8種の「ANA一般カード」徹底解説!ただしJALカードを選ぶべき場面も
中でも気になるのは、ANAで年会費が一番安い<一般カード>だけれど…
普段の決済で、一般的なポイントより価値の高い「マイル」を貯められる航空会社提携カード。
もちろんこれはANAカードにおいても例外ではありませんが……。
結論から言うとあなたが一般カードへの申込みを想定しているのなら、優先されやすいのはよりコストパフォーマンスに優れる「JALカード」の方。
ANAカードを選ぶべきは、
- 6月などのローシーズンを選んで飛行機を利用できる
- JALではなくANAのマイルが必要
- Suicaやnimocaのオートチャージを頻繁に利用する
- 東京メトロの利用機会が多い
…といった方に限定されそうです。
今回は「出来る限りおトクに飛行機に乗りたい」というあなたのため、ANAカード/JALカードの違い、そして全8種の「ANA一般カード」の選び方をまとめました。
ANA JCB 一般カード
年会費 | 2,200円 ※初年度無料 | ETC 年会費 | 無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 1.00%~2.00% |
- 普段の生活がグッとおトクになるANA JCBカードのスタンダード。
- 旅行傷害保険 最高1,000万円(海外)
- 搭乗ボーナスマイル 10%
- 入会・継続ボーナス 1,000マイル
目次
事前にチェック!多くの人におすすめなのはANAカードよりも「JALカード」
それでは早速「ANA一般カード」の基本情報について見ていきましょう、と言いたいところなのですが……。
冒頭でも触れた通り、「マイルを貯めておトクに飛行機に乗りたい」とお考えの方におすすめしやすいのは、ANAカードではなく「JALカード」の方。
まずはこの2つのカードの相違点をご覧ください。
ANA | JAL | |
---|---|---|
年会費※1 | 7,700円 (JCB) 8,800円 (VISA、Mastercard) | 5,500円 (JCB、VISA、Mastercard) |
基本サービス |
| |
系列※2 | スターアライアンス ┗他にユナイテッド航空等 | ワンワールドアライアンス ┗他にアメリカン航空等 |
その他の差別化点 |
|
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必要マイル | ||
羽田⇔ 大阪 名古屋 | 10,000マイル ※ローシーズン(閑散期/6月中など) 12,000マイル ※レギュラーシーズン 15,000マイル ※ハイシーズン(繁忙期) ※以下同様 | 12,000マイル |
羽田⇔ 札幌 福岡 沖縄 | 12,000マイル 15,000マイル 18,000マイル | 15,000マイル |
日本⇔ 北京 台北 グアム | 17,000マイル 20,000マイル 23,000マイル | 20,000マイル |
日本⇔ ホノルル | 35,000マイル 40,000マイル 43,000マイル | 40,000マイル |
日本⇔ ロンドン | 45,000マイル 55,000マイル 60,000マイル | 45,000/52,000マイル (使用機により変動) |
日本⇔ パリ | 52,000マイル |
要は一般/普通カード間で比べた場合、「JALの方が年会費が安い上に、同じ区間の必要マイルも安く済みやすい」わけですね。
特にあなたが20代、
JAL限定・20代向けサービス「JAL CLUB EST」の選択価値は高いです。
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普通カード徹底解説!実質還元率2%超の条件&申込み先の選び方
★上に記載の通り、
- Suicaまたはnimocaチャージでマイルが貯まる
- 東京メトロ提携カードがある
のは「ANAカード」だけ。
……ですが2,200円または3,300円の年会費差を考えると、「JAL一般カード+無料またはそれに近い交通会社提携カード」の2枚持ちの方が結局おトク、ということは多いです。(「JAL一般カード+ビックカメラSuicaカード」等)
年間オートチャージ額が10万円、20万円といった金額に上るのでなければ、この点を加味しても「JALカード」への申込みが優先されやすいことでしょう。
参考3.全8種類!「ANA一般カード」それぞれの違いと申込み先の選び方
★ただしローシーズン(6月など)を選んで飛行機に乗れる場合には、年会費の差を加味しても「ANAカード」への申し込みをおすすめします。
ANA「一般カード」共通の基本情報とメリット・デメリット
特に航空会社にこだわりが無いのであれば、優先されやすいのは「JALカード」の方。とは言え提携航空会社の関係などで、「JALではなくANAマイルを貯めたい」という方も少なくはないでしょう。
そこでここからは、ANA「一般カード」に共通する基本情報について、お話を進めさせていただきます。
①やはり最大の利点は「普段の決済でANAマイルが貯まる」こと
あなたが「ANAカード」申し込みを検討している第一の理由は、やはり「普段の決済でマイルが貯まる」からだろうと思います。
JALに比べればやや不利ではありますが……。
それでも航空券引き換えを前提とする場合の「1ANAマイル」の価値は、楽天ポイントなどの一般的なポイントよりも高いもの。
ここでは実際に、「ハイシーズンに、羽田・福岡間を往復」する場合の1マイル当たりの価値のを計算させて頂きました。
2020年8月10日、羽田→福岡 12:35発、大人1人 |
---|
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2020年8月15日、福岡→羽田 10:05発、大人1人 |
|
ANAマイルなら… |
上の往復搭乗券は18,000マイルで交換可(ハイシーズンレート適用) よって、 同様に「スーパーバリュー21」の場合を計算 |
シーズンや区間にもよりますが、ANAマイルの価値は多くの場合で「2円前後、またはそれ以上」。国際線であれば1マイルあたり5円以上の価値を持つこともあるでしょう。
②ANA一般カードの基本情報
「ANA一般カード」の基本情報は以下の通りです。
実質年会費(税込) | 実質還元率 |
---|---|
7,700円 (JCB) 8,800円 (VISA、Master) ※初年度はー2,200円 ※いずれも10マイルコース加入時(推奨) | 2円前後~ ※10マイルコース加入時 |
還元ポイント | 付与方法 |
Oki Dokiポイント (JCB) | カード利用額1,000円につき10マイル付与相当 ※10マイルコース加入時 ※ANAマイルへ自動移行可 |
ANAマイル移行可能ポイント (VISA、Master) ※ANAマイルへ自動移行可 | カード利用額200円につき2マイル付与相当 |
ポイントの使い道 | 国際ブランド |
ANAマイルとの交換 ※自動移行可 | JCB VISA Mastercard (American Express) |
付帯保険 | ETCカード |
海外旅行保険 国内線の航空事故補償 ※いずれも死亡保障程度 ショッピング保険 ※海外利用またはリボ、分割払いのみ対象 | 発行元によって異なる |
電子マネー | 支払日 |
| 毎月15日締め 翌10日払い |
申込条件 | |
18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 ※学生には別途学生カードの取り扱いあり | |
特典(ANAカード共通) | |
|
発行元によって異なる部分も多いのですが……。
この時点では「年会費はやや高いが、価値の高いANAマイルを貯められ、ANA関係で優遇を受けられるカード」ということさえ把握できれば問題ないかと思います。
上の表にはANAカードの実質年会費を「7,700円」または「8,800円」と記載しましたが……。
実際にANAの公式HPを見てみると、一般カードの年会費は2,200円と記載されています。
これは前提としている「選択コース」が異なるため。
あなたがANAカード(JCB、VISA、Mastercard)へ申し込む際には、以下の2つのコースを選択することとなります。
5マイルコース |
---|
|
10マイルコース |
|
要は年会費の高い「10マイルコース」を選べば、より多くのマイルを獲得できるわけですね。
気になるのは5,500円または6,600円の追加年会費を支払ってまでこちらの「10マイルコース」を選ぶべきか、という点ですが……。
1マイルあたりの価値を2.5円と見積もると、
- JCBなら年44万4000円
- VISA、Masterなら年52万8000円
以上の決済で、「追加年会費分の損失を、マイルで補える」計算となります。
普段の決済をクレジットカードで行うのなら、この数字の達成は全く難しくありません。
よってANA一般カードをメインカードとして使っていくのなら、申込み先は「10マイルコース」ほぼ一択と言って良いでしょう。
③付帯保険は必要年会費のわりに手薄いため注意
ANAの一般カード(JCB、VISA、American Express)に共通するデメリットとして、JALとの相違点以外に挙げられるのが「付帯保険の薄さ」。
具体的に言うと、海外旅行時の治療保険や携行品損害補償は一切付きません。
特に保険が重要となりやすい海外に行く際には、
- 任意保険の加入
- 「横浜インビテーションカード」(無料)など、付帯保険に優れるサブカードの取得
またはANAゴールドカードへの申込みを検討することをお勧めします。
全8種類!「ANA一般カード」それぞれの違いと申込み先の選び方
各カード共通の特性を確認したところで、ここからは全8種類(VISA、Mastercardを分けて数えた場合)の「ANA一般カード」の選び方について見ていきましょう。
各カードの概要を先にまとめさせて頂きましたので、気になる申込み先についての情報をご確認ください。
JCB |
| |
---|---|---|
派生 |
| |
┗派生カードには適用なし | ||
派生 | VISA Suica |
※JREポイント機能は付かない |
VISA nimoca |
| |
| ||
┗同伴者1名も無料 |
①年会費が安く済むのはJCBのANAカード
大手カード会社「JCB」が発行するANAカードは、「10マイルコース」の年会費が他ブランドより1,100円安く設定されています。
極力安い年会費で「ANAマイル」を貯めるためには、このカードがベストと言えるでしょう。
![]() | ![]() |
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
7,700円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | JCB |
電子マネー | ETCカード |
※その他「ANA QUICPay+nanaco」専用端末の同時申込み可 | 完全無料 |
JCB提供特典(一般カード) | |
ただしJCBは日本発祥の国際ブランドのため、海外(特にヨーロッパなど)での普及率は低いです。
長期の海外滞在、または高額決済などを前提とするのなら、VISA/MastercardのANAカードを選ぶのが無難でしょう。
……とは言え「たまに海外に行く」くらいであれば、無料のVISA/Mastercardであっても十分補えるかと思います。
- 出来る限り安い年会費で多くのマイルを貯めたい
- 海外に行く機会はない、あるいは「海外でのANAカードを使った決済」にこだわらない
- 利用実績を積んでゴールドカードを作りたい
┗JCBのゴールドカードは他ブランドより優秀なため
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【JCBのANAカード】VISA等と比べた年会費以外の長所・短所&JALカードとの違いって?
★JCBはゴールド会員向けのサービスの優秀さに定評があります。
ANAのゴールドカードは15,400円とやや高額ではありますが、
- 航空機遅延補償を含む充実の保険
- 数多くのお店やサービスでの優待
- VISAやMastercardとの差別化
等を意識するのなら、「ANA JCBゴールドカード」への申し込みも併せてご検討ください。
★JCBブランドには無料の「ZERO カード」も存在しますが、「10マイルコース」を選択できないことからおすすめはしかねます。
②海外利用を想定するならVISA/Mastercardブランドの選択がやっぱり無難
JCBより「10マイルコース」年会費が1,100円高い一方、「海外での利用しやすさ」に優れるのがVISA/Mastercardブランドの「ANAカード」です。
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
8,800円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | VISA Mastercard |
電子マネー | ETCカード |
年550円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 | |
備考 | |
|
海外での決済でも「ANAカード」を使いたい、という場合には、こちらの2ブランドの中から申し込み先を選ぶのが基本。
どちらを選んでもかまいませんが、世界トップシェアは「VISA」の方ですので、迷ったらこちらのブランドを選んでおくとよいでしょう。
とは言えすでに「VISA」ブランドのカードを持っている、といった場合には「Mastercard」を選んでも差し支えありません。
- 海外でもANAカードを使いたい
- iD(コンビニなどで使える「かざすだけ」決済)を利用したい
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★各ブランド提供のサービスの違いについて詳しくは、以下の発行元カード会社公式HPをご覧ください。
CHECK三井住友カード公式HP「Visaカード会員さま向けプロモーション」
CHECK三井住友カード公式HP「Mastercard®カード会員さま向けプロモーション」
③高額なアメックス・カードは独自の特典に魅力を感じた場合に選択肢となるか
次いで紹介するのはAmerican Express(通称Amex)のANAカードですが……。
ご覧の通り、年会費からサービス内容までかなり毛色が異なります。実質的には「一般カードとゴールドカードの中間」にあたると言ってよいでしょう。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 | 7,000円+税 (本会員) | ETC 年会費 | 無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 100円につき 1マイル相当※ |
- ご入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント1.5倍
- ポイント移行コースへの登録(6,600円)で
1,000ポイント→1,000マイルに交換可能
◎家族カード有り
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
14,300円 ※ポイント以降コース料含む ┗家族1,100円 | American Express |
電子マネー | ETCカード |
| 発行手数料935円 (年会費は無料) |
アメックス提供特典 | |
| |
その他 | |
|
基本的にはJCBやVISAに無い、
- マイルの有効期限実質なし
- 手荷物配送サービス
といった独自の特典に魅力を感じた場合に、このカードを選ぶとよいでしょう。
……ただし年会費をあと1,100円プラスするだけで、JCBやVISAのゴールドカードを作れる点については把握しておく必要があります。
- 3年以上の期間マイルを貯めたい
- 同伴者1名を含め無料で国内空港ラウンジサービスを利用したい
┗ちなみに他ブランドのゴールドカードであってもラウンジ自体は利用可(同伴者は有料) - 帰国時の手荷物配送サービスを利用したい
④JR東日本ユーザーならやはり「Suica」付帯カード(VISA)は要チェック
あなたがJR東日本ユーザーであれば、「ANA VISAカード」の派生カードにあたる「ANA VISA Suicaカード」をチェックして損はないでしょう。
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
8,800円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | VISA |
電子マネー | ETCカード |
| 年550円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 |
特典(Suica関連) | |
| |
備考 | |
|
こちらはJALのSuicaカードとは異なり、オートチャージであっても「ANAマイル」を獲得可能。
Suicaを利用する機会が多いのなら、通常の「VISA」カードよりも優先度は高いと言えます。
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1分でチェック!ANA VISA Suicaカードを作るべき人&知っておきたいデメリット
⑤JALに無い「nimoca」付帯カード(VISA)は西鉄ユーザー必見
JALの方に似たカードが無いという意味で、貴重な存在となるのが「ANA VISA nimocaカード」。福岡県民はじめとする西鉄ユーザーには優先度が高いカードとなります。
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
8,800円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | VISA |
電子マネー | ETCカード |
年550円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 | |
備考 | |
(VISA/Mastercardの全ANAカード共通) ┗十分な知識がない限り非推奨 ┗手動での移行手続きが必要 |
「ANAカードとnimocaを一枚にしたい」「nimocaのオートチャージでマイルを貯めたい」という場合には、このカードが一番の申し込み先候補となることでしょう。
ただし、
- 「nimoca一体型」と「メインカード向き」の相性が悪い(ICカードケースを使う際、クレジット決済のたびにカードを取り出す必要がある等)
- よりコスパの良いJALカード+無料「クレジットnimoca」でもオートチャージ自体は可能
…といった点については押さえておく必要があります。
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⑥東急線沿線にお住まいなら「東急ANA」(Mastercard)は鉄板か
あなたが東急線沿線にお住まいなら、「TOKYU POINT」と「PASMOオートチャージ」機能のついた「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」(通称・東急ANAカード)は目を引く存在だろうと思います。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
年会費 | 8,800円 ※初年度はー2,200円 ※10マイルコース加入時 | ETC 年会費 | 年550円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 2円前後~ ※10マイルコース加入時 |
- PASMOオートチャージ機能付き
- 家族カード年会費1,100円
- 利用可能枠は最大でも80万円(VISA/Mastercardの全ANAカード共通)
- インターネット上で利用明細を受け取る(WEB明細)とき、翌年の年会費-550円
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
8,800円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | VISA |
電子マネー | ETCカード |
| 年550円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 |
特典(東急系) | |
| |
備考 | |
|
東急関連の優待に関しても申し分ありませんね。
ただしこちらのカード、オートチャージ対象が「東急ANAカードに付帯しているPASMO」に限られる点には注意が必要。このカードをICカードケース等に収納する場合、通常店でのクレジット決済のたびにカードを取り出す必要が出てきます。
そのため、オートチャージ機能を意識するのなら、
- 改札でもお店でもすぐにカードを使えるよう工夫する(スマートフォンケースに収納するなど)
- 別にもう一枚ANAカードを作る
- オートチャージを諦め、今使っている普通のPASMOカードを使い続ける
- チャージ対象のPASMOとクレジットカードが分かれる「東急JALカード」を使う
といった対応は必須となるでしょう。
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⑦東京メトロユーザーは「ソラチカカード」(JCB)が最優先
あなたが「東京メトロ」ユーザーなら、ぜひチェックしておきたいのが「ANA To Me CARD PASMO JCB」、通称「ソラチカカード」です。
JCB発行のため、年会費がVISA等より安く設定されているのも嬉しいところですね。
年会費(税込) | 国際ブランド |
---|---|
7,700円 ※10マイルコース ┗家族1,100円 | JCB |
電子マネー | ETCカード |
※その他「ANA QUICPay+nanaco」専用端末の同時申込み可 | 完全無料 |
各特典など | |
「メトロポイント」は、
- 10ポイント→10円としてPASMOチャージ
- 100ポイント→90マイルとしてANAマイルと交換
のレートで交換可能。基本的には価値の高い「ANAマイル」への交換を狙うとよいでしょう。
あなたが東京メトロユーザー、かつ「JCBブランドなので海外で利用しづらい」というデメリットさえ気にならないのなら、申し込み先はこの「ソラチカカード」に決めてしまってよいかと思います。
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まとめ
- ANA一般カードの利点は「普段の決済でANAマイルを貯められる」こと。ただしコスパはJALカードの方が良いため、基本的には「JALではなくANAのマイルが必要な理由がある」人向き
┗ローシーズンを選んで飛行機に乗れる、スターアライアンス系の航空会社を利用する機会が多い等 - 一応旅行保険は付いているものの、携行品損害補償が適用されないなど十分な内容ではない。サブカード取得などによる対策を
こんな人におすすめ | ||
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JCB |
| |
派生 |
| |
| ||
派生 | VISA Suica |
|
VISA nimoca |
| |
| ||
年会費を増やしてでも
|
ANAやスターアライアンス系の航空会社をおトクに利用する上で、ほぼ必要不可欠な「ANAカード」。
選択肢は8種類とやや多いものの、マイルの貯まりやすさは共通ですので、「一番魅力的なメリットを持つカード」を選ぶ形で差し支えないでしょう。
ANA JCBカードの基本情報
カード名 | ANA JCBカード |
---|---|
申込み資格 | 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 |
審査時間 | 最短即日 |
到着までの目安 | 1週間~ |
入会金 | 無料 |
年会費 | 7,700円(10マイルコース) |
支払日 | 毎月15日締め 翌10日払い |
支払い方式 | 一回払い他 |
担保 | なし |
保証人 | 不要 |
必要書類 | 原則不要(インターネット上で口座登録を行う場合) |
金融機関名 | 株式会社ジェーシービー |
住所・所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
電話番号 | 0120-800-962 (携帯から:0570-00-5552) |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(13)第00183号 |
新規お申込はこちら | 「ANA JCBカード」公式サイト |
ANA JCB 一般カード
年会費 | 2,200円 ※初年度無料 | ETC 年会費 | 無料 |
---|---|---|---|
国際 ブランド | ![]() | 還元率 | 1.00%~2.00% |
- 普段の生活がグッとおトクになるANA JCBカードのスタンダード。
- 旅行傷害保険 最高1,000万円(海外)
- 搭乗ボーナスマイル 10%
- 入会・継続ボーナス 1,000マイル