オリコカード・ザ・ポイントを選ぶべきはどんな人?類似カードと比べた長所・短所

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なびお
年会費を掛けずに、多くのポイントが貰えるカードが欲しい!

そんな方に人気、かつ知名度の高いカードの1つが「Orico Card THE Point(オリコカード・ザ・ポイント)」
「ザ・ポイント」の名前の通り、1%の高還元(100円につき1円相当)と、「年会費永年無料」が特徴のクレジットカードですね。

……ただし現在、「年会費無料で還元率1%」のカードはまったく珍しくはありません。
となると、重要になるのが他社カードとの差別化点、つまり「オリコでなければならない理由」です。

そこで今回はこの「オリコカード・ザ・ポイント」について、ライバルカードと比較した独自のメリット、そしてデメリットについて詳しくまとめました。
読み進めて頂ければ、今あなたがこのカードを作るべきか、そうでないかが分かります。

Orico Card THE POINT
オリコETCカード券面
年会費永年無料ETC
年会費
永年無料
国際
ブランド
還元率1.0%
  • ポイントは100円単位!端数切り捨てなし
  • トラベルサービスが充実
  • ネットショップ約600店舗が加盟しているオリコモールでのネットショッピングでポイント0.5%上乗せ
  • iD・QUICPay搭載
    ◎家族カード有り

結論から言うと、「オリコカード・ザ・ポイント」に申し込むべきはどんな人?

結論から言うと、「オリコカード・ザ・ポイント」に申し込むべきはどんな人?

結論から言うと、積極的に「オリコカード・ザ・ポイント」へ申し込むべきは、以下の2つの条件いずれかに該当する方となります。

オリコカード・ザ・ポイント申込条件

  1. コンビニ、カフェ、その他のお店(主にチェーン店)で「かざすだけ」決済を利用したい
  2. ANAやJALの飛行機に乗る機会がある「かもしれない」ので、マイルを貯めておきたい

もちろん単純に「年会費無料で高還元」という理由だけで申込先を決めても良いのですが、これに関してはより優秀な還元率や保険内容を備える「REXカード」「P-one Wiz」等の存在が気になるところ。

それぞれのメリットや他社との比較については後に詳しくお話ししますが……。

上のいずれかの条件に当てはまるのであれば「オリコカード・ザ・ポイント」への申込を決めて差し支えありません

…ただし逆に言うと、上の2点に特に魅力を感じないのであれば、他社カードへの申込も併せて検討したいところです。

CHECK単純な高還元、あるいは保険の充実を重視するなら他社カードも要検討

「オリコカード・ザ・ポイント」基本情報とライバルカードと比べた長所・短所

「オリコカード・ザ・ポイント」基本情報とライバルカードと比べた長所・短所
それではここからは、「オリコカード・ザ・ポイント」のメリット・デメリットについて、もう少し詳しく解説させて頂きましょう。

①目を引くのは「年会費無料&高還元」、ただしこの点でライバルは多い

「オリコカード・ザ・ポイント」の基本情報は以下の通りです。

Orico Card THE Point
年会費還元率
無料1%
(100円につき1円相当還元)
国際ブランド利用可能額
Mastercard
JCB
原則100万円以下
※審査結果による
申込条件
原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)
入会特典
  • 入会で1,000オリコポイント付与
  • 入会後6ヶ月間はポイント還元率2倍
    (上限50万円)
  • 諸条件を満たすことで最高7,000ポイント付与(詳細:公式HP)
その他
  • iD、QUICPay付帯
  • ポイントの有効期限は「12ヶ月後の月末」
  • ETCカードの年会費・発行手数料無料
  • 紛失・盗難保障付き(その他の保険なし)
Orico Card THE POINT
オリコETCカード券面
年会費永年無料ETC
年会費
永年無料
国際
ブランド
還元率1.0%
  • ポイントは100円単位!端数切り捨てなし
  • トラベルサービスが充実
  • ネットショップ約600店舗が加盟しているオリコモールでのネットショッピングでポイント0.5%上乗せ
  • iD・QUICPay搭載
    ◎家族カード有り

やはり嬉しいのは「年会費無料(ETCカード含む)」「1%の高還元」の両立ですね。

カード利用に伴い貰えるのは「オリコポイント」という種類の独自ポイントです。
楽天スーパーポイント(楽天カード)、Tポイント(ヤフーカード等)と異なり、貯めたポイントをそのままお店で使うことはできませんが……。

ポイントの交換先は豊富ですので、あなたに合った使い道も見つけやすいことでしょう。

オリコポイントの主な交換先(クリック/タップで開きます)
必要ポイント交換先
500オリコポイントAmazonギフト券
(500円分)
App Store&iTunes
ギフトカード
(500円分)
ファミリーマートお買い物券
(500円分)
1000オリコポイントGoogle Play ギフトコード
(1000円分)
楽天スーパーポイント
(1000円分)
T-POINT
(1000円分)
WAONポイント
(1000円分)
Pontaポイント
(1000円分)
dポイント
(1000円分)
ANAマイレージクラブ
(600マイル)
JALマイレージバンク
(500マイル)

その他の交換先については、以下の公式HPをご覧ください。

オリコカード公式HP「オリコポイント交換一覧」

入会特典(1,000ポイント付与+6ヶ月間ポイント2倍他)も充実していますので、取得から間もない段階でもポイント交換を狙えるのは嬉しいところですね。

例:月10万円オリコカードを使う場合、

  • 入会ポイント1,000ポイント
  • 1ヶ月あたりの付与ポイント1,000
     →入会後6ヶ月は2倍の2,000/月

★ただしオリコポイントの有効期限は12ヶ月と短いためご注意ください。
(=ポイント受け取りから1年以内に交換先を決める必要あり)

飛行機に乗る機会があるのなら、各マイルへの交換推奨、ただし…

「オリコポイント」は、1,000ポイント貯めることで

  • 600マイル(ANA)
  • 500マイル(JAL)

と交換が可能。

これらのマイルは航空券への交換を前提としたとき1マイルあたり2円以上の価値を持つことが多いため、ANAやJALを利用する機会があるのなら有力な交換先候補となることでしょう。
特に若干ながらレートの良い「ANA」マイルへの交換は要チェックですね。

ただし「積極的にマイルを貯めたい」とお考えの場合は、「航空会社の提携カード取得+マイル還元率をアップさせるためのオプションサービス加入」という方法を取った方が効率的。

年会費こそ掛かりますが、

  • ANAカードの場合、96.2万円/年
  • JALカードの場合、45万円/年

といった金額以上、クレジットカードを使うのであれば、こちらの方が「オリコカード」より結果的におトクとなります。

上2例の計算詳細を見る(クリック/タップで開きます)
ANAカード
  • 最安の年会費でマイル還元率を1%にするため、以下を前提とする。
    • ANAカード(JCB)の取得
      (年2,200円)
    • 「10マイルコース」への加入
        (年5,500円)

    ▶合計年会費7,700円

  • 年間カード利用額をXとしたとき、
    • ANAカード利用時の付与マイルは
       X×0.01
    • オリコカード利用時の付与マイルは
        X×(0.01×0.6)
  • 1マイルを2円相当と見積もったとき、ANAカード+10マイルコース年会費は3,850マイル相当。

これを前提とし、「おトクさ」が釣り合うカード利用額をXとすると、

X×0.01-3850=X×0.01×0.6
これを解いて
X=962,500

よって年間カード利用額が962,500円を超えるのであれば、「ANAカード+10マイルコース」の方がおトクとなる。

JALカード
  • 同様にJALカードにおいて、マイル還元率を1%にするための最安値は計5,500円
    (JAL一般カード+ショッピングマイル・プログラム加入)
  • 年間カード利用額をXとしたとき、
    • ANAカード利用時の付与マイルは
        X×0.01
    • オリコカード利用時の付与マイルは
        X×0.01×0.5(※ANAと異なる)
  • ANAカードと同じ方法で計算すると、
    X×0.01ー2250=X×0.01×0.5
    X=450,000

よって年間カード利用額が450,500円を超えるのであれば、「JALカード+ショッピングマイル・プログラム」の方がおトクとなる。

要はオリコカードを使って「マイル」交換を検討すべきは、

  • 飛行機の利用が決定しているわけでは無いが、マイルを貯めておきたい
  • 年間数十万~百万円単位でクレジットカードを利用するつもりはない

…といった場合に限られることでしょう。

ただし、オリコポイントの有効期限は12カ月間と短いため、この点は注意しておく必要があります。
(マイルに交換後はANA、JALともに3年間有効)

★「特に航空会社にこだわりはないが、定期的に飛行機を利用する機会がある」という場合には、安い年会費で1%のマイル還元を実現できる「JAL普通カード取得+ショッピングマイル・プログラム加入」(年5,500円)をお勧めします。

★航空券交換に必要なマイル数については、各航空会社の公式HPをご覧ください。

ANA公式HP「国内線特典航空券シーズン・必要マイルチャート」
JAL公式HP「JALグループ国内線 特典航空券 必要マイル早見表」

一例を挙げるとANAにおいて、「羽田→福岡」の航空券に要求されるのは7,500マイル(レギュラーシーズンの場合)です。
ANA「スーパーバリュー28」を使い同じ日程・区間の航空券を購入するときの価格は2万円前後ですから、このとき1マイル当たりの価値は2.6円程度となりますね。

②最大の差別化点は「かざすだけ決済」への対応か

オリコカードのメリットとして、一番に挙げられやすいのが「ETCカード含め年会費無料&還元率1%」という点。

ですが先述の通り、現在は同じメリットを持つクレジットカードが特に珍しくありません。申込先を決めるにあたっては、「他のカードに無いメリット」、つまり差別化点が重要となることでしょう。
そしてオリコカードと他社カードの差別化点として、真っ先に挙げられるのが「かざすだけ決済」への対応となります。

「オリコカード・ザ・ポイント」には「iD」「QUIAPay」という2つの電子マネーサービスが付帯しています。

電子マネー、と言うとSuicaやnanacoといった「チャージ式」のものを思い浮かべる方がほとんどかと思いますが、「iD」「QUICPay」は簡単に言うと、「電子マネーの機械を使い、クレジットカード払いを行う」サービスのようなもの。
電子マネーと同様に「かざすだけ」で決済ができる上、請求は通常のカード利用と同じように行われる(後払い)ため、チャージ不要で非常に使い勝手が良いのが特徴です。

最近はコンビニ等、暗証番号なしでクレジットカードを使えるお店も増えてはきましたが、それでも「かざすだけ」決済のスピーディさには特筆すべきものがあります。

また「ドトール」「エクセルシオール・カフェ」といった一部のお店は、「クレジットカード払いには対応していないが、iDやQUICPayでの支払いは可」となっているようですね(2019年12月現在)。

「iD」「QUIPay」を使えば、普通のクレジットカード払いより、スムーズ&スピーディな決済が可能です。
これが「オリコカード」と他社カードにおける、最大の差別化点となってくれることでしょう。

★「iD」「QUICPay」を使うためには、それぞれの加盟店で「iDで」「QUICPayで」と伝え、オリコカードを決済機にかざせばOK。処理音が鳴れば支払いは完了します。
(=請求がクレジットカードに向かう、nanaco払いやSuica払いのようなものとお考え下さい)

iD、QUICPay両方に対応しているお店であれば、どちらのサービスを使っても構いません。

★請求はオリコカードに向かうため、iD・QUICPay利用分も通常通り1%分のポイントがもらえます。

★iD、QUICPayを使えるのは主に「大手コンビニ」「大手ファストフード店、ドラッグストア」等。
詳細については以下の公式HPをご覧ください。

iD公式HP「使えるお店をさがす」
QUICPay公式HP「QUICPayの使えるお店」

★その他Apple Pay(Apple系端末を用いたQUICPay払い/オリコの場合)も利用可能ですが、これは現行のほとんどのクレジットカードに共通するメリットです。
Apple Payの利用を前提とするのなら、かえってオリコカードを選ぶ意味は薄れてしまうことでしょう。

年会費無料&高還元カードの付帯電子マネー比較(クリック/タップで開きます)
付帯電子マネー
オリコカード・ザ・ポイント
(還元率:1%)
iD
QUICPay
楽天カード
(1%)
楽天Edy
(チャージ式)
ヤフーカード
(1%)
T-Money
(チャージ式)
dカード
(1%)
iD
リクルートカード
(1.2%)
なし
REXカード
(1.25%)
なし
P-one Wiz
(1.495%)
なし
Apple Payはすべてのカードで利用可

「後払い式のかざすだけ決済付帯+高還元」という意味で、ライバルとなるのはdカードですね。
QUICPayが付いている分、「かざすだけ決済」が可能なお店はオリコカードの方が多いはずですが、「iD未対応だがQUICPayは使える」というお店はごく少数となっています。

dカードについては後にもまた触れますが、「かざすだけ決済」以外の面で2つのカードを比較すると

  • オリコカードの利点
  •  …ポイント交換先が多い
     (特にdポイントが対応していないANAマイルへの交換対応)
      入会後6ヶ月間のポイント優遇

  • dカードの利点
  •  …dポイント加盟店(ローソン等)なら貯めたポイントをそのまま使える
      ローソンで約5%の優待

となることでしょう。

「オリコモール」での還元率アップは利点の一つだが、差別化にはならない

「オリコカード」では、「オリコモール」というサイトを経由しインターネットショッピングを行うと、ポイント還元率が上乗せされます。

例:「オリコモール」を経由しAmazonや楽天市場で買物すると、還元率+0.5%

確かにこれは大きな利点ではあるのですが……。
正直に言うと同じようなサービスを提供しているカード会社は非常に多いです。というよりむしろ、最近は同様のサービスを取り扱っていない会社の方が珍しいかもしれません。

よって指定サイトを通したポイント優遇を、オリコカード独自のメリットと言うことはできません。
基本的には「オマケ」程度の利点と考えて頂くのが良いでしょう。

オリコモール公式HP

※カードを持っていなくても、ポイント上乗せ対象店舗を確認可能です。

③単純な高還元、あるいは保険の充実を重視するなら他社カードも要検討

ここまでは主に「オリコカード」のメリットについて触れさせていただきましたが……。

残念ながら基本的な還元率、あるいは保険などのサービス内容に関しては、オリコカードの上を行く他社カードがいくつか存在します。

オリコカード独自のメリット(iD・QUICPay付帯、ANAマイルへの実質還元率0.6%)にさほど魅力を感じなかったのなら、これらのカードの中から申込先を選ぶと良いでしょう。

年会費無料の高還元カード比較(簡易版)
還元率保険その他
オリコカード×
  • iD、QUICPay付帯
  • ANAマイルへの実質還元率0.6%
REXカード
  • デメリットなしのカードで最も高還元
リクルートカード
  • nanaco等へのチャージでもポイント付与
    (月3万円まで)
P-one wiz◎+
  • 初期設定リボ払い
  • 実質還元率はトップ
楽天カード×
  • 楽天Edy付帯
  • 楽天ポイントカード付帯
ヤフーカード
  • T-money付帯
  • Tポイントカード付帯
dカード×
  • iD付帯
  • dポイントカード付帯
  • ローソンユーザーにおすすめ
※盗難や不正利用への補償はすべてのカードに備わっています。
より詳しい各社のサービス内容を見る(クリック/タップで開きます)

★クレジットカード比較の基礎知識

  • 海外旅行保険…海外旅行の際の入院代や携行品(カメラ等)の破損を補償
  • 表中赤字は利用付帯(当該カードによる旅費の事前支払い等を条件に適用)

  • 国内旅行保険…国内旅行の際の、一般に「けがによる」入院代などを補償
  • 表中赤字は利用付帯(同上)

  • ショッピング保険…規定期間(一般に90日)以内における、偶然の破損や盗難により発生した損失を補償
   

年会費無料の高還元カード比較(詳細版)
特徴
オリコカードザポイント
  • 基本還元率1.0%
    (オリコポイント)
  • iD、QUICPay付帯
  • ANAマイルの実質還元率0.6%
  • 盗難等除く保険なし
REXカード
  • 基本還元率1.25%
    (REX POINT)
  • 海外旅行保険
    ┗携行品損害など含む
  • 国内旅行保険
    ┗傷害による入院含む
  • ショッピング保険は無し
  • J’sコンシェルで17万店以上での優待あり
リクルートカード
  • 基本還元率1.2%
    (リクルートポイント)
  • 海外旅行保険
    ┗携行品損害など含む
  • 国内旅行保険
    ┗死亡、後遺障害のみ
  • ショッピング保険
  • 月3万円まで、nanaco等のチャージでもポイント付与(=二重取り可)
P-one Wiz
  • 基本還元率1.495%
    (請求額の1%を自動減額、残額の0.5%にTポイント付与)
  • 初期設定リボ払い
  • ショッピング保険
    (旅行保険は無し)
  • ETCカード発行手数料あり(1,100円)
楽天カード
  • 基本還元率1.0%
    (楽天スーパーポイント)
  • 海外旅行保険
    ┗ただし利用条件が厳しいので無いものと思った方が良いかも
  • 楽天市場での還元率+0.5%
  • ETCカード年会費550円
ヤフーカード
  • 基本還元率1.0%
    (Tポイント)
  • ショッピング保険
    (旅行保険は無し)
  • PayPayと相性が良い
  • Yahoo!ショッピングでの還元率+1%
  • ETCカード年会費550円
dカード
  • 基本還元率1.0%
    (dポイント)
  • 盗難等除く保険なし
    (ただしdocomoユーザーならケータイ補償制度あり)
  • ローソンでいつも約5%おトク
※特に記載のない限り、ETCカードの年会費発行手数料無料

……とは言え少なくとも、オリコカードの弱点である「旅行保険」については旅行用のサブカード(横浜インビテーションカード等)を作ることで解決可能。

「年会費の支払い」というデメリットなく利用できることもあり、

  • iD、QUICPay付帯
  • 年会費無料ながら、比較的ANAマイルとの交換レートが良い

といったオリコカード独自のサービスに魅力を感じたならば、そのまま申込を決めてしまって良いでしょう。

「オリコカード」取得の流れ

「オリコカード」取得の流れ
「オリコカード・ザ・ポイント」受取の流れはごく一般的なものとなっています。

オリコカード・ザ・ポイント
入手までの流れ

インターネットから申し込み
審査開始
申込確認電話
※不要な場合あり
カード発行(審査通過)を知らせるメールの到着
簡易書留
または本人限定受取郵便にてカード受取
(ここまで一般に2週間程度)

オリコの利用が初めてであれば、審査には数日を要することが多いです。
「申込確認の電話が掛かってきた」という報告もしばしば見られますので、着信には気を配っておけるとよいですね。

カードの受け取り方法は「本人限定受取郵便」「簡易書留」のいずれか。
特に基準が明記されていないことから、オリコの利用が初めてであれば「本人限定受取郵便」が採用されると考えておくのが無難でしょうか。

「本人限定受取郵便」とは名前の通り、送付先の本人しか受け取れないよう厳重に管理された郵便のことで、受け取りの際には

  • 電話による事前打ち合わせ+本人確認書類の提示
  • 「ゆうゆう窓口」設定の郵便局に出向き、本人確認書類の提示
  • のいずれかが必要となります。

健康保険証も本人確認書類として認められますので、書類の用意について特に困ることは無いかと思いますが……。
サインをすれば受取を完了できる「簡易書留」に比べると、やや面倒であることについてはあらかじめご承知おきください。

★「本人限定受取郵便」でのカード受取については、以下のページも参考にしてみてください。

あわせて読みたい
REXカード入手までの流れとその記録

★ちなみにオリコカードの入会条件は「18歳以上(高校生除く)」のみであり、審査難易度も特に高くないものと推測されます。
(ただし金融ブラック状態等の問題がある場合は除く)

リボ払い専用「UPty」の選択は原則避けたい

「オリコカード・ザ・ポイント」の公式HPを見ていると、一緒に紹介されている「OricoCard THE POINT UPty」の存在が目に留まります。

結論から言うと、このカードへの申し込みはやめておくのが無難。理由は簡単で、リボ払い専用カードだからですね。

毎月の支払い額を調整すれば「実質一括払い」も可能ではありますが、

  • 今後大きな買い物をしたいときに、回数分割払いの選択ができない

こと等を考えると、やはり申込は避けておきたいところです。

ただ、こちらのカードは通常のオリコカード・ザ・ポイントに無い、「Mastercard TASTE OF PREMIUM」という特典が付いてきます。
特典の内容は公開されていないものの、例を挙げると

  • 国内外の指定ホテル割引
  • 空港クロークの優待

等となる模様。(「ダイニング by 招待日和」は対象外)

無料カードであることから、そこまで目を引く特典が付くことは無いと推測されますが……。
海外旅行の予定があるのであれば、「Uptyの選択+実質一括払い」といった方法を取ってみるのもナシではないでしょう。

ただし一般的にはやはり、簡単に「1回払い」や分割払いをこなせる「オリコカード・ザ・ポイント」の選択を推奨したいところです。

★ポイントサービス、保険内容、iD・QUICPay付帯等は「オリコカード・ザ・ポイント」と共通です。
ただし「Upty」の場合、国際ブランドはMastercard一択となります。

★「常時リボ払い」の利用は金銭感覚が狂うきっかけとなることが多いため、おすすめしかねます。

あわせて読みたい
小学生でも分かる!リボ払いの仕組み&上手に最低限だけ使う方法

まとめ

まとめ

  • 年会費無料&基本還元率1%がウリの「オリコカード・ザ・ポイント」だが、同じメリットを持つカードは多い。
    ライバルカードとの差別化を意識すると、

    • iD、QUICPay付帯
    • 年会費無料でそれなりにANAマイルを貯められる(ただし年約100万円~カードを使うならANAカードを選んだ方が良い)

    といった点に魅力を感じた場合にのみ、このカードを選ぶのが良い

  • カード受取までには「申込確認電話」「本人限定受取郵便」といった小さな手間を求められることも多い模様

多くのライバルの存在は気になるものの、特に「iD」「QUICPay」加盟店(主にコンビニ、大手飲食チェーンなど)で「かざすだけ」決済が可能、というのは素直に嬉しいところ。

日々の決済をスムーズ&スピーディ、かつおトクに済ませたいのであれば、「オリコカード・ザ・ポイント」を選んで間違いはないでしょう。

Orico Card THE POINT
オリコETCカード券面
年会費永年無料ETC
年会費
永年無料
国際
ブランド
還元率1.0%
  • ポイントは100円単位!端数切り捨てなし
  • トラベルサービスが充実
  • ネットショップ約600店舗が加盟しているオリコモールでのネットショッピングでポイント0.5%上乗せ
  • iD・QUICPay搭載
    ◎家族カード有り

オリコカード・ザ・ポイントの基本情報

カード名Orico Card THE Point
申込み資格原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)
利用可能額原則100万円以下
※審査結果による
審査時間数日程度が一般的
到着までの目安2週間程度
入会金無料
年会費無料
支払日毎月末締め
翌27日払い
支払い方式1回払い、ボーナス一括払い、ボーナス二括払い、回数指定分割払い、リボルビング払い
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類(本人限定受取郵便)
金融機関名株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)
住所・所在地東京都千代田区麹町5丁目2番地1
電話番号公式HP参照
貸金業登録番号関東財務局長(12)第00139号
新規お申込はこちらOrico Card THE Point


コメント

  1. 章三郎 より:

    私は2年ほど前からOrico Card THE Pointを使っています。

    オリコモールは支払い方法がオリコカードによるクレジット決済に限定されていません。つまり1%のオリコポイントが付くオリコカード決済より多くのポイントが付く支払い方法を選ぶことができます。

    たとえばでアマゾンではamazon mastercardクラシックでクレジット決済を行なえばオリコポイントとアマゾンポイントの二重取りができます。私はリクルートカードでクレジットチャージした楽天Edyで決済することで、オリコポイントと楽天スーパーポイントとリクルートポイントの三重取りをしています。

    またノジマオンラインではd払いでリクルートカードを使い、オリコポイントとdポイントとリクルートポイントの三重取りをしています。

    他のクレジットカード会社のポイントモールでは対象のカードで決済することが条件となっているところもあるので、この点はオリコモールの特徴といえます。

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