JALカードSuica完全ガイド。ETC、ゴールド、マイル、定期券!

JALカードSuicaは、ずばり「Suica機能を搭載したJALカード」です。

航空会社発行でSuica提携のクレジットカードは他にANA VISA Suicaくらいしかなく、JAL派の方には抜群の人気を誇ります。スイカも使って効率よくマイルを貯めたい人にとっては数少ない選択肢になります。

日々のJR利用で本当にお得になるの?定期券を買うときも? ETC使えば車に乗ってもJALマイル貯まる? 他のJALカードとどう違う?

などなど、本項ではネットにあふれる疑問に回答しつつ、JALカードSuicaを徹底的に解剖します。

最後にはまとめとしてJALカードSuicaで得する人の3つの特徴を記しています。

なお、JALカードSuicaの最大のライバルは、下記のカードです。

ANA VISA Suicaカード(ETC実質無料)のメリットとマイル獲得法

【20秒でわかる!】JALカードSuica 9のメリット

  • Suicaへのチャージでも買い物と同じようにマイルが貯まる!
  • 定期券購入でももちろんマイルが貯まる!
  • ETC利用分も買い物と同じ率でマイルが貯まる!
  • ショッピングマイルプレミアム入会で200円1マイル→100円1マイルにUP!
  • ツアープレミアム入会で通常50%しかもらえないJALパックの区間マイルが100%もらえる!
  • AEON、ENEOS、FamilyMart、マイル2倍の特約店には超使えるお店がいっぱい!
  • 特典航空券に交換すれば1マイルの価値は2~6.5円に跳ね上がる!
  • 入会ボーナスにJALカード割引、通常のJALカードのメリットも備えている
  • メインカードとして利用する場合、ANA VISA Suicaより年間維持費が安い
【目次】

飛行機、JR、ETCでもマイルが貯まる!JALカードSuicaのメリット
 Suicaへのチャージや定期券購入でもマイルがザクザク貯まる!
 ETCカードの利用分もJALマイルが貯まる
 ショッピングマイルプレミアムに入会すれば、常に100円利用で1マイル
 出張など飛行機利用が多いならツアープレミアムの加入もアリ
 AEONにENEOS、FamilyMartも!使いやすい特約店がいっぱい
 そもそもマイルの価値が高い
 入会、初回搭乗ボーナスなど、JALカード共通のメリットも備えている

JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法

JALカードSuicaのデメリットは?
 1. 年会費が高め
 2. 家族カードがない
 3. ポイント制度が2つあるので、理解と利用がやや面倒
 4. WAONへのチャージができない!マイルの二重取りもできない!

JALカードSuicaの詳細情報
 発行までの期間は長め。余裕をもって申し込みを

他のJALカードとの違いは? JALカード全種類との比較

上級カード・CLUB-Aカードになるとなにが変わる?
 JALカードSuicaにはCLUB-Aゴールドカードの設定がない

ANAにはSuica提携カードはないの?
 年間維持費はANAカードの方が高め

まとめ|JALカードSuicaで得する人の3つの特徴

「JALカードSuica」の関連ページ

飛行機、JR、ETCでもマイルが貯まる!JALカードSuicaのメリット

Suicaへのチャージや定期券購入でもマイルがザクザク貯まる!

カード最大のメリットはなんといってもJR定期券の購入やSuicaへのチャージでもJMBマイル(JALマイル)がお得に貯まるということです。

具体的にどうお得なのか、定期券、チャージに分けて解説します。

定期券編

JALカードSuicaは少し特殊なカードで、使うことによって2種類のポイントが貯まります

JAL航空券や通常の買い物では200円の利用ごとに1マイル(ショッピングマイルプレミアム利用時は100円で1マイル)が貯まります。ここは通常のJALカードと同じですね。

JR東日本で乗車券や特急券などVIEWプラス対象商品を購入する場合はビューカードのポイントであるビューサンクスポイントが1000円につき6ポイント(対象外商品は1,000円につき2ポイント)貯まります。

「あれ、なんだよ、1000円で6ポイントかよ」

と思われるかもしれません。
このサンクスポイントは一定額貯めるとSuicaへのポイントチャージ(サンクスチャージ)ができるのですが、400ポイントで1000円分チャージすることができます。

つまり、1ポイントに2.5円分の価値があるわけです。

還元率にすれば1.5%になりますので、実は楽天カード(還元率1%)よりも高還元になるのです。

ポイントをJALマイルにまとめたい場合には600ポイントを500マイル(ショッピングマイルプレミアム利用時は600ポイントで1,000マイル)に交換することもできるので、心配はありません。

不動産情報サービスの「アットホーム」の調査(2014年)によると、

東京に勤務する人の過半数が通勤に1時間以上かけている

そうです。

電車に乗っている時間が45分を超えてくれば半年の定期代が10万円を超えることも珍しくないでしょう。

毎月払っていれば感じにくいかもしれませんが毎年年間20万円というと、かなり大きな金額です。

この部分でリターンが大きいというのは大きなアドバンテージになるでしょう。

ちなみにJALマイル、ビューサンクスポイントの付与は利用先によって自動的に切り替えられます。

貰いそこなうことはありませんので、ユーザーは何も考えずに使っていけばOKです。

!注意!買っちゃダメ!VIEWプラス対象商品の罠

JR東日本で買い物をすると、JALマイルではなくサンクスポイントが加算されます。

ここで販売しているものはほとんどがVIEWプラス対象商品なので、1,000円で6ポイントもらえるのですが、中には例外もあります。

具体的に言うと
・航空券
・イベント券
・海外旅行商品
・受託販売旅行商品

などがこれに当たります。JALマイラーで航空券や海外旅行商品を「みどりの窓口」で買う人はいないとは思いますが、これらを買うと1,000円につき2ポイントしかもらえませんので気を付けましょう。

チャージ編

次はチャージについて見てみましょう。Suicaへのチャージに使えるクレジットカードですが、

基本的にはビューカード発行のクレジットカードのみとなります。

JALカードSuicaを含むビューカード発行・提携のカードの場合、4つの方法でチャージが可能です。

券売機 Suica一体型カードの場合、駅にある券売機でクレジットカードを使ったSuicaチャージが可能
オートチャージ クレジットカードとSuicaを事前にセットで登録(紐づけ)しておくことで、Suica残額が一定額を下回ったタイミングで改札などを利用すると自動的にチャージしてくれる
ATM JR駅に設置されているATM「VIEW ALTTE」でクレジットチャージ可能。
パソリ パソリ、いわゆる非接触型カードの読み取り機をパソコンに設置することで、PCを通してチャージすることが可能

普段使うことのないであろう専用機が必須となる「パソリ」は論外として、チャージのたびにATMを利用するのも結構面倒です(並んでたりしますので)。

実用的な方法は券売機とオートチャージになるわけですが、券売機の場合クレジットカードに搭載されたSuicaへのチャージに限られてしまいます

JALカードSuicaは当然Suica機能を搭載していますが、残念ながら定期券を搭載することができません

Suica定期券と普段使うSuica(クレカ付)を別々に利用すれば問題ありませんが、はっきりいって面倒ですよね。

オートチャージを利用すれば、通常の記名式SuicaやSuica定期券へのクレジットチャージが可能になりますので、定期券1枚で使いまわすことができます。

Suicaチャージ残額が一定額を下回れば自動的にクレジットカードからチャージしてくれるので、改札で引っかかることもありません。

最初の設定さえ済ませてしまえば手間も一番かからないので、ベストな方法だといえるでしょう。

!例外!ビューカード以外のカードでチャージする方法

ビューカード以外のカードでのチャージは基本的にできないと書きましたが、例外は存在します

それはモバイルSuicaを利用してチャージする方法です。

モバイルSuicaであればビューカード以外のほとんどのカードでチャージすることが可能です。

しかし、モバイルSuicaは残念なことに国内スマホシェアNO.1のiphoneが対応していません。

この時点で(私を含め)多くの人が脱落します。

さらに、ビューカード所有者以外がモバイルSuicaを利用する場合、年会費が1,030円(税込)かかります

還元率1%で1,000円を取り返そうと思うと10万円の利用が必要です。

それでも使いたいカードがある場合は選択肢に入れてもよいでしょう。

ETCカードの利用分もJALマイルが貯まる

JALカードSuicaは申し込み時にビューETCカードを追加で申し込むことができます。

もちろんETC利用分についても本カードと同じように200円利用ごとに1マイル(ショッピングマイルプレミアム利用時は100円で1マイル)が貯まります。

年会費が515円かかることは残念ですが、ETC利用分はポイント付与対象外だったりするカードもあるので、こういうところでもきっちりマイルが貯まるのは好印象です。

ショッピングマイルプレミアムに入会すれば、常に100円利用で1マイル

先ほどからチラチラと登場しているショッピングマイルプレミアム

これは3,240円の年会費を支払うことで、付与されるマイルが200円→1マイルから100円→1マイルへとアップする制度です。

通常 200円=1マイル
ショッピングマイルプレミアム加入時 100円=1マイル

年会費3,240円と聞くと「高いな」と思ってしまうかもしれません。

実際1マイル1円として考えると(実際は最低でも2円以上の価値があると思いますが)元を取るためには年間60万円の利用が必要です。

でも良く考えてみてください。定期券代だけで年間20万円は使いますし、Suicaへのチャージも10万円はするでしょう。あとは普通の買い物を年間30万円以上するだけで元が取れてしまいます。

払った以上の価値がある制度ですので、メインカードとして使用するのであれば、ぜひ加入をお勧めしたい制度です。

出張など飛行機利用が多いならツアープレミアムの加入もアリ

ツアープレミアムは年会費2,160円を支払うことで、通常だと区間マイルの75%しかもらえない先得割引、スーパー先得やマイル積算率50%のパッケージツアーの利用でも100%のマイルがもらえる制度です。

ちなみに羽田→福岡の区間マイルは567マイル。往復だと1,134マイルです。

これを通常、先得、ツアーで利用した場合、下記のような違いとなります。

未加入 加入時
通常 1,134マイル 1,134マイル
先得 850マイル 1,134マイル
ツアー 567マイル 1,134マイル

飛行機に乗る機会が少ない(年に1~2回程度)には無縁の制度ですが、出張などで2か月に1回くらい乗るという人は、加入しておくと幸せになれるでしょう。

AEONにENEOS、FamilyMartも!使いやすい特約店がいっぱい

JALカードには、付与されるマイルが2倍になる「特約店」が存在します。JALだけあって、そのラインナップも実用的なものが充実しています。

全て紹介したいところですが、スペース的にも厳しいので、私がよく利用するものを厳選してご紹介したいと思います。

超使える!特約店10選!!

★AEON

言わずとしれた総合スーパーマーケットの巨大チェーンです。もはやないところはないくらい出店していますよね。総合スーパーですので、買えないものはほとんどありません。

★ENEOS

ガソリンスタンド店舗数国内1位のENEOSも特約店です。ガソリン代は車を持っている限りかかるものなので、少しでもマイルで回収したいですよね。

★FamilyMart

「あなたとコンビにファミリーマート」です。もはや説明不要に便利です。

★BLUE SKY

私的に意外とうれしいのがこのBLUE SKYです。空港なんかに入っている小売店やレストランで、JALが運営しているものです。ここはJALカードを提示するだけで5%の割引を受けられるのですが、さらにマイルも2倍になるんです。お土産は全部ここで買ってます。

★マツモトキヨシ

地方に行くと見かけないこともありますが、あるとうれしいドラッグストアです。

★nojima

これも関東以外では見かけませんが、ヤマダ電機やヨドバシカメラのような電気屋さんです。私の感覚ではヤマダよりも安い気が。。。

★大丸

百貨店も特約店に入っています。大丸だけではなくプランタン銀座、松坂屋、岩田屋なんかも特約店です。

★スポーツオーソリティ

スポーツ用品もきちんとカバーしています。父の日のプレゼントにはゴルフ用品を贈っています。

★紀伊国屋書店

本だけではなく、CDやDVDも買えます。汎用性高いです。

★モスカードwebチャージ

地味に喜んでいるのがモスで使えるプリペイドカード「モスカード」へのチャージでもマイルが2倍貯まることです。モスはちょっとお高めなイメージがあるので、マイルで取り返すと罪悪感が薄れます。

いかがでしょう。
いずれも生活に密着した店舗ばかりではないでしょうか。もちろんこれ以外にも特約店は多数あります。

自分に合った特約店があるかどうか、確認してみるのもいいかもしれませんね。

ネットでもお得!JALマイレージモール

JALカードと直接関係あるわけではありませんが、JALマイレージクラブ会員が利用できるJALマイレージモールというサービスが存在します。

モールを経由してeマイルパートナーとして認定されている通販サイトなどで買い物をすると、金額に応じてマイルがもらえる仕組みです。

公式HPに人気ランキングが出ていますので、上位5位までを紹介すると

1、Amazon 200円で1マイル
2、ユニクロ 300円で1マイル
3、ベルメゾン 100円で1マイル
4、ビッグカメラ.com
  200円で1マイル
5、ポンパレモール
  300円で1マイル

となっています。Amazonでの買い物でマイルがもらえるのは大きいですね。

さらにうれしいことに、このマイルはモール独自に加算されるものなので、提携先のポイントは影響されません。もちろん、カード利用のポイントも別にもらえます。

わかりやすく説明すると、
eマイルパートナーに認定されているAmazonでポイント10%還元対象の腕時計5万円を購入する場合

Amazonポイント10%
5000P
JMモール分マイル
250マイル
JALカードで購入すると
250マイル
(ショッピングMP加入なら500マイル)
合計
5000P+500(750)マイル

この全てがもらえることになります。
ネット通販を利用する際は、一度モールを覗いてみることをお勧めします。

そもそもマイルの価値が高い

JALカードはショッピングマイルプレミアムに入会しても100円で1マイルと、ポイント還元率だけでみると、そこまでお得なカードとは言えません。

しかし、これは1マイルを1円の価値しかないと考えた場合の話。使い方によっては還元率は大きく上昇するのです。

たとえば福岡⇔羽田を往復すると考えてみましょう。

福岡⇔羽田の定価は98,780円、対してマイルを特典航空券に変えて同区間を往復する場合、わずか15,000マイルで往復できてしまうのです。

この場合、1マイルの価値は6.5円以上になります。

【羽田⇔福岡往復】
定価  98,780円
マイル 15,000マイル
マイルの価値は6.5円以上!

もちろん航空券を定価で買うことはなかなかないでしょう。それでも、たとえ半額で買ったとしてもマイルの価値は3円以上です。

また、JALカード所有者は交換に必要なマイル数が11000に減額されるJALカード割引もありますので、マイルの価値をさらに高めることも可能です。

JALカードを作ろうという人は飛行機を利用する人が多いでしょうから、言わずもがなかもしれませんが、

マイルを使用する際には特典航空券として利用するようにしましょう。

入会、初回搭乗ボーナスなど、JALカード共通のメリットも備えている

その他にも、JALカード共通のメリットが多々あります。他の項目で詳しく紹介していますので、ここではさらっと紹介していきます。

★入会後1年間は年会費無料

★入会初搭乗で2000マイル、毎年最初の搭乗時に1000マイルのボーナスマイル

★機内販売で10%、空港内BLUE SKY店舗で5%割引

★最高1000万円の海外/国内旅行傷害保険(海外救援費用100万円)

★JALパック最大5%割引

いかがでしょうか。上記だけでもなかなかの特典だと思いませんか。

JALカードSuicaはJAL通常カードの特性を備えつつ、Suica連携の機能を追加したお得なカードなのです。

JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法

「JALカードの公式ページからJALカードSuicaへの申し込みがわかりにくい」

「ETCカードはどうやって申し込むの?」

という声があるようなので(実際必要事項を記入するまでに何度もクリックが必要です)、ここでは具体的に申し込み手順を紹介します。

1、まずは、下記のボタンかテキストリンクから公式サイトへ。


JALカードSuicaの公式サイトはこちら


2、公式ページ中ほどにあるカード種別のうち、普通カードの申し込みをクリック。


3、普通カードの一覧から上段右上のJALカードSuicaの申し込みをクリック。


4、「JALカードオンライン入会受付サービス」という、カードが届くまでの流れを説明するページに移りますので…

一番下までスクロール。【同意して申し込み画面に進む】をクリックすることで、ようやく必要事項の記入に移れます。


5、引き落とし口座の情報と勤め先の会社情報を用意し、必要事項を記入する。


6、ETCカードの申し込みは?

入力フォームは、

(1)本人情報
(2)自宅、勤め先
(3)口座情報
(4)その他サービスの選択

の4ページあり、ETCの申し込みやショッピングマイルプレミアムの加入などは4ページ目にあります。

クレジットカードの申込みの記入項目は、どのカードでも多いものですが、根気よく記入していきましょう。

JALカードSuicaのデメリットは?

Suicaチャージでもポイントがもらえる便利かつお得なカードではありますが、もちろん残念な部分もあります。ここからはデメリットを検証して参ります。

年会費が高め

JALカードSuicaは年会費が2,160円と高めです。楽天カードなど年会費無料のカードがあるなかで、これは強気な設定であるといえます。

さらに、メインカードとして使うとなると、ショッピングマイルプレミアム加入が必須となってくるので、年会費は5,400円になります。

年会費 2,160円
ショッピングマイルプレミアム年会費 3,240円
合計 5,400円

とはいえ、JALカードは毎年最初に飛行機を利用した際に1000マイルが付与される「ボーナスマイル制度」があります。

1マイルの価値はほとんどの人にとって2円以上あるでしょうから、年1回でもJALを利用すれば本カードの元は取れてしまいます

ショッピングマイルプレミアムの年会費についても少なくとも年間60万円以上(人によっては30万円以下)の利用でプラスになります。

一見高く見えますが、メリットの多さを考えれば十分納得できる金額でしょう。

家族カードがない

これが本カード最大のデメリットでしょう。

数あるJALカードの中で、JALカードSuicaだけ家族カードの設定がありません

JALカードには家族のJMBマイルを合算して利用できる「JALカード家族プログラム」という制度が存在します。

マイルを効率よく貯めるためにぜひ活用したい制度ですが、JALカードSuicaには家族カードの設定がなく「家族会員」になることができないため、たとえ夫婦であっても別々に年会費を払ってお互いに「本会員」となる必要があります。

他のJALカードも家族カード年会費は無料ではなく、1,080円(JALアメリカン・エキスプレスカードは2,700円)なので、その差は約1,000円。

この金額が大きいかどうかは、よく検討する必要があるでしょう。

ポイント制度が2つあるので、理解と利用がやや面倒

メリットの項でも触れましたが、本カードはJR東日本関連で利用する場合、JALマイルではなく、ビューサンクスポイントが付与されます

付与ポイントの切り替えは自動的に行われるので特に気にする必要はありませんが、問題はポイントの利用時です。

ビューサンクスポイントを利用する際は、ビューカードのHPからログインし、ポイントの交換を申し込む必要があります

ポイントをJALマイルに変換する場合もこの作業が必要になりますので、全てがJALマイルで貯まるカードと比較するとひと手間分面倒が増えます。

waonへのチャージができない!waonの二重取りもできない!

JALはクレジットカードとは別に電子マネーカード「JMB WAON」を発行しています。

これは一言で説明するとWAONポイントの代わりにJALマイル(200円利用ごとに1マイル)がもらえる「WAON」です。

通常のJALカードや東急との提携カードであるJALカードtop&clubQからJMBWAONにチャージすると、チャージ代金についてもマイルが付与されます。

もちろんWAONを使って買い物することでもマイルが貯まりますので、マイルの2重取りができてしまうのです。

(例)1,000円の買い物をする場合 1、JALカードで直接買う
5マイル獲得!(ショッピングマイルプレミアム加入なら10マイル獲得!)

合計5マイル(10マイル)獲得!

2、JALカードからJMBWAONへチャージしてWAONで買う
チャージで5マイル(同10マイル) 利用で5マイル獲得!

合計10マイル(15マイル)獲得!

どうでしょう。魅力的ですよね。
ところがJALカードSuicaは残念なことに、JMBWAONへのチャージに対応していません

チャージ自体ができないので、当然マイルの2重取りもできないのです。

JALカードSuicaの詳細情報

年会費 2,160円
ブランド JCBのみ
家族カード なし
ETC 年会費515円
ショッピングマイルプレミアム 年会費3,240円
(付与マイル倍増)
ツアープレミアム 年会費2,160円
(通常50%に減らされるパック旅行の付与マイルが100%付与に)
海外/国内旅行傷害保険 最高1,000万円
救援者費用 最高100万円
チャージ可能な電子マネー Suicaオートチャージ
申し込みから発行まで 約4週間
ポイント制度 200円利用で1マイル
JR関係のみ1,000円利用でビューサンクスポイント6ポイント獲得
初期限度額 20~50万円

発行までの期間は長め。余裕をもって申し込みを

JALホームページには、インターネットで申し込みをしてから発行までに4週間を要すると記載されています。

実際にはもう少し早く(3週間前後)届くことが多いですが、旅行の前にあわてて申し込んでも間に合いません。

余裕をもって申し込むようにしましょう。

限度額は渋めだが、一時的にあげることもできる

カードの初期利用可能枠(限度額)は20~50万円程度と渋めです。しかし、20万円程度では海外旅行にいくとなると、すぐにいっぱいになってしまいます。

そんな時のために、JALカードSuicaは一時的に利用可能枠を増やすことが可能です。

ビューカードセンター(お客さま相談室)に電話するだけなので手間もかかりません。

もちろん審査がありますが、恒常的に限度額を増やすよりは簡単に突破できます。

恒常的な増枠も利用開始後半年を経過していれば申し込むことができます。

他のJALカードとの違いは? JALカード全種類との比較

JALカードには、JALカードSuica以外にも多くの選択肢があります。下記に特徴をまとめてみましたので、一つ一つ確認してみましょう。

JALカードSuica

年会費2,160円
家族カードなし
ETCカード年会費515円
Suicaへのクレジットチャージ可
JR東日本関連で使うとビューサンクスポイントのみが貯まる


JAL・JCB

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じようにに申し込みフォームへ進んでください!

年会費2,160円
家族カード1,080円
ETCカード年会費/発行手数料無料
JMB WAONへのクレジットチャージ可
ディズニーデザインのカードフェイスが選べる


JAL・Master/Visaカード

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じように申し込みフォームへ進んでください!

年会費2,160円
家族カード1,080円
ETCカード年会費無料
/発行手数料1,080円

JMB WAONへのクレジットチャージ可


JALカードTOP&ClubQ

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じように申し込みフォームへ進んでください!

年会費2,160円
家族カード1,080円
ETCカード年会費無料
/発行手数料1,080円

JMB WAONへのクレジットチャージ可
PASMOへのオートチャージ可
東急ポイント加盟店で利用するとマイルと同時に東急ポイントも貯まる


JALカードOPクレジット

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じように申し込みフォームへ進んでください!

年会費2,160円
家族カード1,080円
ETCカード年会費/発行手数料無料
JMB WAONへのクレジットチャージ可
PASMOへのオートチャージ可
小田急ポイント加盟店で利用するとマイルと同時に小田急ポイントも貯まる

いかがでしょうか。どのカードも基本を押さえつつ、プラスαの部分で個性を発揮しています。特にETCカードについては結構違いがありますね。

JALカードOPクレジットは家族カード発行可能でETC年会費も無料、PASMOとWAONへのチャージが可能とJALカードSuicaの弱点をカバーしたカードになっています。通勤経路などでSuicaではなくPASMOが利用可能ならこちらを検討してみてもいいかもしれません。

JALSuica Suicaへのチャージでポイント
ETC年会費515円
家族カードなし
JALJCB WAONへのクレジットチャージでポイント
ETC年会費無料
ディズニーデザインのカードフェイス
JALVISA
Master
WAONへのクレジットチャージでマイル
ETC発行手数料1,080円
JALTop
clubQ
WAONへのクレジットチャージでマイル
PASMOへのチャージでマイル

ETC発行手数料1,080円
JALOP WAONへのクレジットチャージでマイル
PASMOへのチャージでマイル
ETC年会費無料

上級カードCLUB-Aカードになるとなにが変わる?

JALカードSuicaには上級カードとしてCLUB-Aカードが設定されています。具体的にどういった違いがあるのか下記に見ていきましょう。

JALカードSuica CLUB-A

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じように申し込みフォームへ進んでください!
通常のJALカードSuica JALカードSuica CLUB-A
年会費 2,160円 10,800円
家族カード なし なし
ETCカード年会費 515円 515円
入会搭乗ボーナス 1000マイル 5000マイル
毎年初回ボーナス 1000マイル 2000マイル
搭乗ボーナス フライトマイルの10% フライトマイルの25%
海外/国内旅行保険 1,000万円(最高) 5,000万円(最高)
賠償責任限度額 - 2,000万円
携行品損害保険 - 100万円(年間最高)

保険は値段相応に強化されますが、家族カードの設定は相変わらずなく、ETCカードの料金も変わりません。

この表に記載されているもの以外で強いてメリットを挙げるとすれば

JALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できるようになる

くらいでしょうか。

空港ラウンジを利用できれば多少お得感が増すのですが、それもありません。フライトマイルボーナスが倍以上に増えるので、搭乗回数が多い人は年会費以上のお得感を感じることができるかもしれません。

JALカードSuicaにはCLUB-Aゴールドカードの設定がない

他のJALカードにはCLUB-Aの更に上位カードであるCLUB-Aゴールドカードが設定されているのですが、残念ながらJALカードSuicaにはありません。ゴールドに乗り換えることはできませんが、参考までに特徴を記しておきます。

JAL・CLUB-Aゴールドカード

※申込みする公式サイトはスイカと同じページです。迷わないよう、JALカードSuica+ETCの具体的な申し込み方法の図解と同じように申し込みフォームへ進んでください!

CLUB-Aカードの詳細はこちら

年会費 17,280円
家族カード 8,640円
ショッピングマイルプレミアム年会費
無料(自動入会)
空港でカード会社のラウンジが利用可
国内/海外旅行保険 最高1億円
賠償責任限度額 最高1億円
携行品損害 年間最高100万円
入会搭乗ボーナス 5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 2,000マイル

こちらはゴールドカードらしく付帯サービスが充実しています。空港ラウンジサービスももちろん利用できます。保険金額も大幅に引き上げられるので、旅行時も安心ですね。

ショッピングマイルプレミアム年会費が無料になるのも大きなアドバンテージです。

このカードに魅力を感じるなら、別の提携カードを検討する価値があるかもしれません。

ANAにはSuica提携カードはないの?

JALと並んで国内エアラインを代表するANAにもSuica提携カードが存在します。本項ではJALカードSuicaとANA VISA Suicaの特徴を比較していきましょう。

ANA VISA Suica

年会費 2,160円
還元率 通常0.5%
Suicaへのオートチャージ可でマイルも同率で付与
家族カード なし
ETCカード 年会費540円

年間維持費はANAカードの方が高め

両カードとも年会費は2,160円で、ETC年会費も500円前後。家族カードがないところまでそっくりです。

付与マイルは
ANA 100円0.5マイル
JAL 200円1マイル

なのでここも同じです。

違う部分はANAマイル、JALマイルの違いくらいかと思いきや、調べてみると結構大きな違いがありました。

ANAカードの場合、カード利用で直接マイルが貯まる訳ではなく、1000円利用ごとに1ポイントのワールドポイントが付与されます。

ポイントは5マイルと交換できるのでマイル還元率が0.5%になる訳です。

1000円利用→1ポイント→5マイル

JALカードに基本還元率を上げるショッピングマイルプレミアムがあるように、ANAマイルにも同様の制度が存在します。1ポイントを10マイルに交換できる「10マイルコース」です。

1000円利用→1ポイント→10マイル

ただ、この10マイルコースは年間6,480円の手数料がかかります。

【マイル還元率1%で使う場合の維持費比較】
JALカードSuica ANA VISA Suica
年会費 2,160円 2,160円
還元率アップ ショッピングマイルプレミアム年会費
3,240円
10マイルコース年間 手数料
6,480円
合計 5,400円 8,640円

メインカードとして利用することを考えた場合、年間維持費でみると3,000円以上の差が出てきてしまいます。

ANAへのこだわりがある場合は別ですが、私としては2つのカードを比較した場合、JALカードSuicaをお勧めします。

まとめーJALカードSuicaで得する人の3つの特徴

最後にまとめとして、JALカードSuicaを使うと幸せになれる人の特徴を紹介します。これらを満たしているひとはカードを作ることをお勧めします。

◆通勤にJRを使っているJALマイラー

Suica定期券をカードで購入、さらにカードからSuica定期券にオートチャージすれば、通勤から日頃の移動に至るまでもれなくJALマイルが貯まります

◆年1回以上JAL便を利用する人

年会費2,160円と有料ですが、毎年最初のJAL便利用時にボーナスマイルが1,000マイルもらえます。これだけで年会費は取り返してしまえるので、年1回でも飛行機に乗る人はお得です。

◆年間60万円以上利用する人

JALカードSuicaをメインカードとして利用する場合、200円利用で1マイルの付与率が100円利用で1マイルにアップする「ショッピングマイルプレミアム」の加入が必須です。

年会費は約3,000円ですが、1マイル1円として考えた場合、60万円の利用で取り返せます

もちろん、1マイルは1円以上の価値がありますので人によってはもっと少ない額で取り返せてしまいます。逆に言えば、年間60万円以上利用する人は問答無用でお得になるのです。



このカテゴリーでは、以下のことも知ることができます。
代表的なETCカード比較

ETCカード徹底比較・・・目的別・ポイント比較
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