ポンタカードを3分で解約・退会する方法と手順。解約の《電話番号》
- 「ポンタ」を解約・退会するための手順を解説!
- クレジットカード機能付きやプリペイド機能付きのカードは手順が異なる
- 解約前にチャージ・ポイント情報を確認する必要性
- 解約・退会後のカードには個人情報が!処理は丁寧に!
- ポンタ以外でオススメするカードを紹介!
Pontaカードは便利でいろいろ使えますが、
・実際あまり使わなかった ・別のカードに乗り換えたい ・ポイント集めが面倒 |
などの理由でポンタカードを使わなくなり、解約したい人もいると思います。Pontaポイントカード関連のサービスが受けられなくてもよければ解約・退会手続きをしましょう。
では、使わなくなったポイントカードはどうすればいいのか。
そのまま放置する人も多いかもしれません…ですが、ちょっと待って下さい。
今までポンタカードを使っていたなら、Ponta会員情報として登録していた情報はどうなるのでしょうか?個人情報を放置するのは怖いものです。
ポイントカードと言えど、立派な会員証です。そこに記載された情報を安全に破棄しなければ、第三者に見られてしまう可能性があります。

そのため、こういうときこそしっかりと解約・退会手続きをしておきましょう。
しかし、ポンタ公式サイト「Ponta Web」を見ても手順がよく分からない、使わなくなったポイントカードはどうすればいいのかわからない…。
そこで、これから「ポンタ」を退会する手順やポイントカードの処理方法を紹介していきます。
もし、カードを新しくしたいだけならば、退会の必要はありません。ポンタカード番号は変わりますが、ポイントの移行が可能です。この手順が知りたい人は「ポンタカード再発行の手順」に記載されています。
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目次
「ポンタ」を退会する手順は少し面倒

ポンタを利用するとき、以下の入会や会員情報登録が必要となったのではないでしょうか?
・リクルート ・ポンタ会員 ・Ponta Web |
実際に利用されて理解された人も多いと思いますが、この3つは連動していて、それだけ多くのサービスが使えていました。逆に、それを退会・解約をするのであればそれだけの連動を断たなければなりません。つまり、退会・解約の手続きが多いということです。
解約に必要なのは電話をすること
解約・退会をするために共通ポイントポンタの「Ponta Web」の色々なところを探した人もいるでしょう。ですが、実際この手順を探すとなかなかにわかりづらいのです。
Ponta会員規約(株式会社ロイヤリティマーケティングの規約です)
第一章<一般条項>
第7条(退会)
退会を希望されるときは、所定の「退会届」に必要事項をご記入の上、ご提出いただくか、別途当社が定める方法で退会をお申し出ください。なお、「退会届」の提出方法の詳細については、Pontaのインターネットアドレス「Ponta Web」にアクセスしていただくか、本規約末尾のPontaカスタマーセンターまでお問合せください。
※共通ポイントPonta Ponta会員規約引用
規約には、上記のような内容が記載されていて、その中に「「退会届」の提出方法」とあります。みなさん、その退会届を探したけど見つからない、と困っていませんか?
実は、この「退会届」という書類はありません。
退会をするには、リクルートIDの場合には自分で会員ページにて手続きを行います。ポンタ会員の場合にはカスタマーセンターへ電話をして手続きを。この手順につきましては後々解説をさせていただきますが、この手続きの中に「退会届」は出てきません。
つまり、解約・退会の手続きに必要となるものは
・会員ID ・パスワード ・会員登録情報 |
これらの情報となります。手続きを始める前に手元に用意をしておきましょう。
解約するとサービスはどうなる?
まず、解約をするときに何ができなくなるのか、何が使えるのかをハッキリしていきましょう。
【リクルートID】
こちらを解約するにはリクルートでの作業となります。(詳しい手順はこちら)
Ponta Web | 利用不可 |
---|---|
ポンタ会員 | 利用可 |
ポンタ会員情報の登録がされている場合、ポンタポイントを貯めたり使ったり、Ponta提携社のポンタポイントサービスは利用できます。
【ポンタ会員】
この解約をするとポンタポイントなどがなくなったりとPonta会員IDを必要とするポンタ会員サービスは利用ができなくなります。(詳しい手順はこちら)
Ponta Web | リクルートIDがある場合は利用可 |
---|---|
リクルートID | 利用可 |
リクルートIDがあればPonta Webの利用は可能です。リクルートカードだけを使っていきたい人が解約するのは「ポンタ会員」です。ポンタポイントが貯まっている人は解約前にリクルートポイントへ変換してしまうのをおすすめします。
【Ponta Web】
このPonta Webとは、リクルートポイントサイトがリニューアルしたサイトというのはご存知でしょうか?
そのため、退会手続きはリクルートIDの退会で完了となります。リクルートIDを解約するならば、特にログインする必要はありません。(詳しい手順はこちら)
リクルートID | 利用不可 |
---|---|
ポンタ会員 | 利用可 |
このように、解約をすることによって引き続き使えるサービス、使えなくなるサービスがあります。まずは、この繋がりを知った上で、自分は何から解約をしていくのか考えましょう。
「ポンタ」の退会・解約手順
実際にどういった手順で解約するのか説明していきます。
ポンタ会員の解約前に確認
解約をするにあたり、先に確認すべき点を2つお教えします。
【(1)ポンタが使えなくなっていい?】
ポイントカードといえど、立派な会員証となっているポンタカード。このカードを解約するということは、それまで当たり前に受けていた共通ポイントプログラムが一切受けられなくなるということです。
【(2)ポイントやチャージは全部使った?】
カード利用時についたポイントは解約をするとゼロになります。その前に、ポイントカードの中にあるポイントは全て使い切るか、リクルートポイントなどに交換しましょう。
おさいふPontaの場合はプリペイド機能付きのカード。こちらは、現金をチャージして使う支払方法なので、使い切る前にうっかり解約してしまった、なんてことをしては大変です。
貯めてきたPontaポイントやチャージした分は会員資格を失った瞬間なくなるので、それがカードに多く残っているままだと大きな損害になってしまいます。
それでも心配だという人は一度Ponta関連規約を読んでみましょう。特に、クレジットカードを持っている人はPonta会員規約以外にもそれぞれに適応した規約があります。
・ローソンPontaカード規約 ・JMBローソンPontaカードVisa規約 ・ローソンPontaカードハウス会員規約 ・ローソンPonta toto会員規約 |
一部参考までに提示しましたが、このように特定の規約・特約などもあり、見落としがあるかもしれません。中にはカードの使い方も書いてあったりするので、見返して「こんなことが出来たんだ!」と解約せず使い続けるという選択肢が増えるかも…。
自分が損をしないために、綺麗に解約・退会をするためにはこうした確認も大切になってきます。
では、これらの確認をしたら、自分が退会・解約したい項目へと進みましょう。
(1)リクルートの解約手順 (2)ポンタ会員の解約手順 (3)Ponta Webの解約手順 |
リクルートの退会手順
この解約をするには、一度リクルートIDへログインする必要があり、公式サイト「リクルート」の退会ページより手続きを行います。
▼退会・解約手順
Step.1 退会ページへログイン |
---|
![]() まず、退会ページからログインをし、ページ内容を読んで「上記内容に同意」できるのであればチェックを入れて「次へ」をクリック。 |
Step.2 情報の内容を確認 |
---|
![]() 退会確認のページにて、リクルートID会員情報や失効するポイント、ポンタで使えるポイントなどの確認後、退会理由を記入する欄の下に退会ボタンがあります。よければボタンより退会します。 |
Step.3 退会・解約手続き完了 |
---|
以上で退会・解約手続きが完了です。 また、行き違いで7日前後、リクルートからメルマガが届く可能性があります。もし、退会後もメルマガなどが届く場合、「リクルートIDサポートデスク」へ連絡をしてください。(ポンタとは問い合わせ先が違います) |
▼リクルートIDサポートデスク
【電話での問い合わせ】
TEL:0570-031-521
(繋がらない場合:03-5960-8736)
[受付時間]
9:00~21:00(年中無休)
【メールの場合】
リクルート公式HPの問い合わせメールフォームより内容を送信してください。
ポンタ会員の退会手順
この解約をするには、ポンタカスタマーセンターへの電話での退会手続きしか方法がありません。ポンタ会員規約には「退会届」と記載されていますが、実際にはそういった書類はありません。
▼退会・解約手順
Step.1 ポンタの窓口へ電話 |
---|
下記カスタマーセンターへ退会したいという旨を伝え、手続きを行ってください。退会をしますと、ポイントはなくなるので、もったいない!という人はポイントを使い切ってから電話をしましょう。 また、ポンタ会員を退会できない場合もあり、該当する内容にもご注意ください。 |
▼Pontaカスタマーセンター
TEL:0120-0-76682
携帯はこちら:0570-0-76682
(携帯電話からは通話料有料となります)
[受付時間]
9:00~21:00(年中無休)
▼ポンタ会員を退会できない場合
・クレジット機能付きPontaカードを所持している人(クレジットカード発行会社で退会手続きをする必要があります)
・グループオーナーの人(グループ解散後に退会可能)
・グループメンバーの人(グループ脱退後に退会可能)
・登録状況によって退会ができない条件に該当する人
Ponta Webの退会手順
こちらの解約は、上記でも述べたようにリクルートIDの解約と同じ手順です。ですが、解約手続きの入り口はPonta Webのマイページからも可能です。
▼退会・解約手順
Step.1 Ponta WEB会員ページへログイン |
---|
![]() Ponta Webへとログインをし、右側にある「リクルートID 会員情報」の文字をクリックします。 |
Step.2 退会するのボタンをクリック |
---|
![]() 「会員情報変更」のページに入ると、下部に「Ponta Web会員(リクルートID)を退会する」というテキストリンクがありますので、そちらをクリック。 |
Step.3 リクルートIDへログイン |
---|
![]() 移動先はリクルートIDのログインページとなります。これ以降の手順はこちらの「リクルートの解約手順」を参考にしてください。 |
また、退会をしたあとでも「ポンタ会員」を退会していない場合は、メルマガ登録がしてあれば届きます。こちらも解除したいというのであれば、ポンタ会員情報でメルマガの停止をしておきましょう。
アプリの解約・退会はどうする?
ポンタには、以下のようなアプリがあります。
・LAWSON ・Pontaタイム ・デジタルPontaカード など |
これらは、ポンタカードとして利用したり、楽しくポイントを集めるためのアプリです。もし、ポンタ会員を退会したらどうすればいいのか。
アプリをアンインストールしましょう。
Pontaカード会員と連動しているので、退会した時点でそのアプリも連動してPontaカード登録情報はなくなり、エラーとなります。
また、アプリ以外のWEBコンテンツ「Ponta PLAY」でも遊べなくなります。
PontaPLAYで遊べるゲーム(一部抜粋) | |
Pontaゲームランド | Pontaゲームファーム |
Pontaチャレンジ | Pontaゼミ |
Pontaドリル | Pontaポケットゲームズ |
他にも提携サービスのポイント交換やアンケートに答えるPontaリサーチ、Ponta特典交換なども利用ができなくなります。
その他、各種Pontaサービスが受けられなくなるので、もし遊びたい、活用したいという人は退会しない方がいいでしょう。
ローソンIDの退会・解約の必要は?
ポンタと言えばローソン。そういう認識が強いですが、ポンタを解約するとき、ローソンIDはどうなる?と思われるのではないでしょうか。
確かにポンタとローソンは深い繋がりはあります。ですが、ポンタを解約したからとローソンIDも解約されるわけではありませんし、サービス自体が違います。今後もローソンを使う、情報が欲しいというのであればローソンIDを解約する必要はありません。
中には、ローソンIDとdカードを連動させている場合もありますからね。
それでも不要な場合は、下記手順にて利用停止を行えます。
▼退会・解約手順
Step.1 LAWSON ID画面へ |
---|
![]() 公式サイトローソンのロゴ上にある「LAWSON ID」から進みます。 |
Step.2 ログイン画面へ |
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![]() 「マイページはこちら」よりローソンIDにてログインをしてください。(Ponta会員IDなどと間違えないように注意!) |
Step.3 「登録解除」へ |
---|
![]() ログインして見られるマイページTOPにある「登録解除」のテキストボタンより解除画面へ進みます。この画面でメルマガを受けている場合は解除をしておきましょう。他にもポイント残高や、カードの連動状況など確認ができます。 |
Step.4 同意し、解約へ |
---|
![]() 解約をするときの注意点をよく読み、大丈夫であれば「はい」を選び、「次へ」をクリックし、解約手続きとなります。 |
他にも不明な点がありましたら、下記ローソンデスク(ローソンカスタマーセンター)への電話、またはローソン公式サイトお問い合わせ:メールでのお問い合わせより連絡をお願いします。(事前によくある質問やローソンID規約を確認し、それでも分からない場合に連絡をしましょう)
▼ローソンカスタマーセンター
TEL:0120-07-3963
[受付時間]
月~日…9:00~21:00
クレジット機能付きカードの解約・退会
今までの説明は通常のPontaカードの解約・退会手順でしたが、それなら「JMBローソンPontaカードVisa」や「おさいふPonta」の解約はどうすればいいのか。こちらの説明も行っていきます。
解約・退会手順
カードを作る時と同じことではありますが、こちらの手続きの対応は各クレジットカード会社の方で行うことになります。ご自身が持たれているカード会社の方へ退会の旨を伝えて手続きを行ってください。
各クレジットカード会社への連絡はこちらの「クレジット機能付きカード一覧」、またはカード裏面の連絡先へお願いします。
クレカからポイントカードへのポイント移行は可能! |
---|
クレジットカードを解約したからと言ってすぐにポイントが消失するわけではなく、ポイント有効期間はシステムに残っています。カード解約後1週間以降にポンタカスタマーセンターへ電話をします。通常のポンタカード(ポイントカード)へポイントを移行してほしいと伝えれば対応をしてもらえます。 ここまで終われば、解約したクレジットカードは破棄しましょう。 再発行手続きの手順はこちらの「ポンタカードの再発行の手順」にて説明させていただいてます。 |
解約前の注意点

クレジットカードの解約について気を付けていただきたい点や、注意すべきことを記載させていただきます。
一例として、「JMBローソンPontaカードVISA」で説明をしていきます。
まず、「他のクレジットカードと契約するための下調べ」をしておきましょう。
クレジットカードの審査に重視される信用情報や返済状況の確認をします。次のカードが決まらないまま解約し、いざ申し込んで審査に落ちた…すると、カードが作れず困ったことに。そうならないため、ポンタのクレジットカードから別のカードへ乗り換える際、まずは乗り換え先のカードを確保。それから解約をするのが一番の安全策です。
そして、「ポイント情報・契約状況の確認」もしておきましょう。
各店舗の会員証などを利用していた場合は、利用中のカードを解約する前に別のカードへの移行をすませておきましょう。移行せずに解約をしてしまい、次回の利用時に使えないとなっては大変です。
しかし、中には紐付けしていた情報が消失しないものもあります。
例えば、JALマイルの場合。これについているJALマイレージはカード解約をしたとき、解約を確認できてからクレジット機能のないJMBカードが自動的に発行されます。
そしてゲオの会員証。こちらはクレジットカードだけでなく、普通のポンタカードも同じですが、解約1週間後以降に別のカードに会員情報を移行する手続きを行うことができます。
以上のように、紐付けの状況によって対応が変わってきます。他のクレジットカード会社の規定によっても違いが出てくるかと思います。カードと提携していた状況を確認し、移行やポイントの消失などの対処をしておきましょう。
そして、これも忘れずに確認。「ETCカード・家族カード」です。
クレジットカードの契約と一緒に作った人もいるのではないでしょうか?もしそうであれば、この2つのカード、クレジットカードの解約と同時に解約となる会社もあります。もちろん、ETCカード・家族カード単体で作れる会社もありますので、その部分は会社側への確認をしておきましょう。
他にもクレジットカード会社によっては細かい確認事項があるかと思います。クレジットカードは重要なカードなので他よりも少しくわしく説明をさせていただきましたが、規約を確認し、わからないことはクレジットカード会社へ質問をし、後悔しないよう解約・退会をしていきましょう。
プリペイド機能付きカードの解約・退会
解約・退会手順
プリペイド機能付きカード…「おさいふPonta」の解約ですが、こちらもおさいふポンタの窓口である「おさいふPontaデスク」への電話にて退会手続きを行います。
この時、注意していただきたいのは、おさいふポンタに残っているチャージを使い切るということです。残ったまま退会をしてしまうとその時のチャージ・ポイントもなくなってしまうので、もったいないです。
おさいふPontaの中をすべて空にしてから解約手続きを行ってください。
▼おさいPontaデスク
TEL:0570-064-836
(通話料有料)
[国際電話・IP電話の場合はこちら]
東京:03-5996-1205
大阪:06-6261-3702
[受付時間]9:00~21:00(元旦除く)
ポンタ以外のオススメするカード

ポンタを解約し、次のカードが決まっていればそちらでもいいと思います。ですが、「まだ決まってない」「どれがいいか分からない」「持つ予定がない」といった人へオススメしたいカードがあります。次のカードを持つ参考にしてもらえれば幸いです。
リクスルートIDを持ったままであれば、リクルートのネットサービスを使えばポイント還元率が高い「リクルートカード」。
本当は還元率がさらに高い「リクルートカードプラス」があったのですが、現在は新規申し込みをしていないので…。それでもメリットはあるので、詳しくは「リクルートカードのメリット」に記載があります。
もし、Pontaから離れる場合に次におすすめするカードは「ファミマTカード」。
楽天カードもあるのですが、それよりも幅広く使えるのがファミマTカードです。こちらもPonta同様に持っていて損はない1枚です。どんなサービスがあるかは「ファミマTカードのメリット・デメリット」で確認をお願いします。
Pontaとどう違うのかを比べて見たデータがありますので、詳しく知りたい場合はこちらの「ポンタポイントvsTポイントの比較」にて記載があります。