Coiney(コイニー)、類似他社と比べた4つのメリット&重大なデメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「キャッシュレス決済を自分の店にも導入したい。いくつか競合サービスがあるみたいだけれど、CMで見かけたCoiney(コイニー)はどうなんだろう?」

クレジットカードのみならず、交通系電子マネー、さらに中国で普及しているWeChat Pay(微信支付)による決済を可能とする「Coiney」
類似他社サービスと比べたメリットは中国人観光客への訴求力の他にも、

  • 簡単にオンライン決済ページを作れる(=対面でなくてもカード決済ができる)
  • 二回払いやリボ払いができる
  • キャッシュレス・消費者還元事業への「参加を問わず」導入費用無料(2020年5月まで)

となかなか魅力的。
とは言え、申し込み前に知っておくべき重大なデメリットが無いとは決して言えません。

今回はそんなキャッシュレス決済サービス「Coiney」について、類似他社サービスと比べたメリット・デメリットを詳しくまとめました。
読み終えていただければ、あなたのお店に「Coiney」を導入すべきか否かが分かります。

事前にチェック!「Coiney(コイニー)」の基本情報

そもそも「Coiney(コイニー)」とは、「専用端末を使ったクレジットカード&電子マネー決済を可能にする、決済代行サービス」の一つ。
クレジットカードブランドと直接契約を結んだり、大がかりなレジを購入したりしなくても、スマートフォンやipadを使って手軽にキャッシュレス決済を導入できるのがウリです。

「Coiney」利用イメージ(公式HPより)

▲「Coiney」利用イメージ(公式HPより)

ちょっとイメージが沸きづらいかもしれませんが、決済の流れを簡単に言うと

  1. スマートフォン等にお会計額を入力
  2. Bluetoothで接続された専用端末(Coineyターミナル)でクレジットカードまたは電子マネーを読み取り
  3. お客様に暗証番号を入力してもらう
  4. Bluetoothで接続されたスマートフォン等にお会計情報が共有される

というかんじですね。要はいわゆる「レジ」の機能を、スマートフォン等が請け負う形になるわけです。

一方、Coineyの数字の面での基本情報は以下の通り。

Coiney(コイニー株式会社)
必要なもの
  • iOSまたはAndroid搭載端末

(スマートフォンまたはタブレット端末)

  • Coineyターミナル(専用端末)

2020年5月末まで無料

対応ブランド 決済手数料 クレジット VISA
Mastercard
American Express
セゾンカード
3.24%
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店なら2020年6月末まで実質2.16%
JCB
Diners Club
Discover
3.74%
※同上
電子マネー 交通系電子マネー
(Suica、PASMO、Kitaca、
toICa、manaca、ICOCA、
SUGOCA、nimoca、はやかけん)
3.24%
※同上
Android端末は電子マネー決済に対応していません。ご了承ください。
※1 決済額の中から税率(8%または10%)に応じた消費税が徴収されます。
WeChatPay(微信支付) 3.24%
入金スケジュール 自動入金 1日~末日売上分 翌月20日入金
※入金額10万円未満なら200円の手数料発生
※手動入金も可(売り上げの10日~15日後から)
備考
  • 入会費、年会費などは発生しません。
  • オンライン決済ページ(Coineyペイジ)を簡単に作成可
※1 現行税制度による。他の代行会社を利用する場合も同様
(例:1万円の決済をSuicaで承るとき、決済手数料324円に加え800円の消費税徴収、手元に残るのは10,000-324-800=8,876円/消費税率8%の場合)

この時点で目を引くのは決済に必要な専用端末「Coineyターミナル」2020年5月まで無料、という点でしょうか。
すでにiOSまたはAndroid搭載の端末をお持ちであれば、実質無料でCoineyを導入できることとなりますね。

★現行の対応機種詳細については以下の公式HPをご覧ください。

CHECKCoiney公式HP「Coineyターミナル対応機種一覧」

★Coineyに限ったことではありませんが、レシート印刷のためには専用プリンターの購入が必要です(2万円くらい~/導入は任意)。あらかじめご承知おきください。

CHECKCoiney公式HP「対応レシートプリンターのご案内」

チャージ式電子マネー取り扱い時に発生する消費税は現行の税制度によるもので、避けることはできません。
これを嫌うのであれば「電子マネー取り扱い自体を伏せる」、あるいは「電子マネー決済希望者に決済額を上乗せする」といった対応を取る他ないでしょう。

クレカ決済対応は類似他社サービスも同じ…Coineyならではのメリットって?

大がかりなレジ等を購入せずともキャッシュレス決済を導入できるのがCoineyのメリット。……ですが、これと同じ利点を備える類似サービスは多いです。
そこでここからは、「Square」「楽天ペイ」等のライバル業者と比べたCoineyのメリットについてお話ししていきましょう。

①最大の長所は「簡単にオンライン決済ページを作れる」こと

「Coiney」最大の長所にして類似サービスとの差別化点は、「簡単にオンライン決済ページを作れる」ことかと思います。
オンライン決済ページ(サービス名称「Coineyペイジ」)とは、具体的に以下のようなクレジットカード決済を促すものですね。

Coiney公式HPより

▲▼Coiney公式HPより

Coiney公式HPより
「非対面、インターネット上で、お客様の端末から」キャッシュレス決済のできるサービスを提供しているのは後述する5社の中でもCoineyだけ
(Squareにも非対面決済サービスはありますが、Squareと紐づけてある端末=お店の端末以外では決済不可)

電話などで注文を承る場合や、例にある通りのお月謝(会員費)の徴収等には非常に便利なこと間違いありません。
非対面決済の機会があるのなら、多くの類似サービスの中でもCoineyが最有力の申込先候補となることでしょう。

あわせて読みたい
スクエアVSCoiney徹底比較!>非対面決済ではCoineyの圧勝か

★ただし専用端末を用いた店頭決済とは異なり、「Coineyペイジ」に利用できるクレジットカードブランドはVISA、Mastercardのみとなります。事前にお客様にご確認ください。

★お客様にご入力いただいたカード情報はアカウントに残らないため、安心してご利用いただけます。
詳しくは以下のページをご覧ください。

CHECKCoiney公式HP「Coineyペイジ」

②一括払い以外にも「二回払い」「リボ払い」での対応が可能(ただし条件あり)

次いで「Coiney」のメリットとして挙げられるのが「一括払い以外の決済に対応している」という点。具体的には「二回払い」「リボ払い」の受付が可能です。
「一括払い以外の支払い」に対応しているのは後に比較する5社中Coineyと「おてがるペイ」の2社だけですね。

……とは言え「おてがるペイ」の方は回数分割払い・ボーナス払いにまで対応しているため、高額決済が前提になるようなお店ならそちらの方が向いていそう。
またCoineyの場合、「一括払い以外の支払い」が可能な国際ブランドは「VISA」「Mastercard」のみとなります。

よって「一括払い以外の決済が可能」というのはCoineyを選択する第一の理由…にはならないと思いますが、決済方法の選択肢が多いに越したことは無いのは事実です。

キャッシュレス決済代行5社の「一回払い以外の支払い方法」対応状況
Coiney 一回払いに加え

  • 二回払い
  • リボ払い 対応

ただしVISA、Mastercardブランドのみ

Square 一括払いのみ
AirPay 一括払いのみ
楽天ペイ 一括払いのみ
おてがるPay 一回払いに加え

  • 二回払い
  • 回数分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス払い 対応

③中国で普及のQRコード決済「WeChat Pay」対応も要注目

こちらも「Coiney」独自のメリットとまでは言えないのですが……。
「Square」等と比べた差別化点として挙げられるのが、QRコード決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」への対応。あまり聞きなれない名称だとは思いますが、漢字表記から想像できる通りこれは中国で普及しているキャッシュレス決済サービスですね。

QRコード決済ということもあって、こちらの読み取りは専用端末ではなく、スマートフォンまたはipadで行います。

Coiney公式HPより

▲Coiney公式HPより

ご覧の通り、決済の受付も難しくありません。
中国人観光客の来店を想定するのなら、備えておいて間違いない機能と言えるでしょう。

★ただしCoineyは中国で普及しているクレジットカード(デビットカード)ブランド「銀聯(UnionPay)」の決済には対応していません。
これを求めるなら「おてがるペイ」を選択する必要があります(ただしWeChat Payは未対応)。
また、「WeChat Pay」に加え、同じく中国本土で普及している「AliPay」の決済まで受け付けられる「Airペイ」の存在はどうしても気になるところです。

キャッシュレス決済代行5社の対応ブランド等比較
主要国際ブランド(クレジット払い)※ 交通系電子マネー iD
QUICPay
その他
Coiney × WeChat Pay(微信支付)
Square × × ×
Airペイ ALIPAY(支付宝)
WeChat Pay(微信支付)
PayPay
LINE PAY
d払い
(「AirペイQR」参加時/無料、任意)
Tポイント
Ponta
WAON POINT
(「Airペイポイント」参加時/有料、任意)
楽天ペイ 楽天ペイ
auPAY
楽天Edy
nanaco
おてがるPay 銀聯
※VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover

④キャッシュレス・消費者還元事業「じゃなくても」導入費用無料

「Coiney」の利用には専用端末「Coineyターミナル」が必須。
この機械、ふつうは2万円くらいの値が張るのですが、今Coineyをはじめればその費用は一切かかりません(2020年5月末まで)。
しかも類似サービスとは異なり、これは経済産業省の進める「キャッシュレス・消費者還元事業」への参加の有無を問わずに適用されます。同事業への参加を前提に端末代無料をうたう類似他社は多いのですが、不参加業者まで優遇を受けられるのは嬉しいですね。

★とは言え「キャッシュレス・消費者還元事業」への参加が可能であれば、端末代優遇の他にも恩恵(後述)を受けることができます。
「キャッシュレス・消費者還元事業」への参加条件については以下の公式HPをご覧ください。

CHECK経済産業省公式HP「キャッシュレス・消費者還元事業」

★「キャッシュレス・消費者還元事業」であれば、端末の無料化に加え以下の恩恵を受けることができます。

  • 決済手数料実質2.16%
    (2019年10月~2020年6月末まで/通常時は3.24%または3.74%)
  • 消費者への5%還元による集客力アップ(2019年10月~2020年6月末まで)

ちなみに同事業への参加申請はCoineyへの申込の過程で済ませられるため、さほどの面倒はありません。

Coineyへの申し込み前に…知っておきたいデメリットと類似サービス比較

ここまで解説してきた通り、独自のメリットを多く備える「Coiney」ですが……。
もちろん他社に比べ、今一歩という点も無いではありません。
ここからは「Coiney」への申し込み前に知っておくべきデメリットについてお話ししていきます。

①複数商品購入時のお会計は別途電卓などで出すか、外部提携サービスを利用する必要あり

まず第一のデメリットとして、Coineyには「購入商品を選択し、お会計金額を算出する」「現在の在庫を確認する」といったレジ周り・あるいは会計後のアフターサービス機能がほとんどありません
詳細は公開されていないようですが、Coiney単体で確認できるのは「売上分の金額とその時間」「決済方法(クレジットカードか、電子マネーか)」程度と思っておいた方が良いでしょう。
このため複数商品の合計額で会計を行う場合には、別途計算機などを用意しその合計額をCoineyに入力→決済、といった過程を踏む必要があります。

Coiney公式HPより、決済手順の解説。「金額入力」の時点で計算機を利用しているのが分かります。

▲Coiney公式HPより、決済手順の解説。「金額入力」の時点で計算機を利用しているのが分かります。

一応この辺りの問題はCoineyと提携している「POSレジ」(販売時点情報管理レジ)サービスを使えば解決できるのですが……。
決済からレジ周り、アフターサービスまで一括して取り扱ってくれるSquareあたりに比べると、「決済以外のサービスが抜け落ちている」と言わざるを得ないのは確かでしょう。

★とは言え提携サービスのうち「スマレジ」アプリのスタンダードプランであれば、無料で最低限のレジ機能&売上管理が可能です。
(これ以上の機能を求める場合には月額数千円~の費用が必要)

★その他の「Coiney」提携サービス(POSレジアプリ、会計ソフト等)については以下の公式HPをご覧ください。

CHECKCoiney公式HP「パートナー紹介」

参考キャッシュレス決済代行5社の「POSレジ」機能比較
Coiney 無し
※レジ周りのサービスを求めるなら外部提携サービスの利用必須
Square あり
Airペイ あり
楽天ペイ 無し
※レジ周りのサービスを求めるなら外部提携サービスの利用必須
おてがるPay 無し
※同上

②自動入金のペースは月1度と他社に比べかなり遅い

スマートフォンやipadを使うキャッシュレス決済サービスは、入金スパンの短さをウリにしていることが多いのですが……。
自動入金を前提とする場合、Coineyの売上入金頻度は「月一度」のみ。最短翌営業日入金のSquare楽天ペイ(いずれも条件あり)に比べると、どうしても売上~入金までのタイムラグが発生しやすくなります

一応手動で振込依頼を行えばそれより早い入金も可能ではあるのですが、振込額によっては手数料が発生する等、このあたりの対応は他社に劣ると言って差し支えないでしょう。

「Coiney」入金スケジュール
自動入金 1日~末日売上分 翌月20日入金
※入金額10万円未満なら200円の手数料発生
振込依頼 1日~5日売上分 当月15日から依頼可 ※同上
6日~10日売上分 当月20日から依頼可 ※同上
11日~15日売上分 当月25日から依頼可 ※同上
16日~20日売上分 当月末日から振込依頼可 ※同上
21日~25日売上分 翌月5日から振込依頼可 ※同上
26日~末日売上分 翌月10日から振込依頼可 ※同上
参考その他のキャッシュレス決済代行会社の入金スケジュール
Square 翌または翌々営業日
(三井住友銀行、みずほ銀行口座宛)
水曜日締め同週金曜日振込
(その他の口座)
AirPay 月6回
(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行口座宛)
月3回
(その他の金融機関口座)
楽天ペイ 最短翌営業日自動入金(楽天銀行宛)
最短翌営業日入金
(他銀行宛/入金依頼・210円の振込手数料必須)
おてがるPay 月2回または月6回(選択制)

③キャッシュレス決済5サービスの簡易比較

ここまで解説してきたメリット・デメリットと各社公式情報をもとに、キャッシュレス決済5サービスの簡易比較結果をまとめました。

「Coiney」と他4社サービスの比較(1)
手数料 対応ブランド 入金サイクル 備考
Coiney 3.24%※ (VISA、Master、Amex、セゾン)
3.74%※
(JCB、Diners、Discover)
1ヶ月分の売上を翌月20日入金(自動入金設定時) 手動出金の場合、振込完了は売上の半月後くらいから
  • キャッシュレス・消費者還元事業でなくても端末(通常2万円くらい)無料
  • 簡単にオンライン決済ページを作成可能
3.24%※ (交通系電子マネー) 注:消費税徴収あり
3.24% (WeChat Pay)
Square 3.25%※ (Visa、Master、 Amex、Discover、 Diners)
3.95%※ (JCB)
翌または翌々営業日 (三井住友銀行、みずほ銀行口座宛) 水曜日締め同週金曜日振込 (その他の口座)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者は端末(通常8千円程度)無料
  • JCB手数料が他社より高い
  • Diners(とDiscover)の手数料は他社より安い
電子マネー 未対応(暫定)
Airペイ 3.24%※ (VISA、Master、 Amex)
3.74%※ (JCB、Diners、 Discover)
月6回 (みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行口座宛) 月3回 (その他の金融機関口座)
3.24%※ (交通系電子マネー) 注:消費税徴収あり
3.74%iDQUICPay
3.24%※ (PayPay、LINE Pay、d払い、ALIPAY、WeChat Pay) ★任意
Tポイント Ponta WAON POINT ★任意、有料、詳細非公開
楽天ペイ 3.24%※ (VISA、Master、 Amex)
3.74%※ (JCB、Diners、 Discover)
最短翌営業日自動入金 (楽天銀行宛) 最短翌営業日入金 (他銀行宛/入金依頼・210円の振込手数料必須)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者はカードリーダーに加えレシートプリンター(または低スペックタブレット)無償貸与(通常計4万円程度)
  • キャッシュレス・消費者還元事業でなくても端末(通常2万円くらい)キャッシュバックキャンペーン中(期間不明)
3.24%※ (交通系電子マネー、 Edy、nanaco) 注:消費税徴収あり
3.74%iDQUICPay
3.24%※ (QRコード決済「楽天ペイ」)
おてがるペイ 3.24%※ (VISA、Master、ニコス他)
3.74%※ (JCB、Diners、Amex、銀聯、Discover)
月2回または月6回 (選択制)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者はカードリーダー「とプリンター」無料貸与(通常計4万円程度)
  • 銀聯ブランド対応
  • アメックスの手数料が他社より高い
3.24%
(交通系電子マネー)
注:消費税徴収あり
3.74%
iDQUICPay
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟社登録で実質2.16%
「Coiney」と他4社サービスの比較(2)
必要機種 商品選択によるお会計計算 商品別売上確認 一括払い以外の決済
Coiney iOSまたはAndroid搭載端末 × 別途計算機や提携サービス契約が必要 × 2回払い
リボ払い対応

※VISA、Mastercardのみ
Square iOSまたはAndroid搭載端末
画像設定も可
不可
AirPAY iOS搭載端末
文字情報からのみ選択可
不可
楽天ペイ iOSまたはAndroid搭載端末 ×
別途計算機や提携サービス契約が必要
×
提携サービスの利用が必要
不可
おてがるペイ iOS搭載端末 ×
別途計算機や提携サービス契約が必要
× 2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い対応

ここまで触れてきた通り、Coiney「固有の」メリットは

  • 誰でも無料で導入できる(2020年5月末まで)
  • 非対面オンライン決済ページを簡単に作れる
  • 交通系電子マネー、WeChat Payや2回払い・リボ払い対応により、広い層のお客様が利用しやすい

といったところ。これに対してデメリットと言えるのは「決済合計額を出したり、売上管理を行うのに計算機・据置レジまたは外部サービスが必要」というレジ周り・アフターサービス面ですね。
また「Coiney」独自の「非対面オンライン決済ページを作れる」という点に強い魅力を感じない場合、決済手段が多くユーザーサービス面にも優れる「Airペイ」あたりとの差別化は気になるところです。

どのサービスを選ぶべきかは人それぞれと言わざるを得ませんが……。
何にせよCoineyのメリット(特に他社で替えの利かないオンライン決済)に魅力を感じたのなら、外部提携サービス利用によるデメリット解消も視野に入れながら、申し込みを決めてしまっても良いでしょう。

「Coiney」導入の流れ

「Coiney」導入を決めたなら、その流れを見ていきましょう。

「Coiney」導入の流れ

Coineyへ申し込み
(アカウント作成)
一次審査
一次審査通過次第
VISA、Mastercard、セゾンカードブランドの決済承認
※ここまで最短2営業日
順次「Coineyターミナル」の発送
希望に応じWeChat Pay審査申し込み
二次審査
(JCB、American Express、Diners、Discover)
※ここまで最短5営業日
承認が下り次第利用可能に
電子マネー審査
※ここまで最短10営業日
承認が下り次第利用可能に

一次審査にさえ通ればCoineyを利用可能。JCBブランド等のための二次審査は若干厳しいものとなりますが、一次審査にさえ通れば一応限定的ながら「クレジットカード対応」を名乗れます。

申し込み後の審査状況はアカウント作成後に入れる会員ページより確認できるとのこと。そちらも併せてご活用ください。

CHECKCoiney公式HP「審査ステータスについて/審査状況が知りたい」

★申し込みの際には各種書類の提出が求められます。業種別の必要書類については以下の公式HPをご覧ください。

CHECKCoiney公式HP「取扱ブランドと審査確認事項一覧」

★その他審査の過程で追加書類等が発生する場合があります。
各連絡はメールを使って行われますので、メールボックスはこまめにご確認ください。

まとめ

  • 類似他社サービスと比べたCoineyのメリットは以下の通り。
  • 非対面決済ページを簡単に作れる(対応決済方法はVISA、Mastercardのみ)
    ・交通系電子マネー、WeChat Payや2回払い・リボ払い対応により、広い層のお客様が利用しやすい
    ・2020年5月までなら誰でも専用端末を無料でもらえる

  • 一方で「提携サービスを利用しないなら、合計お会計額を出すのに計算機や据置レジが要る」「入金スパンが長い」といったユーザーサービス面のデメリットは気になるところ

メリット・デメリットがあるのはどこの会社も同じですが、Coineyの場合はその両方が申込先選びに直結しそうな内容となっています。
とは言えレジ関連のデメリットは外部サービス利用で解消できますので、非対面決済をはじめとする「Coiney」独自の利点に魅力を感じたなら、そのまま申し込みを進めてしまっても良いでしょう。

あわせて読みたい
スクエアVSコイニー徹底比較!レジ機能、対応決済方法等に雲泥の差アリ

Coiney(コイニー株式会社)
必要なもの
対応ブランド 決済手数料 クレジット VISA Mastercard American Express セゾンカード 3.24% ※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店なら2020年6月末まで実質2.16%
JCB Diners Club Discover 3.74% ※同上
電子マネー 交通系電子マネー (Suica、PASMO、Kitaca、 toICa、manaca、ICOCA、 SUGOCA、nimoca、はやかけん) 3.24% ※同上 ※Android端末は電子マネー決済に対応していません。ご了承ください。 ※消費税率に応じた手数料が発生します。
WeChatPay(微信支付) 3.24%
入金スケジュール 自動入金 1日~末日売上分 翌月20日入金
※入金額10万円未満なら200円の手数料発生
振込依頼 1日~5日売上分 当月15日から依頼可 ※同上
6日~10日売上分 当月20日から依頼可 ※同上
11日~15日売上分 当月25日から依頼可 ※同上
16日~20日売上分 当月末日から振込依頼可 ※同上
21日~25日売上分 翌月5日から振込依頼可 ※同上
26日~末日売上分 翌月10日から振込依頼可 ※同上
備考
  • オンライン決済ページ(Coineyペイジ)を簡単に作成可
  • 便利なレジ機能や在庫管理機能のためには別途提携サービスと契約を結ぶ必要あり


カード診断ツール

「もしもカードを使うなら、自分にはどれがいいんだろう……?」
 
そんな疑問に答えるカード診断ツールを作りました!
 
匿名&無料で使えるので、ぜひ試してみてください!
 

【Q】今日・明日中、せめて3日以内に手に入れたい

アンケートにご協力お願いします

カード名*
審査結果*
性別
年齢
職業
コメント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。