学生用ANAカードはJCBならマイル高還元!海外旅行には不向き

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学生用ANAカードはJCBならマイル高還元!海外旅行には不向き

なびお
マイルをこれから貯めてみたい!
ANAカードでマイルを貯められるみたいだけど、どのカードを選ぶのが良いんだろう?

学生がANAカードでマイルを貯めるのなら、JCBブランドを選ぶのがおすすめ

JCBなら、クレジットカード利用額1000円ごとに10マイル貯まるためです。
一方VisaやMasterCardでは、通常1000円ごとに5マイルしかもらえません。

ただし、マイル還元率の高いJCBは、海外旅行で使えるお店が少ないという欠点も抱えています。

このページでは、マイルを貯めやすいJCBの学生用ANAカードを徹底解説していきます。
マイルやクレカをこれから使い始める人でも安心して読めるよう、1から解説しますよ。

【管理人】なびこ
読み終えていただければ、ANAカードがあなたに必要なカードかどうかがばっちり分かります。
JCBのANAカード<学生用>基本情報
年会費国際ブランド
無料JCB
基本還元率利用可能枠
1~3%10万円~30万円 
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
最高1000万円最高1000万円
※航空機利用中の死亡・後遺障害のみ補償
ショッピング補償追加発行可
海外のみ100万円までETC
付帯電子マネー支払日
QUICPay毎月10日
申し込み条件
18歳以上の学生(日本国内の大学、大学院、短大、専門学校、高専の4・5年生)の方。
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目次

ANAカードはマイルを貯められるクレジットカード!マイルについて解説

クレジットカードの特徴は、利用金額に応じて各カードに対応したポイントが貯まることです。
獲得したポイントは代金の支払いや各種景品との交換に使うことができます。

有名クレジットカードと獲得ポイントの例
カード名ポイント名
JCBカードOki Dokiポイント
三井住友カードVポイント
楽天カード楽天スーパーポイント

一方ANAカードは、こうしたポイントの代わりにマイルを貯めることができます
JCBのANAカードを1000円利用するごとに1ポイント貯まる「Oki Dokiポイント」を自動的にマイルへ変換する仕組みです。

一応、ポイントをマイルに変換せず「Oki Dokiポイント」のまま使うこともできます。
しかし、ANAカードはマイルを貯める機能に特化しているため、マイルに一本化して貯めた方が使いやすいです。

そのため、Oki Dokiポイントを貯めたい場合は別のクレジットカードを選んだ方が良いでしょう。

この項目ではANAカードで貯められるマイルについて1から解説していきます。

既にマイルについて知っている場合は、以下の項目からお読みください。

CHECKJCBの学生用ANAカードについて

①【マイルについて・準備】マイルを貯めるにはマイレージカードかANAカードが必要

ANAマイルは航空会社ANAのポイントのようなものです。
ANA旅客機を利用するたびに貯まり、貯まったマイルは航空券などの各種景品に交換することができます。

ただし、マイルは専用のポイントカードを用意しなければ貯めることができません。
そのポイントカードにあたるのが「ANAマイレージクラブカード」または「ANAカード」です。

▲ANAマイレージクラブカード
入会費・年会費ともに無料で、現実のカードを発行しないアプリ版のデジタルカードもあります。
純粋なポイントカードで、ポイントを貯める以外の機能がありません。

一方、ANAカードはマイルを貯める機能が付いたクレジットカードです。
クレジット払いでもマイルが貯まるため、ANAマイレージクラブカードよりも効率よくマイルを貯めることができます。

ANAマイレージクラブカードとANAカードの比較
ANAマイレージクラブカードANAカード
年会費無料一般カード:無料~8000円前後
学生用カード:無料
クレジット機能なしあり
電子マネー機能なしあり
デジタル版ありなし
ボーナスマイルとくになし基本獲得マイルが増える特典などが付帯

マイルを貯めやすいためANAカードがおすすめですが、クレジット機能などに抵抗がある場合は「ANAマイレージクラブカード」も検討してみましょう。

②【貯め方①】基本的なマイルの貯め方解説 マイルは搭乗距離に応じてもらえる

マイルにはさまざまな貯め方がありますが、一番オーソドックスな貯め方は「飛行機に乗ってマイルを貯める」方法です。

マイルは飛行機に乗った距離に応じて獲得することができ、長い距離を移動すればするほど多くのマイルがもらえます
例えば、東京から大阪、沖縄へ移動したときのマイルは以下の通りです。

移動距離に応じた獲得マイル量の例(積算率100%で計算)
区間獲得マイル
東京→大阪280
東京→沖縄984

ただし、航空券を買う際に割引を使っていると獲得マイル数は減ってしまいます。
減ってしまうマイルの割合は「積算率」で表され、積算率が75%なら獲得マイル数は基本マイルの75%になります。

★割引と積算率の例
ANA SUPER VALUE21
割引の内容
出発21日前までの購入で使える割引
積算率
75%
スマートU25
割引の内容
12歳から25歳が対象の当日割引
積算率
50%

区間基本マイル・積算率は公式サイトで確認することができます。
また、獲得マイルを計算してくれる公式ページもあるので獲得マイル量を試算したいときは活用しましょう。

主な区間基本マイルと積算率別獲得マイル量

割引ごとの積算率

獲得マイルシミュレーション

③【貯め方②】ポイント移行など、飛行機に乗らずマイルを貯める方法も

マイルは飛行機に乗って貯めるのが基本ですが、飛行機に乗らずにマイルを貯める方法も数多く存在します。

★飛行機に乗らずにマイルを貯める方法の例

こうしたマイル獲得法の中でも、特に使いやすいのがポイントの変換。
Tポイントやnanacoポイントなど、普段の生活で貯まりやすいポイントをANAマイルに交換することができます。

ANAマイルへのポイント移行の例
ポイント名移行レート
Tポイント500ポイント→250マイル
nanacoポイント500ポイント→250マイル
楽天ポイント2ポイント→1マイル

飛行機に乗らずポイントを貯める方法もANA公式サイトで確認できますので、興味がある場合はチェックしてみてください。

マイルを貯める|ANAマイレージクラブ

④【使い道】貯めたマイルは航空券に交換することができる!

貯めたマイルにはさまざまな活用方法があります。

マイルの活用方法と交換レート例
交換方法交換レート
ANA特典航空券におトクなレートで交換する多くの場合で1マイル=1円以上
「ANA SKY コイン」やANA商品券に交換して航空券の購入などに使う1マイル=1円
Tポイントなど各種ポイントに交換する1マイル=1円

貯めたマイルはいろいろなことに使えますが、中でもおすすめなのは「ANA特典航空券」に交換することです。
多くの場合、1マイル=1円以上の価値でおトクにマイルを交換できるためです。

★例:東京→大阪の片道航空券(クリック/タップで開きます)

「ローシーズン」と呼ばれる旅行の少ない時期ならば5000マイルで購入することができます。
年末年始などが該当する「ハイシーズン」では必要マイル数が増えてしまいますが、それでも7500マイルで済みます。

東京→大阪の片道航空券の値段をANA公式サイトで調べてみると、約1年後の予約でも10730円が最安値でした。

東京→大阪の移動に最低でも1万円かかると考えれば、その航空券が5000~7500マイルで交換できるのはおトクと言えますね。

▲2021年3月16日(火)の空席照会結果(2020年3月26日検索)

航空券の交換に必要なマイル数は搭乗距離・搭乗時期によって変わります。
「〇〇マイル貯めれば1回無料で帰省できる」といった目安を作れるため、よく使う区間の必要マイル数を調べておくと良いでしょう。

ANA国内線特典航空券必要マイル数一覧

ANA国際線特典航空券必要マイル数一覧

【JCBのANAカード<学生用>解説】ボーナスマイル豊富!一方で保険は控えめ

続いて、JCBの学生用ANAカードについて解説していきます。
JCBの学生用ANAカードの基本情報は以下の通りです。

JCBの学生用ANAカード 基本情報
申し込み対象
18歳以上の学生(高校生を除く)
年会費マイル還元率
無料1000円=10マイル
海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険
死亡:1000万円
後遺障害:40万円~1000万円
救援者費用:年間累計100万円程度
死亡:1000万円
後遺障害:40万円~1000万円
※ただし、いずれも航空機利用中のみ補償
海外ショッピングガード保険国内ショッピングガード保険
最高100万円なし
ボーナスマイル特典
①入会時1000マイルプレゼント
①毎年の継続時1000マイルプレゼント
①卒業後、ANAカード(一般)への切り替えで2000マイルプレゼント
②飛行機搭乗時獲得マイル10%アップ
②「スマート U25」利用時の積算率が50%→100%に
③「ANAカードマイルプラス」加盟店での買い物でボーナスマイルプレゼント
 (例)セブンイレブンでANAカードを使って支払えば200円ごとに1マイルプレゼント
④プレミアムポイント5000ポイント獲得で1000マイルプレゼント
④プレミアムポイント10000ポイント獲得で2000マイルプレゼント

基本スペックとボーナスマイルについて、順に解説していきましょう。

①【基本スペック】年会費無料 利用代金に応じてマイルを獲得できる!

JCBの学生用ANAカードは年会費無料のクレジットカードです。

申し込み対象者が高校生を除く18歳以上の学生に限られているため、学生が安心して申し込むことができます。

ただし、逆に言えば「学生しか使えない」ということであり、学校を卒業すればこのカードは使えなくなります。
具体的には、学校を卒業すると「ANAカード(一般)」へ自動切換えされます。

さて、JCBの学生用ANAカード最大の特徴は、利用金額に応じてマイルを獲得できるところです。
利用金額1000円ごとに10マイルがもらえ、カードを使うだけでマイルがどんどん貯まります。

例:280マイルを貯める方法

東京→大阪間をANA航空で移動最安10730円
航空券購入
クレジット払いを利用28,000円
使い道自由

航空券を買わないともらえないマイルが、日常生活で買い物をしながら貯められるわけです。

さらに、ANAカードではボーナスマイル特典も豊富です。
次の項目からひとつずつ確認していきます。

②【ボーナスマイル①】入会・継続・卒業時にボーナスマイルプレゼント

JCBの学生用ANAカードでは入会時・カード継続時・学校卒業時にボーナスマイルが貰えます。
それぞれ、貰えるマイルの量とタイミングは以下の通りです。

入会時のボーナスマイル
1000マイル
入会翌月末までにプレゼント
継続時のボーナスマイル
1000マイル
毎年4月末
卒業時のボーナスマイル
2000マイル
学校卒業後、ANAカード(一般)へ自動切換えするとき
※切換えしなければ受け取り不可

貰えるマイルの量は1000~2000マイル。
クレジット利用10万円~20万円分に匹敵し、かなり多いです。

このうち、卒業時のボーナスマイルは学校卒業後「ANAカード(一般)」へ自動切換えしなければ受け取れないので注意しましょう。

③【ボーナスマイル②】飛行機搭乗時の獲得マイルに追加ボーナス スマートU25で積算率100%

このカードを使えば、飛行機搭乗時に10%のボーナスマイルが追加され、貰えるマイルが1.1倍になります。
さらに、割引サービス「スマートU25」での積算率が50%から100%になるボーナスもついています。

搭乗時のボーナスマイル適用の流れ

「東京-札幌」間の航空券をふつうに購入した場合
金額:36900円
マイル:510マイル
「東京-札幌」間の航空券を「スマートU25」で購入した場合
金額:14250円
マイル:255マイル
「東京-札幌」間の航空券を「スマートU25」で購入し、JCBの学生用ANAカードを使った場合
金額:14250円
マイル:561マイル
※2019年10月1日に2020年4月1日の便を「ANA FLEXD」または「スマートU25」で購入したと仮定して計算

表でまとめた場合、以下のようになります。

「東京-札幌」間の航空券代金と獲得マイル
現金払いなどJCBの学生用ANAカード
代金マイル代金マイル
割引なし36900円510マイル36900円561マイル
スマートU2514250円255マイル14250円561マイル

「スマートU25」は運賃が安くなる代わりに獲得マイルが少なくなってしまう割引ですが、スマートU25のデメリットをこれでカバーできます。

1.1倍のボーナスは「スマートU25」などの割引に関わらず、全ての場合に適用されます。
「スマートU25」を使わない場合でも、確実におトクですよ。

飛行機搭乗時の獲得マイルや「スマートU25」について知りたい場合は、以下の項目をご参照ください。

CHECK飛行機搭乗時の獲得マイル及びスマートU25について

④【ボーナスマイル③】ANAカードマイルプラス加盟店でボーナスポイント獲得

JCBの学生用ANAカードを、セブンイレブンやマツモトキヨシといった「ANAカードマイルプラス」加盟店で利用すればボーナスマイルを獲得できます。

貰えるボーナスマイルは100円または200円ごとに1マイル
クレカ決済1000円ごとに獲得できるマイルとは別集計です。

例えば200円ごとに1マイル貰える加盟店では、1000円の買い物で15マイル貰えます。

ANAカードマイルプラス加盟店の例と貰えるマイル
加盟店名貰えるマイル
セブンイレブン200円ごとに1マイル
マツモトキヨシ100円ごとに1マイル
ヤマダ電機LABI200円ごとに1マイル

普段の買い物でさらなるマイル獲得を狙えるのは嬉しいですね。
ANAカードマイルプラス加盟店は以下の公式サイトからご確認ください。

ANAカードマイルプラス加盟店

⑤【ボーナスマイル④】プレミアムポイント獲得でボーナスマイルプレゼント

JCBの学生用ANAカードでは獲得プレミアムポイントに応じてボーナスマイルをもらえます

プレミアムポイントとは

ANAにマイルとは別にあるもうひとつのポイントです。
マイル同様飛行機の搭乗によって貯まります。

獲得できるポイントは国内線ならマイルの約2倍、国際線なら約1~1.5倍です。

このプレミアムポイントが貯まると、ANAのプレミアムメンバーでの「ステイタス」がアップします。

プレミアムポイント獲得量とステイタス
「ステイタス」が上がるとANAの空港ラウンジを使えたり、コンシェルジュサービスが使えるなどのメリットがあります。

ただし、一番低いブロンズステイタスでも、年間で3万ポイント貯めなければランクアップできません。

基本的に飛行機の搭乗でしかポイントが貯まらないこともあり、ランクアップはなかなか難しいでしょう。

基本的に貯めるだけのプレミアムポイントですが、JCBの学生用ANAカードがあれば活用できます。

年間獲得プレミアムポイントが一定量になるたび、ボーナスマイルを貰えるためです。

年間獲得プレミアムポイントと貰えるマイル
年間獲得プレミアムポイント貰えるマイル
5000ポイント1000マイル
10000ポイント2000マイル
(参考)30000ポイントブロンズステイタスにランクアップ

ボーナスマイルを貰える条件はブロンズランクにランクアップするよりもずっと易しいため、学生でも積極的に狙っていけます。

プレミアムポイントが貯まってきたら、次の旅行で5000ポイント、10000ポイントを超えられないか計算してみると良いでしょう。

獲得マイル・獲得プレミアムポイントシミュレーション

⑥【各種付帯保険】旅行保険などが自動付帯 ただし疾病保険がないなど内容は控えめ

JCBの学生用ANAカードには国内外で使える旅行傷害保険が自動付帯しています。
ただし、残念ながらその補償内容は控えめで、あまり頼りにならない保険です。

(1)海外旅行傷害保険

★海外旅行傷害保険
死亡:1000万円
後遺障害:40万円~1000万円
救援者費用:年間累計100万円程度

補償内容は死亡、後遺障害、救援者費用の3点。
万一の場合にしか補償が出ず、疾病などの頻度の高い事態に対応していません

この保険では、海外の慣れない料理や環境で病気になってしまった場合に保険が使えないので不安が残ると言えましょう。

(2)国内旅行傷害保険

★国内旅行傷害保険
死亡:1000万円
後遺障害:40万円~1000万円
※ただし、いずれも航空機利用中のみ補償

こちらも補償範囲が狭く、死亡、後遺障害という万一の場合にしか補償が出ません。

その上、JCBの学生用ANAカードは,
国内旅行の場合「航空機を利用中の傷害」にしか保険がおりません
旅先での事故は補償対象外なので注意が必要です。

このように、残念ながらいずれもあまり頼りになる保険ではありません。
旅行保険が必要な場合には、保険会社の旅行保険や他の旅行保険付帯カードの利用を検討した方が良いでしょう。

学生がANAカードを選ぶ場合の選び方 JCBはマイル還元率が優秀

ところで、学生用ANAカードにはJCBの他にも「Visa」「MasterCard」というブランドがあります。
また、ANAカードには学生用カードの他にも一般カードやワイドカードなど、さまざまなカードがあります。

そこで最後に、学生がANAカードを選ぶ際注目すべきポイントをまとめました。

結論から話せば、マイルを重視する場合JCBの学生用ANAカードが便利。

海外での実用性を重視する場合はVisaやMasterCardの学生用ANAカードも有用です。

なぜそう言えるのか、順に解説していきます。

①学生がANAカードを作る場合、選択肢は「ANAカード<学生用>」に限られる

まず、学生がANAカードを作る場合選択肢はほぼ「ANAカード<学生用>」に絞られます。
学生にはほとんどのANAカードを発行することができないためです。

例として、JCBの「ANAカード<一般>」の申し込み対象者を見てみましょう。

18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
▲ANA JCB 一般カードの申し込み対象者|JCB公式サイトより引用


「学生不可」とはっきり明言されていますね。
このような文言がほぼ全てのカードにあるため、学生は「ANAカード<学生用>」しか発行できないのです。

しかし、残念に思うことはありません。
学生用カードは一般カードなどに比べて優れた性能になっているためです。

例として、JCBの学生用カードと一般カードを比較してみましょう。

JCBの学生用ANAカードと一般ANAカードの比較
学生用カード一般カード
年会費

無料2200円
※初年度年会費無料
マイル還元率1000円=10マイル1000円=5マイル※
入会ボーナスマイル1000マイル
継続ボーナスマイル1000マイル
卒業ボーナスマイル2000マイルなし
搭乗ボーナスマイル10%
スマートU25積算率ボーナス積算率100%なし
ANAカードマイルプラスボーナスマイル対応
プレミアムポイント獲得でのボーナスマイルありなし
※年5500円支払えば1000円=10マイルにグレードアップ可能

このように、学生用カードは年会費、ボーナスいずれの面からも一般カードより優れています。
「学生が一般カードを選べない」というより「学生以外が学生カードを選べなくて残念」といった感じです。

安心して学生カードを発行して大丈夫ですよ。

②学生用ANAカードは3種類から選べる JCBは還元率が高いが海外利用に不安が残る

さて、そんな学生用ANAカードですが、実は3種類のブランドで少し性能が違います。

学生用ANAカードで発行しているのは「JCB」「Visa」「MasterCard」の3つのブランド。
それぞれ同じマークのついた加盟店で使うことができます。

このうち、VisaとMasterCardは、ブランドが違う以外性能は全く同じ。

JCBブランドのカードも、マイル還元率を除けば、ほとんど同じ性能です。

学生用ANAカード JCBとVisa、MasterCardの違い
ブランドマイル還元率
JCB

1000円=10マイル
Visa、MasterCard1000円=5マイル
※年6480円支払えば1000円=10マイルにグレードアップ

Visa、MasterCardのマイル還元率は通常1000円で5マイルと、JCBの半分しかありません。
JCBと同じく1000円で10マイル貯められるようにするには、年6480円の追加料金が必要になってしまいます。

そのため、カードの性能だけ見れば、マイルのよく貯まるJCBが優秀です。

ただし、ブランドごとの使い心地を比較すると一概にJCBが優秀とは言えません。

なぜなら、JCBのカードは海外で使えないことがVisa、MasterCardに比べてずっと多いからです。
海外発のVisa、MasterCardと比較して、国内発のJCBブランドは海外での加盟店が少ないのですね。

海外旅行を計画している場合は、Visa、MasterCardのカードも視野に入れて検討すると良いでしょう。

③JCBのANAカードならANAスキップサービス、QUICPay、nanacoが一枚になった専用電子マネーを使える

JCBの学生用ANAカードでは専用電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」を使うことができます。

JCB、Visa、MasterCardの3ブランドはほとんど同じ性能のカードを出していましたが、この電子マネーはJCB限定です。

ANA QUICPay+nanaco|JCB
「ANA QUICPay+nanaco」はANAスキップサービス、QUICPay、nanacoの機能を1枚にまとめた飛行機の翼型電子マネーです。
年会費はかかりませんが、発行手数料300円がかかります。

この電子マネーについているANAのスキップサービスとは、空港での搭乗手続きをスキップできるサービスです。
空港での「チェックイン(搭乗券の発券)」をスキップし、空港に到着後すぐに保安検査場(荷物検査)へ進めるということですね。

ただし、スキップサービスはスマートフォンの「Wallet」アプリやANA公式アプリでも利用することができます。
そのため、スキップサービスだけを目的にこの電子マネーを作るのはおすすめできません

QUICPayとnanaco、2種類の電子マネーを使う機会がある場合は発行を考えてみても良いでしょう。

ANAカードはJCB限定でスターウォーズデザインを選べるが、学生用は対象外

ANAカードにはJCB限定でスターウォーズデザインがあります
「プレミアム」「ゴールド」「一般」「ゼロ」と4つのグレードで発行しており、プレミアムカードは専用デザインととても豪華です。

ANA JCB (STARWARSデザイン)券面 ANA JCB (STARWARSデザイン)券面
ANA JCB (STARWARSデザイン)券面 ANA JCB (STARWARSデザイン)券面
スター・ウォーズデザイン(上からプレミアム、ゴールド、一般、ゼロ)|JCB
しかし、問い合わせて確認したところ、学生カードにはスターウォーズデザインがありません
学生は一般カードを発行することもできないので、このカードを使えるのは卒業後になります。

こちらのカードに惹かれ、JCBにしようと考えていた場合には注意しましょう。

まとめ

  • マイルはANAのポイントのようなもの!飛行機に乗ったり、ポイント交換をすることで貯めることができる。貯めたマイルは特典航空券に交換すると、少ないマイルで航空券を入手できておトク。
  • マイルを貯めるにはANAマイレージクラブカードかANAカードが必要。ANAカードの方がマイルが貯まりやすいが、クレジット機能に抵抗がある場合はマイレージクラブカードも便利。
  • JCBの学生用ANAカードは利用代金1000円ごとに10マイル貯まる!
  • JCBの学生用ANAカードはボーナスマイルも豊富。入会・継続・卒業時に貰えるマイルや、飛行機搭乗時の獲得マイルアップボーナスも。ANAカードマイルプラス加盟店で使えば普段の生活でマイルが貯まる!
  • プレミアムポイントは活用が難しいが、JCBの学生用ANAカードを持っていれば現実的な範囲でボーナスを狙える。
  • 国内外旅行傷害保険が付帯しているが、内容が控えめであまり頼りにならない。
  • 学生は一般用ANAカードなどを発行できないため学生用ANAカードを発行する必要がある!ただし、学生用カードは高性能なので損をすることはない。
  • 学生用ANAカードのブランドはマイルを貯めるならJCBが便利。一方、海外旅行で活用したい場合はVisa、MasterCardブランドも検討すべき。
  • ANA QUICPay+nanacoはJCBのANAカード限定電子マネー。発行手数料300円が必要なので、活用できるときだけ発行しよう。

JCBの学生用ANAカードは1000円ごとに10マイル貯まるため、マイルを貯めるなら持っていて損のないカードです。
海外旅行の頻度と相談しながら、このカードを作るかぜひ考えてみてください。

JCBのANAカード<学生用>の基本情報

  

カード名ANA JCBカード(学生用)
申込み資格18歳以上の学生(日本国内の大学、大学院、短大、専門学校、高専の4・5年生)の方。
提携カードJCB
利用可能額10万円~30万円 
審査時間申し込み方法や状況によって異なる 
発行時間申し込みから1週間程度でカード発送
入会金無料
年会費無料
支払い方式ショッピング1回払い
ショッピング2回払い
ボーナス1回払い
ショッピングリボ払い
ショッピング分割払い 
分割払い(年率)

契約状況により異なる 
リボ払い(年率)契約状況により異なる 
キャッシング(年率)契約状況により異なる 
遅延損害金(年率)14.6% 
担保不要
保証人不要
必要書類支払い口座をオンラインで設定する場合不要
それ以外の場合は運転免許証などの本人確認書類のコピーが1~2点必要
金融機関名株式会社ジェーシービー 
住所・所在地東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア 
電話番号0120-015-870 
貸金業登録番号関東財務局長 (13)第00183号
新規お申込はこちら「ANA JCBカード(学生用)」公式サイト


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