【5社間No.1?】Airペイ(エアペイ)基本情報とメリット・デメリット徹底解説

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「CMで見かけたキャッシュレス決済代行サービス<Airペイ>が気になる。
低コストでカード決済を導入できるなら、試してみたいけれど…」

クレジットカード決済のみならず各種電子マネー決済、さらに希望に応じ「QRコード決済」「ポイント決済」まで可能にする「Airペイ」
似たようなサービスがいくつもある中、このAirペイは「専用カードリーダーのみならず、ipadの無料貸与を受けられる(条件あり)」「無料提携アプリを使ってレジ周りや在庫管理等までまかなえる」といった、なかなか目を引くメリットを備えます。
「一括払い以外の支払いに対応していない」以外に大きなデメリットもありませんので、これを問題視しないのならそのままこの会社への申込を決めてしまっても良いでしょう。

今回はそんな「Airペイ」について、その概要や類似他社サービスと比べたメリット・デメリットを詳しくまとめました。
読み終えていただければ、今のあなたがお店に導入すべきサービスが分かります。

そもそも「Airペイ」って?基本情報と導入メリット

そもそも「Airペイ」とはどういったサービスで、店舗に導入することでどういった恩恵を受けられるのでしょうか?簡単に解説していきます。

「Airペイ」基本情報
必要なもの
  • iOS搭載端末
  • (iphoneまたはipad)

  • 「Airペイ」専用カードリーダー

「キャッシュレス・消費者還元事業」の加盟店は「ipad」と専用カードリーダー無償貸与
上記に該当しない場合でもカードリーダー無料(期間不明)

対応ブランド 決済手数料 クレジット VISA
Mastercard
American Express
3.24%
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店なら2020年6月末まで実質2.16%
JCB
Diners Club
Discover
3.74%
※同上
電子マネー 交通系電子マネー (Suica、PASMO、Kitaca、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん) 3.24%
※同上
※1 決済額の中から税率(8%または10%)に応じた消費税が徴収されます。
iD
QUICPay
3.74%
※同上
QRコード PayPay
LINE Pay
d払い
3.24%
※同上
※別途「AirペイQR」への申し込みが必要です。(任意・無料)
ALIPAY(支付宝)
WeChat Pay(微信支付)
3.24%
※別途「AirペイQR」への申し込みが必要です。(任意・無料)
その他 Tポイント
Ponta
WAON POINT
詳細非公開
別途「Airペイ ポイント」への申し込みが必要です。(任意・有料
入金スケジュール 自動入金 みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行口座宛
5日ごとに締め日
締め日の5日後に入金(月6回入金)
※振込日が銀行休業日の場合、「月末振込は前倒し」「それ以外は後倒し」
その他の金融機関宛 10日ごとに締め日
締め日の5日後に入金(月3回入金)
※同上
備考
  • 入会費、年会費などは発生しません(任意で「Airペイポイント」に参加する場合を除く)。

※1決済額の中から税率(8%または10%)に応じた消費税が徴収されます。

※1 現行税制度による。他の代行会社を利用する場合も同様
  (例:1万円の決済をSuicaで承るとき、決済手数料324円に加え800円の消費税徴収、手元に残るのは10,000-324-800=8,876円/消費税率8%の場合)

チャージ式電子マネー(あるいはポイント決済)取り扱い時の消費税発生を避けることはできません。
これを問題とするのなら「電子マネー取り扱いを伏せる」「電子マネー決済希望者に決済額を上乗せする」といった対応を取る他ないでしょう。
(クレジットカードやiD、QUICPayでの決済は非課税です)

①「ipadまたはiphone」と「Airペイ専用カードリーダー」の2つでキャッシュレス決済を導入できる

簡単に言うと「Airペイ」はiOS搭載端末、具体的には「ipadまたはiphone」と、「Airペイ専用カードリーダー」を用いてキャッシュレス決済を導入するためのサービス。
普通のお店だとクレジットカードの決済情報は店頭設置のレジで処理されるかと思いますがAirペイの場合は「ipadまたはiphone」がレジの役割を果たすかんじですね。

Airペイ利用イメージ(公式HPより)

▲Airペイ利用イメージ(公式HPより)

すでにipadまたはiphoneをお持ちであれば専用カードリーダーを手に入れるだけで、あなたのお店にキャッシュレス決済を導入することができます。

<「キャッシュレス・消費者還元事業」へ参加ならカードリーダー+ipadも無料貸与>

iOS搭載端末と、専用カードリーダーを使ってキャッシュレス決済を行う「Airペイ」。 となると気になるのは専用カードリーダー(iOS端末をお持ちでないならそちらも)のお値段ですが……。

何とAirペイ、現在経済産業省の推し進める「キャッシュレス・消費者還元事業」登録業者に向け「ipad」と「専用カードリーダー」の無償貸与を行っています(通常計6万円弱くらい)。 対象となるのはキャッシュレス決済を導入する多くの個人事業主、または中小業者。審査・登録は「Airペイ」と同時にこなすことができますので、さほどの手間も掛かりません。

「キャッシュレス・消費者還元事業」参加条件は業種によって異なりますので、まずはそちらをチェックしていただく必要がありますが……。 もしもこれに参加できそうなら、初期費用無料で「Airペイ」を利用できるわけですね。

「キャッシュレス・消費者還元事業」登録が可能なのは2020年4月末までとなります。

★貸与対象のipadは通常価格4万円弱の「iPad 第6世代・Wi-Fiモデル・9.7インチ・32GB」となります。

★「キャッシュレス・消費者還元事業」参加条件や登録の流れについて詳しくは、以下の公式HPをご覧ください。

CHECKAirペイ公式HP「キャッシュレス・消費者還元事業 ご利用までの流れ」

ちなみにこの事業に参加すると、

  • クレジットカード、電子マネー決済時の手数料が実質2.16%に軽減される
  • (通常3.24%または3.74%)
  • 消費者に5%ポイント還元が行われることから、集客や消費促進に繋がる
  • といった恩恵をも得ることができます(いずれも2020年6月末まで)。

★決済時にレシートを発行するためには、Airペイ対応のレシートプリンター(別売り)を購入する必要があります(2万円くらい~)。

CHECKAirペイ公式HP「対応プリンター」

★「キャッシュレス・消費者還元事業」対象外であっても、カードリーダー代のみは無償化することができます(キャンペーン期間不明)。詳細は以下の公式HPをご覧ください。

CHECKAirペイ公式HP「カードリーダー0円でスタート!」

②同社の提供する「Airレジ」との無料提携でレジ機能&売上管理までバッチリ

iOS搭載端末と、専用リーダーがあればキャッシュレス決済を開始できる「Airペイ」。 ……ですが、正直言って似たようなサービスは他にいくつもあります。となると、「Airペイ」ならではのメリットが欲しいところですよね。

これについて第一に挙げられるのが、名前の通り「Airペイ」と同系列のPOSレジ(販売時点情報管理レジ)アプリ「Airレジ」の存在。
これは簡単に言うと、「事前に登録した商品名を入力しお会計額を出す」「決済後の売上や在庫管理を行う」といった「レジ周り」「決済後のアフターサービス」を取り仕切るサービスですね。
同系列とあって「Airペイ」と「Airレジ」の紐づけはとても簡単で、実質一つのアプリケーションのように活用することができます。

「商品名から価格を割り出す」というのは一見当たり前のようですが、意外と「キャッシュレス決済代行」「POSレジ」を両立させているサービスは多くありません(基本的には外部POSレジサービスとの契約が必須)。
しかもこの「Airレジ」の利用料金は無料となっています。

そういうわけで「簡単、無料でPOSレジ(レジ機能、決済後のアフターサービス)を導入できる」というのが、類似他社サービスと比べた「Airペイ」第一のメリットと言えることでしょう。

「Airレジ」利用イメージ1

▲▼「Airレジ」利用イメージ

「Airレジ」利用イメージ2

★その他、「Airレジ」には商品管理や顧客管理といった便利なサービスが用意されています。
詳しくは以下の公式HPをご覧ください。

CHECKAirレジ公式HP「機能について」

参考キャッシュレス決済代行5社の「POSレジ」機能比較
Airペイ あり
Square あり
Coiney 無し
※レジ周りのサービスを求めるなら外部提携サービスの利用必須
楽天ペイ 無し
※同上
おてがるPay 無し
※同上

③iD、QUICPay、さらに「中国系含むQRコード決済」「ポイントサービス」まで導入可能

「POSレジ」を無料かつ簡単に導入できるのは確かに「Airペイ」の見逃せないメリットですが…。 上の比較表をご覧になっても分かる通り、この利点は類似サービス「Square」と共通します。となると、自信をもって「Airペイ」を選ぶためには「Square」との差別化点が欲しいところ。

……とは言えこれに関してはまったく難しいことではありません。 というのもAirペイ、Squareそしてその他の類似サービスに比べても、「お客様が選択できる決済方法」が格段に多いんですね。 具体的には以下の通りです。

キャッシュレス決済代行5社の対応ブランド等比較
主要国際ブランド(クレジット払い)※1 交通系電子マネー
(全社消費税発生あり)
iD
QUICPay
その他
Airペイ ALIPAY(支付宝)
WeChat Pay(微信支付)
PayPay LINE PAY d払い
(「AirペイQR」参加時/無料、任意)
Tポイント
Ponta
WAON
POINT

(「Airペイポイント」参加時/有料、任意)
※消費税発生
Square × × ×
Coiney × WeChat Pay(微信支付)
楽天ペイ 楽天ペイ
auPAY
楽天Edy※消費税発生
nanaco※消費税発生
おてがるPay 銀聯
※1 VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover

聞き慣れないかもしれない「ALIPAY(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」は、漢字名から推測される通り、中国本土で普及している決済方法。特に中国人観光客の方の来店を想定するなら、大きなアピールポイントとなること間違いなしでしょう。

これに加え「LINE PAY」「d払い」といった決済方法はいずれも「AirペイQR」というオプションサービスに加入することで利用できますが……。
「AirペイQR」への参加は無料かつ「カード払いに比べ決済手数料が高い」といったデメリットもないため、一緒に申し込んでおいて損は無いはずです。
(「Airペイ」のVISA/Mastercard審査に通過次第、AirペイQRへの審査申込が可能となります)

様々なキャッシュレス決済手段の乱立する今、とりあえず「対応できる決済方法が多い」に越したことはありません。
その意味で、主要クレジットカードのみならず

  • 交通系電子マネー(※ただし消費税発生)
  • ApplePay、おサイフケータイを通し利用者の増えている「iD」「QUICPay」
  • 中国系QRコード決済サービス
  • 目を引くキャンペーンにより利用者の増えている「PayPay」LINE PAY」「d払い」

での決済に対応している「Airペイ」は、「楽天ペイ」と並び一歩抜きんでた存在と言って良さそうです。

★Airペイユーザーは「Airペイポイント」に参加することで「Tポイント」「Ponta」「WAON POINT」加盟店となることができます(任意)。
ただしこちらは「初期費用」「月額費用」が発生する上、その金額は非公開(個別問い合わせが必要)。さらにチャージ式電子マネーと同様の消費税も避けられません。
よほど各種ポイントサービスと相性の良いお店(近くに大型のイオンがあり、WAONカードの利用が当たり前等)でない限り、費用対効果を見出すことは難しいかも。少なくともすべてのAirペイユーザーに「Airペイポイント」への申し込みを勧めることはできません。

④「リクルートグループが提供する」という安心感を申込の決め手としている事業者も多い模様

こちらは機能面のメリットではありませんが……。
今回「Airペイ」導入事業者2名にアンケート調査を行ったところ、そのお2人ともがAirペイへの申込を決めた理由として、「リクルートが運営している安心感」を挙げられていました。

正確に言うと「Airペイ」を運営しているのは「リクルートライフスタイル」というリクルートグループの中の1社。
会社名だけを聞くとイマイチ馴染みが無いかもしれませんが、ここはリクルートグループの中でも「HOT PEPPER(beauty/グルメ)」「じゃらん」「リクルートカード(クレジットカード)」等、特に利用者が多く、知名度の高いサービスを取り扱っている会社ですね。「Airペイ」はここに加わる形となります。

キャッシュレス決済代行サービスは新鋭の会社が担っていることも多いものですが……。
サービス面だけでなく「倒産する可能性の無さそうな、安心の大手を選びたい」という場面にも、「Airペイ」の優先順位は非常に高いものとなりそうです。

★ちなみに「Airペイ」提供元は大手というだけでなく、サポート対応時間も他社に比べ優秀です。 ただし2019年9月現在公式HP内ヘルプページ「ただいま電話が混みあっています。また、メールでの回答にもお時間を頂戴しております。」という注意書きが入っているのはやや気になるところです。
(とは言えSquareや楽天ペイにも似たような注意書きがあるので、おそらくどこの会社も似た状況です)

参考キャッシュレス決済対応5社のサポート対応時間比較
電話対応 チャット対応
Airペイ 9:30~23:00
年中無休
11:00~19:00
年中無休
Square 10:00~18:00
年末年始など除き無休
無し
Coiney 10:00~18:00
平日のみ
無し
楽天ペイ 9:30~23:00
年中無休
10:00~20:00
平日のみ
おてがるPay 10:00~18:00
平日のみ
無し

「Airペイ」のデメリットと類似他社サービスとの比較

独自の利点の多い「Airペイ」ですが、他社と比べたデメリットが無いわけではありません。
ここからは「Airペイ」申し込み前に知っておきたい注意点について簡単にお話ししていきます。

①唯一のデメリットは「一括払い以外の支払いに対応していない」ことか

レジ周りのサービス、対応決済方法数ともに申し分ない「Airペイ」。
それでもあえて他社と比べたデメリットを挙げるとするなら、「一括払い以外の支払い方法に対応していない」ことでしょう。

キャッシュレス決済代行5社の「一回払い以外の支払い方法」対応状況
Airペイ 一括払いのみ
Square 一括払いのみ
Coiney 一回払いに加え

  • 二回払い
  • リボ払い 対応

※ただしVISA、Mastercardブランドのみ

楽天ペイ 一括払いのみ
おてがるPay 一回払いに加え

  • 二回払い
  • 回数分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス払い 対応

高額決済の機会の多いお店であれば、これは見逃しがたい欠点となりそうです。

……その他のサービス面では、特にデメリットと言えるところは見当たりません。 強いて言えば売上入金スパンについてはよりスピーディな他社が存在しますが、デメリットと言い切ってしまうほどの差はありません。 (とは言えもちろん入金スパンを最重視するなら、Squareや楽天ペイが優先候補となりますが) また振込先を問わず振込手数料は無料ですが、これはSquare等についても同様ですね。

キャッシュレス決済代行5社の入金スケジュール比較
主要国際ブランド(クレジット払い)
Airペイ 月6回
(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行口座宛)
月3回
(その他の金融機関口座)
Square 翌または翌々営業日
(三井住友銀行、みずほ銀行口座宛)
水曜日締め同週金曜日振込
(その他の口座)
Coiney 1ヶ月分の売上を翌月20日入金(自動入金設定時)
手動出金の場合、振込完了は売上の半月後くらいから
楽天ペイ 最短翌営業日自動入金(楽天銀行宛)
最短翌営業日入金
(他銀行宛/入金依頼・210円の振込手数料必須)
おてがるPay 月2回または月6回(選択制)

★ただしAirペイ、「ゆうちょ銀行」口座宛ての振込には対応していませんのでお気を付けください。

②Airペイと類似決済代行サービスの比較

ここまでの内容をもとに、「Airペイ」と類似他社サービスを比較してみました。

「楽天ペイ」と他4社サービスの比較(1)
手数料 対応ブランド 入金サイクル 備考
Airペイ 3.24%
(VISA、Master、Amex)
3.74%
(JCB、Diners、Discover)
月6回
(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行口座宛)
月3回
(その他の金融機関口座)
振込手数料は無料
3.24%
(交通系電子マネー)
3.74%
iD
QUICPay
3.24%
(PayPay、LINE Pay、d払い、ALIPAY、WeChat Pay)
★任意
Tポイント
Ponta
WAON
POINT
★任意、有料、詳細非公開
Square 3.25%
(Visa、Master、
Amex、Discover、
Diners)
3.95%
(JCB)
翌または翌々営業日
(三井住友銀行、みずほ銀行口座宛)
水曜日締め同週金曜日振込
(その他の口座)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者は端末(通常8千円程度)無料
  • JCB手数料が他社より高い
  • Diners(とDiscover)の手数料は他社より安い
電子マネー 未対応(暫定)
Coiney 3.24%
(VISA、Master、
Amex、セゾン)
3.74%
(JCB、Diners、
Discover)
1ヶ月分の売上を翌月20日入金(自動入金設定時)
手動出金の場合、振込完了は売上の半月後くらいから
  • キャッシュレス・消費者還元事業でなくても端末(通常2万円くらい)無料
  • 簡単にオンライン決済ページを作成可能
3.24%
(交通系電子マネー)
3.24%
(WeChat Pay)
楽天ペイ 3.24%
(VISA、Master、
Amex)
3.74%
(JCB、Diners、
Discover)
最短翌営業日自動入金
(楽天銀行宛)
最短翌営業日入金
(他銀行宛/入金依頼・210円の振込手数料必須)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者はカードリーダーに加えレシートプリンター(または低スペックタブレット)無償貸与(通常計4万円程度)
  • キャッシュレス・消費者還元事業でなくても端末(通常2万円くらい)キャッシュバックキャンペーン中(期間不明)
3.24%
(交通系電子マネー、Edy、nanaco
3.74%
iD
QUICPay
3.24%
(QRコード決済
「楽天ペイ」
おてがるペイ 3.24%
(VISA、Master、
ニコス他)
3.74%
(JCB、Diners
、Amex、銀聯
Discover)
月2回または月6回
(選択制)
  • キャッシュレス・消費者還元事業の登録対象業者はカードリーダー「とプリンター」無料貸与(通常計4万円程度)
  • 中国で一般的な銀聯ブランド対応
  • アメックスの手数料が他社より高い
3.24%
(交通系電子マネー)
3.74%
iD
QUICPay
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟社登録で実質2.16%
「Airペイ」と他4社サービスの比較(2)
必要機種 商品選択によるお会計計算 商品別売上確認 一括払い以外の決済
Airペイ iphoneまたはipad 不可
Square iOS 9.3.5以降
Android 5.0以降
不可
Coiney iOS 12.2以降
Android 5.0以降
× 同上 × 同上 2回払い
リボ払い対応
楽天ペイ iOS 9.0以降
Android 5.0以降
× 別途計算機や提携サービス契約が必要 × 提携サービスの利用が必要 不可
おてがるペイ iOS12 × 同上 × 同上 2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い対応

ご覧の通り、「Airペイ」の総合点はかなり高いですね。
「一括払い以外の決済不可」という点に特に問題を感じず、他社独自のメリットに強い魅力を覚えないのなら、申込先は「Airペイ」に決めてしまって良いのではないかと思います。

各社の特出したメリット一覧
Airペイ
  • POSレジ機能
  • QRコード決済方法の充実(中国系2つ、PayPay他)
Square
  • POSレジ機能
  • カードリーダーの価格の安さ(8千円くらい)
  • └ただし各社のキャンペーンを見る限り今はメリットになりづらそう
Coiney
  • 簡単に非対面オンライン決済ページを作れる
  • 2回払い、リボ払い対応
楽天ペイ
  • 楽天Edy、nanaco対応
  • 「楽天ペイ」「auPAY」対応、かつアプリからの集客を見込める
  • 楽天銀行口座があれば毎日売上入金
おてがるPay
  • 2回払い、回数分割払い、リボ払い、ボーナス払い対応
  • 銀聯ブランド対応(主に中国本土でデビットカードとして普及)

「Airペイ」導入までの大まかな流れ

「Airペイ」への申込を決めたあなたのため、ここからはお店でキャッシュレス決済が可能になるまでのおおまかな流れを紹介させて頂きます。

「Airペイ」導入の流れ

Airペイへ申し込み
※同時に「キャッシュレス・消費者還元事業者」への申込可
審査
(VISA、Mastercard)
※通常3日程度、ただし現在混雑中とのこと
並行してJCB、各電子マネー
「キャッシュレス・消費者還元事業者」等の審査

その他必要なら

  • レシートプリンターの購入
  • (Airペイ管理画面から手続き可)

  • AirペイQRへの審査申し込み
  • Airペイポイントへの審査申し込み
  • (いずれも任意)

カードリーダー等の配送
同梱のマニュアルを参考に各種設定、利用開始

参考Airペイ公式HP「Airペイ新規加盟審査」

ちょっと分かりづらいですが、簡単に言うと

  • 早く結果の出る「VISA」「Mastercard」の審査にさえ通れば、Airペイを利用できる
  • JCB等他ブランドの審査はより時間が掛かるため、その間にレシートプリンター購入などの手続き
  • を済ませられることが多い

というかんじですね。(VISAやMasterの審査にどれくらい時間が掛かるかにもよりますが)

JCB等の審査はVISA・Mastercardの審査に比べやや厳しいようですが、仮にこれに通過できなくても、審査に通過できた分のブランドを使った決済は問題なく対応可能です。

★導入の流れについて詳しくは、以下の公式HPをご覧ください。

CHECKAirペイ公式HP「よくある質問>お申込み関連」

CHECKAirペイ公式HP「キャッシュレス・消費者還元事業 ご利用までの流れ」

CHECKAirレジ公式HP「Airペイとの連携方法」

★「Airペイ」と紐づけて利用できるレシートプリンターについては、以下の公式HPをご覧ください。
CHECKAirペイ公式HP「対応プリンター」

「Airペイ」実際の利用体験談

最後に、実際に「Airペイ」を対象に実施したアンケート調査の回答を紹介させて頂きましょう。 加盟店審査を受ける際の参考にもなるかと思います。

★情報の信憑性を確保するため、「Airペイへの申込が事実であると確認できる画像」を提出いただきました。安心してご覧ください。

①鍼灸院(はり・きゅう)経営者Aさんの場合

まず紹介させて頂くのは、大阪府で鍼灸院を営むAさんの体験談です。

実際にAirペイから届いたスターターキット

▲実際にAirペイから届いたスターターキット

Aさんのアンケート回答
Airペイへの申込時期 2019年1月 申込種別 個人
業種、取扱商品等 鍼灸院 施術所で治療 店舗所在地 大阪府枚方市
申込時の営業年数 10年 申込時の従業員数 5人
申込時の課税所得 180.5万円 導入完了までに掛かった時間 1カ月程度
キャッシュレス決済導入のきっかけ等 10月からのキャッシュレス化やクレジットカードを利用可能にすることでのさらなる集客を見込んで導入しました。
申込先にAirペイを選んだ理由 リクルートが運営しているということの安心感
キャッシュレス決済導入までに掛かった費用 無料でした。
審査通過状況 以下の審査に通過

  • 一次審査(VISA、Mastercard)
  • 二次審査(JCB、Diners Club、Discover)
  • 交通系電子マネー
  • iD、QUICPay
  • QRコード決済
キャッシュレス・消費者還元制度への参加 なし
導入までに提出した書類 銀行の口座
運転免許証
鍼灸師の免許
特に利用者の多い決済方法 VISA、Mastercard、jcb
導入の感想など やはり決済希望者もいることから導入して良かったです。今のところ改善点、トラブルはないので安心して利用できています。

「キャッシュレス・消費者還元制度」へは参加していないとのことですが、Airペイ独自のキャンペーンのために導入費用は一切かかっていませんね。

もちろん決済手数料の発生は避けられませんが……。
それを踏まえてでも「導入して良かった」と答えられているAさんの回答は、申し込みを迷っている事業者の背中を押すものになるかと思います。

②理容店経営者Bさんの場合

続いて紹介するのは、富山県で理容店を経営するBさんのお話。

理容店経営者Bさんの場合

Bさんのアンケート回答
Airペイへの申込時期 2019年9月 申込種別 個人
業種、取扱商品等 理容店経営 店舗所在地 富山県小矢部市
申込時の営業年数 36年 申込時の従業員数 3人
申込時の課税所得 450万円 導入完了までに掛かった時間 1ヶ月ほど
キャッシュレス決済導入のきっかけ等 最近、お客様からクレジットカードは使えるのか否か、という問い合わせや、スマホ決済を導入して欲しいとの要望があり、ずっと検討をしていました。なかなか決断に至らなかったのですが、政府のキャッシュレス、事業者還元事業のことを知り、この機会に導入しようと決めました。また同業組合でもキャッシュレスのセミナー 等がよく開催されており、これからの時代は特に必要だと感じ、導入を決めました。
申込先にAirペイを選んだ理由 知り合いの理容店がAirペイを既に導入されており、サポートの面でもしっかりしていると聞いたので他の業者は検討しませんでした。またリクルートという大手の会社ということもあり、安心感があったのも理由の一つです。
キャッシュレス決済導入までに掛かった費用 キャンペーン中だったのでipad、カードリーダー共に無料
審査通過状況 一次審査(主にVISA、Mastercard)の審査に通過した
(※下段「利用者の多い決済方法」にJCBが挙げられていることから、他の審査にも通過済み?)
キャッシュレス・消費者還元制度への参加 「キャッシュレス・消費者還元制度」に加盟している
導入までに提出した書類 開業届、前年度の納税証明書、運転免許証、理容師免許
特に利用者の多い決済方法 VISA、Mastercard、JCB
導入の感想など 会計がとてもスムーズになりました。またお客様との会話にもなるので今はとても導入してよかったと感じています。 ただ、入金のタイミングが1週間に一度、など早い方がとても助かると感じました。また高齢の人でも分かりやすいようなマニュアルがあるといいと思います。
備考
  • お客様から電子マネーに対応していること(対応していないこと)について言及されることがしばしばある
  • PayPayやLINE Payでの決済を求められたことが複数回ある

「キャッシュレス・消費者還元制度」へも参加済みとのことで、ipadとカードリーダーを無償で受け取れたとのことでした。
「会計がとてもスムーズになった」という回答を見るに、決済の使い勝手も上々なようですね。

ただしBさんは入金先に「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」以外の口座を選んでいるのでしょう、入金タイミングにはやや不満がある様子。
どうしても入金スパンを短縮したいのであれば、先の3行の口座開設を検討するのも手でしょう。 (みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行宛ての振込であれば「Airペイ」の入金回数は月6回となるのに対し、その他の金融機関口座宛ての振込だと月あたりの入金回数は3回となります)

まとめ

  • iOS搭載端末+専用カードリーダーがあれば「Airペイ」を通したキャッシュレス決済の導入が可能。しかも今なら「キャッシュレス・消費者還元事業」への登録でipadと専用カードリーダー両方の無償貸与を受けられる(=初期費用0円でAirペイをはじめられる)
  • 同社の提携サービス「Airレジ」アプリを利用することで、便利なレジ周り+決済後のアフターサービス(売上管理など)機能を付けられる追加費用も掛からないのでこれが類似他社と比べた明確なメリットとなるか
  • 選択できる決済方法は、類似他社に比べても多い(特にQRコード決済系)。中国系観光客やQRコード決済ユーザーの来客を見込めるのは嬉しいところ
  • 他社と比べた明確なデメリットは「一括払い以外に対応していない」ことくらい。 これに抵抗が無く、かつ他社の独自メリットにさほどの魅力を感じないなら申込先は「Airペイ」に決めてOK

すべてのサービスが他社を上回っている……とまでは言えないものの、総合的なサービス内容ではトップクラスに位置するであろう「Airペイ」
「Airレジ」「AirペイQR」といった同系列のサービスを上手く使っていけたなら、従業員にとってもお客様にとっても良い効果が見込めそうです。

「Airペイ」基本情報
必要なもの
  • iOS搭載端末
  • (iphoneまたはipad)

  • 「Airペイ」専用カードリーダー

「キャッシュレス・消費者還元事業」の加盟店は「ipad」と専用カードリーダー無償貸与上記に該当しない場合でもカードリーダー無料(期間不明)

対応ブランド 決済手数料 クレジット VISA
Mastercard
American Express
3.24%
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店なら2020年6月末まで実質2.16%
JCB
Diners Club
Discover
3.74%
※同上
電子マネー 交通系電子マネー
(Suica、PASMO、Kitaca、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
3.24%
※同上
iD
QUICPay
3.74%
※同上
QRコード PayPay
LINE Pay
d払い
3.24%
※同上
※別途「AirペイQR」への申し込みが必要です。(任意・無料)
ALIPAY(支付宝)
WeChat Pay(微信支付)
3.24%
※別途「AirペイQR」への申し込みが必要です。(任意・無料)
その他 Tポイント
Ponta
WAON POINT
詳細非公開
別途「Airペイ ポイント」への申し込みが必要です。(任意・有料
入金スケジュール 自動入金 みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行口座宛
5日ごとに締め日
締め日の5日後に入金(月6回入金)
※振込日が銀行休業日の場合、「月末振込は前倒し」「それ以外は後倒し」
その他の金融機関宛 10日ごとに締め日
締め日の5日後に入金(月3回入金)
※同上
備考
  • 入会費、年会費などは発生しません(任意で「Airペイポイント」に参加する場合を除く)。


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