ETC搭載車による自動車の牽引

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牽引装置有りでセットアップしていない車は自動車を牽引して、ETCレーンを通行することはできません

ほかの自動車を牽引(けんいん)していてもETCレーンを走行することは可能です。もちろん、ETC割引を受けることも出来ます。

ただし、その場合は、車載器をセットアップする時に記入するセットアップ申込書の『牽引装置の有無』という項目にチェックをいれて登録してもらいます。
このとき、車検証の提出が必要になるため車検証にも牽引装置ありと記載されていないと牽引車としてセットアップしてもらえません。もしも牽引装置無しで登録されている自動車で牽引を行った状態でETCレーンに進入すると、開閉バーは開かないためゲートを通過することができません。

既に「牽引装置無し」でセットアップしてある車で今後牽引したいということであれば、再セットアップの手続きを行い、「牽引装置有り」に登録しなおす必要があります。再セットアップを行うには、セットアップ料金として3000円前後の費用がかかってしまいますが、セットアップ店に依頼すれば30分程度で作業してもらえます。

ETCシステムでは、ゲートにセンサーがついていて、被牽引車(牽引される車両)の有無や台数を判別して料金を決定しています。不安に思う方もいるようですが、セットアップ情報が牽引装置有りとなっていても、牽引を行っていない場合は被牽引車分の料金が請求されることはありません。

一つ注意点としては、ゲートで被牽引車の有無を判別して料金を決定しているのですが、システムの都合上、ETCレーンを通過した段階では、ETCカードに正確な料金情報を書き込むことができません。このため、実際の通行料金と車載器に表示される料金に差異が発生する場合があります。

また、市販されている車載プリンターなどをつかって、その場で利用明細を印刷することはできません。料金所の係員にETCカードを直接手渡しして精算を行えば、その場で車種を判別して正確な料金情報をETCカードに書き込むことができますが、この場合にはETC割引を受けることができなくなってしまうというデメリットがあります。後から、インターネットで利用照会サービスを利用すれば正しい利用明細を発行することができます。

急な故障などの理由で、専用の牽引装置を使わずにワイヤーやロープなどで牽引する場合はETCレーンを通行することができません。レッカー車などで前輪もしくは後輪を持ち上げた状態で牽引する場合も同様です。このような場合には、一般レーンを利用してそれぞれの車両分の料金を係員に支払ってください。なお、ETCカードを使って精算しても一般料金となります。

首都高と、NEXCO東/中/西日本では車種区分が違うってホント?

首都高には普通車・大型車の区分しかありませんが、NEXCOには、軽自動車・普通車・中型車・大型車・特大車の区分があります。

首都高では、3軸のトラクター(トレーラーヘッド)は大型車になりますが、2軸以下の場合は普通車という扱いになります。
それに対して、NEXCOでは、1車軸は普通車、2車軸は中型車、それ以上は長さや軸数に応じて大型車、特大車と細かく分類しています。

参考:NEXCO東日本公式サイト
http://www.driveplaza.com/traffic/division/

※その他の有料道路にも、それぞれの規定があります。



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