1分で分かる「メルペイとは」:基本的な設定方法&使い方も簡単に解説

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「アップデートで使えるようになったらしい<メルペイ>が気になるけれど、アプリを見てもHPを見てもイマイチよく分からない……」

「メルカリ」アプリ内での案内が妙に少なく、一見とても分かりづらい「メルペイ」機能。これは簡単に言うと「メルカリでの売上金を、コンビニなどで使う」決済サービスのことですね。
支払いはスマートフォンをかざすだけで完了しますので、あなたが「メルペイ」対応端末をお持ちであれば、便利な機能となってくれること間違いなしでしょう。

今回はそんな「メルペイ」の基本的な仕組みや利用メリット、使い方をごく簡単にまとめました。
読み終えていただければ、さまざまなお店で「メルカリ」売上金払いを行う方法が分かります。

★1分でチェック!このページと「メルペイ」の概要

  • メルペイは主に「メルカリでの売上金を、コンビニ等で使う」ための機能
  • 使えるのは「iPhone7以上」「Apple Watch2以上」または「おさいふケータイ搭載+Android5.0以降」の端末だけ
  • 事前設定を済ませたら、あとは「端末をかざすだけ」で決済できる
  • 「メルペイ」ってどんな支払方法?

    まずは「メルペイ」に関する基本情報をお伝えしていきます。

    ①主にメルカリでの売上金を使って「スマホをかざすだけ」で支払いができる

    先にも触れた通り、「メルペイ」は基本的に「メルカリでの売上金を、コンビニなどの実店舗で使う」決済方法のこと。最新版の「メルカリ」アプリさえあれば、新しくアプリをインストールする必要もありません

    これまで「メルカリ」での売上金は

  • メルカリでの買い物に使う
  • 180日以内に申請して、自分の口座に振り込んでもらう(ただし1万円未満だと210円の手数料発生)
  • といった方法でしか利用できなかったわけですが……。

    「メルペイ」を利用すれば、これに

  • コンビニ等のお店で使う
  • という選択肢が加わるわけですね。
    振込とは違い手数料も掛かりませんから、売上金が1万円以下、かつどうせそのお金をコンビニ等で使うなら、振込より「メルペイ」を使った方がおトクとなります。
    「メルペイ」利用イメージ
    ▲メルペイ公式HPより、「メルペイ」利用イメージ

    ★「メルペイ」で支払えるのは、すべての大手コンビニをはじめとする「iD」加盟店と呼ばれるお店です。
    コンビニ以外だとマクドナルドやすき屋、多くのドラッグストア/喫茶店/大衆居酒屋チェーンなどが該当しますね。詳しくは以下の公式HPをご覧ください。

    iD公式HP「使えるお店」

    iDロゴマーク
    ▲このロゴマークを確認できるお店ならどこでもOK。
    「VISA」等のブランドマークと並んで掲示されていることが多いです。

    ★「メルペイアプリ」は、メルカリの売上金でポイントを購入し、そのポイント(メルペイ電子マネー)で実店舗の支払いを行う形式です。
    アプリに銀行口座を登録すると、売上金は自動でメルペイ電子マネーに変換され、支払いに使えるようになります。
    また、売上金の振り込み申請期限もなくなり、180日以上が経過しても口座に移行できるようになります。

    ②使えるのは「iPhone7以上」「Apple Watch2以上」または「おさいふケータイ搭載+Android5.0以降」の端末

    ただしこの「メルペイ」、すべてのメルカリユーザーが利用できるわけではありません

    「メルペイ」での決済は、「端末(主にスマートフォン)を電子マネーの読取機にかざす」形で行われるのですが……。
    そもそも「かざして決済する」機能を持っていないスマートフォンだと、「メルペイ」を使いようが無いんですね。

    「メルペイ」を利用できる端末は以下の通りです。

  • iPhone7以上(SEは含まず)※iOS 10.1以上であること
  • Apple Watch Series2以上)※iOS 10.1以上であること
  • Android5.0以降+「おさいふケータイ」機能付きの端末
  •  ┗参考公式HP

    ここ数年のうちに購入した機種なら「iPhoneSE」除き大体は利用できるかと思いますが、特にAndroid系は数が多いため、一応確認しておくことをおすすめします。

    あなたがお持ちの端末が上のいずれかに当てはまったなら、問題なく売上金を使いコンビニ等で支払いを済ませることができます。
    ここからは基本的な「メルペイ」の使い方について見ていきましょう。

    ★2019年3月からはじまった「QRコード決済」であれば、上の端末以外からも利用できますが、「どうしても売上金を直接店舗で使いたい」という希望が無い限り、さほどおすすめできるものではありません(詳細後述)。

    <手動チャージも可能ながら、18歳以上にはおすすめはできない>

    「メルペイ」では売上金の他、銀行口座からお金を引き出し、コンビニ等で使える「メルペイ電子マネー」(Suicaやnanacoの残高のようなもの)へチャージすることができますが……。

    あなたが「メルペイ」対応端末を持っているのなら、「メルペイ」での支払いとは別にクレジットカードを使った「かざすだけ」決済を利用可能。
    (正しくはメルペイと同じApple Pay/おサイフケータイの機能を使いながら、請求先を「メルペイ電子マネー」ではなく任意のクレジットカードに指定できる)

    そしてクレジットカード払いは「メルペイ電子マネー払い」に比べると、

  • いちいちチャージする必要が無い
  • クレジットカードの利用分だけポイントが貯まる
  • という点で優ります。

    要は「メルペイ電子マネー」、わざわざチャージして使うほどのサービスでは(今のところ)ありませんので、基本的には「売上金をお店で使う」場合にのみ利用するのが良いでしょう。

    ただ、あなたが年齢などを理由にクレジットカードを持てないのであれば、手動チャージを通し「メルペイ」を使っていくことも十分考えられます。

    ★今後、お得なサービスやキャンペーンの開始により、チャージしながら「メルペイ」を利用していくメリットが生まれる可能性も無いではありません。

    基本的な「メルペイ」の使い方

    ここからは、公式HPでイマイチきちんと解説されていない「メルペイ」の使い方についてお話ししていきます。
    といっても、画面の指示に従って聞かれた内容に答えていけば良いだけですので、そこまで手間取ることはないでしょう。

    ★ここではiphoneを使った「Apple Pay」の設定例を紹介しています。
    とは言え大筋の流れはAndroid端末であっても大差ないかと思います。

    ①まずは「メルペイ」と「Apple Pay」(おサイフケータイ)の紐付けを

    「メルペイ」を使うためには事前設定が必要です。

    まずは最新版「メルカリ」アプリを開き、下のメニューから「メルペイ」を選択。
    (「メルペイ」メニューが見当たらないのなら、App Storeからアップデートを行ってください)
    表示された画面中央の、「売上金・ポイントをお店で使う」をタップします。

    メルペイ「売上金・ポイントをお店で使う」

    以下のような画面が現れますので、「設定をはじめる(無料)」をタップ。

    メルペイ「設定をはじめる(無料)」

    その後、いくつか簡単な説明を確認した上で、SMS認証が行われます。
    ご存知かとは思いますが、電話番号を使った本人確認のことですね。特に手間は掛かりません。

    メルペイ 説明確認
    メルペイ SMS

    ▲実際に送られてきたSMS。
    これが届いたら、「メルカリ」アプリに戻って認証番号を入力します。

    「メルペイ」上での手続きはこれで完了です!

    メルペイ「電子マネーカードを作成しました!」

    この後はあなたの「かざすだけ」決済機能である「Apple Pay」(Androidならおサイフケータイ)に、「メルペイ」残高での支払いを紐づけることになります。
    …というと面倒そうですが、画面の指示に従えばすぐに終わります。

    メルペイ「電子マネーの情報を端末に追加します」

    基本的には画面に表示される内容(利用規約など)をふんふんと読み進めていくだけで構いません。

    メルペイ「メルペイ電子マネーがWalletに追加されました」

    Apple Payで「メルペイ」残高(メルペイ電子マネー)払いが可能になりました。

    後は「Wallet」アプリ(SMS等と同じく消せないアプリなので、apple端末ならどこかに置いてあるハズ/Androidの場合は「おサイフケータイ」アプリのインストールが必要かも)を開いてみて、「メルペイ電子マネー」が利用できることを確認すれば準備完了です。

    すでに何枚かのカードを登録している「Apple Pay」
    ▲すでに何枚かのカードを登録している「Apple Pay」だと、このような画面が表示されますので一番上の「メルカリ」(メルペイ)カードをタップします。

    メルペイ「リーダーにかざしてください」
    ▲「リーダーにかざしてください」という表示が出れば、準備完了です。

    ②お店で使う前には、「ポイント」残高のチェックを忘れずに

    若干紛らわしいところではあるものの、「売上金」は原則そのままでは実店舗にて使用できません
    (メルカリに銀行口座設定を行っていない場合に限る/口座設定が済んでおり、アプリ内に「メルカリ残高」の文字を見ることができるなら、ポイントへの移行不要

    あなたがをお店で使うためには、これを「(メルカリ)ポイント」に交換する必要があります。
    (イメージで言うと、千円札をSuicaの読取機にかざしても意味がない、といったかんじ。改札を通るには千円札を「Suica」残高に移す必要があります)

    売上金をお店で使えるようにする手続き自体はごく簡単
    「メルカリ」アプリ内「メルペイ」ページより、画面右の「ポイント購入」を選択すればOKです。(ポイント購入には売上金が必要です)

    メルペイ「ポイント購入」

    この手続きにより売上金をポイントに移行できたのなら、その範囲内でコンビニ等で決済ができるわけですね。
    レジ前であたふたしないためにも、事前にポイント残高をチェックしておきましょう。

    ★とは言え「お買い物額>メルカリポイント額」であっても、差額を現金で支払うことは可能です。
    例:セブンイレブンで700円の買い物、メルカリポイントが300のとき、残り400円を現金で支払えばOK
    ※ただし例外店舗が存在する可能性あり

    ★銀行口座から「メルペイ電子マネー」(これも実店舗で利用可)へチャージすることも可能ですが、先述の通りこれを利用するくらいなら「Apple Pay(おサイフケータイ)」を通しクレジットカード決済を行った方が良いです。
    利用を検討すべきは、クレジットカードを作れない場合(主に17歳以下の方)に限られるでしょう。

    すでに「メルカリ」内に振込用銀行口座を設定している場合、売上金(とチャージ残高)が「メルペイ残高」に統合されます。これはそのまま実店舗で利用可能。
    似たような言葉がたくさんあって非常に紛らわしいのですが、今のところ

  • メルペイ電子マネー…「かざすだけ」決済で使えるすべての「メルカリ内のお金」を指す
  • ┗ポイント…銀行口座の登録をしていない場合、売上金から作成できる「メルペイ電子マネー」
    ┗メルペイ残高…銀行口座の登録をすると売上金が自動的にこれに移行する。銀行口座からチャージ可

    というかんじな模様。正式な記載があるわけではありませんが、アプリ内の説明や挙動を見る限り

  • ポイント残高+メルペイ残高=メルペイ電子マネー(実店舗で使えるお金)
  • ポイントもメルペイ残高もメルペイ電子マネーの一部(=実店舗で使える)
  • です。

    とは言え上の3つならどれもお店の決済で使えますので、そこまで違いを気にする必要はありません。
    (使えないのはポイントまたはメルペイ残高に交換されていない「売上金」だけ)

    ③後はお店で「iDで」と伝え、スマートフォンを決済機にかざせばOK

    「メルペイ」とApple Pay(またはおサイフケータイ)の紐付けが済み、「メルペイ」内でポイントの購入が済んだなら、いよいよ各コンビニはじめとする「iD」加盟店での支払いが可能になります。

    Apple Pay(またはおサイフケータイ)での紐付けが完了しているのなら、わざわざ支払いの時、これらのアプリを開いておく必要はありません
    あなたはiD加盟店のレジで「iDでお願いします」と伝え、電子マネー決済機に、充電の切れていないスマートフォン(またはApple Watch)をかざせばそれでOK。メルカリポイントから、すぐに決済が行われることでしょう。
    使い勝手としては、Suicaやnanaco払いに使うカードがスマートフォンに置き換わった、というかんじですね。

    参考Apple Payについて

    <QRコード決済も使えるようになったが、現状あまり利用機会はなさそう>

    2019年3月のアップデートにより、メルペイでは「QRコード決済」が可能になりました。
    これは、これまで解説してきた「かざすだけ」決済とは異なり、画面上に表示されるQRコードを店員さんに読み取ってもらう決済方法ですね。「メルペイ電子マネー」「メルカリポイント」を支払いに利用できる、という意味では共通です。

    実際の「メルペイ」決済画面
    ▲実際の「メルペイ」決済画面より

    が、正直こちらのQRコード決済、「iD」決済とは異なり使えるお店が少ない(というより公式HPに加盟店リスト等がなく、どこで使えるのか全く分からない)ため、便利なサービスとは言えません(2019年3月現在)。

    そもそも決済自体、かざすだけで完了する「iD」の方が楽ですから、現状は「たまたま入ったお店がiD未対応、かつQRコード決済対応だった」という限られた画面くらいでしか使うことは無さそうです。

    ちなみに単にQRコード決済という点で言えば、ポイントが貯まる上、加盟店も多い「PayPay」「楽天ペイ」あたりを利用した方がおトクかつ便利ですね。
    (=メルペイの利点は「メルカリでの売り上げを使える」この一点のみ)

    ★2019年3月27日、「メルペイ」は「LINE PAY」との提携を発表しました。これにより2019年夏ごろより、LINE PAY加盟店で「メルペイ」を使えるようになるとのことです。
    (とは言えメルペイ側に革新のない限り、「チャージして使うほどでも無い」という評価は変わらないかと思いますが…)

    メルペイ公式HP「プレスリリース:LINE Payとメルペイが戦略的業務提携」

    ★2019年3月29日付けで、経済産業省は「決済に使うQRコード・バーコードの統一=どのQRコード決済サービスでも同じお店を利用できるようになる」よう働きかけていくことを発表しました。
    いつ・何がどうなるのか具体的な内容はまだ発表されていないものの、こういった動きにより「メルペイ」がより便利になっていく可能性は十分に考えられます。

    まとめ

    「メルペイ」はメルカリアプリで利用できる「かざすだけ」決済方法
    メルカリでの売り上げを、コンビニ等の「iD」加盟店で直接使えるのが嬉しい
    ★ただしポイント還元があるわけでもないので、売上金が尽きたらクレジットカードから決済を行った方が便利かつおトク
    ★「メルペイ」利用のためには、アプリの指示に従いApplePayまたはおサイフケータイとの紐付けを済ませればOK。売上金をポイントに交換しておくのを忘れずに!
    ★QRコード決済は2019年3月現在、ちょっと利用しづらい状況(そもそもどこで使えるのか分からない)。今後の展開・改善に期待か

    今のところ毎日の決済におすすめ……とまでは言えない「メルペイ」ですが、メルカリでの売り上げを無駄なく使えるという意味では、まさに唯一無二の決済方法です。
    売上金が増えて来たけれど、特にメルカリで買いたいものも無いし…といった場合にはぜひ活用してみてくださいね。

    

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