失に保証が付く上、損害保険の最高額も1億円と高額、かつ「JR東海エクスプレス予約」も利用可能と、国内・海外問わず移動機会が多いのならこのカードがベストと言って良いでしょう。(ただし海外はJCB加盟店が少ないため注意)

JCB公式HP「ゴールド法人カード」

その他、「基本還元率が高い」「空港パーキング割引」「指定空港からのスーツケース配送」といった小さなメリットの多いアメックスカードも選択肢に入りそうです。

この価格帯で見ると、三井住友カードを選ぶメリットはほとんど無さそうですね……。

(3)年会費27,000円以上の法人カード比較

ここからはステータスカードとしても有効な高年会費カードについて見てみましょう。

★年会費27,000円以上の法人カード比較

年会費(かっこ内は2枚目以降) 付帯保険 その他
三井住友ビジネスプラチナカード50,000円+税
(5,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~1億円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1億円))
  • ショッピング補償
    (~年500万円))
  • 国内、海外航空機遅延補償)
  • 寄託手荷物遅延、紛失費用保険)
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
  • 国内空港ラウンジ
ダイナースクラブビジネスカード 27,000円+税
(追加発行無料)
  • 高額決済可(事前連絡推奨)
  • 海外旅行損害保険
    (~5000万円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1億円)
  • ショッピング補償
    (~年500万円)
  • ゴルファー保険
  • JALオンライン(JAL運賃割引あり)
  • 国内、海外空港ラウンジ
  • プライベートアドバイザーへの無料相談
  • 銀座サロンへの入室、利用
  • 還元率1%
JCBプラチナ法人カード30,000円+税
(6,000円+税)
  • 海外旅行損害保険
    (~1億円)
  • 国内旅行損害保険
    (~1億円)
  • ショッピング補償
    (~年500万円)
  • カーアクシデントケア(5万円程度)
  • 国内、海外航空機遅延補償
  • 寄託手荷物遅延、紛失費用保険
  • 新幹線優待(別途年会費発生)
  • 国内空港ラウンジ
  • プライオリティパス
  • コンシェルジュサービス
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 31,000円+税
(12,000円+税)
  • 事前承認で高額決済可
  • 海外旅行損害保険
    (~1億円)
  • ショッピング補償
    (~年500万円)
  • 国内航空機遅延補償
  • プライオリティパス(年2回まで無料)
  • 国内空港ラウンジ
  • 指定空港、東京駅からのスーツケース配送
  • 帝国ホテル東京のビジネスラウンジ利用可
  • コンシェルジュサービス
  • 還元率1%
「for Owners」カードの年会費・付帯サービスは各三井住友ビジネス(クラシック、ゴールド、プラチナ)カードと同様

意外とコストパフォーマンスに優れているのがダイナースクラブビジネスカードで、ステータスカードとして知られているにもかかわらず追加カード発行料無料、さらに法人向け「JAL」サービス「JALオンライン」が付帯します。

JAL公式HP「JALオンライン」

他、「JCBプラチナ法人カード」についてもゴールドカードの保険内容に加え、コンシェルジュサービスやプライオリティパスが充実しているのが嬉しいですね。
JCBの補償内容の詳細については以下のページをご覧ください。

JCB公式HP「プラチナ法人カード)」

……他社高グレードカードのサービスの充実度を見ると、年会費が上回っているはずの三井住友カード プラチナの特典の「渋さ」は否めません
高額決済に対応しづらいこともあり、どうしても積極的にはおすすめできません。
ただし上の中では唯一の「VISA」ブランドですので、海外での利用の際には最も加盟店が多く、扱いやすい可能性はあります。

★アメックスにはプラチナカードも存在しますが、こちらはインビテーション制、つまりアメックス側からの案内が無ければ申込みができません
ただしその分、ステータス性と保険内容はゴールドカードを大きく上回ります。こちらの取得を狙うのなら、アメックスゴールドという選択もアリでしょう。
ちなみにプラチナカードの年会費は13万円+税と非常に高額、かつインビテーションが来るとは限りません。

American Express公式HP「American Express® Business Platinum Card」

②新幹線優待を受けられるJCB法人カードとの詳しい比較

三井住友ビジネスカードの最大のライバルとなるのは、同じく「エクスプレス予約」を利用できる「JCB法人カード」でしょう。
上の項目でご覧いただいた通り、「ゴールド」「プラチナ」に関してはJCBの圧勝と思われますので、ここでは年会費の安いクラシックカード/一般カードについてのみ比較を行いました。

★ここで言う「JR東海エクスプレス予約」は、指定クレジットカードの「オプション機能」として利用できる会員サービスです。こちらを通し「早割」予約を行うことで、乗車1回あたり数千円の割引を受けることができます。また、東海新幹線のみでなく山陽新幹線も対象となります。
(参考JR東海公式HP「エクスプレス予約とは」)

★「JR東海エクスプレス予約」の登録には、カード年会費に加え年1,100円の会費が別途で発生します。
(JR東海エクスプレスカードは別途会費無料なものの、こちらは法人向け展開なし)

★中小企業向けのカードのみで比較を行っています。

★三井住友ビジネスクラシックカードとJCB一般法人カードの比較

三井住友ビジネスクラシック JCB一般法人
盤面(画像は公式HPより)三井住友ビジネスクラシックJCB一般法人
年会費(1名)1,250円+税1,250円+税
(初年度無料)
年会費(追加)400円+税1,250円+税
(初年度無料)
基本還元率0.5%0.4%前後
国際ブランドVISAJCB
カード利用枠原則20万円~150万円10万円~100万円
優待サービスの例
  • アート引越センター
  • アスクル
  • DHLエクスプレス
  • 日産レンタカー
  • タイムズカーレンタル 
  • アスクル
  • じゃらん
  • ソリマチ
  • JCBトラベル
  • 福利厚生倶楽部 
海外旅行保険 傷害死亡、後遺障害最高2000万円最高3000万円
傷害治療費用
(事故1回あたり)
最高50万円最高100万円
疾病治療費用
(1疾病あたり)
最高50万円最高100万円
賠償責任
(事故1回あたり)
最高2000万円最高2000万円
携行品損害最高年15万円
(自己負担1回3,000円)
1旅行中最高20万円
(自己負担1回3,000円)
救援者費用
(1年あたり)
最高100万円最高100万円
国内旅行保険 傷害死亡、後遺障害最高3000万円
その他補償
ショッピング 国内ショッピング
海外ショッピング最高100万円
(自己負担3,000円)
最高100万円
(自己負担1万円)

保険の内容に関してはJCBに分があります。ただし追加カードの年会費にちょっとした差がありますので、「出来る限り安く、エクスプレス予約を使いながら多くのカードを持ちたい」という場合には三井住友ビジネスカードの方が優れています。

また、海外でクレジットカードを利用される予定があるのなら、JCBよりVISAの方が加盟店が多く、勝手が良いです。(国内であれば大差ありません)

一方、福利厚生や経理作業などに関連した優待サービスはJCBの方が充実しています。
各社の提携サービスをチェックした上で、利用機会の多そうな方を選ぶのも良いでしょう。

JCB公式HP「JCB一般法人カード(JCB ORIGINAL SERIES)」

JCB公式HP「法人向けサービス一覧」

必要枚数・希望グレードに応じた三井住友ビジネスカードの申し込み方法

必要枚数・希望グレードに応じた三井住友ビジネスカードの申し込み方法

三井住友カードは、インターネットから直接の申し込みができません
とは言えアメックス・プラチナのようにインビテーション制を敷いているわけではなく、手続きには書面での申し込みが求められます。

公式HPを経由することで、「あとラク申込書」と呼ばれる会社名や住所などを記載済みの申込書を受け取れます。
こちらが会社に届いたら、あとは残りの個所を記入し、必要書類を添えて返送すればそれでOK。プラチナカードを希望する場合を除き、決算書は必要ありません。

★三井住友ビジネスカードの必要書類

  • 履歴事項全部証明書(登記簿謄本)※発行から6ヶ月以内のもの
  • 法人代表者の本人確認書類
  • 直近二期分の決算書(プラチナカード希望時のみ)
  • 審査に通過できれば、カードは2週間程度でお手元に届くようです。

    ▲三井住友カード公式HPより
    ▲三井住友カード公式HPより

    ★一般的な審査基準については「クレジットカードの審査とその通過条件」ページをご覧ください。
    ビジネスカードであっても他の三井住友カードと利用枠は共通になることから、審査基準に関しては個人向けカードと大差ないと考えられます。
    (決算書の必要になるプラチナカードを除く)

    まとめ

    まとめ

    ★三井住友カード社の発行するビジネスカード(中小企業向け)は3グレード展開。
    魅力は全グレードで「JR東海エクスプレス予約」への登録ができること(年会費別途)
    ★ゴールドカード・プラチナカードに関しては、同じくJRエクスプレス予約対応のJCB法人カードに総合的なスペックで劣りがち。アスクルの優待、「VISA」の汎用性など独自のメリットが無いではないが、積極的にはおすすめしづらい(特に他社に比べ年会費の高いプラチナカード)
    ★「JR東海エクスプレス予約を使える」ことを重視するのなら、JCB一般カードより三井住友ビジネスクラシックカードの方が追加カード発行費が安く、利用しやすい場面も多い

    三井住友ビジネスカードの魅力を「JRエクスプレス予約」として据えると、どうしても同じメリットを持つJCB法人カードの存在が気になります。
    カード選択の際には「JCBやアメックス、ダイナースを利用できない場所(=主に海外)での利用機会が多いかどうか」も重要な判断基準となるでしょう。

    クレジットカードの審査通過条件と入手までの流れ


    

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