ライフカードのキャッシングガイド│知らないと困ること

誕生月にはポイントが5倍(クレジットカード業界最高ポイント還元率2.5%)でおなじみライフカードですが、このカードのキャッシングについて深く追求するサイトは多くありません。

ライフカードのキャッシングはあまり目立った特徴がなく、言ってみれば極めて普通のキャッシングサービスです。

しかし、一つだけ他のカードと違う点があるので、利用する前にあらかじめ知っておかないと後で面食らうことにもなりかねません。

なので、今回はその対処法、代替手段もきちんと併せてご解説。

キャッシング活用のために知っておきたいこと

わかりづらい公式サイトに代わって、ライフカードでキャッシングする際の手続き方法や、利用する上で知っておきたい知識を全てこの記事にまとめました。

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【目次】

ライフカードのキャッシング~利用条件と返済方法
 実質年率
 利用可能額
 返済方法

キャッシングの利用方法
 全国の提携ATMから利用できる
 海外のATMで利用するときの注意点
 オンラインキャッシング
 テレフォンキャッシング

キャッシング活用のために知っておきたいこと
 繰り上げ返済はどこですればいい?
 利用枠を増額したい時はどうする?

ライフカードの関連ページ

ライフカードのキャッシング~利用条件と返済方法

何事もまずは基本情報から。

実質年率

ライフカードの融資利率、つまりキャッシングする時の利息は以下の通りです。

実質年率
100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%
遅延損害金 20.0%

利率については利息制限法にのっとって、クレジットカード会社各社横並びなので、ライフカードも同じ利率で設定されています。
この点に関しては他のカードと比べる意味はありません。

ただし!
キャッシング枠の上限が大きめに設定されています。
多くのカードは上限50~100万円程度ですが、ライフカードは200万円。お金を借りる目的でクレジットカードを作る人には向いています。

利息の計算方法
実際にキャッシングを行った際にどれだけの金利手数料が発生するかを知りたい場合は、以下の式で計算します。

たとえば、30,000円の借り入れを30日で返済した場合は443円です。

これは借入額が100万円未満の場合なので、それをオーバーしている場合は利率を0.15にして計算します。

返済するまでの日数はキャッシングの借入日から引き落としされる日までをカウントします。
ただしライフカードの場合、引き落とし口座の金融機関によって引落日が翌月27日か翌々月3日かが異なるので、あらかじめ利用代金明細書などを見て確認しておきましょう。

なお、2016年などうるう年に行ったキャッシングについては分母を366日に変えて計算して下さい。

90万円借りるよりは100万円借りた方が返済額が少ない!?

ライフカードに限らず、借入額が100万円以上であれば実質年利は最大15.0%に制限されます。
このため、90万円借りるよりも100万円借りた方が負担が少なくて済むという奇妙な現象がおきます。

ライフカードの返済シミュレーションページを使って試してみましょう。
キャッシング返済シミュレーション(リボルビング払い)

借入金額を90万円、借入利率を18%と入力し、シミュレーションしてみます。
すると、利息を含めた総返済額は1,169,125円。

では、次に100万円、利率15%で計算してみましょう。
感覚としては返済額は少なくとも先の金額にプラス10万円、約127万円以上にはなるはずなのですが…
計算結果は1,244,665 円。
10万円多く借りたはずなのに、返す金額は75,540円しか増えません。ふしぎ!

キャッシングで100万円も利用するなんて状況があるのか、そんな金額なら銀行カードローンの方が良いのではないか、というのはまた別のお話。

利用可能額

キャッシング利用可能枠
0~200万円の間で指定

実際にいくら利用できるかはカード申込時の審査で個別に設定されます。

今自分のカードの限度額がどれくらいなのか、利用残高がどれだけあるのかはLIFE-Web Deskで確認することができます。

LIFE-Web Desk(ライフ ウェブデスク)を使わないと損する理由

確認してみたらこの枠が思いのほか少なかったという場合は、この利用枠を増額する申請を行うことができます。

利用枠を増額したい時はどうする?

返済方法

利用金額の支払いは翌月一括払いかリボ払いかのどちらかです。

これは借り入れの際にどちらの方法で支払うかを決めるのですが、海外キャッシングの場合のみ、自動的に1回払いが設定されます。
※平成22年2月1日以前に入会しており、かつ1回払いへの変更をしていない場合はリボ払い

一括、リボ、いずれの場合もショッピング利用分と同じ支払日に銀行引き落としを行います。
もし返済日を繰り上げて入金する場合は所定の手続きを済ませた上で指定口座に振り込みする必要があります。

繰り上げ返済はどこですればいい?

翌月一括払い
先ほど利息の項目で述べたとおり、ライフカードの引き落とし日は金融機関によって翌月27日あるいは翌々月3日のいずれかに固定されています。

もし一括払いにしたあとで支払いが苦しくなっても大丈夫。「あとからリボ払い」をLIFE-Webデスクから申しこめばリボ払いに変更できます。
ただし、あとからリボ払いを申し込めるのは支払日のおよそ9日前まで。

それが具体的に何日なのかは月によって異なります。余裕を持って申し込むか、あらかじめこのページで調べておきましょう。
「あとからリボ払い」「あとから分割払い」の受付期間(ライフカード公式)

リボルビング払い
いわゆるリボ払い、毎月の支払い額が一定になるので一ヶ月の負担が重くなりにくい支払方法です。

ただし、支払い期間を通してずっと一定額というわけでもありません。
もし一ヶ月分の利息に対して支払額が少なすぎると、金利を払うのに手一杯で元本がいつまでも減らないという事態に陥ってしまいます。

これを防ぐために、一ヶ月ごとの支払い額が残高に応じて自動的に決められる残高スライド元利定額方式という返済方式が採用されています。

未決済残高 支払い額
20万円以下 10,000円
~40万円 20,000円
~60万円 30,000円
~80万円 40,000円

このように、残高20万円刻みに対し返済額1万円単位でリボ支払い額が変動します
他社カードのキャッシングでは数万円程度の利用残高だと一月に5~7千円程度しか引き落とされないものもあるので、それらに比べると返済が早く終わるように設定されています。良心的。

キャッシングの利用方法

ライフカードの場合、キャッシングの申込方法が3通りあります。
いずれの場合もカードの暗証番号が必要なので、忘れてしまった時はWeb-Deskか電話窓口で変更登録を済ませておきましょう。

全国の提携ATMから利用できる


このマークのついているATMが利用できます。
具体的にどこのATMかというと、提携金融機関ATMやコンビニATMなどですね。




提携銀行ATMでライフカードに対応しているのはこの5行。これだけでもまず困ることはないでしょう。
それに加えて以下の提携ATMも利用できます。


他にもクレディセゾンやエポスカード、UCカードやアイフルのATMも利用できるので、基本的には全国規模で展開するATMなら大体どれも利用できると考えて差しつかえありません。
なお、地銀や信用金庫にもいくつか対応している金融機関もあるので、必要であればライフ公式ページで確認しておきましょう。

なお、ATM利用時の手数料はどの金融機関ATMかに関わらず、キャッシング利用額に応じて一律に規定されています。

ATM利用手数料(税抜)
1万円以下 100円
1万円超 200円

ATMでキャッシングした場合はその場で利用明細書が発行されるため、他の申込方法と違って郵送での書面交付はされません。捨てずに保管しておきましょう。

一点だけ気をつけたいのが、ライフカードの場合はいずれのATMであっても借り入れしかできないということ。これがキャッシングにおけるライフカードの唯一の弱点です。
ではどうすればいいか?それは本記事の後半、以下のリンク先で解説いたしましょう。

繰り上げ返済はどこですればいい?

海外のATMで利用するときの注意点

キャッシングの用途として何気に多い、海外通貨利用のためのキャッシング。
なぜなら、海外旅行程度の滞在であれば空港やホテルに手数料を払って現地通貨に両替するよりも、現地ATMでキャッシングして現金を用意する方が安上がりなのです。

たとえば10万円分両替したら手数料は2,000~7,500円くらいかかりますが、1回払いでキャッシングすれば丸一ヶ月利息発生したとしても金利は1500円程度ですからね。

ではどのATMが使えるかというと、まずはお手持ちのライフカードがVISAなのかMaster、JCBなのかをご確認下さい。
それぞれの国際ブランドに対して、以下のマークのあるATMが利用できます。


この海外キャッシングにおいて、利用限度額や実質金利は国内での利用時と変わりません。

ただし、海外通貨で借りて日本円で返済するので、当然ながら同じ借入額でも返済額は為替レート変動に影響されます。
その換算レートはキャッシング利用のデータが決済センターに届いた時点のものが適用されるので、必ずしもキャッシングの利用日のレートとは限りません。

ATM手数料も国内と変わりません。

海外ATM利用手数料(税抜)
1万円以下 100円
1万円超 200円

レート変動を除いて、国内でのキャッシングと海外とで違う点は支払方法が自動的に1回払いで登録されるところ(平成22年2月2日以降に入会している場合)。

リボ払いにしたい場合は、支払い日のおよそ10日以上前までにライフカードのインフォメーションセンターへ問い合わせ、支払方法変更の手続きを取る必要があります。

オンラインキャッシング

会員用サービス、LIFE-Web Deskから申し込むとライフカードの引き落としに設定している金融機関口座に振り込まれるという方法です。
Webデスク、何でもできるのね。
LIFE-Web Desk(ライフ ウェブデスク)を使わないと損する理由

この方法の場合、申し込みをした平日の午前10時までに受付した申し込みには当日中に入金が可能です。それ以降、あるいは土日祝日の申し込みは次の営業日に銀行口座へ振り込まれます。

入金までタイムラグが生じるため、すぐに現金が必要な時には使いづらい方法かもしれません。
しかし利点がひとつ。この申し込み方法なら手数料がかかりません

テレフォンキャッシング

インフォメーションセンターに電話をかけ、自動音声サービスで手続きを行う方法です。
こちらも通話料はかかるものの、手数料は発生しません

また、こちらの方法だと平日午前11時までの申し込みであれば当日中の入金が可能です。

ライフカードインフォメーションセンター
Tel:045-914-7003
受付時間: 8:00~23:00

キャッシング活用のために知っておきたいこと

前にも説明しましたが「ライフカードでキャッシングする際の唯一の注意点」は、いずれのATMであっても借り入れしかできないということ。

つまり返済は、毎月の銀行からの引落しが基本。これがキャッシングにおけるライフカードの唯一の弱点です。では、早めにキャッシングの借金を返してスッキリした気分になるにはどうしたらいいでしょうか?

繰り上げ返済はどこですればいい?

金利が毎日発生する以上は、早めに返せるなら返してしまって少しでも返済期間、返済回数を切り上げたいところ。

ライフカードの場合、ATMで入金することができないので、繰上返済は口座振り込みで行います。
ただし、事前に入金受付手続きが必要なので、まずは上記のインフォメーションセンターに電話し、繰り上げ入金をしたい旨を連絡して下さい。

オペレーターの案内に従って手続きを済ませたら、指定された銀行口座へ期日中に振り込みを行いましょう。

短期間の借り入れをしたい方におすすめの方法

キャッシングをお得に使うなら、繰上げ返済を活用して金利手数料を抑えることが大切。
そういう意味ではライフカードだと上記のような手続きが必要なので少し不便。あまり短期借り入れでキャッシングをお得に利用するのには使いづらいカードかもしれません。

では、そういう使い方に向いているカードはどれかというと、頭一つ抜けているのはエポスカード
なぜならエポスカードの場合、
・エポスATM
・セブン銀行
・ゆうちょ銀行

これらでの利用なら借り入れ、返済どちらもATM手数料がかからないのですから。

なので数万円程度の借入額なら一週間で返済すれば利息はせいぜい数十円、多くても2、3百円程度。
なので、少額かつ短期間であれば銀行で時間外手数料を払って自分のお金を下ろすよりもキャッシングしたほうが安上がりなことが多々あります。

「キャッシングで節約する」という、逆の発想によるキャッシング利用法は以下の記事で解説しています。
エポスカードのキャッシング完全ガイド|お得な借りかた返しかた

利用枠を増額したい時はどうする?

キャッシング利用枠を増額したいときは、LIFE-Web deskから「カード利用可能枠増額」を申し込みます。

増額申請というと希望する借入額に今の限度額が満たない時にするものと思われがちですが、カード申し込み時にキャッシング利用枠をゼロ円に設定していた場合にも初めてキャッシングを行う前に必要な手続きです。

増枠にあたっては利用者の年収額や消費者金融の利用の有無などを審査されます。
審査結果が出るまではおよそ1週間程度かかるので、増枠が必要になりそうな気配があれば余裕を持って申込んでおきましょう。

なお、手続きはWebデスク以外にも申込書の郵送、インフォメーションセンターの電話窓口でも行えます。
ただし、キャッシングの増枠の際にはどの申込方法であっても免許証や収入額を証明する書類のコピーを郵送することになります。
なので、1日でも早く審査を終わらせたいなら、始めから郵送してしまうのが良いかもしれません。
プリンターがあれば以下のページから申込書を印刷できます。

ご利用可能枠増額プラン申込書ダウンロード(ライフカード公式サイト)

逆に不要な枠を減らすことはできる?
可能です。インフォメーションセンターへのお電話で受付しています。

一人に対して割り当てることのできる限度額には年収に応じた上限があります。
そのため、既にライフカードから大きな額の利用枠が割り当てられているけど別のカードをメインで使っていきたくなった場合などは、この減額手続きが必要となる場合もあります。



 
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