みどりの窓口はクレジットカードOK!その取扱業務&特別優待を受けられるカードも

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みどりの窓口

みどりの窓口で新幹線のチケットを買いたい。
クレジットカードに対応しているのなら、それでお願いしたいけれど……」

答えから言うと、みどりの窓口は国内発行のほぼすべてのクレジットカードに対応。新幹線の切符はもちろん、在来線切符や定期券購入に至るまで、問題なくカード払いを利用できます。
ただしあなたの支払いの目的によっては、JRで特別な優待を受けられるクレジットカードを新しく作った方が、何かとおトクになるかもしれません。

今回はJRユーザーのあなたのため、「みどりの窓口」でのカード払い対応業務や、JRで優待を受けられるクレジットカードについて簡単にまとめました。
読み終えていただければ、あなたに合った方法で必要な支払いを済ませる方法が分かりますよ。

「みどりの窓口」はほぼすべての国内発行クレジットカードに対応!

結論から言うと、「みどりの窓口」では「銀聯カード」など特殊なものを除き、国内発行のほぼすべてのクレジットカードを問題なく利用することができます。
(具体的に言うとVISA/Mastercard/JCB/American Express/Diners Clubのすべてに対応)
みどりの窓口はクレジットカードOK!その取扱業務&特別優待を受けられるカードも
▲三井住友カード公式HPより、クレジットカード払いに対応しているJRサービス・マップ

そういうわけで、「みどりの窓口」で何らかの支払いをしたい場合には、普段使っているクレジットカードを持っていけばそれでOK
列車のチケット購入でも定期券の購入でも、カード側の問題(限度額に達している、磁気不良など)が無い限りは、滞りなく決済を済ませられることでしょう。

★ただし商品券類や旅行保険など、一部クレジットカード払いに対応していない商品があります。お気を付けください。(参考JR北海道公式HP

★「みどりの窓口」設置駅については、お住まいの地域ごとのJR・公式HPをご覧ください。
参考JR東日本公式HP「みどりの窓口のある駅」

<みどりの窓口で取り扱っている業務って?>

「みどりの窓口」で取り扱っている主な商品は以下の通り。

  • 在来線切符(発行、変更、払い戻し)
  • 新幹線切符(発行、変更、払い戻し) ※新幹線乗り入れ駅のみ
  • 定期券類(発行、変更、払い戻し)
  • ICカード(発行、チャージ、返還)
  • JR取り扱いのツアー等
  • 駅レンタカー

※地域や窓口によって差があります。

JR関連の商品に関しては、大体なんでも取り扱っていると見て間違いないかと思います。

在来線の普通切符も取り扱っているので、やろうと思えば百数十円の支払いも「みどりの窓口」を通したカード払いが可能
ポイント還元のためにそこまでした方が良いとは決して言えませんが、何らかの事情で現金がない場合には助けとなってくれそうですね。

より便利&おトク!JRで優待を受けられるクレジットカードについて

ここからはJRユーザーのあなたに向けて、全国のJRで優待を受けやすいクレジットカードについて紹介していきます。

①高還元&ネットチャージ対応の「ビューカード」は関東圏以外も必見

「JR東日本」の子会社である「株式会社ビューカード」が直接発行するクレジットカードは、JR系の優待が充実。
もちろんサービスの中心は関東圏となりますが、Suicaを利用できるエリアであれば関東圏外からでも乗り換えを検討して良いくらい、使い勝手の良い&おトクなものとなっています。
(と言うよりJR東日本、JR九州以外のJR系電子マネーサービスに遅れが目立つため。詳細は後述

ビューカード「ビックカメラSuicaカード」
年会費 477円
※初年度無料
国際ブランド VISA
JCB
基本還元率 0.5% 利用可能枠 非公開
海外旅行傷害保険 最高500万円 国内旅行傷害保険 最高1000万円
ショッピング補償 追加発行可 ETCカード
付帯電子マネー Suica 支払日 毎月末締め
翌々4日払い
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
その他
  • Suicaチャージまたは定期券購入時、還元率1.5%
  • 「モバイルSuica」無料入会によりインターネットでの手動チャージが可能
  • 改札通過時のオートチャージ機能あり(関東圏+仙台、新潟のみ)
  • ビックカメラでの買い物で還元率10%
※他にもJR系のショッピング施設で優待を受けられる「JREカード」、ルミネで優待を受けられる「ルミネカード」等あり

インターネット上で手動チャージができる交通系ICカードは、(少なくとも確認できている範囲内で)「Suica」だけ
本来この機能を利用するためには有料会員サービス「モバイルSuica」(年1,030円)への加入が必要になるものの……。(専用端末「FeliCaポート/パソリ」購入時を除く)
「ビックカメラSuicaカード」をはじめとする「ビューカード」会員はこの支払いが免除されます。つまり、ビューカードの年会費だけで「モバイルSuica」のサービスを利用できるわけですね。

さらに「ビューカード」利用時であればSuicaへのチャージ時の還元率1.5%(通常還元率の3倍)、関東を中心とするエリアであればオートチャージ(後述)も可能と至れり尽くせり。
インターネット上でのチャージや残高照会機能を利用したいのなら、関東以外の「Suica」利用可能エリアからであっても申し込み先の候補となり得ます。(インターネット申し込みであれば全国から入手可)

あわせて読みたい
JREカードの特典・取得メリットとその他のビューカードの比較

<現在「オートチャージ」対応のJR系電子マネーは「Suica」「SUGOCA」だけ>

クレジットカード会社を子会社として抱えているJR東日本は特例として……。
その他の地域の鉄道会社(JR系含む)であっても、各カード会社と提携し、特別なサービスを受けられるクレジットカードを発行していることは多いです。

中でも特筆すべきは「オートチャージ」機能。これは名前の通り、改札通過時に残高が一定以下になると、クレジットカードを使い自動的にチャージを行うサービスのことですね。これにより、ICカードの残高不足を気にせず改札を通れるようになります。

と言うふうに、オートチャージ自体は非常に便利なサービスなのですが……。
………2018年8月現在、JR系列の電子マネーの中でオートチャージに対応しているのは「Suica」(JR東日本)と「SUGOCA」(JR九州)だけ。
kitaca、TOICA、ICOCAは今現在、どのクレジットカードを使ってもオートチャージができません

nimoca(西鉄/福岡中心)など、私鉄系・地下鉄系まで含めれば対応カードも増えますが、JRでの改札通過はオートチャージの対象外となりやすいもの。
(少なくともpitapa、manaca、nimocaはJRの改札通過時にオートチャージは行われず)

お住まいの地域によってどうやってもICカードの使い勝手が悪い(オートチャージを使えず、毎回券売機でチャージする必要がある)といった場合には、地域外からの「ビューカード」(Suica)を利用し、インターネットチャージを行うことが現実的になるでしょう。
ただ、言うまでも無くこの場合には、普段利用されている交通機関が「Suica」の利用に対応していることを確認されてください。

JR東日本公式HP「Suica利用可能エリア」

あわせて読みたい
【JR九州/JQ CARDセゾン】オートチャージ対応!18種のJQカード比較も

★オートチャージにこそ対応していなくても、系列ショッピング施設などで優待を受けられる「JR提携カード」(J-WESTカード等)はいくつか存在します。
電車以外のJR系サービスを利用される機会が多いのなら、こちらも併せてご検討ください。

あわせて読みたい
JR東海エクスプレスカード※新幹線特化
J-WESTカード公式HP(JR西日本)
JQカード公式HP(JR九州)※オートチャージ対応

★今後JR系カード・電子マネーのサービスが向上することは大いに考えられます。
ここに掲載の情報は2018年8月現在のものとなります。最新情報をご確認の上、申し込み先をお選びください。

②「JR東海エクスプレスカード」等の取得で東海道新幹線・山陽新幹線は大幅割引可

有効活用できる地域の限られる在来線系のクレジットカードに対し、メリットが分かりやすいのが「JR東海エクスプレスカード」
このカードでは何と、取得するだけで「東海道新幹線」「山陽新幹線」の大幅割引を狙うことができます。

セディナ「JR東海エクスプレスカード」
年会費 1,000円+税 国際ブランド Visa
Master
JCB
基本還元率 0.5% 利用可能枠 非公開
海外旅行傷害保険 最高2000万円 国内旅行傷害保険 最高1000万円
ショッピング補償 追加発行可 ETCカード
家族カード
付帯電子マネー 支払日 毎月末締め
翌々4日払い
申し込み条件 20歳以上(郵送は18歳以上)
その他
  • 新幹線運賃の特別優待を受けられる「EX予約」会員資格付与
主な区間の運賃表(すべて片道、普通車指定席/特急券・乗車券・指定券等の区分なし)
通常価格 EX予約※ EX早特21、EX早特※
東京・品川⇔名古屋 11,090円 10,110円 8,800円
(早特21)
東京・品川⇔新大阪 14,450円 13,370円 11,000円
(早特21)
東京・品川⇔博多 22,950円 21,320円 17,400円
(EX早特)
※EX予約……「EX予約」会員が取得できるチケット価格。当日まで購入可
 EX早特21、EX早特……「EX予約」会員が乗車の21日前(EX早特21)、もしくは3日前(EX早特)までに取得できるチケット価格

「JR東海エクスプレスカード」の取得により使えるようになる「EX早特(21)」価格でなら、ご覧の通り1回の乗車で年会費の元が取れます
このため年に1回以上新幹線を利用するのなら、取得してまず間違いないクレジットカードと言えるでしょう。特に長距離移動ならおトクになる金額も大きくなりますね。

詳しい利用方法や早割の仕様については、以下のページをご覧ください。

あわせて読みたい
新幹線代の節約ならJR東海エクスプレスカードを作れ!「エクスプレス予約」ユーザーが教える上手な使い方と購入方法

★現在お持ちのクレジットカードの発行元によっては、「JR東海エクスプレスカード」を作らずとも追加年会費(1,080円)を支払うことで「EX予約」に加入できます。
(対象カード会社……三井住友カード、JCB、三菱UFJニコス、アメリカン・エキスプレス他)
詳しくは以下のページをご覧ください。

あわせて読みたい
クレジットカードを使った新幹線代の決済方法と「EX予約」について

JRとクレジットカードに関するよくある質問と解答

最後に、JRとクレジットカードに関するよくある質問にお答えしていきます。

①カード払いした切符や定期券の払い戻しは受けられますか?

払い戻し自体は受けられますが、手続きはクレジットカードを通して行われます
つまり次回の(払戻日によっては次々回の)請求額が差し引かれる形で返金されるわけですね。

この手続きを行うためには、

  • 購入した切符または定期券
  • 購入に使ったクレジットカード
  • 本人を確認できる書類

の三点を持った上で、「みどりの窓口」に出向く必要があります。

詳しくは以下の公式HPをご覧ください。

JR東日本公式HP「クレジットカードで購入したきっぷや定期券を払いもどしたい場合は、どうすればいいですか?」
JR東日本公式HP「きっぷの払いもどし」

②領収書は貰えますか?

係員さんに伝えれば、問題なく受け取ることができます
これは自動券売機を使う場合にも同様です。
(券売機の場合は支払い時に画面内に表示される「領収書」ボタンをタッチする必要あり)

③自宅やインターネット上でICカードにチャージすることはできますか?

あなたが利用されているのが「Suica」で、有料(年1,030円)サービス「モバイルSuica」へ加入(「ビューカード」ユーザーなら無料加入可)したなら、インターネット上から自由にチャージを行えます。

ただ、残念ながら「Suica」以外にインターネットチャージが可能なICカードは2018年8月現在見当たりません。
改札通過時のオートチャージに対応しているカードは多いのですが、インターネットでの手動チャージをどうしても実現させたいのなら、東日本以外のエリアで「Suica」を使うのもアリでしょう。

ちなみに券売機でクレジットカードを使えるか否かについても、「設置の券売機の種類による」としか言えません。

★「Suicaインターネットサービス」を使うことにより、「モバイルSuica」への加入なくともインターネットチャージ自体は可能です。
ただしこの場合、「FeliCaポート/パソリ」という専用端末(2千円くらい~)が必要となります。

JR東日本公式HP「<FeliCaポート/パソリ>について」

④みどりの窓口でボーナス払いや分割払い、リボ払いは可能ですか?

原則対応していないようです。

ただしJR東日本であれば「ビューカード」、JR西日本であれば「J-WESTカード」を使った場合にのみ、分割払いやリボ払い等の支払方法が認められる「こともある」模様。
駅や購入商品によって取り扱いが異なる可能性が高いので、一括払い以外での清算を希望するのであれば事前問い合わせを行うことをおすすめします。

★同様にリボ払い専用カードの利用が認められない可能性があります。「みどりの窓口」へは一括払いが可能なカードを持っていきましょう。

まとめ

「みどりの窓口」国内で発行されたほぼすべてのクレジットカードでの支払いに対応
商品券などのごく一部の商品を除き、隣駅の切符購入から新幹線の予約まで問題なくカード払いができる
★JRユーザーならお住まいエリアのJR系クレジットカードを使うべき!…と言えるのは「JR東日本」「JR九州」ユーザーくらい。その他のエリアは電子マネーのオートチャージに対応しておらず、不便さが目立つ
この場合はインターネットチャージに対応した「ビューカード」(JR東日本系)をエリア外から利用するのもアリ
★一方、年に1回以上東海道/山陽新幹線を利用されるのなら、「JR東海エクスプレスカード」(またはその他カードを使ったEX会員への入会)で簡単に料金をおトクにできる

「みどりの窓口」での決済自体には、どんなクレジットカードを使っても構いません。
ただし今後も継続的にJRの在来線や新幹線を利用される予定なら、この機会にサービス内容の充実したクレジットカードの取得を、時にはエリア外のものも含め検討してみると良いでしょう。



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