JCBカードWとAmazonカードの徹底比較!Amazonをよりおトクに使うには?
Amazonカードを作るのが良さそうだけれど、別のカードでもかなりの優待を受けられるとか…?
Amazonユーザーにとって一番おトクなカードは「Amazonカード(Amazon Mastercard)」…とは限りません。
というのもJCBの、39歳以下の方を対象とした年会費無料カード「JCBカードW」は、Amazonにて実質常時2%の還元を実現。
これにAmazon以外で受けられるサービスを考えれば、「JCBカードW」の方がポイントを貯めやすいと言って差し支えないでしょう。
今回は「Amazonをよりおトクに使う」ことをテーマに、「JCBカードW」や各「Amazonカード」のメリット・デメリット、注意点等を簡単にまとめました。
※年齢制限はあくまで申込時のものであり、カード取得後に40歳になった場合はそのままご利用いただけます。
JCB CARD W
年会費 | 永年無料 | ETC 年会費 | 永年無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 1.0%〜7.0% |
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目次
「JCBカードW」と「amazonカード」、amazonでおトクなのは結局どっち?
その他の部分は置いておいて、「Amazonでのおトクさ」のみを判断基準に各カードを比較すると、その結果は以下のようになります。
あなたの状況 | おすすめカード |
---|---|
プライム会員でない | JCBカードW |
プライム会員、かつ年間Amazon利用額が100万円以下※ | JCBカードW Amazonカード (クラシック) ※どちらを選んでもおトクさは同じ |
プライム会員、かつ年間Amazon利用額が100万円以上※ | Amazonカード (ゴールド) |
Amazonで年100万円の決済を行う方は多くないでしょうから、多くの方は「JCBカードW」または「Amazonカード(クラシック)」の2つから申込先を選ぶことになるでしょう。
なぜ上のような結果が出たのかは追い追い説明していくとして……。
ここからは各カードの詳細と、もう少し詳しい申込先の選び方について解説していきます。
CHECK JCBカードWのメリット・デメリット
CHECK Amazonカード(クラシック)のメリット・デメリット
プライム加入者ならおトクさは同じ…2つのカードの比較と選び方
前掲の通り、あなたが「Amazon Prime」会員であるなら、以下2つのカードの間で「Amazonでのおトクさ」は変わりません。
基本還元率 | Amazonでの還元率 | |
---|---|---|
JCBカードW | 1.0%※ | 2.0%※ |
Amazon クラシック (一般) | 1.0% | 1.5% |
Amazon クラシック (プライム) | 1.0% | 2.0% |
そのため、カード選びの決め手となるのは「Amazonに関連しない部分のサービス」となるでしょう。
ちなみにあなたがプライム会員でなく、今後も加入する予定が無いのなら、無条件で「JCBカードW」の方が高還元となります。
①優待内容やポイント交換のことを考えると、2つのカードは一長一短
結論から言うと、「JCBカードW」「Amazonカード(クラシック)」はそれぞれ一長一短であり、どちらが優れていると一概には言えません。
JCBカードWの特徴 |
---|
|
Amazonカード(クラシック)の特徴 |
|
特徴をごく簡単にまとめてしまうと、
- ►JCBカードW
…ポイント優遇や交換の手間が掛かるが、セブンイレブン等でもおトクになる分、汎用性が高い - ►Amazonカード(クラシック)
…とにかく手軽に、おトクにAmazonを利用したいならこちら
といったところでしょうか。
- 貯めたポイントの交換を面倒と思うか
- Amazonでの買物の際、忘れずに「JCB ORIGINAL SERIES」サイトを経由できるか
- セブンイレブン、その他JCBの優待店を利用する機会が多いか
- 今後、JCB系のステータスカードが欲しいか
…といった点を踏まえて選択することとなりそうです。
Amazon以外で使ってもおトクなカードがほしい | ![]() →JCBカードWがおすすめ! |
---|---|
とにかくAmazonを、手間なくおトクに使いたい | ![]() →Amazonカード (クラシック)がおすすめ! |
②「JCBカードW」のメリット・デメリット
ここからは、Amazonで2%の還元を受けられる2つのカードについて、個別に解説を加えていきます。
まずお話しさせて頂くのは「JCBカードW」。こちらは言わずと知れた大手カード会社「JCB」が取り扱う、39歳以下の方を対象とした高還元カードですね。
年会費 | 基本還元率 |
---|---|
無料 | 1.0% ※「Oki Dokiポイント」をnanaco等へ交換するとき |
国際ブランド | ETCカード |
JCB | 年会費、発行手数料ともに無料 |
付帯保険 | 申込条件 |
海外旅行保険 (利用付帯) |
|
その他 | |
|
JCB CARD W
年会費 | 永年無料 | ETC 年会費 | 永年無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 1.0%〜7.0% |
- 39歳以下だけが申し込める特別なJCBカード!
- 普段からポイント1.0%還元と一般カードの2倍!
- Amazonやセブンイレブン、スタバなどよく行くお店でポイントアップ!
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「JCBカードW」は申込層が限られていることもあって、大手カード会社のプロパーカード(非提携カード)の中では別格の好条件。
(通常プロパーカードの還元率は0.5%前後)
Amazonのみならず、セブンイレブン、スターバックス等でも優遇を受けられますので、普段使いのカードとしてもピッタリでしょう。
Amazon セブンイレブン | 実質2% ※公式HP記載では+3倍 うち1倍はJCBカードW自体の特性によるもの |
---|---|
スターバックス | 実質5.5% |
昭和シェル | 実質1.5% |
その他のお店等 | 公式HP参照 |
ただし注意が必要なのが、そのポイントの交換先。
「JCBカードW」では1,000円につき「2<Oki Dokiポイント>」を獲得できますが……。
これを「1ポイント5円相当」として交換できる対象は決して多くありません。
1ポイント =5円相当で交換 |
|
---|---|
1ポイント =4円相当で交換 |
|
「基本還元率1%」「Amazonでの実質還元率2%」を守るためには、Oki dokiポイントの交換先が「nanacoポイント」(またはJCBプレモカードへのチャージ)に限られます。この点についてはあらかじめ知っておく必要があるでしょう。
また、Amazonはじめとするインターネットショッピングでポイント優遇を受けるためには、「JCB ORIGINAL SERIES」(またはOki Dokiランド)というページを経由し買物を行う必要があります。
これを忘れると優遇分のポイントは獲得できません。これは無条件でポイント優遇を受けられる「Amazonカード」と比べたデメリットと言って良いでしょう。
あなたがANAやJAL、デルタ航空等を利用する機会があるのなら、Oki Dokiポイントを各マイルに交換するのも良いでしょう。
交換レートは1ポイント→3マイルと一見あまり良くありませんが、航空会社のマイルは1マイル2円以上の価値を持つことが珍しくありません(航空券への交換を前提とするとき)。
この場合、実質還元率は1%を超えることとなりますね。
……とは言え定期的に飛行機を利用するのであれば、多くの場合で航空会社の提携カード(ANAカード等)を使った方が効率的でしょう。
JCBカードWは、「一般的なJCBカードに対し、常時2倍のポイント還元を受けられる」カードとされています。
そのため「JCB ORIGINAL SERIES」等で「ポイント2倍」とされているお店(ビックカメラ等)を利用しても、通常分のポイントしか獲得することができません。
JCBカードWでポイント優遇を受けられるのは、「ポイント3倍」あるいはそれ以上の記載のある店舗(セブンイレブン等)のみとなります。
③「Amazonカード(クラシック)」のメリット・デメリット
何かと注意点が多い「JCBカードW」に対し、ごくシンプルな性質を持つのが「Amazonカード」。
特にこのクラシックカード(一般カード)は、Amazonの利用に特化しているという意味で分かりやすいですね。
年会費 | 基本還元率 |
---|---|
1,375円 ※初年度無料 ※年1回の利用で翌年も無料 | 1.0% (Amazonポイント) |
国際ブランド | ETCカード |
Mastercard | 年会費550円 ※初年度無料 ※年1回の利用で翌年も無料 |
付帯保険 | 申込条件 |
なし |
|
その他 | |
|
「JCBカードW」と比べた利点は、
- どこで使ってもAmazonポイントが貯まる
ポイント交換の手間も不要 - Amazonにて、Amazonカードを使い決済すれば自動的に優待を受けられる(指定のリンクなどを踏む必要が無い)
とにかく面倒なくAmazonで優待を受けたいのなら、こちらのカードの方が向いています。
……とは言えAmazon以外の場所での優遇は(発行元の三井住友カードが何かしらのキャンペーンを行っている場合などを除き)特にありません。
基本還元率は高めですが、Amazon専用のサブカードと割り切って使うというのも一考です。
ゴールドカードは付帯保険や空港ラウンジサービスを重視する場合に選びたい
Amazonカードには、クラシック(一般)カードの他にゴールドカードが用意されています。
先述の通り、「おトクさ」だけを理由に申込先を選ぶ場合、年会費11,000円が掛かるゴールドカードは候補に入りづらいもの。
- Amazonでの還元率2.5%
- プライム会員資格の自動付帯
(=プライム年会費4,900円が浮く)
…と考えれば十分に優秀ではあるものの、JCBカードWの還元が優秀なこともあり、年会費分の差を埋めるためには実にAmazonで年100万円の決済が必要となってしまいます。
とは言えこちらのカードには、JCBカードW(あるいはAmazonクラシック)に無い
- 国内空港ラウンジサービス
- 国内旅行保険、ショッピング保険
が付いていますので、これらに魅力を感じるのであればそのまま「Amazonカードゴールド」へ申込を決めても良いでしょう。
…これは逆に言うと、ゴールドカード独自の特典を必要としないなら、「JCBカードW」またはクラシックカードで十分、ということでもあります。
年会費 | 基本還元率 |
---|---|
11,000円 | 1.0% (Amazonポイント) |
国際ブランド | ETCカード |
Mastercard | 年会費550円 ※初年度無料 ※年1回の利用で翌年も無料 |
付帯保険 | 申込条件 |
海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
|
その他 | |
|
Amazonカードゴールドでは、「マイ・ペイすリボ」(自動リボ払いコース)の選択により5,500円の年会費優遇を受けられます。
これに「プライム会員資格付帯」「WEB明細利用による優遇」を加えれば、JCBカードWより結果的におトクとなることはまったく珍しくありませんが……。
三井住友カード社は「2021年2月の年会費支払い分」より、年会費優遇の条件を変更。
今までは単に「マイ・ペイすリボを選択」していれば年会費優遇を受けられたものですが、これからは「入会(または前回の年会費支払い)~今回の年会費支払いの間に、1度以上、リボ手数料の支払い」を行わなければ年会費優遇を受けられなくなっています。
参考三井住友カード公式HP「<マイ・ペイすリボ>年会費優遇特典条件改定のお知らせ」
もちろんご自身で「年に1度、最小限のリボ払い手数料を発生させる」ことを忘れず実行できるテクニックがあるのなら、これを目的にゴールドカードを選んでも良いのですが……。
リボ払いの仕組みがいまいちよく分からない、という場合、この優遇条件は「無いもの」と考えておくのが無難でしょう。下手に手を出すと、優遇分以上の手数料が発生することにもなりかねません。
まとめ
JCBカードW | |
---|---|
Amazonカードクラシック | (年1度以上の利用時) (プライム会員の場合) |
Amazonカードゴールド | (Web明細等で優遇有) |
3つのカードの中で、単に「おトクさ」のみを比べたならば、セブンイレブン等でも優待を受けられる「JCBカードW」が優勢。
とは言え
- 貯めたポイントの交換先が限定的
- Amazonでの優遇には指定リンクの経由が必要
といった懸念が無いわけではありません。
結局のところどのカードを選ぶべきかはその人次第ですので、各メリット・デメリットを見比べた上で、あなたに合った申込先を選択してみてくださいね。
JCB CARD W
年会費 | 永年無料 | ETC 年会費 | 永年無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 1.0%〜7.0% |
- 39歳以下だけが申し込める特別なJCBカード!
- 普段からポイント1.0%還元と一般カードの2倍!
- Amazonやセブンイレブン、スタバなどよく行くお店でポイントアップ!
- 海外旅行保険が最高2000万まで補償!
◎家族カード有り
Amazon.co.jp利用で30%キャッシュバック
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JCB CARD Wの基本情報
カード名 | JCB CARD W |
---|---|
申込み資格 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
提携カード | 無し |
利用可能額 | 公式サイト参照 |
審査時間 | 最短即日 |
到着までの目安 | 通常1週間程度、最短3営業日 |
入会金 | 無料 |
年会費 | 無料 |
支払日 | 公式サイト参照 |
支払い方式 | 公式サイト参照 |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
必要書類 | 本人確認書類 |
金融機関名 | 株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.) |
住所・所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
電話番号 | 0120-015-870 (入会専用ダイヤル) 携帯:0570-015-870 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長 (12)第00183号 |
新規お申込はこちら | >>> JCB CARD W |