ダイナースクラブカードの《驚愕の》特典メリットと使い手を選ぶ4つのデメリット

ダイナースクラブカードの《驚愕の》特典メリットと使い手を選ぶ4つのデメリット

世界最初のクレジットカード「ダイナースクラブカード」といえば言わずと知れたステータスカードの代名詞。アメックスゴールドをしのぐステータスとして、医者や経営者など富裕層専用カードとして君臨していました。

今では入会条件が緩和され、会社員でも持てます! でも取得するのが最も難しいカードの一つに変わりありません。

年会費こそ22,000円と高額ですが、世界中の空港ラウンジが無料で利用できたり、電話一つで予約の取れない高級料亭を利用できたりと、特典の充実ぶりには目を見張るものがあります。

今回はそんなダイナースクラブカードの華麗なるメリットをご紹介。
ただし高額な年会費に見合うメリットかどうかは生活スタイル次第。人によってはデメリットと感じるであろう部分もしっかりと解説します。

ダイナースクラブカードを検討する忙しい貴方のために3項目で確認するダイナースクラブカードの華麗なる特徴を記しています。まずはここだけでも読んで行ってくださいね。

【20秒でわかる!ダイナースクラブカードの6つの特徴】

  • 世界最初のクレジットカード
  • 利用限度額に一律の制限なしでステータス性抜群!
  • 旅行保障は最高1億円、買い物も500万円まで補償!
  • 高級コース料理を2人で食べると1人分が無料になる特典も!
  • 国内外600ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使える
  • ポイントは世界5社の航空マイル1:1の比率で交換できる

【目次】

ダイナースクラブカードの華麗なる5つのメリット
 限度額に一律の制限なし!圧倒的なステータス性
 意外?ETCカード年会費無料
 ポイント有効期限なし!
 高級コース料理が1人分無料!超豪華な優待特典
 最高1億円!手厚い保障制度

ダイナースクラブカードの使い手を選ぶ4つのデメリット
 22,000円と高額な年会費
 ステータス性が低下?
 最大の弱点?AMEXと比較しても使える場所が限られる
 0.5%以下。期待できない基本還元率

基本情報

航空会社のカードより使いやすい?マイルカードとしての使い方

かつてはSMBC信託銀行ダイナースクラブカードという選択肢もあったが…

まとめ~ポイント還元、海外利用重視ならライフで間違いない

ダイナースクラブカードの詳細情報

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ダイナースクラブカードの華麗なる5つのメリット

華麗なる5つのメリット
限度額に一律の制限なし!圧倒的なステータス性
意外?ETCカード年会費無料
ポイントに有効期限がない
高級コース料理が1人分無料!超豪華な優待特典!
最高1億円!手厚い保障制度

限度額に一律の制限無し!圧倒的なステータス性

ダイナースクラブカードには限度額がない
ダイナースカードといえばステータスカードの代名詞として有名です。そのステータス性を支えているのが限度額です。 ダイナースクラブカードのホームページでショッピング枠で利用可能な限度額を確認すると

「一律の制限なし」

と一言だけ書かれています。
一般カードの限度額は数十万円、ゴールドカードでも限度額は数十~数百万円程度が普通です。

(例)
楽天カード     10~100万円
citiゴールドカード 80~125万円

利用可能枠を設定しないその理由は、公式HPによると 「カード会員様への揺るぎない信頼がもっとも大切だと信じている」からだそう。

「一律の制限なし」の意味は?

一律の制限がないから、たとえば1億円の買い物ができるか?といえばそういうわけではありません。

一律の制限無しというのは 「人によって制限が違うから一律の制限はないよ」

という意味なのです。

では実際のところ、いくらくらいまで使える物なのでしょう。

ヘルプデスクに聞いたところで当然教えてくれはしませんが、インターネットを調べてみると、

「数百万円の買い物をするために事前に聞いてみたら問題なく決済された」
「問い合わせをしたら、高額な買い物をされる際には事前にご連絡いただければスムーズですとだけ言われた」

と言った声が聞かれます。
人によって差があるとはいえ100万円、200万円程度の買い物ではびくともしないと言えるでしょう。

表には出ていませんが、初期限度額は200万円〜300万円前後だと推測されています。

同じく「一律の限度額無し」のステータスカードであるAMEXはどうなっているでしょう。ネットの声を拾ってみると

「数十万円が目途という答えが来た。でも数十万円くらいはオーバーしても大丈夫らしい」
「(目安)10万円と言われた。他のゴールドカードに比べて渋い」

という声が聞こえてきます。
こちらは
30〜50万円+100万円程度 というのが相場です。

もちろん限度額は使用していくごとに上がっていきますが、少なくとも最初の時点ではダイナースカードの方がプレミア感を感じられるサービスを展開しているようです。

キャッシングには明確な限度額あり

ここで注意が必要なのは
「一律の限度額なし」があくまでショッピング利用に限るという点です。

キャッシング枠、カードローン利用の場合は50万円という明確な上限があります。

ダイナースを取得しようとするような人にはあまり縁がないかもしれませんが、急に現金が必要になった際に困ることになりかねませんので、覚えておいて損はないでしょう。

意外?ETCカードは年会費無料

年会費無料は差別化戦略?

入会時に申し込めるETCカードは年会費・発行手数料ともに無料です。
2012年7月からはこれまで500円程度かかっていたETCカード新規発行手数料も無料になりました。
ETCマイレージサービスも当然利用可。

ETCカード発行手数料を有料化した楽天カードのように年会費無料カードが追加カードの年会費や手数料を取る方向に向かっているのとは対照的です。

他のクレジットカードと差別化しようという意図を感じます。時代とともに変わるステータス演出の一つなのかも知れませんね。

ポイントもしっかり貯まる

ダイナースクラブカードは、100円の利用ごとに1ダイナースリワードポイントが貯まります(何に使えるのかなど詳しいことは次の項で説明します)。

ダイナースの場合、ETCカード利用分についても本カードと同じように100円ごとに1ポイントが貯まっていきます。

ETC利用分はポイント加算対象外というカードも意外とあるので、この気遣いはありがたいところです。

有効期限のないポイント制度

基本還元率は少しさみしい
上の項でも少し触れましたが、ダイナースカードは100円の利用ごとに1ダイナースクラブリワードポイントが貯まります。

100円利用 → 1pts

貯まったポイントは様々なものに交換できますが、計算のしやすいJCBギフト券などの商品券と交換した場合のポイント還元率は0.4%とさみしい数字です。

(例)JCBギフト券
13,000pts ⇒ 5,000円分=0.38%
70,000pts ⇒ 30,000円分=0.43%

ポイントに有効期限がない
基本還元率は低いものの、ポイントの有効期限がないというのは魅力の一つ。
1年間でポイントが消滅してしまうカードの場合、使い忘れが発生したり、キリよく使おうと無駄なものを購入してしまう恐れがあります。

「ポイントを1円分でもお得に使ってやろう」

そんな焦りとは無縁に

「お、こんなにポイントが貯まっている。高級レストランのディナーにでも行こうか」

という大人の余裕を楽しむポイント制度だといえるかもしれません。

ポイントが倍貯まる!ポイントアップ加盟店制度

基本還元率は低いですが、特定の店舗で買い物をすることで、倍~数十倍のボーナスポイントがもらえる「ポイントアップ加盟店」制度が存在します。

この仕組み自体はそんなに珍しいものではありませんが、面白いのはその加盟店の質。一流レストランや一流ホテルが目白押し。さすがのラインナップです。

【ポイントアップ加盟店例】
ホテル・旅館
リーガロイヤルグラン沖縄
旅亭田乃倉(湯布院)
箱根翠松園
京都センチュリーホテル

…など いずれもポイント2倍

レストラン
メゾン エメ・ヴィエール(渋谷)
レストランシップ ヴァンテアン
吉祥 銀座本店
すし仙 西麻布店
銀座 朱雀

…など いずれもポイント2倍

その他
Victoria(ポイント4倍)
シモンズ(同3倍)
バーバリー(同2倍)
ペニンシュラスパ(同)

…など

オンラインショップ
Apple Store(ポイント4倍)
iTunes Store(同8倍)
グッチ公式ショップ(5倍)
楽天市場(2倍)
Paul Smith(6倍)

…など

優待制度が半端じゃない

レストラン関係
ダイナース(食事する人)の名前の通り、レストラン関係の優待サービスが非常に充実しています。

【エグゼクティブダイニング】
予約を取りづらいほどの有名レストランでコース料理を2人で利用すると、1人分が無料になる恐ろしい優待制度です。

高級レストランなので普段使いはできないでしょうが、接待などで威力を発揮します。実はこの制度を利用するために入会したダイナースユーザーもいるほどの人気プログラムなのです。

6人での利用で2人分無料という さらに恐ろしい優待「グループ特別プラン」も用意されています。

幹事を引き受けて会費制にすると、自分は無料どころか、さらに、、、

幹事は積極的に引き受けましょう。

【料亭プラン】
有名政治家や大企業の社長が使う「高級料亭」。一見(いちげん)さんお断りのお店が多く、一般の人がいくらお金を払っても利用できないところも実は結構あるんです。

そういうお店を利用するのに必要なのは、常連客などからの「紹介」です。

「料亭プラン」はダイナースが常連客の代わりとなって料亭に「紹介」してくれるサービスです。

大事な接待の機会を得たとき、普通の人は入れないような料亭に案内できれば必然的に心象はよくなることでしょう。

【サインレス・スタイル】
専用デスクを通してレストランを予約すると、当日はカードの提示もサインもいらずカードから引き落とされるサービスです。

料金を支払った様子もないのに、お店の人がにっこりお見送りをするなんて、普通はそうとうの「常連」でなければありえません。

自分を演出する手段としてはかなり有効なツールになるでしょう。

また、花束やケーキの用意など当日の「演出」も担当してくれます。大切な人とのデートで使えば相当な好印象が期待できると思います。

【ナイトイン銀座】
銀座にあるバー・フォーシーズンズなど8カ所のBARでウェルカムドリンクのサービスが受けられます。

また、銀座の高級CLUB「ニュー・パルテノン」「クラブ舞花」を1人35,000円の優待料金で利用できます。

旅行関係
【ほぼすべての空港ラウンジが使える】
ダイナースクラブカードを1枚持つだけで、国内外600ヶ所以上の対象空港ラウンジサービスが利用できます。
その中にはなんと軽食ビュッフェなどもついてくるようなビジネスクラスラウンジまで。

世界中の主要国際空港をほぼ網羅しており、一般的な旅行、出張で困ることはありません。
クレジットカード1枚だけでこれだけの数をカバーできるのはダイナースクラブだけなので、ステータス感もあります。

もちろん国内の空港もほぼ網羅している(羽田空港だけでも7カ所のラウンジが利用可能)ので海外旅行にはいかないという人でも十分にお得感を感じることができます。

旅の移動はとにかく疲れるもの。出張などが多い人には空港での待ち時間をゆったり過ごすことができるのは代えがたい魅力でしょう。

なお、家族会員も同様に無料で利用できますが、それぞれ家族カードを提示しないと同伴者料金が発生するのでお忘れのないように。

【旅行の手配はすべてお任せ「シティカードトラベルデスク」】
カード所有者が利用できる「シティカードトラベル」は、電話一本で旅行にかかる様々な手配を代行してくれます。代行のみならず、提携ホテルなどに対しては安く利用できるよう便宜まではかってくれますので、時間のない人にはありがたいサービスです。

シティカードトラベルデスク
海外ホテルクラブズ
海外の高級ホテルを特別割引料金や特典付きで予約してくれる
国内・海外パッケージツアー
大手代理店のパッケージツアーを割安に予約してくれる
海外・国内個人旅行
航空券や宿泊先など、様々な手配を代行してくれる
海外航空券
様々な航空会社の中から最適な料金・時間の便を手配してくれる
旅行代金充当プログラム
貯まっているポイントを上記サービスの購入代金として利用できる

【国内・海外のホテルで割引やサービスの会員特典がある】

国内、海外の提携ホテルを利用すると、カード会員限定の宿泊プランや割引など、様々な付帯サービスを受けられます。
優待期間限定のものも含めると、対象となるホテルは結構な数に。

エンタテインメント
レストラン、旅行関係ほど充実してはいませんが、エンタテインメント分野にも優待制度があります。

エンタテインメント優待制度
コナミスポーツクラブ優待
全国の施設を法人料金で利用できる
カンフェティチケットサービス
国内の演劇などの公演チケット予約が24時間いつでもできる
名門ゴルフ場優待予約
有名ゴルフ場を優待価格で代わりに予約してくれる

補償制度が手厚い

優待サービスがものすごいダイナースカードですが、もちろん補償も充実しています。

最高1億円の旅行傷害補償
国内・海外を問わず、事故でけがをした場合などにカードを持っているだけで最高5千万円が治療費などとして補償されます(自動付帯)。また、旅行中に利用した交通機関やパック旅行の代金をダイナースカードで支払っていれば、保証枠がさらに5千万円追加されます(利用付帯)。

特に海外では現地での支払い時点では保険が適用されず、多くの国では盲腸の手術だけでも治療費の請求額は数百万円にのぼります。
海外旅行保険があれば、こういったケースでも医療費キャッシュレスサービスにより現地で自己負担なく治療を受けることができます。

それだけでなく、携行品の損害や救助された際に請求される費用まで補償してくれますので、心強い味方になるでしょう。

国内 海外
死亡・後遺症
1億円
死亡・後遺症
1億円
入院
日額5千円
疾病治療
300万円
手術
20万円
賠償責任
1億円
通院
日額3千円
携行品損害
50万円
救援者費用
300万円
*金額はいずれも最高

専門電話番号もある
補償されているから安心。でも実際に事故にあったらどうしていいかわからないなんてことになったら大変です。

ダイナースクラブは電話で問い合わせを受けてくれる(しかもフリーダイヤル)コールセンターを用意しているので、出発前に一度確認しておくとよいでしょう。

電話 0120-074-024

年間500万円まで補償される買い物保険「ショッピングリカバリー」

カード利用で買い物をした賞品が事故によって壊れたり、盗まれたりした場合、購入金額から自己負担1万円を超える部分について、その金額を補償してくれる制度です。

(例)
100万円の商品が盗まれた!
 1万円は自己負担
99万円はダイナースが負担

海外での買い物はもちろん、他人にプレゼントしたものまで補償してくれる頼もしい制度です。

補償限度額 500万円/年
補償期間 購入から90日
補償範囲 カード所有者や 商品の贈与を受けた人
自己負担 1万円

ダイナースクラブの使い手を選ぶ4つのデメリット

年会費が高い

ダイナースクラブカードの年会費は22,000円(税抜き)です。

このようなステータスカードを手にする人はそこまで金額に固執しないでしょうが、MUFGゴールド(約2千円)楽天カードプレミアム(約1万円)など並みのゴールドカードと比較しても高額です。

よく比較されるステータスカード「アメックスゴールド」の年会費は2万9千円ですので、ステータスカードとして特別に高いわけではありません。

ステータス性が低下している

ダイナースカードといえば、一昔前は「一般人では持てない憧れのカード」。
かつては「35歳以上、年収1000万円以上で持ち家があること」が入会条件と言われる時代がありました。

もちろん現在でも最高峰のステータスカードであることは間違いありませんが、入会基準が緩和され、持っている人も増えてきました。

現在の審査基準は「27歳以上、年収500万円以上で持ち家の有無は関係ない」と言われていますが、ネット上には年収300万円でも審査に通ったという話もあります(その分資産があるのだと思いますが)。

また、それに伴ってか最高クラスのステータスカード、ダイナースクラブ・プレミアムカード会員(ブラックカード、プラチナカードとも呼ばれる)の招待基準も下がっているとのこと。 昔は年収が1000万円超えないとクレジットカード会社からインビテーションなんて来ないと言われていたのですが、近年では平均的な会社員でも堅実な利用実績があれば招待されているようです。

アメックスと比較しても使える場所が限られる

実質的にこれが最大のデメリットだといえます。世間的にはVISA、MASTERが使える店が圧倒的に多く、JCBは少ない、アメックスとダイナースはもっと少ないというイメージです。

同じ年の加盟店数を比較した信頼できる資料が残念ながら見つかりませんが、決済額の比較は見つかりました。少し古いですが、カード情報専門誌「ニルソンレポート」が報じた2013年の決済額シェアは下記の通りです。

VISA 48.5%
MASTER 31.7%
UnionPay(銀聯) 8.9%
Amex 8.2%
JCB 2.5%
Diners 0.2%

かつてはダイナースとともに国内で使いにくいカードの筆頭だったアメックスがJCBと日本国内の加盟店を共有する提携を結んでしまいましたので、国内外ともにダイナースの一人負けの様相です。

高級店など気の利いた店ならばダイナースが使えることがほとんどですが、心配ならばダイナースを見せカードにし、年会費無料の楽天カードあたりで決済するという手もあります。

基本還元率が 0.5%以下

メリットの項でも触れましたが、ダイナースクラブカードの基本還元率は0.5%以下とさみしい感じです。

楽天カードやVIASOカードなど、年会費無料でも還元率1%を超えてくるカードが存在するなか、これは厳しい数字です。

とはいえ、世界中の空港ラウンジが無料で利用できたり、2人でコース料理を食べると1人分が無料になったりと、特典の額も大きいです。

1人1万円のコース料理なら、1万円分がお得になります。これを還元率1%カードとの差額、0.5%で補おうと思うと200万円のカード利用が必要です。

これをどう考えるかは人それぞれですが、見た目ほど大きなデメリットではないかもしれません。

基本情報

年会費 22,000円
家族カード 5,000円
ETCカード 無料
入会資格 27歳以上
年収500万円以上
保障 1億円の旅行保険
500万円の買い物保険
*金額はいずれも最高
限度額 一律の制限なし
申し込みから到着まで 1~4週間程度
キャッシング金利 15.0%
カードローン金利 13.8%

発行までは時間がかかる

公式HPを見てみると、申込日から1~2週間で最初の審査が完了し、審査結果がEメールで通知されます。
その後郵送される「オンライン申し込み確認書」に必要事項を記入して本人確認書類と合わせて返送後、最終審査を経てカード発行に至るという手順です。
ネット上を検索しても、「カード発送まで驚くほど速かった!」という声は皆無です。 申し込みには余裕をもって当たるようにしましょう。

カードローンより割安なパーソナルローンもある

自動車の購入や教育資金などでまとまった額が必要になったとき、事前に理由などを伝えることでカードローンより金利が優遇されるパーソナルローンという制度が用意されています。

申込書をプリントアウトし、必要事項を記入して郵送することで利用できます。

【種別と金利】
フリーA(105~500万) 9.8%
フリーB(30~100万) 10.4%
マイカー 5.5%
教育 6.0%
ブライダル 9.4%
リビング(増改築など) 9.4%
メディカル(入院など) 9.4%
トラベル 9.4%

航空会社カードより使いやすい? マイルカードとしての使い方

世界5社のマイルと交換可能

ダイナースカードを使うと貯まるポイントは、世界5の提携航空会社のマイルと交換できます。

【ポイント交換可能な航空会社】
ANA alitalia(イタリア航空)
大韓航空 デルタ航空
ユナイテッド航空

これの何が良いことなのか、パッと見ではわからないかもしれません。

例えばANAでアメリカに行くとしましょう。

特典航空券に必要なANAマイルはエコノミークラスで40,000~55,000マイルに設定されています。シーズンによって料金が変わるわけです。

一方、デルタ航空の必要マイルは50,000。こちらはシーズンを問わずこのマイル数です。

【日本⇔アメリカ必要マイル】
ANA 4万~5万5千
デルタ航空 5万

もうお分かりでしょうか。

5社のマイルと交換できるということは、

その航路で、
その時に
一番お得な航空会社

を選択できるということです。

シーズンに限った話ではなく、期間限定のディスカウントや燃油サーチャージの有無など航空会社によってマイル制度はかなり差があります

JALカードやANAカードではできない、ダイナースカードならではの利用方法といえるでしょう。

ユナイテッド航空経由でJALも利用できる

国内利用に目を向けたとき「あれ、JAL使えないじゃん。ANA一択かよ」と思うかもしれませんが、そんな心配はいりません。

ユナイテッド航空と日本航空は提携を結んでいるため、ユナイテッド航空のマイルでJALの特典航空券を取得することが可能です。JAL派の人にも安心ですね。

ポイント交換期限がないのも◎

リワードポイントはJALマイルやANAマイルのように有効期限があるわけではありません。

必要になった時にポイント→マイルの交換をすればよいので、そんなに飛行機に乗る機会がない人でも心配なく利用できます。

交換比率も悪くない

先に挙げた14社のマイル⇔ポイント交換比率は1:1です。

つまり1ポイントに1マイルの価値があることになります。

ちなみに東京⇔福岡の往復に必要なANAマイルはレギュラーシーズンで15,000マイル。同区間の往復費用は普通運賃の往復割で75180円なので、マイルとして利用する場合、1リワードポイントには5円程度の価値があることになります。

実際には早割などでもう少し下がるでしょうが、それでも3円程度の価値はあるかと思います。

この時の還元率は3%。ギフト券を買う時の還元率は0.5%以下ですので、マイルに交換して無料航空券などをもらうほうが断然お得です。

【ポイントの交換先と還元率】
商品券 0.5%以下
ANAマイル 2~5%程度

こうしてみると、低い基本還元率も気になりません。むしろ、マイルに交換するためにあるカードなのかと思うくらいです。
一般的なカードは

交換には手数料が必要

ポイントをマイルに交換するためにはダイナースグローバルマイレージへの加入が必要で、年間6,000円の参加料がかかります。

6000円払っても普通運賃で飛行機に乗ることを考えればおつりがきますので、飛行機を利用する際には加入することをお勧めします。

SMBC信託銀行ダイナースクラブカードという選択肢もあったが…

会員特典が多く、保障も手厚いダイナースカード。それでもやはり22,000円の年会費が悩ましい。なんとか年会費を抑えることができないものか。

そんなわがままに答えてくれるSMBC信託銀行ダイナースクラブカードというものがあったのですが…。
残念なことにカード発行、新規申し込みを終了することが決まってしまいました。

SMBC信託銀行ダイナースクラブカードってなに?

日本におけるダイナースクラブカードはシティバンク銀行の子会社であるシティカードジャパン株式会社が発行・管理していました。
そこで親会社と共に発行していた提携クレジットカードが「シティバンクダイナースクラブカード」でした。

しかし2015年11月1日にシティバンクの株式が売却され、シティカードジャパンはSMBC信託銀行の子会社(正確には国内のリテール部門の統合)となりました。
ここでカードの名称が変わり、「SMBC信託銀行ダイナースクラブカード」が誕生します。

年間30万円の利用で年会費無料

このカード、プロパーカードと特典面ではほとんど変わるところはありませんでした。もちろん空港ラウンジも無料で使えてしまいます。にも関わらず、カード利用金額が年間30万円(初年度は3か月で10万円)を超えると次年度の年会費が無料になってしまうすごいカードだったのです。

ダイナースクラブカードの種類は多いですが、条件付きとはいえ年会費が無料になるカードは他にありません。 さらに銀行取引特典などもあり、それに対するデメリットはプレミアムカードへのインビテーションがないこと程度でした。

SMBCとシティカードとの提携終了

さて、シティバンクがSMBC信託銀行に統合されたわけですが、ではその傘下にあるシティカードジャパンはどうなったかというと、こちらは三井住友信託銀行が12月14日に買収し、社名も「三井住友トラストクラブ株式会社」に変更しました

・シティバンク 
       → SMBC信託銀行
・シティカードジャパン
       → 三井住友信託銀行

当初はSMBC信託銀行と三井住友信託銀行とでカード業務提携を続ける可能性は示唆されていたものの、最終的にはこれらの提携カードを発行停止することを決めました。
つまり、カード部門がライバル(=三井住友信託銀行)の手に渡ったのでSMBCとダイナース(=シティカードジャパン)との提携関係が切れてしまったんですね。
ああややこしい。

2016年、2017年で終了するカード
・SMBC信託銀行 ゴールドカード
・SMBC信託銀行 プラチナカード
・SMBC信託銀行 デルタスカイマイルゴールドVISAカード
・SMBC信託銀行 デルタスカイマイル プラチナVISAカード
SMBC信託銀行 ダイナースクラブカード
・SMBC信託銀行 ダイナースクラブカード フューチャーポジティブ
・SMBC信託銀行 ANAダイナースカード
・SMBC信託銀行 ダイナースクラブ プレミアムカード
・SMBC信託銀行 ドルカード

加えて、この買収劇に伴いダイナース自体にも年間移行マイル数上限が設定されたり、各ホテルポイント移行サービスの打ち切りなど、若干の改定が見られました。

募集再開はあるのか?

11月時点でSMBC信託銀行に問い合わせてみた時には、「12月14日に社名変更が行われ、各種事業の引き継ぎが行われる予定ですので、募集再開は年明け以降になるのでは」という回答だったのですが…
2016年2月現在、完全に業務提携終了が決定しており、今後のサービス再開の可能性は限りなくゼロに近いものとなってしまいました。同様のサービスが新たに開始する見込みも今のところはありません。

まとめ

★ ステータス性は文句なし
ダイナースクラブカードの年会費は22,000円プラス消費時と高額ですが、審査が厳しく、限度額には一律の制限なしとステータス性は文句なく高いです。

★ 基本還元率は低いが特典・保障は充実
商品券やギフトカードに交換する際の還元率は0.5%以下とさみしいが、その分世界各地の空港ラウンジが使えたり、最高1億円の旅行保険がついたりと特典は充実しています。なかでも2人でコース料理を食べると1人分無料になる「エグゼクティブダイニング」は利用価値が高いです。

★ ポイントはマイルへ交換がベター
ポイントは世界5社の提携航空会社のマイルと交換できます。交換比率は1:1で、うまくすれば還元率5%を狙えます。



ダイナースクラブカードの詳細情報

申込み資格 年齢27歳以上の方
国際ブランド ダイナース
限度額 最大300万円
審査時間 約7日
発行時間 カード発送のお知らせから約5営業日
入会金
年会費 22,000円
支払い方式 1回払い、ボーナス一括払い、リボ払い
分割払い(年率) 公式サイトを参照
リボ払い(年率) 公式サイトを参照
キャッシング(年率) 公式サイトを参照
遅延損害金(年率) 公式サイトを参照
担保 不要
保証人 不要
必要書類 運転免許証・健康保険証・パスポートなどのいずれか
三井住友トラストクラブ株式会社の詳細
金融機関名 三井住友トラストクラブ株式会社
住所・所在地 東京都中央区晴海一丁目8番10号
トリトンスクエアX棟
電話番号 0120-074-024
貸金業登録番号 関東財務局長(5)第01376号


 
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