TRUST CLUB ワールド カードの使い方&航空系カードと比較

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「海外でのサービスが充実しているというが気になる。上手く活用できるようなら、今のカードから乗り換えたいけれど……」

Mastercardがその名の通り、全世界での優待を掲げて提供するのが「ワールドカード」と呼ばれるブランド。
実はこのワールドカード、誰でも申し込めるものは2018年6月現在、この「TRUST CLUB ワールド カード」だけとなっています。
そのため「自宅・空港間の手荷物2個まで配達無料」をはじめとする特典内容に魅力を感じたなら、非常に重宝されるカードとなることは間違いないのですが……。

それだけ頻繁に空港や航空機を利用されるのなら、どうしてもマイル還元率や保険内容の優れた航空会社系のクレジットカードが気になってくるところ。
そういうわけで「TRUST CLUB ワールド カード」は、年会費が1万円を超えるにもかかわらず普段から日本と海外を行き来するユーザーにとっての「サブカード向き」カードとなります。

今回はそんなちょっとクセのある「TRUST CLUB ワールド カード」について、特典内容やメリット・デメリット、そして航空会社系を含む他社ゴールドカードや類似カードとの比較結果をまとめました。
読み終えていただければ、現在あなたが申し込むべきカードが分かります。

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「TRUST CLUB ワールド カード」の基本情報とメリット・デメリット

まずは、「TRUST CLUB ワールド カード」とはどういったクレジットカードなのか、簡単に見ていきましょう。

①誰でも申し込める国内唯一の「ワールド」マスターカード

「TRUST CLUB ワールド カード」の基本情報は以下の通り。

★三井住友トラストクラブ「TRUST CLUB ワールド カード」

年会費12,000円+税国際ブランドMastercard
基本還元率約0.882%
※一括払い、ギフトカード交換時
※他ボーナスポイント有り
利用可能枠80万円~125万円
海外旅行傷害保険最高7000万円
※利用付帯
国内旅行傷害保険最高7000万円
※利用付帯
ショッピング補償年間最高500万円追加発行可家族カード(無料)
ETCカード(無料)
付帯電子マネー無し支払日毎月15日締め
翌8日または10日払い(金融機関による)
入会の目安25歳以上、年収400万円以上(インビテーション不要)
※必要経費を当カードで支払わないと適用されない

名称には含まれていませんが、「ゴールドカード」相当のカードと見てまず間違いはありません。

(参考:TRUST CLUBゴールドカードとの比較)

特筆すべきは、唯一申込窓口の開かれた「ワールドカード」ブランドのクレジットカードであること。
これは冒頭でも触れた通りMastercardのブランド区分の一つで、「ワールド」の名前通り空港や海外での優待内容(後述)を充実させたものですね。
2018年6月現在、日本国内で発行されているものは他に「ポルシェオーナー限定カード」「SBIカードの招待制カード」のみとなっています。

ちなみに「ワールドカード」は一般のMastercardに比べると上位に置かれますが、最上位というわけではありません。
(最上位は「ワールドエリートカード」、国内発行分では年会費5万円~のラグジュアリーカードのみ)

②特典内容は空港関連・国外での優待に集中

それでは、さっそく気になる「TRUST CLUB ワールド カード」の特典内容を見ていきましょう。
一般のゴールドカードとは異なり、特典内容は空港・旅行関連に集中し、国内一般店などでの優待はごく少なくなっています。

★「TRUST CLUB ワールド カード」主な特典内容

空港関連成田空港・関西国際空港・中部国際空港・羽田空港国際線ターミナルからご自宅間において、荷物を2つまで無料配送
対象地域内の自宅~対象空港(国際線)までのタクシー送迎(適用に条件あり)
空港クローク、1着につき10%オフ
プライオリティ・パス(海外ラウンジ)の年会費無料 ※利用料金は別途発生
国内空港ラウンジ+ホノルル国際空港の無料利用
JALエービーシー優待
宿泊・旅行世界3万都市のホテル10%オフ
海外名門ホテルの予約代行
宿泊予約サービス「Relux(国内)」「Hotels.com(海外)」優待
オンラインショッピングモールを使った予約サイトの一括検索
国内/海外パッケージツアーの最大5%優待
国内/海外トラベルデスク(交通・宿泊施設の予約代行など)
海外でのゴルフ場優待
その他トヨタレンタカーの5%優待
ハーツレンタカー(海外)の優待
タイムズカーシェアリング・タイムズカーレンタル優待
※1回27米ドル

★その他、Mastercardによる非公開サービス有り

特筆すべきは「手荷物2個まで配送無料」「自宅~国際線空港間のタクシー送迎」でしょうか。「手荷物1つまで無料」とするカードは少なくないですが、無料で2つまで配送してくれるのは珍しいですね。
特にこの2つの特典に魅力を感じたなら、「TRUST CLUB ワールド カード」へ申し込むメリットは十分と言えます。
(逆に言うと、特典に魅力を感じないなら他社カードを選んだ方が良いでしょう)

③分かりづらいポイント制度は、実質還元率に直すと「高め」程度に留まる

さて、「TRUST CLUB ワールド カード」公式HPを一見すると、還元率3%の超高還元を実現させているように思えますが……。

これは単に「1ポイントの価値が1円より低い」から。結論から言うと、特別高還元というわけではありません

発行元である三井住友トラストクラブのポイントは、「17,000ポイント」貯めると「5,000円分」の各種ギフトカードと交換できます。
このとき1ポイントの価値は5,000÷17,000=約0.294円。よって、3ポイントは約0.882円相当となります。

よって、100円につき3ポイントがもらえる「TRUST CLUB ワールド カード」の実質還元率は約0.882%と言えるわけですね。
0.5%程度と言われる一般クレジットカードに比べると高い数字ですが、年会費無料で還元率1%を実現させているカード(オリコカード楽天カード等)が多いことを考えると手放しに褒められる数字ではありません

ただし、この実質還元率は貯めたポイントの交換先によっても変わってきます。

★交換先別「TRUST CLUB ワールド カード」の実質還元率(一括払い)

1ポイントの価値実質還元率
↑高次年度年会費への充当0.405円1.215%
Amazonギフト券約0.33円約0.99%
各種ギフトカード
(JCBギフトカード等)
約0.294円約0.882%
楽天スーパーポイント

0.25円T0.75%
スターバックスカードへのチャージ
キャッシュバック

「できる限りおトクに使う」ことを意識するのなら、貯めたポイントは次年度年会費に充てるのが良いでしょう。(ただし、このためには32,000のポイントを貯める=80万円分カードを使う必要があります)

★その他、ポイントは食品や電化製品等とも交換できます。ポイント制度の詳細や交換先については、以下の公式HPをご覧ください。

三井住友トラストクラブ公式HP「ポイントを使う・おすすめアイテム」

<年間利用額に応じてもらえるボーナスポイントもチェック!>

「TRUST CLUB ワールド カード」では、年間利用額によって以下のボーナスポイントをもらうことができます。

★TRUST CLUB ワールド カードのボーナスポイント

年間利用額50万円~100万円未満2,500ポイント
(735円相当)
年間利用額100万円以上6,000ポイント
(1,764円相当)
(いずれもJCBギフトカードへの交換を想定し計算)

年間利用額が120万円であれば、1年間で貰えるポイントは「ボーナスポイント6,000P」+「利用分36,000P」、合わせて42,000P。
JCBギフトカードへの交換を想定したときこのポイントは12,352円に相当し、実質還元率に直すと約1.02%相当となります。
(もちろん年会費への充当、アマゾンギフトカードへの交換を想定したときは実質還元率アップ)

ボーナスポイントまで含めて考えたなら(=メインカードとしての利用を想定したのなら)、高還元カードと言い切っても問題ないでしょう。

④最も現実的な使い道は「海外に出向く機会が多い場合のサブカード」か

さて、「空港・海外関連の特典充実」「比較的高還元」という特徴を並べると、一見メインカード向きに見える「TRUST CLUB ワールド カード」。
確かにメインカードとして使っても何の問題もないのですが、こうなると気になってくるのが同じメリットを持つ他社カード、特に航空会社系の上位カードです。
と言うのも航空会社で貯まるマイルは1円どころか3円以上の価値を持っていることがザラ(航空券とマイルを交換する場合)で、還元率という面では到底太刀打ちできないんですね。
また、海外での利用も想定しつくした航空会社系カードは、当然のように各種特典も充実していますし、「TRUST CLUB ワールド カード」は航空機遅延や手荷物紛失補償が付いておらず、国内旅行保険内容が乏しいのも気になるところ。

もちろん自分でマイルを貯める必要がない場合、例えば会社がすべてのチケットの手配をしてくれて、自分のカードで決済することはプライベート含めて皆無、という状況ならその限りでないものの……。

定期的に、あるいは頻繁に自分のカードを使い航空機の搭乗券(国内外問わず)を購入することがあるのなら、どうやっても航空会社提携カードがベストな選択肢となることがほとんど。
よってこの場合、「TRUST CLUB ワールド カード」を選択するメリットとは「手荷物2個まで無料宅配」「タクシー送迎」等の独自メリットを、年12,000円+税の会費を払ってでも手に入れたい場合に限られます。

「TRUST CLUB ワールド カード」は特典目当てで申し込むべきクレジットカード。
具体的には「自分でチケットを取得することは無いが、海外に出向くことは多い」、あるいは「別にメインカードがあるが、年会費を払ってでも特典を手に入れたい」といった場合に選択することをおすすめします。

あわせて読みたい 航空会社系ゴールドカードと「TRUST CLUB ワールド カード」の比較

実は「TRUST CLUB ワールド カード」……と言うより全グレードの「TRUST CLUB」カード、ICチップが付いておらず、旧式の方法でカード情報を記録しています

▲ダイナースクラブカードの例、赤丸で囲んだところがICチップ。

旧規格(カード裏面に搭載されている「磁気ストライプ」)を使っていることから情報抜き取りなどの被害に遭う可能性は他のカードより高くなってしまうわけですが……。
実はこれ以上のデメリットとして「Mastercardの加盟店にもかかわらず、決済できない場合がある」という点が挙げられます。

ICチップが付いていないと、「カードを挿入し、暗証番号を入力」するタイプの決済機を一切利用できません。
そして「TRUST CLUB ワールド カード」のユーザーにとって重要なことは、「海外、とくに欧州圏だとICチップ無しのカードは一切取り扱ってもらえない」可能性があること。

もちろんICチップ付きのメインカード(あるいはサブカード)を用意すれば、決済の上で問題は無いのですが……。
以上の点については申し込み前に十分ご承知おきください。ちなみに2018年6月現在、いまだICチップ導入の動きは見受けられません

「TRUST CLUB ワールド カード」とその他カードの比較

ここからは、「TRUST CLUB ワールド カード」と気になる他社カード・類似カードを比較していきましょう。

①デルタ航空・ユナイテッド航空提携ゴールドカードとの比較

今回は航空会社系カードとして、「デルタ航空」「ユナイテッド航空」提携カードと、「TRUST CLUB ワールド カード」を比較してみました。

★ANAカードの比較については当該ページをご覧ください。

★「TRUST CLUB ワールド カード」と海外航空会社提携カードの比較

TRUST CLUB ワールド カードデルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカードMileagePlus JCBカード
(ユナイテッド航空)
盤面(画像は公式HPより)
年会費(本人)12,000円+税18,000円+税15,000円+税
年会費(家族カード)無料9,000円+税5,000円+税
国際ブランドMasterVISAJCB
ポイント還元実質約0.882%
(一括払い、ギフトカード交換時)
100円につき1.3マイル
(マイル詳細:公式HP)
100円につき1.5マイル
(マイル詳細:公式HP)
プライオリティ・パス
(海外空港ラウンジ)
年会費のみ無料
利用料は別途発生
(1回27米ドル)
無し無し
国内空港ラウンジ
その他のサービス等手荷物宅配(2つまで)
空港送迎タクシー
年3回までデルタスカイラウンジ無料 他ANAグループ優待
マイルを使ったANA航空券の取得 他
海外旅行傷害保険死亡・後遺障害最高7000万円最高1億円
(最高1000万円)
治療費用最高200万円最高300万円
(最高200万円)
疾病治療費用最高200万円最高300万円
(最高200万円)
賠償責任最高3000万円最高1億円
(最高2000万円)
携行品損害最高30万円最高50万円
救援者費用最高100万円最高400万円
(最高200万円)
航空機乗継遅延最高2万円
出発遅延最高2万円
手荷物遅延最高2万円
手荷物紛失最高4万円
国内旅行傷害保険傷害死亡
後遺障害
最高7000万円
(最高1000万円)
最高5000万円
手術費用入院日額×(10~40)
入院日額5,000円/1日
(8日目から)
通院日額2,000円/1日
(8日目から)
航空機乗継遅延最高2万円
出発遅延最高2万円
手荷物遅延最高2万円
手荷物紛失最高4万円
ショッピング(海外・国内)最大年間500万円
(自己負担額1万円)
最大年間500万円
(自己負担額3千円)
キャンセルプロテクション(入院等による損害補償)年間最高10万円
※かっこ内は配偶者などに適用される家族特約

「デルタスカイマイル~」と「TRUST CLUB ワールド カード」は発行元(三井住友トラストクラブ)が同じなので、保険内容も共通となっています。

保険内容で見るとJCBの発行するユナイテッド航空系カードが圧倒的ですが、JCBブランドは海外だと加盟店が少ないので一長一短といったところでしょうか。
(保険内容は異なりますが、上に挙げた以外のVISAカードやダイナースカードも存在します)

ただ、やはり「カード利用でマイルが貯まる」点は無視できません。
例えばユナイテッド航空だと安ければ15,000マイルで「日本→グアム」の航空券が取れますが……。
ユナイテッド航空と提携した「マイレージプラスJCBカード」なら、100万円の決済ごとにこれを手に入れられる計算となります。このとき、1マイルの価値は3円を超えることも。

あわせて読みたい 【国内外で使える】MileagePlusセゾンカードのメリットと類似カード間比較

自分で航空券を取得する機会が多いのなら、メインカードはマイルを貯められるものを選びたいところです。

★各カードやマイル制度の詳細については公式HPをご覧ください。

②「TRUST CLUBカード」グレード間比較

三井住友トラストクラブが発行する「TRUST CLUBカード」のうち、グレードを隔てる3つのカードを並べてみました。

★3つの「TRUST CLUBカード」比較

TRUST CLUB エリートカードTRUST CLUB ワールド カードTRUST CLUB プラチナカード
盤面(画像は公式HPより)
年会費(本人)3,000円+税12,000円+税35,000円+税
年会費(家族カード)無料無料無料
国際ブランドVISAMasterVISA
ポイント還元率
(一括払い、ギフトカード交換時)
約0.588%約0.882%約1.176%
コンシェルジュサービス××
トラベルデスク
プライオリティ・パス
(海外空港ラウンジ)
×年会費のみ無料
利用料は別途発生
(1回27米ドル)
国内空港ラウンジ
その他のサービス等トヨタレンタカー優待
「Relux」優待
空港送迎タクシー
手荷物宅配(2つまで)
空港送迎タクシー
海外旅行時の前泊手配
コナミスポーツ優待
手荷物宅配(2つまで)
パッケージツアー優待 他
海外旅行傷害保険死亡・後遺障害最高3000万円最高7000万円最高1億円
(最高1000万円)
治療費用最高150万円最高200万円最高500万円
(同上)
疾病治療費用最高150万円最高200万円最高500万円
(同上)
賠償責任最高3000万円最高5000万円
(同上)
携行品損害最高30万円最高30万円最高100万円
(同上)
救援者費用最高50万円最高100万円最高500万円
(同上)
航空機乗継遅延最高2万円
出発遅延最高2万円
手荷物遅延最高2万円
手荷物紛失最高4万円
外貨盗難保険上限10万円
(自己負担額5,000円)
国内旅行傷害保険傷害死亡
後遺障害
最高7000万円最高7000万円
(最高1000万円)
最高1億円
手術費用特定倍率×入院保険金日額
入院日額5,000円/日
通院日額3,000円/日
航空機乗継遅延最高2万円
出発遅延最高2万円
手荷物遅延最高2万円
手荷物紛失最高4万円
ショッピング(海外・国内)年間最高200万円
(自己負担額1万円)
最大年間500万円
(自己負担額1万円)
キャンセルプロテクション(入院等による損害補償)年間最高10万円年間最高20万円

本当は真ん中には「TRUST CLUB ゴールドカード」(VISA)が入るはずなのですが、ここに「ワールドカード」を入れたためにちょっとちぐはぐなことになっています。
(このため、プラチナカードに無いMaster限定の特典がワールドカードに設けられていることも)

言うまでもなく単純なカードスペックで言えば、プラチナカードがベストです。
ただし海外で、特にサブカードとして使うとなれば、幾分か年会費の低い「TRUST CLUB ワールド カード」が最も選びやすいと言えるでしょう。
とは言えもちろん、ちゃんと保険の付いたカード1枚だけを使いたい、という場合にはプラチナカードも選択肢となります。(ただしこの場合も航空会社系のカードの存在が気になりますが……)

あわせて読みたい 「TRUST CLUBプラチナカード」のメリット・デメリットと他社カード比較

ちなみに「エリートカード」(下位ゴールドカード)は海外を飛び回る利用者にとっては物足りない内容となり、ほとんど選択肢に入らないかと思います。

ゴールドカード」との比較
こちらは空港や飛行機に関係なく、単に同社発行のよく似たカード、「TRUST CLUB ゴールドカード」と「TRUST CLUB ワールド カード」を比べてみました。

★「TRUST CLUB ワールド カード」と「TRUST CLUB ゴールドカード」の比較

TRUST CLUB ワールド カードTRUST CLUB ゴールドカード
盤面(画像は公式HPより)
年会費(本人)12,000円+税
年会費(家族カード)無料
国際ブランドMasterVISA
ポイント還元率
(一括払い、ギフトカード交換時)
約0.882%
トラベルデスク
プライオリティ・パス
(海外空港ラウンジ)
年会費のみ無料
利用料は別途発生
(1回27米ドル)
国内空港ラウンジ
空港間手荷物宅配往路復路とも2つまで帰国時のみ、1つまで
空港送迎タクシー
その他のサービス等海外ホテル優待などコナミスポーツクラブ優待
お買い物優待など
キャンセルプロテクション(入院等による損害補償)年間最高10万円

「キャンセルプロテクション」を除き保険内容は共通なので割愛しています。

結論から言うと、海外での利用を意識するのなら「TRUST CLUB ゴールドカード」の方はまず選択肢となりません
同じ会社が発行するよく似た2つのカードですが、違いはほとんど「VISAかMasterか」だけと言いても良いでしょう。
国際ブランドが違うのでそれに関するサービスも少しずつ変わってきますが、少なくとも海外利用という点においては「VISAゴールド」より「Masterワールド」の方が優れているのは明確です。これは手荷物宅配サービスの充実度の違いを見てもよく分かりますね。–>

入手の目安は「25歳以上、年収400万円以上」

「TRUST CLUB ワールド カード」はその入手の目安を「25歳以上、年収400万円以上」と明記してくれています。
審査に落ちてしまう人を申し込ませるメリットはカード会社側にありませんので、この基準は信頼して問題ありません。
もちろん信用情報や経済状況によっては年収400万円以上でも審査に落ちてしまう可能性はありますが、これまで問題なくクレジットカードを使ってきているのなら、多くの場合で審査に通過できると考えられます。

あわせて読みたい クレジットカードの審査通過基準とカード入手の流れ

審査に通過した際の最短発行日数は「7営業日」程度とのこと。到着までの日数を含めれば、大体申し込みから2週間程度でカードを手に入れられることでしょう。
詳しい申し込みの流れや必要書類については、以下の公式HPをご覧ください。

三井住友トラストクラブ公式HP「TRUST CLUB ワールド カード オンライン入会申し込み」

まとめ

「TRUST CLUB ワールド カード」は申込窓口の開かれた唯一の「Mastercardワールドカード」。特徴は「空港・自宅間の手荷物2つまで無料配送」「国際線利用時のタクシー送迎」「多くの海外ホテルの優待」といった特典内容

★ポイント還元率は高めだが、航空会社系には敵わない。メインカードとしての利用を推奨できるのは「自分でチケットは取らないが、海外に行くことは多い」という場合くらい
★とは言え結局保険の内容が乏しいこと、ICチップが付いていないこと、そして航空系カードの存在を考えると基本的には「特典目当てのサブカード」としての利用がおすすめ。プラチナカードに比べれば当然コスパも上々

申し込みをおすすめできる層は限られますが、海外へ出向く機会が多いのならその特典内容は魅力的に映るはず。
どちらかと言うと「尖った」性質を持つカードですので、基本的には汎用型のメインカードと併せてサブカードとして使っていくのがおすすめです。

TRUST CLUB ワールド カードの基本情報

カード名TRUST CLUB ワールド カード
申込み目安25歳以上、年収400万円以上
提携カード無し
利用可能額80万円~125万円
審査時間最短即日
到着までの目安2週間程度
入会金不要
年会費12,000円+税
支払日毎月15日締め
翌8日または10日払い(金融機関による)
支払い方式1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い
分割払い(年率)10.77%~13.17%
リボ払い(年率)原則15%
キャッシング(年率)15.0%~20.0%
遅延損害金(年率)14.56%
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類
金融機関名三井住友トラストクラブ株式会社
住所・所在地東京都中央区晴海一丁目8番10号 トリトンスクエアX棟
電話番号0120-866-924
貸金業登録番号関東財務局長(5)第01376号


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