すぐ分かる!ソラチカカードの独自メリット&よりおトクに使うヒント

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すぐ分かる!ソラチカカードの独自メリット&よりおトクに使うヒント
「マイルを貯めて旅行に行くため、ANAカードが欲しい。
どうもANAのサイトを見ていると、ANAマイルと東京メトロのポイント、両方を貯められるカードがあるようだけれど…?」

そんな場面で是非チェックしておきたいのが「ANA To Me CARD PASMO JCB」、通称「ソラチカカード」

魅力は何といっても通常のANAカードと同じ年会費・サービス内容に、東京メトロポイントの貯まるPASMO機能付き(定期券利用も可!)という点ですね。特にあなたが都市圏にお住まいであれば、非常に重要なカードとなること間違いなしです。

今回はそんな「ソラチカカード」について、詳しいメリット・デメリットや多くの機能を持つこのカードならではの「利用上のヒント」、その他取得の流れ等をまとめました。
読み終えていただければ、今のあなたが「ソラチカカード」を作るべきか、もしそうならどのように活用していくべきかが分かります。

「ソラチカカード」は一般ANAカードの優待+東京メトロ関連サービスを両立

「ソラチカカード」は一般ANAカードの優待+東京メトロ関連サービスを両立
それでは早速、「ソラチカカード」とはどういった性質のクレジットカードなのか見ていきましょう。

①「ソラチカカード」基本情報

現行の「ソラチカカード」(正式名称「ANA To Me CARD PASMO JCB」)基本情報は以下の通りです。

★ソラチカカード
年会費還元
7,700円
※初年度5,500円
※いずれも10マイルコース選択時
1000円につき10マイル還元
※10マイルコース選択時
国際ブランドETCカード
JCB年会費、発行手数料ともに無料
付帯保険支払日
海外旅行保険
国内航空傷害保険
(飛行機事故補償)
ショッピング保険
※海外利用分のみ
毎月15日締め
翌10日払い
申込条件
18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。
その他
  • ANAマイレージクラブカード機能付き
  • 「To Me CARD」機能付き
    (東京メトロ乗車によりポイント付与、PASMOオートチャージ対応等)
  • PASMO機能付き、定期券も利用可
  • 年会費支払い時(入会/更新時)に1,000マイル付与
  • ANA航空券購入の際の付与マイル+10%
  • その他ANA系列、空港内ショップ優待

「ソラチカカード」はANAカードと「To Me CARD(東京メトロのクレジットカード)」が1枚になったもの。
飛行機、地下鉄両方のサービスを受けられることから、優秀なカードであることはまず間違いありません。

その一方で、気になるのは「年会費7,700円相当の価値があるのか」ですが……。
これについては追って解説していきたいと思います。

★「ソラチカカード」の主眼は「効率よくANAマイルが貯められる」ことにあります。
「飛行機に乗る予定はないが、東京メトロは良く利用する」という場合には、ANAカード機能が無い代わりに年会費の安く済む「東京メトロTo Me CARD prime」への申込をおすすめします。

★ちなみに7,700円という年会費は、「ANAのマイル還元率1%」を達成できるカードの中で比べると最安値となります。
(ただしJAL系であればより安価なカードあり)

選択コースは「マイル自動移行」+「10マイルコース」ほぼ一択

上に記載した年会費をご覧になって、疑問に思った方も多いかもしれません。というのも公式HP等に掲載された「ソラチカカード」の年会費は2,200円(税込/初年度無料)だからですね。

ただしソラチカカード…というより全ての一般ANAカードは、年5,500円をプラスすることによってマイル還元率を0.5%→1%に引き上げることができます。
普段の生活でマイルを貯めていくためには、このオプションサービス「10マイルコース」への加入は必須と言って良いでしょう。

ANAマイルの価値は航空券交換を前提とするとき、2円相当を上回ります。
(=実質還元率2%超、詳細後述)
例えば1マイルを2.5円と見積もった時、「10マイルコース」に加入した方がおトクとなるのは、年間決済額が「44万円」以上のとき。「ソラチカカード」をメインカードとして使うなら、年44万円(月あたり約3.7万円)の決済は決して難しくないでしょう。

実際の計算過程を見る(クリック/タップで開きます)
「通常カード利用時の還元分
=10マイルコース利用時の還元分ー5,500(追加分の年会費)」
となる場合の年間カード利用額をXとする。

1マイルあたりの価値を2.5円とするとき、
通常カード利用時の還元分は「X×0.005×2.5」、
10マイルコース加入時の還元分は「X×0.01×2.5」。

X×0.005×2.5=0.01×2.5-5,500
を解くと、
X=444,000。
よって年間カード利用額が44万円以上であれば「10マイルコース」還元分の方が高くなる。


以上の内容から、ここでは「10マイルコース」加入を前提に、ソラチカカードを「年会費7,700円、マイル還元率1%」のカードとして取り扱っていきます。

ポイントコース選択画面(申込フォームより)▲実際の申込フォームより。
「10マイルコース」にも「マルチポイントコース」と「マイル自動移行コース」の2つがありますが、ここは素直に「自動移行コース」を選択して構いません。
(マルチポイントコース選択時に貰えるJCBのポイントよりも、ANAマイルの方が価値が高いため)

★仮に「10マイルコース」に加入しない場合、適用されるのは「5マイルコース」。
このときの還元マイルは「決済額1000円に対し5マイル」(マイル還元率0.5%)となります。

②マイル還元率やANA関連サービス、年会費は通常のANAカードと全く同じ

ANAカードとしての機能と、「To Me CARD(東京メトロカード)」としての機能の両方を持つ「ソラチカカード」
そして特にANA関連のサービスを気にするとき、気になるのが「普通のANAカードに比べ、何か劣るところが無いか」ですが……。

結論から言うとソラチカカードのANA関連サービスや年会費(10マイルコース含む)は「一般ANAカード(JCB)」と全く同じ。東京メトロ関連サービスが付いているからといって、デメリットは一切ありません

「一般ANAカード(JCB)」と比べると、「ソラチカカード」の方が機能が多い分、純粋に優秀と言って良いでしょう。

参考:ANA関連優待(ANAカード共通)

  • 年会費支払い時(入会/更新時)に1,000マイル付与
  • ANA航空券購入の際の付与マイル+10%
  • ANAカード専用割引「ビジネスきっぷ」利用可
  • ANAグループホテル等で優遇
  • ANA機内販売10%オフ
  • ANA FESTA5%オフ
  • ANA国内/海外ツアー5%オフ
  • ANAショッピング A-style5%オフ
  • ANAグループ空港内免税店5%オフ

★ただしソラチカカードの発行元は「JCB」社に限定されます。
一般ANAカードのように、VISAまたはMastercardブランド(三井住友カード社取り扱い)を選択することはできません。あらかじめご承知おきください。

ちなみに国内で利用する分であれば、VISAもJCBも利用できるお店に大差はありません。

1円よりも高い、1ANAマイルあたりの価値について

先にも少し触れましたが、1ANAマイルあたりの価値は1円より高くなります。
実際に「東京⇔新千歳」移動時の2例を用いて計算してみました。

ハイシーズン
(往復18,000マイル)
往路
  • 2020年5月2日(土)
  • 東京→新千歳、普通席
  • 運賃は2.9万円程度
    (スーパーバリューアーリー利用時)
帰路
  • 2020年5月6日(日)
  • 新千歳→東京、普通席
  • 運賃は2.3万円程度
    (スーパーバリューアーリー利用時)
合計
  • 「スーパーバリューアーリー」を使い現金で航空券を購入した場合の価格は計5.2万円程度
    →このとき18,000マイルの価値は5.2万円程度
    1マイルの価値は約2.88円
    (実質還元率2.88%)
ローシーズン
(往復12,000マイル)
往路
  • 2020年4月18日(土)
  • 東京→新千歳、普通席
  • 運賃は1.8万円程度
    (スーパーバリューアーリー利用時)
帰路
  • 2020年4月19日(日)
  • 新千歳→東京、普通席
  • 運賃は1.5万円程度
    (スーパーバリューアーリー利用時)
合計
  • 「ウルトラ先得(75日前までの予約)」を使い現金で航空券を購入した場合の価格は計3.3万円程度
    →このとき12,000マイルの価値は3.3万円程度
    1マイルの価値は約2.75円
    (実質還元率2.75%)
※実質還元率は「10マイルコース」加入を前提とした場合のものとなります。

スーパーバリューアーリー適用を前提としても、ご覧の通り1マイルの価値は3円近く。早割の利かない状況であれば、マイルの価値はさらに上がることでしょう。(その分売り切れの可能性も高くなりますが…)

このANAマイルの価値の高さを見れば、「年会費を追加してでも10マイルコースを選択すべき」という主張も腑に落ちやすいかと思います。

★必要マイル数や運賃は搭乗区間やシーズン、時間帯、適用割引制度(何日前までに予約できるか等)によって異なります。ご承知おきください。

参考ANA公式HP「シーズン・必要マイルチャート」

★ANAマイルは他社ポイント等とも交換可能ですが、この場合の実質還元率は航空券購入時と比べ大きく劣ります。(1%程度)
ANAマイルは(有効期限が切れそう、等の事情が無い限り)航空券購入のためだけに使いたいところです。

③さらに東京メトロ乗車ごとに5円または15円相当のポイント還元

ソラチカカードには、「ANAカード」のサービスに加え「To Me CARD(東京メトロカード)」のサービスが付与されています。
その内容は以下の通り。

To Me Card特典・機能

  • 東京メトロ乗車ごとに「メトロポイント」付与
     ○平日………5ポイント/回
     ○土日祝日…15ポイント/回
     ※いずれも定期券区間内は除外
  • PASMO機能、PASMOオートチャージ機能、定期券機能付き
     ※定期券については例外あり
  • クレジット決済で定期券購入時、マイルとは別に1000円につき5メトロポイント付与
  • メトロポイントPlus加盟店(METRO’S、Echika等)でPASMO払い時、200円につき1メトロポイント還元
  • PASMOが使える自販機でPASMO払い時、100円につき1メトロポイント還元
  • 提携店で優待など(詳細公式HP)

「メトロポイント」とはその名の通り、東京メトロのポイントサービスですね。これは、

  • 10ポイント→10円としてPASMOチャージ
  • 100ポイント→90マイルとしてANAマイルと交換

といったようにおトクに利用可能です。

一見したところでは一対一で交換できるPASMOチャージが有効そうですが、ANAマイルの価値の高さを考えるとANAマイルへの交換を優先すべきでしょう。

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2.ソラチカカード利用のヒント>ポイントはすべて「ANAマイル」に集めるのが良い

何にせよ「メトロを利用するだけでポイントが貯まる」ということで、通常のANAカードよりおトクであることは間違いありません。

また定期券購入時であってもメトロポイントが付与されることから、「定期券区間外でメトロを利用することはほぼ無い」という場合であっても無駄になりづらいはずです。

★獲得したメトロポイントが付与されるのは「翌月11日」となります。

★「4月~翌3月末」に貯めたメトロポイントの有効期限は「翌々年の3月末」となります。(最長2年間)

④単に「PASMOオートチャージ機能付きのANAカード」として使うのも◎

東京メトロユーザーがおトクに利用しやすい「ソラチカカード」ですが……。

あなたが特に「東京メトロ」を利用する機会のないPASMO、あるいはSuicaユーザーであっても、「PASMOと、そのオートチャージ機能が付いたANAカード」として十二分にソラチカカードを利用可能。

もともとANAカードとして十分なスペックを持つソラチカカードは、東京メトロのポイントと縁が無くても十分に申込の価値があるわけですね。これにPASMOの機能が付いていれば尚更、というわけです。

「オートチャージ」仕様説明PASMO公式HPより、とても分かりやすい「オートチャージ」仕様説明

ただしPASMO「オートチャージ」対象は「PASMOエリア」と「首都圏・仙台・新潟のSuicaエリア」のみ。
PASMOが利用できる地域であっても、上記以外の場所でオートチャージ機能は利用できませんのでご承知おきください。

★オートチャージ時にも、通常通りのマイル還元を受けられます。

★ソラチカカードには「PASMO」自体の機能もはじめから付帯しています。

現在すでにPASMOをお持ちであれば、各駅で払い戻しを行い「ソラチカカード」付帯PASMOに乗り換えて頂くのが基本となります。チャージ残高の移行はできません。

★PASMOオートチャージの実行判定金額は1,000円単位で設定可能です(上限1万円)。

★PASMOオートチャージが行われるのは「PASMOエリアまたは所定のSuicaエリアでの改札通過時」のみとなります。
自販機やコンビニ等でPASMOを使っても、オートチャージは実施されません。

★2020年1月現在、インターネット上でのチャージには対応していません。
ただし2020年春以降には「モバイルPASMO」サービスの提供予定が発表されています。

ただし人によっては「PASMO付きJALカード」の方が向いているかも…

東京メトロユーザーでなくても、十分に申込の価値がある「ソラチカカード」。
ただしあなたが東京メトロユーザー以外、かつ「飛行機に乗れるならANAでもJALでも良い」とお考えであれば、JALカードのPASMOオートチャージ機能付きカード「JALカード TOKYU POINT ClubQ」取得も併せて検討したところです。

こちらは名前の通り、東急グループの優待を受けやすいカード。
東急ユーザーが利用しやすいのはもちろんですが、 

  • JALカードは「マイル還元率1%」を実現させるための年会費が安く済む
    (ソラチカカード7,700円に対し計5,500円)
  • 同じ区間であっても、搭乗券購入に必要なマイルはJALの方が少なくて済むことが多い


といった特性を持つことから、「東京メトロも東急も利用する機会が無い」という場合にもJALカードの方が選択しやすいかも。
よく利用する区間がANA、JALともに就航しているのなら、各必要マイル数等を確認した上で申込先を決めると良いでしょう。

ANA公式HP「シーズン・必要マイルチャート」
JAL公式HP「JALグループ国内線特典航空券 マイル早見表」

★JALの「ディスカウントマイル」「JALカード割引」には除外期間があります。ご注意ください。

★「JALカード TOKYU POINT ClubQ」はあくまで「PASMOのオートチャージが出来るカード」であり、「PASMO付きカード」ではありません。当然、定期券機能を付けることも不可能です。
この点では「ソラチカカード」の方が上と言って良いでしょう。

⑤つまり「ソラチカカード」を作るべきはどんな人?

ここまでの内容から、「ソラチカカードを作るべき人」の特徴をまとめると以下のようになります。

ソラチカカードを作るべき人

►年会費7,700円を支払ってでもANAマイルを効率よく貯め、航空券と交換したい
+
東京メトロユーザーである
►東京メトロユーザーではないが、PASMOのオートチャージ機能を利用したい
To Me CARD優待店の利用機会がある

7,700円(税込)の年会費は年308,000円(月あたり約2.6万円)カードを利用すれば十分に元が取れます。
(1マイル=2.5円相当と計算した場合)

通常のANAカードと同じスペックを持つ「ソラチカカード」は、この条件だけでも十分に申込の価値がありますが……。
せっかく追加サービスが設けられているからには、PASMO(+できれば東京メトロ)も上手く活用できると良いですね。

「ソラチカカード」をより便利に使うためのヒント

「ソラチカカード」をより便利に使うためのヒント
「ソラチカカード」の基本情報を把握したら、ここからはこのカードをより上手に使うポイントについて見ていきましょう。

①「PASMO」定期券もソラチカカード内にまとめられる(※例外あり)

「PASMO」カード機能が最初からセットになっている「ソラチカカード」。
この「ソラチカカード」内のPASMOは定期券の機能にも対応しています。つまりソラチカカードであれば「クレジットカード」「定期券付きPASMOカード」(+ANAマイレージカード)を1枚にまとめられるわけですね。

また先にも少し触れた通り、東京メトロの定期券を「ソラチカカード」のクレジット機能で購入した場合、

  • 1000円につき10マイル(10マイルコース選択時)
  • 1000円につき5メトロポイント

同時に還元されるのも嬉しいところです。

★搭載できる定期券は以下の鉄道会社が発行するものに限られます。

  • 東京メトロ
  • 東急電鉄
  • 京急電鉄
  • 東武鉄道
  • 相模鉄道
  • 京王電鉄

西武線などは対象外となりますのでご注意ください。この場合は現在ご利用中の定期券とソラチカカードを分けて持つこととなります。

★対象鉄道会社についても、現在利用中の定期券情報を「ソラチカカード」に移行することはできません。
今の定期券(+チャージ残高)を使い切った上で、ソラチカカード内のPASMO機能を利用していくのが基本となります。

★東京メトロ以外の鉄道業者の定期券を購入した場合、メトロポイントは還元されません。
(カード利用に伴う通常のマイルは還元されます)
また東京メトロにおいても、支払い方法は一括払いのみとなります。

②ポイントはすべて「ANAマイル」に集めるのが良い

申込時に「マイル自動移行コース」を選択した場合、ソラチカカード利用に伴い貰えるポイントは

  • ANAマイル(通常カード利用時、またはANA航空券購入時等)
  • メトロポイント(東京メトロ等利用時)

の2種類ですが……。

先述の通り、1ANAマイルの価値は2.5円~とメトロポイント(1ポイント1円相当)よりかなり高いもの。

メトロポイントは100ポイントを90マイルとして交換可能です。
一見損をするようですが、基本的には貯めたポイントはすべて「ANAマイル」に移行することをお勧めします。

参考100メトロポイントの価値は100円相当であるのに対し、90ANAマイルの価値は225円(1マイル=2.5円相当としたとき)

★メトロポイント→ANAマイルの移行には1~2ヶ月が必要です。
手続き自体はインターネット会員サービス上で簡単に実施可能です。

移行レートは変更される場合があります。ご注意ください。

★申込時に「マルチポイントコース」を選んだ場合にはマイルの代わりに「Oki Dokiポイント」というJCB社の共通ポイントが付与されます。

この場合は貯めたポイントをANAマイルの他、nanacoポイント等へ交換できるようになりますが……。やはり価値が高いのは「ANAマイル」の方。
よってあえて「Oki Dokiポイント」を貯める意味はありませんので、はじめから「自動移行コース」を選んで差し支えないでしょう。

③オートチャージ+PASMO利用でポイント二重取り、ただし…

その他の「ソラチカカード」の特徴として、「加盟店や自販機でPASMO払いをすると、メトロポイントが還元される」というものがあります。

PASMO利用に伴うポイント還元

  • メトロポイントPlus加盟店(METRO’S、Echika等)でPASMO払い時、200円につき1メトロポイント還元(還元率0.5%)
  • PASMOが使える自販機でPASMO払い時、100円につき1メトロポイント還元(還元率1.0%)

ソラチカカードはオートチャージ時であっても通常通りのマイル還元を受けられますから、「オートチャージ+PASMO払い」でポイントの2重取りができるわけですね。

……ただしオートチャージ対象となるのは「改札通過時(入場または退場時)」のみ。
各ショップで連続して買い物を行うとPASMO残高が不足してしまう可能性があります。ご注意ください。

…とは言えこの場合は通常のカード決済を行えば特に問題ありません。

「ソラチカカード」受取の流れ

「ソラチカカード」受取の流れ
一般的な「ソラチカカード」受け取りまでの流れは以下の通りです。

ソラチカカード
受取の流れ

インターネットから申し込み
任意で口座登録
ここで済ませておくと後が楽


審査

メールで審査結果連絡
(最短即日)

カードの郵送
※簡易書留:口座登録完了済みの場合
※ここまで2週間前後が一般的

受取の流れはいたってシンプル。JCBの場合、電話確認等が入ることも稀なようです。
(ただし100%確認の電話が入らない、というわけではありません)

申込後の口座登録は任意ですが、これをインターネット上で済ませておくと、カードを「簡易書留」で受け取ることができます。
(簡易書留…サインや印鑑で郵送物を受け取る方法。家族であっても対応可)

この手続きが済んでいないと

  • 面倒な「本人限定受取郵便」の利用+書面での口座登録
  • インターネット上での書類アップロード+書面での口座登録

といった対応が必要となりますので、これといった事情が無い限りは「申し込みと同時に口座登録を済ませておく」ことをおすすめします。

★ただし登録したい口座の種類によっては、「所定の時間に対応できない」「そもそも口座登録に対応していない」といった事態も考えられます。
あらかじめ以下の公式ページを確認しておくのが良いでしょう。

JCB公式HP「インターネットでのお支払い口座設定」

★ソラチカカードにおける、一般的な「申込~受取までの所要日数」は2週間程度。中には9日程度で届いた、という方もいらっしゃいました。

ただし2020年1月現在、こちらのカードの公式HPには「ただいまカード発行に通常よりお時間をいただいております。」といった記載が見られます。
審査結果連絡、あるいはカード到着まで、より長い時間が掛かり得ることは踏まえておきましょう。

★先にも触れた通り、申込時のコースには「マイル自動移行コース(10マイル)」をお選びください。

ポイントコース選択画面(申込フォームより)▲実際の申込フォームより。

JCBの審査は厳しい?

ソラチカカードへの申込を検討されている方の間で、たまに聞かれるのが審査への不安。
このカードの審査を行うのは大手「JCB」であり、その難易度は楽天カード等の流通系無料カードに比べれば厳しいとされています。

……とは言えJCBはこのカードについて18歳以上の学生、もしくは専業主婦でも申込可能と明記。本当に高難易度のカードであれば、こういった記載が設けられることはありません。
(参考ANAゴールドカードの申込条件は「安定収入ある20歳以上の方、学生不可」)

おそらくあなたがこれまで「5年以内に2ヶ月以上のカード延滞」等の問題を起こしたことが無いのなら、多くの場合で審査に不安を感じる必要は無いでしょう。

また、そもそも1つのクレジットカードの審査に落ちてしまうことに、大したデメリットはありません。
審査に自信が無くても「ダメ元」で申し込む意味は十分と言えます。

まとめ

まとめ

ポイント
  • ソラチカカードは「一般ANAカードと全く同じサービス、年会費」+「東京メトロ関連のサービス」を両立させた優秀カード。
  • 申込時に選択できるコースは「マイル自動移行コース(10マイル)」ほぼ一択。
    計7,700円の年会費が発生する計算となるが、ANAマイルの価値(1マイルあたり2.5円~)を考えると10マイルコース以外の選択肢はほぼ無い
  • 東京メトロでのポイントサービスを利用できるに越したことは無いが、単に「PASMOオートチャージ機能の付いたANAカード」として使うのも◎
    オートチャージ対象にはSuica圏も含まれる
  • それぞれの価値を考えると、貯めたメトロポイントはすべて「ANAマイル」に交換するのが理想的

元々優秀なANAの一般カードに、東京メトロ関連サービスの付いた「ソラチカカード」
日々の生活で効率よくマイルを貯めたい、という場合には、筆頭申し込み先候補の1つとなること間違いなしです。

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【年会費別ANAカード】JCBカードと他社の徹底比較!マイル還元率・付帯保険も

ソラチカカードの基本情報

カード名ANA To Me CARD PASMO JCB
(愛称:ソラチカカード)
申込み資格18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。
提携先全日本空輸株式会社
東京地下鉄株式会社
利用可能額非公開
審査時間最短即日
到着までの目安2週間前後
入会金無料
年会費2,200円
※10マイルコース加入時、+5,500円
※家族会員1,100円
支払日毎月15日締め
翌10日払い
支払い方式1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、リボ払い、分割払い、スキップ払い
担保不要
保証人不要
必要書類不要(インターネット上で口座登録を済ませた場合)
金融機関名株式会社ジェーシービー
住所・所在地東京都港区南青山5-1-22青山ライズスクエア
電話番号公式HP参照
貸金業登録番号関東財務局長(12)第00183号


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