ETCマイレージサービスの本当の還元率、知らないと損する利用方法

ETCマイレージサービスの本当の還元率、知らないと損する利用方法

ETCを利用するだけで道路料金が安くなるETCマイレージサービス
人によっては最大50%もの大幅な割引に!

…って言われると、何か裏があるだろうと疑いたくなるもの。5割も値引かれるには何か条件があるはずです。

そこで本記事は、ETCマイレージで高速道路料金から実際の走行においていくら、料金の何%が還元されるのかを徹底検証しました。この還元率を最大限に引き出すにはどうすれば良いかも合わせてお伝えします。

先にマイレージ登録の手続きだけでもすぐに済ませたい方、「そもそもETCマイレージって何?」という方はこちらのページヘ!

5分で完了!ETCマイレージサービスの登録方法・申し込みガイド

【目次】

ETCマイレージの利用方法をざっくりおさらい
 ポイントを貯めるには事前登録が必要
  貯まったポイントは無料通行分に交換しよう
  深夜割引や休日割引との併用はできる?
  ポイントや交換後の還元額に期限はある?

道路事業者ごとに異なるポイント制度
  ポイント付与率の違い
  走れば走るほど「加算ポイント」で還元率アップ
  何ポイントで何円の還元?

ETCマイレージ還元率のまとめ
  NEXCO(旧道路公団)は通勤利用なら還元率最大50%!?
  阪神高速道路のマイレージを無視していい理由
  本四高速はマイレージ登録の恩恵が大きい
  名古屋高速、福岡・北九州都市高速、広島高速、知多半島4路線
  神戸市道路公社のマイレージ還元率

ETCマイレージサービスで損をしないためにすること3つ

ETCマイレージについての関連ページ

ETCマイレージの利用方法をざっくりおさらい

【ETCマイレージ割引の仕組み】
①通行料金をETCカードで支払う
 ↓
②道路利用月の翌月20日にポイントがもらえる
 ↓
③貯まったポイントを還元額に交換
 ↓
④交換した金額分を使い切るまで無料走行!

料金支払額を直接値引くのではなくポイント付与での後日還元なので、料金所を通過する時点ではETC通常料金を支払うところが特徴です。

ポイントを貯めるには事前登録が必要

ETCマイレージサービスの適用にはマイレージ公式サイトでの事前登録が必要です
ETCカード番号、ETC車載器管理番号、車のナンバーなどを登録していなければポイントは入りません。

登録の手順は以下のページを参考にして下さい。

5分で完了!ETCマイレージサービスの登録方法・申し込みガイド

申し込みから数日するとマイレージIDとパスワードが封書で郵送され、ポイント残高を照会したり、料金割引分に交換したりできるようになります。

貯まったポイントは無料通行分に交換しよう

ある程度ポイントが貯まると、ETCマイレージサービスの利用者ページで無料通行分に交換することができます。

たとえば1,000円分の無料通行分に交換すると、その1,000円分を使いきるまでは通行料金がかかりません。

ETCマイレージサービスのポイントの貯め方・使い方

深夜割引や休日割引との併用はできる?

時間帯割引などとも併用可能です。

ただし、ポイント付与数はその区間の通常料金ではなく、ETC割引料金をもとに計算されます。
つまり、他の割引と重複するときは実際に支払った金額からポイント数を計算するということ。

ポイントや交換後の還元額に期限はある?

ポイントには期限がありますが、交換後の無料通行分に期限はありません

ポイントの有効期限はポイントが付与された年度(4月~翌3月)からその翌年度末(3/31)まで最長2年間です。

期限を過ぎる前に交換するのを忘れそうであれば、ポイント自動還元サービスを申し込みましょう。
自動交換サービス利用中はポイント残高が一定額までたまると自動で無料走行分に交換してくれます。

ETCマイレージサービスのポイントの貯め方・使い方

また、ポイントから交換された還元額には期限がありません
ただし、一つだけ例外があります。長期間にわたってマイレージサービスを利用した形跡がなく、マイレージ登録自体を取り消しされた場合です。

2年間で一度もポイント数や無料走行分に増減がない利用者にはマイレージ事務局から「登録取り消し予定のお知らせ」が届きます。
これが発行されてから90日の猶予期間の間に利用の形跡がないままだとマイレージIDを抹消され、ポイントも無料走行分もすべて消滅してしまいます。

道路事業者ごとにポイント制度が異なる

国内の有料道路の大部分はNEXCO、つまり旧道路公団の管轄道路ですが、他にも首都高、阪神高速、名古屋高速といった事業者があります。

ETCマイレージサービスのポイントはこれらの各社で共通にはなっておりません。
なので、何円の料金にポイントが付与されるか、何ポイントが何円分の還元額になるか事業者によってまちまちなのがやっかいなところ。

で、結局私が使う道路の還元率は何%なのよ?と思ったら、以下のリンクから記事後半にジャンプしちゃって下さい。

ETCマイレージ還元率のまとめ

ポイント付与率の違い

ポイントは利用1回ごとの料金に対して付与される「基本ポイント」、事業者によってはさらに月間利用額が一定以上になるとさらにボーナスとして追加される「加算ポイント」があります。

付与されるポイント数は高速国道などの有料道路で支払った通行料金から計算されます。ETCクレジットカード利用時でも、ETCパーソナルカード(クレジット機能のないもの)でも付与率は変わりません。

しかし利用分いくらに対して何ポイントもらえるかは道路会社によってまちまち。

【各道路事業者のポイント付与率】
道路事業者名 ポイント付与率
・NEXCO東/中/西日本
・宮城県道路公社
・本州四国連絡高速道路株式会社(本四高速)
1P/10円

加算ポイントなし
・阪神高速道路株式会社
※8号京都線利用分のみポイント付与

※10,000円超からポイント加算
3P/100円

加算ポイント
3~10P/100円
・愛知県道路公社

※5,000円超からポイント加算
1P/100円

加算ポイント
4~18P/100円
・名古屋高速道路公社
・広島高速道路公社
・福岡北九州高速道路公社(都市高速)

※5,000円超からポイント加算
1P/100円

加算ポイント
3~19P/100円
・神戸市道路公社

※10,000円超からポイント加算
3P/50円

加算ポイント
3~10P/50円
・首都高速株式会社 なし

加算ポイントの付与率は月間利用額に応じて変動するので、次の項目で解説します。

なお首都高は残念ながらETCマイレージ対象外。2016年の料金改定もありますし、複数ルートが取れる時に首都高を選ぶ理由はこの先薄くなっていきそうです。

関連ページ:
首都高速のETC割引と料金改定、何が変わる?完全ガイド【2016年版】

ポイント付与単位に満たない端数はどうなる?

100円ごとに1ポイントの付く道路で680円の通行を11回した場合を例にとって説明します。

■基本ポイント
1回の利用ごとに切り捨てられます。
この例の場合、一回ごとに80円は切り捨てられて6P×11回=66ポイントという計算です。

■加算ポイント
切り捨てにはなりますが、基本ポイントと違って一ヶ月の合計額から切り捨てられます。
この例だと680円×11回=7440円なので、加算ポイント付与が100円ごとであれば40円だけが切り捨てられ、7400円から計算されることになります。

走れば走るほど「加算ポイント」で還元率アップ

事業者によっては一ヶ月のETC利用額に応じたポイント加算があります。

これは計算がまどろっこしいので、とりあえず月間利用額が多いほどポイントの付与率が上がるということだけ覚えておけば大丈夫。
還元率の上がる金額に達しなくても損はしない計算方式なので、特にドライバーが気にする必要はありません。

なので、この項目の解説は詳しく知りたい方、自分で計算してみたい方向けです。
そこまで細かい解説が不要な方は、まとめまで飛ばしてしまいましょ。

ETCマイレージ還元率のまとめ

公式ページよりもかんたんな計算表

マイレージ公式ページを見ると各事業者の加算ポイントが一覧になっています。

たとえば以下はその表の抜粋なのですが…
月間利用額 加算ポイント
5,000円まで なし
5,000円超~10,000円までの部分 3P/100円
10,000円超~20,000円までの部分 6P/100円

実は勘違いしやすいのが、13,000円使ったからといって13000÷100×6P=780ポイントという計算ではないということ。

正しくは、5,001~10,000円の部分で150P、10,001~13,000円の部分で180P、合計で330ポイント。
面倒ですね。

そこで、月に何円の料金を払ったら何ポイント加算されるのか、一発で計算できるように速算表を作りました。
この表で出た計算結果に基本ポイントを足したものが最終的に付与されるポイント数です。

名古屋高速
福岡都市高速
北九州都市高速
広島高速

月間利用額 加算ポイント付与数
~5,000円 基本ポイントのみ
5,001~10,000円 3P/100円-150P
10,001~20,000円 6P/100円-450P
20,001~30,000円 12P/100円-1650P
30,001円~ 19P/100円-3750P

【例】月間利用額が16,250円の場合

①100で割って、1円未満を切り捨て
16250÷100=162.5→162

②表の100円あたりポイント数をかけて、マイナス値を引く
162×6P-450P=522ポイント

福岡北九州高速のみ、もし厳密に計算するなら基本ポイントだけ福岡高速と北九州高速で合計する必要がありますが…
誤差が出たとしても1ポイントなので、単に利用する上ではそこまで気にする必要もないでしょう。

愛知県道路公社

知多半島道路、セントレアラインなどを管轄しています。

月間利用額 加算ポイント付与数
~5,000円 基本ポイントのみ
5,001~10,000円 4P/100円-200P
10,001~20,000円 8P/100円-600P
20,001~30,000円 12P/100円-1400P
30,001円~ 18P/100円-3200P

神戸市道路公社

六甲北有料道路、六甲有料道路、山麓バイパスを管轄しています。

月間利用額 加算ポイント付与数
~10,000円 基本ポイントのみ
10,001~35,000円 3P/50円-600P
35,001~70,000円 5P/50円-2000P
70,001円~ 10P/50円-9000P

阪神高速

阪神高速の場合、マイレージ付与対象は8号京都線のみ
なので、この計算表で出た数字に「京都線の月間利用額÷阪神高速全体の月間利用額」、つまり京都線利用額の占める割合をかけたものが加算ポイント数です。めんどくさ!

月間利用額 加算ポイント付与数
~10,000円 基本ポイントのみ
10,001~35,000円 (3P/100円-300P)
×京都線の利用割合
35,001~70,000円 (5P/100円-1000P)
×京都線の利用割合
70,001円~ (10P/100円-4500P)
×京都線の利用割合

何ポイントで何円の還元?

そのポイントが何円分の割引相当額になるのかも事業者によってまちまち。

その中でも特徴的なのがNEXCO(旧道路公団)
1000ポイント交換すると500円分の還元額なのですが、まとめて5000ポイント交換すると5,000円分というように、一度に利用する額によって還元率が2倍も変わってきます。

NEXCO道路以外は一度に何ポイント交換したとしても還元率は一律となっています。

道路事業者名 ポイント交換単位
・NEXCO東/中/西日本
・宮城県道路公社
・本州四国連絡高速道路株式会社(本四高速)
1000P→500円分
3000P→2,500円分
5000P→5,000円分
・阪神高速道路株式会社
・愛知県道路公社
・名古屋高速道路公社
・広島高速道路公社
・福岡北九州高速道路公社(都市高速)
100P→100円分
・神戸市道路公社 200P→100円分

では、ETCマイレージサービスは利用額に対して実質何%の還元額を得られるのでしょうか。次の章でまとめます。

道路事業者をまたいでのポイント利用・合算はできない。しかし交換後なら…

道路会社ごとにポイント制度が違っているため、ポイント残高は事業者ごとに個別に集計されます。
ポイント残高の確認ページでもこのように分けて記載されています。

もちろんポイントを会社間で振り替えて合算することもできません。

例外なのは仙台松島道路を管理する宮城県道路公社。
ここだけはポイントをNEXCO(旧道路公団)3社と共通にしており、マイレージサービス利用上は同じ道路事業者のように扱われます。

このようにポイント自体は別々に付与されますが、ポイントを交換した後の無料通行分は各社共通
東名高速を走って得たポイントを交換し、その還元額で名古屋高速を割り引き…というように、マイレージ還元額が利用できる道路でさえあればポイント付与された道路と還元額を利用する道路が同じ事業者である必要はありません

ETCマイレージ還元率のまとめ

まずは各道路会社のETCマイレージポイント還元率を一覧表にまとめてみましょう。

道路名 マイレージ還元率
NEXCO(旧道路公団)管轄道路
  ※仙台松島道路含む
・本四高速
5~10%
※一度に交換するポイント数によって変動
・阪神高速道路
・六甲北有料道路(北神バイパス)
・六甲有料道路
・山麓バイパス
3%以上
・知多半島4路線
・名古屋高速
・広島高速
・福岡北九州都市高速
1%以上
NEXCO、本四高速の還元率が突出しています。 しかし、実際に利用する上では他の道路もNEXCO並みの還元率となることも。 各道路事業者別に、1%でも高い還元率を得る方法を検証します。

NEXCO(旧道路公団)は通勤利用なら還元率最大50%!?

ETCマイレージサービスを最も利用しやすい道路です。ETCマイレージはほぼNEXCO道路を利用するためにあると言ってもいいくらい。

NEXCOが特殊なのは、1ポイントあたりの還元率が一定ではないところ。
5000ポイント単位で交換すれば10%相当の還元が得られるので、できるだけポイント有効期間内(最大2年間)に5000ポイント満額まで貯めてから交換したいものです。

2年で5000ポイント貯まる最低ラインは、普通車であれば最低でも一ヶ月あたりたった85kmの走行、東京や大阪の大都市近郊区間を中心に利用するのなら月に53km走行すること。
これなら月に1回遠出する程度の利用頻度でも10%還元が十分可能な計算です。

5000ポイントに届かなくても最低限還元率5%は保証されているので、それでもまあ十分ではあります。
2年間の有効期限までにポイント交換するには年間203km、月あたりにすると17km以上高速道を走行していれば大丈夫。

さらに!
実はNEXCOに関しては、通勤時間帯の利用に対して10%どころか最大50%割引の還元サービス、平日朝夕割引がついてくるのです。
人によってはマイレージよりもこちらがメインになるかも。

平日朝夕割引が通勤利用者にとって最大のメリット

ETCマイレージサービス登録のメリットはポイントだけではありません。
マイレージ登録者だけの割引特典として平日朝夕割引も自動的に適用されます。

これは通勤時間帯に有料自動車道路を利用するETC無線通行車への割引で、割引対象走行回数が5回以上あると料金が還元されるというもの。
割引率は最大50%に上ります。これで登録料・年会費無料なのだから、利用しない手はありません。

では、この「最大」とはどういう意味かというと、これは割引適用回数が5~9回だと割引率が30%止まりなのと、割引されるのが1走行あたり最大で100kmの走行分までだからです。
つまり、利用頻度が低いか、片道100kmを超えるような遠隔地からの通勤でもない限りは影響ありません。

通行料金が安くなる分マイレージポイントの貯まり方はペースが落ちますが、通勤時間帯の利用(片道100km以内)に関しては最終的な還元率はETCマイレージと合わせて54.5%に到達します。

もし割引対象走行回数が足りず、30%の割引だった場合はトータル36.3%還元。
もちろん朝夕割の適用される利用回数に至らなければマイレージの10%のみです。

平日朝夕割引の適用される区間や時間など、詳しくはこちらで解説しています。

平日朝夕割引に登録・申し込みする方法(最大50%割引!)

阪神高速道路のマイレージを無視していい理由

阪神高速は基本ポイントだけでも3%の還元率。
月間利用額によって加算ポイントが追加されるので、通勤で月に20日往復するなら3.5%程度の還元率が見込めます。

しかし、阪神高速のETCマイレージ還元において、最も注意すべきポイントは8号京都線のみがポイント付与対象ということ。

京都線を一回利用すると6~12ポイント貯まります。無料走行分に交換するには最低100ポイント必要なので、5~9往復するごとに100円分還元できる計算です。
旅行やドライブでたまに京都圏内を走行する程度では100ポイント貯まる前に期限切れしてしまいますね…

8号京都線の定期利用者以外は阪神高速のマイレージは無視し、ETCカードでポイントを貯める方が建設的なのでは?

マイレージがあまり貯まらない場合の還元手段

なお、加算ポイントが最大値に達すれば理論上では還元率10%を超えますが… 普通車では京都線だけを「毎日」6~7往復はしないとこの数字にはなりません。

本四高速はマイレージ登録の恩恵が大きい

本州四国連絡道路もNEXCOに次いでETCマイレージサービスを利用しやすい道路です。

ポイント付与率、交換比率はNEXCOと同じで、5000ポイントまとめて交換すれば10%還元
そして、注目すべきは少ない利用回数でもポイントの最低交換単位に届くということです。

都市高速などのマイレージは、どれもが何往復も走行しないとポイントが交換できないまま無駄になってしまうため、基本的に地元の利用者くらいにしか恩恵はありません。

それに対し本四高速の場合、海を渡り切ると料金は普通車でも片道2~3千円台。
ポイントの有効期間である2年度内に2~3往復でも利用することがあれば、最低交換単位の1000ポイントに届くのです。

定期的に利用する場合にもNEXCO同様に平日朝夕割引があり、マイレージ登録の恩恵の大きい道路だと言えます。

平日朝夕割引に登録・申し込みする方法(最大50%割引!)

名古屋高速、福岡・北九州都市高速、広島高速、知多半島4路線

いずれも基本ポイント1%還元ですが、利用頻度が高くなるに従って加算ポイントが追加され、還元率が跳ね上がっていきます。

仮に通勤で一ヶ月に20往復するとした場合、一律620円の福岡都市高速では1574ポイントが得られます。これは6.3%の還元率です。
同じように一律770円の名古屋高速だと還元率はさらに上がって7.7%
多頻度利用者向けの傾向が強いマイレージサービスだと言えます。
広島高速以外は通勤割引がないので、その代わりという意味合いがあるのかもしれません。

ポイントを交換するには最低10,000円分の走行が必要です。
しかし、それぞれ道路自体があまり長くないので、料金は利用1回あたり高くても7~800円台。
旅行などでたまに走行する程度では交換できるほどポイントを貯めるのは厳しいかもしれません。

マイレージがあまり貯まらない場合の還元手段

神戸市道路公社のマイレージ還元率

神戸市道路公社の場合、ポイント交換単位は200ポイント。
端数切捨てを度外視すれば、3,350円利用するごとに1回ポイント交換ができることになります。これは他の都市高速に比べてかなりハードルが低め。

ところが管轄道路のうち、1番長い区間ですら料金は620円。やはり通勤や帰省などの定期利用者でないとポイント交換前に期限が切れてしまいそうです。

交換可能な数までポイントが貯まりさえすれば還元率は3%。北摂三田ニュータウンから神戸市へ通勤する方のように、400円程度の区間を月に20往復利用するなら4%還元くらいにはなるかなというところ。

地元の方でもなければ、別の方法と合わせてポイントを貯めることをおすすめします。

どのETCカードでマイレージ登録するかで還元率が1%~変わる

マイレージとは少し別の話になってしまいますが、どのETCカードでマイレージ登録するかも大事なところ。
カードの中には P-oneカードのようにETC料金支払いを還元対象外にしているものもあるので、一度自分のETCカードが還元されるタイプかどうか確認した方がいいです。本当に(経験談)。

逆に、ETC料金支払いはポイント倍増というカードもあり、VIASOカードがその一つ。

特にこのカードは何も手続きせずにポイントが自動キャッシュバックされて銀行口座に振り込まれるので、ETCマイレージとの相性が抜群。月に8,500円以上のETC利用があるならETC利用のためだけにでも持っておきたい。

ETC専用ではなく、普段使いもするなら、無難なのは楽天カード。

還元率も高いし、しかもENEOSで使うとポイント2倍。ポイントはカード内蔵のEdyにチャージすればSA・PAやコンビニで現金同様に使えるので、ドライバー向けと言える条件は揃ってます。

「わかってる」人にはオリコカードが好まれるようです。

ETCを頻繁に使うわけではないならこれが良いかもしれません。航空マイルも効率よく貯められますし、Amazonとの相性も実に良好。

ETCマイレージサービスで損をしないためにすること3つ

ETCマイレージは自動的な割り引きではなく、自分で管理する必要がある還元サービスです。
そのため、何もしないでいると本来得られるはずの還元がうけられなくなってしまいます
そうならないために、注意するべきポイントは3つ。

①平日朝夕割引の適用される時間に料金所を通過する
旧道路公団のNEXCO道路、本州四国横断道路で適用される 平日朝夕割引ですが、6時~9時および17時~20時の間に入口料金所または出口料金所を通過する走行が一ヶ月に5回以上ないと適用されません。

長距離走行の場合でもこの時間帯に料金所を出入りすれば割引対象になるので、平日に走行するときは時計を忘れずチェック!
でないと割引対象走行回数が1回だけ足りなくて割り引きゼロなんてことも…

②ETCカードが通行料金支払いでポイントが1%つくものか確認する
一回の利用で数千円~数万円単位になることもある高速料金、1%の違いでも無視できません。
多くのカードはETC料金支払いに対して還元率0~0.5%ですが、少しでも損しないためにはETCカードの還元率が1%あることが鉄則。ここは譲れません。

どのETCカードでマイレージ登録するかで還元率が1%~変わる

③ポイントを期限切れで失効させない
最後に、当たり前ですが一番大事なこと。
ポイントを数千円分貯めても使いそびれたら全部パー。たとえ自動交換サービス利用中でも、自動還元されるポイント数に満たないまま期限切れということもあります。
期限は毎年3月末なので、年度最後のポイント付与日である3月20日はカレンダーに印をつけておくといいですよ。



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