イオン銀行定期預金はおトク度低め。普通預金や外貨預金もチェック!

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イオン銀行定期預金はおトク度低め。普通預金や外貨預金もチェック!
「イオン銀行に預金してお金を増やしたい!
けれどいろんな預金方法がある……。どれがおトクなんだろう?」

イオン銀行には定期預金積立式定期預金外貨預金など多彩な預金商品があります。
ですが、イオン銀行では「円普通預金」がおすすめ

金利で得しやすい円定期預金よりも高金利になる可能性があるのです。

ここではその他の預金商品についても詳しく解説。
金利は高いもののリスクがある外貨預金や、無理なく始められる積立式定期預金についても具体例を交えて分かりやすく説明します。

読み終えていただければ、あなたにピッタリの預金商品がわかりますよ。

※本記事では分かりやすさを優先し、税引き前の金利・利息を表示しています。
実際には全ての金利・利息に20.315%の税金がかかります
予めご了承ください。

★実際に貰える金額の計算式

(記事内の利息)×(1-20.315%)

例)記事内で1万円の利息がもらえると書いてあった場合の実際に貰える金額
1万円×(1-20.315%)
=7968.5円

イオン銀行の円定期預金は金利低めで正直微妙

イオン銀行の円定期預金は残念ながらそこまで金利が高くありません

対抗馬となる他のイオン銀行の預金商品に比べて金利が低いためです。

イオン銀行円定期預金の預金金額・期間について詳しく見ていきましょう。

①金利は一律0.02%とイオン銀行の預金商品の中では低め

イオン銀行の円定期預金金利は一律0.02%
預金金額・期間によらず0.02%です。

ただし、預金期間が3年以上の場合は6カ月ごとの複利で計算するため実質的な金利は少し増えます。

この0.02%という金利はイオン銀行の預金商品の中ではかなり低めの金利

全21種類の預金商品のうち、円定期預金よりも金利が低いのは円普通預金(ステージなし)の0.001%のみです。

他の預金商品は円定期預金よりも高い金利を持っています。
金利を重視するなら他の預金商品の方が良いでしょう。

他の預金商品については以下の項目で解説しています。

CHECK2.【預金商品一覧・金利比較表】イオン銀行は預金商品の種類が豊富!

ただし、他の預金商品にはクセがあり使いにくいという側面もあります。

そのため、円定期預金が一番使いやすいケースもあるでしょう。

円定期預金のメリット
  • 取り扱いがシンプルで高金利
  • いつ、いくら得するのかが分かりやすい
円定期預金のデメリット
  • 他の預金商品に比べると金利が低い
  • 満期まで預けたお金を引き出せない

円定期預金のメリット・デメリットは以上の通り。
特に「いつ、いくら得するのかが分かりやすい」というのは他の預金商品にないメリット。

「難しいことを考えずにお金を増やしたい!」という場合には円定期預金がピッタリです。

②【具体例で解説】中途解約した場合の金利について

円定期預金を中途解約した場合、利息は「中途解約利率」で計算されます。

円定期預金の中途解約利率(2019年5月時点)
申し込んだ預金期間
1カ月以上3年未満 3年 3年超4年以内 4年越5年以内
解約までに預金していた期間 6カ月未満 0.001% 0.001% 0.001% 0.001%
6カ月以上1年未満 0.01% 0.008% 0.002% 0.002%
1年以上1年6カ月未満 0.014% 0.01% 0.004% 0.004%
1年6カ月以上2年未満 0.014% 0.012% 0.006% 0.004%
2年以上2年6ヶ月未満 0.014% 0.014% 0.008% 0.006%
2年6カ月以上3年未満 0.014% 0.018% 0.008% 0.006%
3年以上4年未満 0.014% 0.01%
4年以上5年未満 0.014%

預金している期間が長いほど中途解約利率は高くなり、貰える利息が増えます。

満期まで預けた方が利息は多いですが、定期預金として預けていた期間が無駄にならないのは嬉しいですね。

では実際に、円定期預金を中途解約してしまった場合の利息を計算してみましょう。

1年間・100万円で円定期預金を申し込み、6カ月で解約してしまった場合について考えてみます。

この場合、適用される解約利率は1番左の列・上から2段目の「0.014%」です。

そのため、6カ月間(=0.5年間)預けた100万円につく利息は以下の計算で求められます。

(元金)×(解約利率)×(預けた年数)
=100万円×0.014%×0.5年間
70円

また、解約せずに満期の1年まで預けた場合に貰える利息は以下のようになります。

(元金)×(円定期預金金利)×(預けた年数)
=100万円×0.02%×1年間
200円

解約すると貰える利息は少なくなってしまいますが、極端に少なくなるわけではありません

解約しないのが一番良いですが、どうしてもという場合には考えてみても良いでしょう。

【預金商品一覧・金利比較表】イオン銀行は預金商品の種類が豊富!

イオン銀行には円定期預金以外にもさまざまな預金商品があります。

それぞれの預金商品にメリット・デメリットがあるので、あなたに合ったものを選ぶようにしましょう。

イオン銀行の預金商品一覧
預金商品名 金利
円普通預金 ステージなし 0.001%
ブロンズステージ 0.03%
シルバーステージ 0.05%
ゴールドステージ 0.1%
プラチナステージ 0.15%
円定期預金 期間によらず一律0.02%
積立式定期預金 期間によらず一律0.08%
しっかり運用セットNEO セット70 7%
セット50 5%
セット30 3%
外貨普通預金 米ドル 0.7%
豪ドル 0.4%
NZドル 0.4%
米ドル定期預金 1カ月 1.5%
3カ月 1.8%
6カ月 1.9%
1年 2%
豪ドル定期預金 1カ月 1%
3カ月 1.1%
6カ月 1.2%
1年 1.4%
NZドル定期預金 1カ月 1%
3カ月 1.2%
6カ月 1.3%
1年 1.4%

金利が高いのは「しっかり運用セットNEO」「米ドル定期預金」

また、円普通預金の「プラチナステージ」使いやすい普通預金でありながら0.15%と高金利になっています。

それぞれのメリット・デメリットについてはリンク先の項目をご参照ください。

<しっかり運用セットNEOは金利こそ高いが元本割れのリスクがある>

しっかり運用セットNEO|イオン銀行HP
しっかり運用セットNEO|イオン銀行HP

イオン銀行の預金商品で最も金利が高いのは「しっかり運用セットNEO(セット70)」7%

外貨預金を見てもなかなかない高金利となっています。

しかし、利息でお金を増やしたい場合この商品はおすすめできません
なぜならば、投資信託とのセット商品だからです。

しっかり運用セットNEOでは定期預金投資信託を同時に申し込みます。

セット70ならば申し込み金額の70%以上は投資信託に使わなければなりません。

そのため、定期預金に使える金額は申し込み金額の30%以下です。

投資信託とは簡単に言ってしまえば「初心者用の株・債券取引」

株や債券は上手くやらなければ損をする可能性があるため、預金に比べてリスクが大きいです。

しっかり運用セットNEOは「預金したい」という場合には向いていないと言えるでしょう。

イオン銀行の円普通預金は定期預金よりもおトク!

イオン銀行の円普通預金は金利がとても高く、おトクです。

その金利は最高0.15%と、円定期預金金利0.02%の7.5倍。
普通預金であるため、高金利ながら入出金自由という使い勝手を誇ります。

そんな魅力的な円普通預金について見ていきましょう。

円普通預金のメリット
  • 普通預金としては金利がかなり高く、円定期預金よりも高い場合がほとんど
  • いつでも入出金でき使いやすい
  • 特別な手続きなく始められる
円普通預金のデメリット
  • イオン銀行myステージがないと金利が低い
  • イオン銀行myステージを維持するよう気を付ける必要がある

①円普通預金金利は最高0.15%と破格の高さ!

イオン銀行の円普通預金は「イオン銀行myステージランク」によって金利が変わります。

円普通預金金利
イオン銀行myステージランク 金利
ステージなし 0.001%
ブロンズ 0.03%
シルバー 0.05%
ゴールド 0.1%
プラチナ 0.15%

特筆すべきはプラチナランクでの金利0.15%
100万円預けていれば1年間で1500円も利息を貰うことできます。

ブロンズランクの時点で円定期預金金利0.02%を0.01%上回っているため、円定期預金よりもおトクです。

申し込み手続きがなく、いつでも入出金できる点でも円定期預金よりおトクといえます。

では、どのようにしてイオン銀行myステージランクを上げれば良いのでしょうか。

次の項目で解説していきます。

②イオン銀行myステージランクの上げ方。インターネットバンキング登録で金利0.03%のブロンズランクにアップ!

イオン銀行myステージはイオン銀行を利用すればするほどランクが上がっていきます。

「イオン銀行スコア」というポイントを集め、次のランクを目指すシステムです。

各ランクに必要なイオン銀行スコア
ランク 必要スコア
ブロンズ 20点以上
シルバー 50点以上
ゴールド 100点以上
プラチナ 150点以上

スコアはさまざまな場面で獲得することができ、獲得方法は実に19種類にも及びます。

その中でも獲得しやすいスコアは以下の通り。他のスコアについてはイオン銀行HPをご確認ください。

狙いやすいイオン銀行スコア
獲得方法 獲得スコア
イオンカード、イオンデビットの登録 10点
※解約するまで毎月有効
イオンカード、イオンデビットの引き落とし 10~100点
※引き落とし金額が多いほどスコアアップ
電子マネーWAONの利用 10~100点
※利用金額が多いほどスコアアップ
インターネットバンキングの登録 30点
※解約するまで毎月有効
給与振込口座に登録 30点
※解約するまで毎月有効

この中でも特におすすめなのが「インターネットバンキングの登録」

イオン銀行のキャッシュカードとスマートフォンがあればいつでも登録でき、手数料・年会費はかかりません

インターネットバンキングを使えば、スマートフォンからいつでも残高照会などをできます。

とても便利なので、スコアアップがなくてもぜひ登録しておきたいサービスです。

インターネットバンキングへの登録できるスコアは30点
ブロンズランクの条件は20点以上なので、これだけで円普通預金金利が0.03%にアップします。

一度登録すれば解約するまで30点加算され続けるため、ランクが落ちてしまう心配はありません

さらにランクアップを狙うのであれば「イオンカードorイオンデビットの登録」がおすすめ。

年会費無料で発行でき、月1回以上の利用で「イオンカード、イオンデビットの引き落とし」と合わせ20点獲得できるためです。

インターネットバンキング登録の30点と合わせて、シルバーランクの条件50点以上を達成できますね。

あるいは、イオン銀行の口座を「給与振込口座に登録」するのも手です。
追加で30点獲得できるので、これでもシルバーランクの条件をクリアできます。

シルバーランクになれば金利は0.05%。円普通預金にして、外貨預金並みの金利になります。

ただし、スコアの獲得がランクに反映されるのはスコア獲得の2か月後です。

つまり、4月にインターネットバンキングに登録した場合ブロンズランクにアップするのは6月です。

反映には時間がかかるので、翌月ランクが変わっていなくても慌てないようにしましょう。

インターネットバンキングの登録は、こちらのイオン銀行HPからどうぞ。

<イオン銀行myステージを上げるとATM利用手数料無料特典などもついてくる>

イオン銀行myステージの特典は円普通預金金利のアップだけではありません。

コンビニATMなどの他行ATM手数料無料特典他行への振込手数料無料特典も付いてくるのです。

イオン銀行myステージ特典
特典内容 ブロンズ シルバー ゴールド プラチナ
他行ATM利用手数料無料回数 月1回 月2回 月3回 月5回
他行宛振込手数料無料回数 なし 月1回 月3回 月5回

イオン銀行キャッシュカードを使える他行ATMは「ローソン銀行」「イーネット銀行」「ゆうちょ銀行」の3つ。

ATM|イオン銀行HP
ATM|イオン銀行HPより

イオン銀行のATMが近くにないとき、コンビニATMを出金手数料無料で使えれば便利ですね。

ランクが上がっているときには、月何回かは無料で使えることを思い出してみましょう。

積立式定期預金は高金利!しかし実際にはそこまでもらえない

積立式定期預金は毎月決まった金額を定期預金し、少しずつ預金額を増やしていくタイプの定期預金です。

無理なく始められる上、金利は0.08%と普通の定期預金より高金利
ただし、手間の割には思ったより金利が高くないといったデメリットも存在します。

上手く使えばおトクな積立式定期預金について見ていきましょう。

積立式定期預金のメリット
  • 普通の定期預金よりも高い0.08%という高金利
  • 少額から始められるため気軽に始めやすい
積立式定期預金のデメリット
  • 利息の計算がややこしく、いくら増えるのか分かりにくい
  • 毎月一定額定期預金に入金するため、口座残高に注意が必要
  • 満期まで預金を引き出せない

①金利は0.08%!ただし、実質的には約半分の0.04%しか増えない

積立式定期預金の魅力は0.08%という高い金利です。

しかし、実は実質的な金利は約半分の0.04%程度しかありません

「少しずつ預金して預金額を増やしていく」という積立式定期預金の構造が原因です。

実際に利息を計算して、実質金利が0.04%前後であることを確認しましょう。

120万円を4月25日から1年間・12回に分けて積立式定期預金に預金したときのことを考えてみます。

この時の利息は以下の表の通りです。

積立式定期預金の利息計算例
積立日 預金している額 その月の利息
4月25日 10万円 0円
5月25日 20万円 6.67円
6月25日 30万円 13.3円
7月25日 40万円 20円
8月25日 50万円 26.7円
9月25日 60万円 33.3円
10月25日 70万円 40円
11月25日 80万円 46.7円
12月25日 90万円 53.3円
1月25日 100万円 60円
2月25日 110万円 66.7円
3月25日 120万円 73.3円
4月25日(満期日) 120万円 80円
合計 120万円 520円
※実際は月々の預金金額に利息が付くのではなく、預け入れ毎に期間の異なる円定期預金を作成するようになっています。
得られる利息に違いはありませんので、ご安心ください。

以上の計算より、この場合の利息は520円です。

最初の内は預金額が少ないので少ししか利息を貰えていません

ここで、積立式定期預金と同じ金利0.08%の定期預金を考えてみましょう。

同じように120万円を1年間預金したとすると、利息は以下のようになります。

(元金)×(金利)×(年数)
=120万円×0.08%×1年間
960円

この場合、960円と積立式定期預金の約2倍の利息がもらえますね。

このように、積立式定期預金は同じ金利の定期預金に比べて約半分の利息しかもらえないのです。

そのため、イオン銀行の積立式定期預金は普通の定期預金なら0.04%ぐらいの金利ということになります。

イオン銀行の円定期預金金利0.02%よりは高いですが、差は縮まってしまいました。

なお、積立式定期預金の預金期間は6カ月~40年間ととても幅広いです。

預金期間を伝えずに始めると、自動的に40年間の定期預金となってしまうので注意が必要です。

さらに、積立式定期預金には「利息を計算しにくい」「毎月定期預金に入金するため口座残高に注意が必要」などのデメリットもあります。

これらのデメリット実質金利0.04%という数字を考慮して積立式定期預金を利用するか考えていきましょう。

②【具体例で解説】中途解約した場合の金利について

積立式定期預金も定期預金なので、解約した場合は「中途解約利率」が適用されます。

積立式定期預金の中途解約利率
解約までに預金していた期間 中途解約利率
6か月未満 0.001%
6か月以上 0.04%

円定期預金とは違い、積立式定期預金は申し込んだ預金期間で中途解約利率が変わりません。

積立式定期預金を始めてから6カ月たったか、たっていないかのみで解約利率を決めます

では実際に中途解約してしまった場合の利息を計算してみましょう。

4月25日から毎月10万円・1年間の積立式定期預金を、10カ月目の積立日直前で解約してしまったケースで考えます。

積立式定期預金を中途解約した場合の利息計算例
積立日 預金している額 その月の利息
4月25日 10万円 0円
5月25日 20万円 3.33円
6月25日 30万円 6.67円
7月25日 40万円 10円
8月25日 50万円 13.3円
9月25日 60万円 16.7円
10月25日 70万円 20円
11月25日 80万円 23.3円
12月25日 90万円 26.7円
1月25日 100万円 30円
2月25日 100万円 33.3円
合計 100万円 183円

以上の計算よりこの場合の利息は183円です。

満期まで積み立てると利息は520円になるので、かなり利息が減ってしまっていますね。

また、今回は表を使って利息を計算しましたが、以下の計算でも求めることができます。

(毎月積み立てる額)×(金利)×(積み立てた月数)×(積み立てた月数+1)÷24

今回の場合は次のようになります。

10万円×0.04%×10カ月×(10+1)カ月÷24
183円(実質金利0.022%)

表を使って計算するのが大変だというときにはこちらの計算方法も使ってみてください。

なお、積立式定期預金は預入期間の長さによって実質的な金利が変わります

表にまとめましたので、預金商品選びにぜひ活用してください。

預金期間ごとの積立式定期預金実質金利
預金期間 満期まで預けた場合の実質金利 中途解約した場合の実質金利
1カ月間 0.001%
2カ月間 0.0008%
3か月間 0.0007%
4カ月間 0.0006%
5カ月間 0.0006%
6カ月間 0.0467% 0.0233%
7カ月間 0.0457% 0.0229%
8カ月間 0.045% 0.0225%
9カ月間 0.0444% 0.0222%
10カ月間 0.044% 0.022%
11カ月間 0.0436% 0.0218%
1年間 0.0433% 0.0217%
1年6カ月間 0.0422% 0.0211%
2年間 0.0417% 0.0208%
3年間 0.0411% 0.0206%
5年間 0.0407% 0.0203%
10年間 0.0403% 0.0202%
20年間 0.0402% 0.0201%
30年間 0.0401% 0.2005%
40年間 0.04008%

★積立式定期預金実質金利の計算式

(表示金利)×(積み立てた月数+1)÷(2×積み立てた月数)

外貨なら普通預金・定期預金とも高金利!

イオン銀行は外貨も取り扱っており、どれも円預金より金利が高くなっています

特に米ドルは普通預金で金利0.7%定期預金で金利最高2%ととてもおトク。

一方で、両替の手間や両替手数料があるといったデメリットもあります。

手間がかかる代わりに金利の高い外貨預金について詳しく見ていきましょう。

外貨預金のメリット
  • 金利がとても高い
  • 外貨普通預金なら両替の手間があるものの、高金利でありながらいつでも預金を引き出せる
外貨預金のデメリット
  • 両替の手間・手数料がかかる
  • 両替のタイミングによっては損をする
  • 為替レートによって利益が変わるため、いくら増えるのか予測できない

①【外貨預金金利一覧】米ドル・豪ドル・NZドルの預金が可能

イオン銀行で扱っている外貨は米ドル豪ドルNZドルの3種類。

全ての外貨に普通預金と定期預金が用意されています。
普通預金と定期預金に分けてその金利を紹介していきましょう。

(1)外貨普通預金の金利一覧。米ドル0.7%がおトク!

イオン銀行の外貨普通預金は米ドルがおすすめです。
金利が3種類の外貨の中で最も高く、通貨の信頼性も高いためです。

外貨普通預金の金利一覧
外貨名 金利
米ドル 0.7%
豪ドル 0.4%
NZドル 0.4%

100万円相当の米ドルを1年間預金すれば7000円も利息がつきます。

特別な理由がない限り、米ドルを選ぶのが良いでしょう。

(2)外貨定期預金の金利一覧。預金期間が最長1年と短いが最高金利2%!

外貨定期預金も米ドルがおすすめ

米ドルはどの預金期間でも金利が最も高いためです。

外貨定期預金の金利一覧
外貨名 期間 金利
米ドル 1カ月 1.5%
3カ月 1.8%
6カ月 1.9%
1年 2%
豪ドル 1カ月 1%
3カ月 1.1%
6カ月 1.2%
1年 1.4%
NZドル 1カ月 1%
3カ月 1.2%
6カ月 1.3%
1年 1.4%

預金期間1年の金利2%は特に魅力的。
100万円相当の米ドルを預金すれば2万円も利息が付きます。

また、円定期預金とは違い預金期間は最長1年です。

しかし、満期時に自動で新しい定期預金を申し込む設定を活用すれば不便にならないでしょう。

②外貨にを円に戻すには1ドルあたり0.5円の手数料が必要

外貨預金すると高金利でお金を増やせますが、増えるのは日本円ではなく外貨です。

そのため、預金を引き出すときには外貨を日本円に両替する必要があります。
ただし、この両替には「為替手数料」という手数料が必要です。

イオン銀行の為替手数料はどの外貨も「1ドルあたり0.5円」

例えば、100ドルを日本円に両替しようとすれば50円の為替手数料が必要になります。

イオン銀行のATMは外貨の入出金ができないため、預金で増えた外貨は円に両替しないと出金できません

そのため、イオン銀行に預金して両替は別のところでする……といったことはできないので注意しましょう。

なお、日本円を外貨に両替するときには為替手数料がかかりません

外貨預金を始める際日本円を外貨に両替することになりますが、この時は手数料がかからないので安心しましょう。

③円に戻すなら円安のときがおすすめ!円高のときに戻すと損をする可能性も

外貨を円に両替してから出金することを伝えましたが、両替は円安のときがおすすめです。

円安のときは外貨に比べて円の価値が低いため、円高のときに比べて日本円を多く受け取れるためです。

外貨預金で使う為替相場とは|三菱UFJ銀行HP
外貨預金で使う為替相場とは|三菱UFJ銀行HPより

昨日まで1ドル=100円だったとして、今日1ドル=101円の円安になったとしましょう。

このとき、100ドルを日本円に両替したとすると受け取れる金額は下の表のようになります。

100ドル両替したときに受け取れる金額
両替した日 受け取れる金額
昨日(1ドル=100円) 10000円
今日(1ドル=101円) 10100円

昨日両替するよりも今日両替した方が100円多く受け取れるようになりました。

このように、両替は円安のときにするのがおすすめです。

また、逆に円高のとき両替すると受け取れる金額は少なくなってしまいます

極端な場合では外貨に両替したときよりもお金が減ってしまい、損をする可能性もあるのです。

以下の例で損をしてしまうケースを見てみましょう。

4月25日に100万円、6カ月間の米ドル定期預金に申し込んだとします。
そして、10月25日に満期を迎えると同時に利息を含め全額日本円に戻したとしましょう。

為替レートは4月25日時点で1ドル=100円、10月25日時点で1ドル=90円と大幅な円高が起きていたとします。

この場合、10月25日に受け取れる金額は次のようになります。

大幅な円高があった場合の受取額
日付 日本円 米ドル預金額
4月25日 100万円 0ドル
0円 1万ドル
10月25日 0円 1万95ドル
90万8550円 0ドル

100万円預けたのにも関わらず、返ってきた金額は90万8550円。
約9万円損してしまいました

これは極端なケースですが、このように円高のときに両替すると損をする可能性があります

口座満期日を迎えた外貨定期預金は自動的に外貨普通預金へ入金されるため、両替時期は自分で選ぶことができます

外貨預金は円安のときに両替するよう心がけましょう。

④外貨普通預金積立を利用すれば為替レートを気にせず預金できる

外貨を円に両替するとき円安が有利なように、円を外貨に両替するときには円高が有利になります。

「でも円高とか円安とか気にしてたら外貨預金始められない!」
というあなたには外貨普通預金積立がおすすめです。

外貨普通預金積立は毎月決まった金額を外貨に両替し、外貨普通預金に預金するというもの。

例えば、毎月500円積み立てる設定なら1ドル=100円の月には5ドルを、1ドル=50円の月には10ドルを預金します。

外貨預金口座に預金される額は為替レートによって変化しますが、毎月両替に使う日本円は一定です。

円安で損する月があれば、円高で得する月もあるので最終的には為替レートによる損得が少なくなります

米ドルへの両替しか対応していませんが、外貨普通預金金利は変わらず高金利の0.7%です。

毎月500円から始められ、為替レートの影響を減らせる外貨普通預金積立で外貨預金を始めてみるのも良いかもしれません。

まとめ

ポイント
  • イオン銀行には多彩な預金商品があり、それぞれにメリット・デメリットがある
  • 円定期預金はイオン銀行の預金商品の中では金利が0.02%と低めだが、シンプルで扱いやすい
  • 円普通預金はイオン銀行myステージブロンズランク以上で金利0.03%以上と円定期預金よりも高金利!ただし、イオン銀行myステージランクがないと金利は0.001%と最低
  • インターネットバンキングに登録するだけでイオン銀行myステージランクをブロンズランクにできる
  • 積立式定期預金は普通の円定期預金よりも高金利だが計算などが複雑で使いにくい
  • 外貨預金はどれも円預金より高金利!しかし、両替のタイミングによっては損をする可能性がある
  • 外貨を円に戻すときには円安がおすすめ
  • 円を外貨にするなら円高のときがおトク

イオン銀行の預金商品はひとつひとつのメリット・デメリットがはっきりしています。
自分に合った形の預金商品でお金を増やしていきたいですね。



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