高校生はクレジットカードを作れない!代わりとなる2つのカードとその選び方

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高校生はクレジットカードを作れない!代わりとなる2つのカードとその選び方

「ネットショッピングを使うとき、代引きやコンビニ払いはどうしても不便。
高校生だけど、何とかしてクレジットカードを作れないかな?」

結論から言うと、高校生がクレジットカードを作るのは不可能
ただしクレジットカードと似た機能を持つ代用品は少なくないので、こちらを使えばインターネットショッピングの支払いも現実のお店での支払いも、今よりずっと便利にこなせることでしょう。

今回は高校在学中のあなたに向けて、「高校生でも使えるクレジットカードの代用品の種類と、その選び方」をまとめました。
読み終えていただければ、今後さまざまな支払いをよりスムーズに済ませる方法が分かります。

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高校生でも使える「クレジットカードの代用品」には何がある?

まずは、高校生がクレジットカード(の代用品)を作るため、前提となることを解説していきます。

①現状、どうやっても高校生が「クレジットカード」を作ることは不可能

多くのクレジットカードの申し込み条件は、「高校生を除く18歳以上の方」と規定されています。

▲三井住友カード(三井住友Visaクラシックカード)公式HPより

特に「高校生にクレジットカードを与えてはならない」という法律は無いので、この制限は各カード会社が自分の意志で定めていると見て間違いないでしょう。
その理由は単に、「高校生は大学生に比べても、収入などの面で不安定だから」といったものでしょうか。 クレジットカードは後払い方式(主に、カード利用の1~2ヶ月後に支払い)のため、申込者の「経済能力」や「信用」がとても重要となるんですね。
理由は何にせよ申し込み自体を受け付けてもらえないのなら、諦めるほか仕方がありません。

★高等専門学校生の扱いはカード会社によって異なります。
4年・5年生であれば作れる可能性もあるので、直接カード会社に確認を取ることをおすすめします。

②「国際ブランド」があれば、クレジットカードでなくても便利に支払いができる!

さて、ご両親等のカードをご覧いただくと分かりやすいのですが……。
各クレジットカードには必ず「Visa」「Master」「JCB」、あるいは「American Express」「Diners club」といった「国際ブランド」が付いています。
JCB一般カード
▲JCBブランド(右下)の付いた「JCB一般カード」。

そしてあなたも、コンビニエンスストアや飲食店などで以下のようなステッカーを見たことがあるでしょう。

▲「ローソン100」公式HPより

下段に羅列してあるのが、各国際ブランド(右2つは単にカード発行会社)のロゴマーク。これは、そのお店が「どの国際ブランドの乗ったカードの決済に対応しているか」を表しています。
つまり「Visa」のロゴマークを見られるお店なら「Visa」マークの付いたカード、「JCB」のログマークを見られるお店なら「JCB」マークの付いたカードを使えるわけですね。

そして、この国際ブランドはクレジットカード以外のカードにも付いていることがあります

具体的に挙げられるのは、口座から直接カード決済を行う「デビットカード」、そしてチャージ式の「プリペイドカード」。(その他、繰り返し使うことはできないギフトカードなど)
それぞれのカードの詳細については後に解説しますが、この「国際ブランド」さえ付いていれば、クレジットカードでなくても便利に支払いができるわけです。もちろんインターネットショッピングもその対象ですね。

そういうわけで「後払い」にこだわらないのであれば、高校生であっても、国際ブランドの付いた各種カードを使って便利に支払いを済ませられます

★諸会費など、継続的な支払いはデビットカード・プリペイドカードでは対応してもらえないことがあります。あらかじめご了承ください。

<海外留学時であれば、例外的に「家族カード」を持てることも>

あなたがこれから海外留学に行く予定があるのなら、例外的に「家族カード」を作れる可能性があります。
これは安定収入のある本会員(主にお父さんまたはお母さん)の家族に発行されるクレジットカードのことで、請求が本会員に向かう(=家族カードの支払いは本会員が行う)ことを除いては通常のクレジットカードとほぼ変わらない機能を持ちます。
(カードによっては、本会員カードに比べ特典などが制限されることはあります)

原則、この家族カードであっても高校生は入手できないことが多いのですが……。
カード会社によっては限定的な条件で、申し込みを受け付けていることも。

家族カードのお申込みは、原則18歳以上のお子様(高校生を除く)とさせていただいておりますが、15歳以上の高校生またはそれに相当する専門学校生のお子様海外に留学される際に限り、家族カードのお申込みを承っております

NICOSカード公式HPより)

条件にあてはまる場合にはご家族と相談の上、こちらの利用を検討してみても良いでしょう。
ただし、限定的な条件下であっても高校生に家族カードを発行している会社はごく一部に限られます

★少なくともNICOSカードの場合、海外旅行や就労を目的とする場合に家族カードの発行を受けることはできません。

口座直結の「デビットカード」はいろんな場所で使えてチャージも不要

さて、ここからは具体的に「クレジットカードの代わりとなるカード」について見ていきましょう。

まずいちばんのオススメとして挙げられるのが「デビットカード」。これは銀行口座に直結したカードのことで、支払いを行うとその瞬間に、銀行口座から代金が引き落とされます

この仕組みのため、カードを発行しているのはいわゆるクレジットカード会社ではなく、口座を提供している銀行(たまに信用金庫等も)ということに。
例えばあなたが「三菱UFJ銀行」の口座を持っており、この口座から支払いを行いたい場合には、「三菱UFJ銀行」が発行するデビットカードを作れば良いわけです。


▲三菱UFJ銀行が発行するデビットカード(JCB)。3つのデザインから選択できます。

この仕組みにより、後述の「プリペイドカード」とは違いいちいちチャージを行う必要がありません
また、引き落とし時に余計な手数料なども掛からないどころか、クレジットカードほどではないもののポイントが貯まるカード、キャッシュバックを受けられるカードも多いです。

もちろん「うっかりお金を使いすぎてしまう」というリスクは否めませんが……。
きちんと口座の内容を管理できるのなら、便利なデビットカードの入手が最もおすすめだと言って良いでしょう。

年会費、申し込み方法や不正利用時の保険など、各デビットカードの詳細についてはご利用中の金融機関の公式サイトをご覧ください。

★主な金融機関デビットカードの公式HP
CHECK三菱UFJ銀行公式HP「三菱UFJデビット」
CHECK三井住友銀行公式HP「SMBCデビット」
CHECKみずほ銀行公式HP「みずほJCBデビット」
CHECKりそな銀行公式HP「りそなデビットカード(Visaデビット)」
CHECK楽天銀行公式HP「楽天銀行デビットカード」

ゆうちょ銀行等、一部の金融機関が発行するデビットカードには国際ブランドが付いていないことがあります。(「J-Debit」は国際ブランドとは言えません)
この場合、使えるお店が非常に限定されます。後述の「プリペイドカード」、もしくはメイン口座の移動を検討しましょう。
クレジットカードの代わりとなるのは「JCBデビットカード」「Visaデビットカード」に限られます。(Master等、その他の国際ブランドはデビットカードの取り扱い無し)

入会審査はありません。また、原則親権者の同意も不要です。(金融機関の規約をご覧ください)

★金融機関によっては、キャッシュカードとデビットカードを一体化できることもあります。

★金融機関によっては、「Visa」「JCB」の2ブランドを選べることがあります。
サービス内容に特に違いが無いのなら、どちらを選んでも構いません。ただ、海外での利用を想定するのなら海外に加盟店の多いVisaカードを選ぶのが無難でしょう。

チャージ式「プリペイドカード」なら優秀なものを選ぼう

現在銀行口座を持っていない、あるいは「デビットカード」は使い過ぎが心配……。といった場合には、チャージ式の「プリペイドカード」が候補となります。
これに関しては、Suica等交通系ICカードの、国際ブランドが付いているバージョン(=クレジットカードを使えるお店で使えるチャージ式カード)と考えていただければ分かりやすいでしょうか。当然、決済できるのもチャージ額の範囲内に限られます。

例:プリペイドカードに3万円チャージしたら、「Visa」「JCB」等の加盟店で3万円分まで支払える(ネットショップ含む)

ただこのプリペイドカード、申し込み先選びを誤るとチャージのたびに手数料を取られることも珍しくありません。
そこでここでは特に使い勝手の良い、チャージ手数料を無料にできるプリペイドカードだけをまとめました。

★以下で紹介するいずれのプリペイドカードも、入会時に審査はありません

①ネットショップだけの利用ならアプリで作れる「バンドルカード」「Kyash」を要チェック

クレジットカード(の代用品)を手に入れたいと言う目的が「インターネットショッピングの決済」にあるのなら、スマートフォンアプリ「バンドルカード」あるいは「Kyash」(いずれもVisa)の導入が最も簡単です。
これら2つのカードは言うなればバーチャル・プリペイドカードで、実店舗では使えない代わりに「アプリをインストールするだけで使える」のがポイントですね。
(申請を行うことで、実店舗で使えるカードの発行も可)

ただプリペイドカードである以上、決済前のチャージは不可欠。
このカードにおける基本のチャージ方法は「コンビニ払い」「ATM入金」もしくは「インターネットバンキングからの入金」となります。(クレジットカード等を除いた場合)
前払い時に手数料は掛からないものの、継続して利用していくためにはちょっと面倒かもしれませんね。
また、バンドルカードの場合は120日間アプリを放置(支払い・チャージを行わないでいる)すると、月100円の維持費が発生するのも気になるところです。(チャージ残高が100円未満なら発生なし)
現在は維持費は無料になっています!

以上のデメリットを踏まえて考えると、利用すべきは「デビットカードの到着(1週間くらい)を待てないくらい、急いで支払いたい」とき、あるいは「何らかの事情でデビットカードを作れない(不安がある)」ときとなるでしょうか。

ちなみに2つのアプリの大きな違いは

  • 「バンドルカード」の後払いサービス(有料)
  • 「Kyash」のキャッシュバックサービス/送金サービス

となります。後払いサービスを利用したいなら、「バンドルカード」となりますね


Kyash(App Store)
Kyash(Google Play)

②携帯キャリア系のプリペイドカードはチャージ手数料を抑えやすい

きちんと形を持って発行されるプリペイドカード(チャージ式カード)は、各カード会社に加えさまざまなショップなどが取り扱うため、非常に数が多いです。交通系ICカードや喫茶店などのチャージ式カードも、広義のプリペイドカードと言えますね。

ここではそんな多くのプリペイドカードの中でも、国際ブランド付き(=クレジットカードを使えるお店で使えるもの)のみを取り上げますが……。
実は国際ブランド付きのプリペイドカード、チャージのたびに手数料を徴収することが多いもの。でも、そんなことでいちいちお金を支払うくらいならデビットカードを選んだ方がよほどマシですよね。

そんな中、「dカードプリペイド」「au WALLETプリペイドカード」「ソフトバンクカード」といった携帯キャリア系のプリペイドカードならば、チャージ方法を選べば(auのみ条件なく)チャージ手数料を無料に抑えることができます。
実店舗でもネットショップでも使えるプリペイドカードを作りたい、という場合には、これらのカードが申し込み先候補の筆頭となってくることでしょう。

★docomo系の「dカード」を除き、申込には当該携帯キャリア(au WALLETならau、ソフトバンクカードならソフトバンク)と契約を結んでいる必要があります。

★携帯キャリア系プリペイドカードの簡易比較
基本ポイント還元率 チャージ方法
dカードプリペイド
(Mastercard)
0.5%
  • docomoの携帯電話料金との合算払い
    (手数料無料)
  • ローソン払い(有料) 他
au WALLETプリペイドカード
(Mastercard)
0.5%
  • コンビニ払い
  • auショップ払い
  • じぶん銀行残高払い 他
    (いずれも手数料無料)
ソフトバンクカード
(Visa)
0.5%
  • ゆうちょ銀行ATM、セブン銀行ATM払い
    (手数料無料)
  • ソフトバンクの携帯電話料金との合算払い
    (手数料無料)
  • 銀行振込(原則有料) 他


まとめ

高校生は、各カード会社の規約によりクレジットカードを作れない。そのため便利な決済のためには、国際ブランド(主にVisa、Mastercard、JCB)の乗った別の種類のカードを作る必要がある
★最もおすすめなのは口座直結型の「JCB/Visaデビットカード」チャージ不要で余計な手数料なども掛からず、ポイントも貯まるので利用しやすい。実店舗でもネットでも利用OK
★チャージ式のプリペイドカードは「バンドルカード」「Kyash」または「携帯キャリア等のチャージ手数料を抑えやすいカード」あたりが候補に。銀行口座を持っていない、あるいはデビットカードは使いすぎてしまいそうで怖い、という場合にはこちらを検討しよう

高校生であっても、インターネットショップをはじめとする場所で「便利に支払う」こと自体は難しくありません。
今後の支払いをスムーズにするためには、まずはあなたが普段使っている銀行が取り扱っている「デビットカード」の情報をチェックしてみると良いでしょう。



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