法人ラグジュアリーカード(チタン)に年5万円の価値はある?特典一覧とグレード間比較

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法人ラグジュアリーカード(チタン)に年5万円の価値はある?特典一覧とグレード間比較

「ビジネスの場でも頼れるクレジットカードが欲しい。
どうせなら、他の人と被らないようなカードを持ちたいけれど…」

そんな、少し珍しいもの好きの法人代表者・個人事業主にとって、選択肢となるのが「LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)」
ダイナース等と同じく元は米国のカードですが、2016年より日本国内でも発行が開始されました。

その特性は何といっても「金属(チタン)製」であることで、「少し珍しい、ハイグレードなクレジットカード」をお探しなら、チェックしてみる価値があるでしょう。

今回はそんな法人代表者・個人事業主向け「ラグジュアリーカード」の中でも、最も選びやすいチタンカード(年5.5万円)をピックアップ。その特典やメリット・デメリットをまとめました。

読み進めて頂ければ、今のあなたがこのカードを選ぶべきか否かが分かります。

法人カードランキング
三井住友VISAビジネスカード for Owners:クラシック
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1分でチェック!法人用ラグジュアリーカード(チタン)の特性とメリット・デメリット

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結論から言うと、ラグジュアリーカード(チタン)への申込みを検討すべきは以下の条件に該当する方となります。

ラグジュアリーカード(チタン)が向いている人

  • 金属製の、人とは違うカードが欲しい
  • 海外で使いやすい、会員特典に優れたクレジットカードが欲しい
  • 国際線利用時の手荷物配送、ホテル優待などのトラベル特典や保険に期待したい
  • 評判の良いコンシェルジュサービスを利用したい
  • 会員限定の会食イベントなど、スペシャルな機会に期待したい
  • 新生銀行ユーザー

「ラグジュアリーカード」はおトクさや堅実さ…と言うよりも「少し人とは違う」という演出や、スペシャルな機会の獲得に向いたクレジットカード。

コストパフォーマンスという意味では微妙かもしれませんが、上に挙げた条件にピンと来るものがあるなら、詳細をチェックしてみる価値はあるだろうと思います。

年会費55,000円の価値はある?法人用ラグジュアリーカード(チタン)の基本情報と特典一覧

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それではここからは、法人用ラグジュアリーカード(チタン)の基本スペックや会員特典について見ていきましょう。

①一番の特徴は、やはり目を引く「金属製カード」であること

法人用チタンカードにかかわらず、「ラグジュアリーカード」すべての共通する特徴となるのが「プラスチック製ではなく、金属(チタン)製」であること。

言うまでもなく、このことはカードのスペックやサービス自体と関係ないのですが…。

金属特有の光沢や重さ(22g)は人の目を引くこと間違いなし。ラグジュアリーカード自体の会員があまり多くないこともあり、「良く知らないが、何だかすごそうなカード」といった印象を与えやすいのは間違いないだろうと思います。

ちなみにロゴと名義人名(社名刻印も可)は、「職人の手で1枚ずつ削りだされる」とのことでした。

★金属製だからといって、特に支払い方法が制限されることはありません。
また他社カード等と同じく「Apple Pay」への紐付けも可能です。
(2021年2月現在、Google Payは利用不可)

②「Mastercard® Titanium Card」基本還元率は1.0%と高め

法人用チタンカードの基本情報は以下の通りです。

LUXURY CARD「Mastercard® Titanium Card(法人)」
年会費
(税込)
本人:
55,000円
追加会員(4名まで):
16,500円
基本還元率1.0%
※ギフトカードとの交換時
※有効期限5年
国際ブランドMastercard
付帯保険
  • 海外旅行保険
    (最高1億2千万円、家族特約付き)
  • 国内旅行保険
    (最高1億円)
  • 航空機遅延、欠航等補償
    (最高4万円)
  • ショッピング保険
    (年300万円まで)

※詳細は公式HP参照

コンシェルジュあり
(24時間365日)
┗メール、電話対応
ETCカード無料
支払い用口座
  • 会員名義口座
    ┗屋号付きのものも可
  • 法人名義口座
申込対象満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主の方
※発行対象は個人であり、「法人」ではないので注意
※会員特典については後掲

1.0%という還元率は他社クレジットカードと比べても高めですね。
(さすがに航空券交換を前提とする場合の航空会社提携カードには負けますが…)
付帯保険の内容も、年会費に照らし合わせてみれば納得できる内容かと思います。

その他、「Mastercard」ブランドであることから、VISAに並んで海外決済に強いというのも重要なポイント。
この点はJCBやAmerican Express、Diners Clubブランドのカードと比べた際の、有力な差別化点ですね。

★ちなみに貯めたポイントはANAやJAL、ハワイアン航空またはユナイテッド航空の「マイル」に交換できますが…。
この場合のマイル還元率は「0.6%」(決済額1,000円につき6マイル還元)であり、決して高くはありません。
マイルを貯めることを重視したいなら、航空会社提携カードやSPGアメックス等を選んだ方が良いでしょう。

③コンシェルジュサービスは「繋がりやすく、利用しやすい」と高評価

「ラグジュアリーカード」実際の利用者の口コミを見ていると、特に目立つのはコンシェルジュサービスへの好印象。

特に、

  • メール問合せに対応
  • 電話がつながりやすい

という点についての評価は多く聞かれました。

この価格帯のカードにコンシェルジュサービスが付いていること自体は珍しくありませんが…。
時間を問わず、電話が難しい(あるいは煩わしい)状況であってもメールで連絡できるというのは大きな利点と言って良いでしょう。

④「ラグジュアリーカード」主な会員特典一覧

「ラグジュアリーカード」公式HPに記載の会員特典を、一覧の形で簡単にまとめると以下のようになります。

ラグジュアリーカード(チタン)会員特典
ダイニング
  • ラグジュアリーダイニング
    ┗対象レストランにて2名以上でコース予約の場合、1名分無料
  • ラグジュアリーアップグレード
    ┗指定レストランでのコース料理アップグレード等優待
  • 会員限定イベントへの招待
    ┗ワインメーカーによるメーカーズディナー等
  • カフェ、バーやその他指定店優待
ライフスタイル
  • 名門ゴルフ場の優待や予約サービス
  • 各種優待
    • プライベートジム「CLUB 100」
    • 国立美術館
    • HAIR & MAKE EARTH
    • Tokyo Supercars
    • ミニメイド・サービス
    • ケアファインダー
       ┗バイリンガル・ベビーシッター派遣
トラベル
  • 国内空港ラウンジサービス
    ┗同伴者1名も無料
  • 海外空港ラウンジサービス
    プライオリティ・パス、プレステージ会員資格)
  • 自宅~国際線国内空港間の手荷物を3個まで無料宅配(往路・帰路)
  • 自宅~海外の滞在先までの手荷物配送優待
  • 20ヶ国の現地デスクでの観光情報提供等
  • コンシェルジュサービスを使い一定以上の国際航空券を購入によるトラベルクレジット付与
その他「Mastercard」が提供するワールドエリート会員対象サービス
┗概要は「三井住友トラストクラブ」のHPで確認可能

特典はいかにもハイグレードなクレジットカードらしいものですね。

特に、

  • 会食などを通じて交友関係を広げたい
  • 国際線の利用機会が多い
  • 新生銀行ユーザー

といった方には利点が多いかと思います。

…正直なところ、このあたりのランクまで来ると、そのカードへの申込みを決める要素は「そのカード独自の特典に魅力を感じるか、感じないか」となってきます。
特典に魅力を感じればそれがメリット、感じなければそれがデメリットと言わざるを得ません。

ということで、上に挙げた「ラグジュアリーカード」の利点に年5.5万円相当の魅力を感じるのなら、このカードへの申込みを決めて差し支えないでしょう。

一方、特にピンと来るものが無ければ、

※いずれも個人用カード

あたりへの申込みも併せて検討したいところです。

個人用ラグジュアリーカードとの違いは「支払い用口座」「社名刻印」「追加カード可」程度

個人用ラグジュアリーカードとの違いは「支払い用口座」「社名刻印」「追加カード可」程度

さて、ここまでご覧になって、このカードに特別「ビジネス」関係のサービスが無いことにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

…というのも「ラグジュアリーカード」、一応法人や個人事業主向けの申込口を作ってこそいるものの、その特典・サービス内容は個人向けカードとほぼ共通
わずかに挙げられる相違点は、以下の3つに限られます。

個人用カードと比べた場合の法人用カードの特性

  • 法人名義の口座や屋号付き口座を使って支払いが出来る
  • 社名の刻印ができる
  • 追加カード(従業員カード)を発行できる
    ┗年1.65万円/枚、4枚まで

ということで、上の3つに特に惹かれるものがないのなら、申込み先は個人カードでも法人カードでも良いと言って良いでしょう。

★ちなみに個人カードにおいても、年1.65万円で家族カードの発行が可能です。
また「家族カード」「従業員カード」会員も、本会員と同様の特典を利用可能です。

★法人名義の口座での引き落としは可能ですが、法人名義でカードを作ることには対応していません。
このカードの発行対象は「法人代表者または役員」と「個人事業主」に限られます。

全3グレードの「ラグジュアリーカード」比較

5.5万円というチタンカードの年会費は言うまでもなく、多くのクレジットカードの中でも高額な部類に入りますが…。

実のところこのカードは、「ラグジュアリーカード」の中でも入門的位置付けとなっており、「チタン」よりも上位のカードは2種類存在します。

ラグジュアリーカードの基本スペック比較
チタンブラックゴールド
盤面ラグジュアリーチタンカード券面ラグジュアリーブラックカード券面ラグジュアリーゴールドカード券面
年会費5.5万円11万円22万円
基本還元率1.0%1.25%1.5%
ブラックカード以上の限定特典
保険最高1億円の

  • 交通事故傷害保険
  • 賠償責任保険

ゴールド会員のみ
┗ブラックの保険はチタンと共通
※旅行保険は全グレード共通

ダイニングラグジュアリーリムジン
┗厳選レストランにて指定場所~レストランへの、リムジンを使った片道送迎サービス
(※東京、京都、大阪の指定エリアに限る/お住まいの地域の対応状況については要問合わせ)
ライフスタイルTOHOシネマズにて月3回無料鑑賞(ゴールドカードの場合)
┗チタンカードは1回、ブラックカードは2回無料
デジタルマーケットプレイス「Farfetch」上級会員資格の提供
東京国立近代美術館、国立新美術館の企画展、会期中1回無料(同伴者1名含む)
コミュニティラグジュアリーソーシャルアワー
法人ソーシャルアワー
┗五つ星ホテルなどによる会員限定テイスティングイベント
トラベル

…とは言え「ブラック」以上のカード取得を検討すべきは、上に挙げたような上位会員限定特典に魅力を感じた場合のみで良いでしょう。

また「ブラック」と「ゴールド」の特典内容に大きな差はありませんので、「ラグジュアリーリムジン」といった限定特典を利用したい場合であっても、申込み先は原則として「ブラック」を選んで良いだろうと思います。

CHECK法人ラグジュアリーカード(ブラック)を活かせるのは一部エリアだけ?特典一覧と各カード比較
CHECK法人ラグジュアリーカード(ゴールド)に年22万円を掛けるべきはどんな人?ダイナースPとの比較も

審査はイメージほど厳しくない?年収300万円台でも審査通過報告あり

審査はイメージほど厳しくない?年収300万円台でも審査通過報告あり

最低でも5.5万円の年会費が要求される、ハイグレードな「ラグジュアリーカード」。
と言うと、カード取得のハードルも高そうに思われますが…。

実際の難易度はそうでもないようで、これまでには年収300万円台の方の審査通過も複数確認済みです。
少なくとも年収500万円前後~を要求する「ダイナースクラブカード」あたりに比べ、審査難易度自体は高くないと見て良いでしょう。

もちろん年収300万円台の方全員が審査に通過できるというわけではありませんが…。

1枚のクレジットカードの審査に落ちてしまうことに大してデメリットはありませんので、このカードに年会費相当の魅力を感じたなら、そのまま申込みを進めてしまっても良いだろうと思います。

★ただし短期間に、あまり多くのカードへ申し込むと、一時的に審査に通りにくくなってしまう場合があります(申し込みブラック)。
むやみやたらに審査を受けることは控えましょう。

法人用ラグジュアリーカード(チタン)についてのまとめ

法人用ラグジュアリーカード(チタン)についてのまとめ

ポイント
  • ラグジュアリーカード(チタン)は、良くも悪くも「人とは違う」クレジットカード。
    「金属製」「会員限定特典やイベント」に年会費相当の魅力を感じられたなら、唯一無二のカードとなってくれる
  • メールにも対応してくれるコンシェルジュサービスの評判は◎。
    海外でも利用しやすいMastercardブランドということもあって、汎用性の面でも意外と悪くない
  • ちなみに個人向けカードと法人代表者(または個人事業主)向けカードとの違いは
    • 支払い用口座
    • 社名の刻印が可能
    • 従業員カードを発行できる

    程度

高額な年会費を要求するカードは、どれも独自の利点や特典を有しており、一概にどれがおすすめと言うことはできません。同じ特典でも、ある人にとっては必須と言える一方で、ある人にとっては無用の長物となることが珍しくないからですね。

とは言え「ラグジュアリーカード」の中でも比較的申込みやすい「チタンカード」は、「人とは違うカードが欲しい」と思ったとき、申込み先の筆頭候補になり得るだろうと思います。

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LUXURY CARD「Mastercard® Titanium Card(法人)」
年会費
(税込)
本人:
55,000円
追加会員(4名まで):
16,500円
基本還元率1.0%
※ギフトカードとの交換時
国際ブランドMastercard
付帯保険
  • 海外旅行保険
    (最高1億2千万円、家族特約付き)
  • 国内旅行保険
    (最高1億円)
  • 航空機遅延、欠航等補償
    (最高4万円)
  • ショッピング保険
    (年300万円まで)

※詳細は公式HP参照

コンシェルジュあり
(24時間365日)
┗メール、電話対応
支払い用口座
  • 会員名義口座
  • ┗屋号付きのものも可

  • 法人名義口座
申込対象満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主の方
※発行対象は個人であり、「法人」ではないので注意


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