ETC登場の背景

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料金所渋滞の抜本的解決策として登場したETCは、日本の道路をさらに発展させる期待の星

有料道路の利用者増加に伴い、頻発する渋滞が深刻な問題となってきました。
従来はこれを解決するために道路の拡張・新設などを行ってきましたが、この対策にも限界がありました。そこで、渋滞が最も多く発生していた料金所をスムーズに通過させる方策として既に欧米諸国で利用されていたETCシステム導入の検討が開始されました。

欧米が導入していたETCシステムの目的は、

(1)料金所の通過時間を短縮し、料金所で発生する交通渋滞を減らす。
(2)料金支払い時に発生する窓の開閉や、サイフの取り出しをなくすことで利便性を向上させる。
(3)料金所で一旦停止することで発生してしまう排気ガスや騒音を減らし、環境改善を行う。

というものでしたから、日本で発生していた道路問題の解決にもうってつけでした。

つまり、ETCによる料金自動精算システム導入の背景は、それまで実施していた一時的な解決策ではなく、いわば有料道路というのものの体制を抜本的に改良することで、こうした問題を一気に解決しようというものだったというわけですね。

ETCを普及させる上で大いに効果をあげたのは、なんといってもETC車専用の割引制度でしょう。
現在でも多くの道路会社が独自の割引きを行っていますので、便利なだけでなくETCを利用しないと損してしまうといった時代になりました。
ETCの割引制度

そしてETC利用率が90%を超えた現在、料金所での渋滞は高速道路における渋滞要因の約1%程度に収まっています。
さらに今後は、ETCで用いている通信技術(DSRC)を利用して高速道路全体の渋滞緩和や、快適で安全なドライブの支援に役立つサービスの提供が可能となっています。とくに、最近頻発している地震や火山噴火などの災害時には、いち早い情報提供を行うことで、危機回避に役立てることができるのではと期待されています。
DSRCについて詳しく知りたい方はこちらから



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