P-oneカード<Standard>を作る5つのメリット

P-oneカードの特徴はなんと言っても「自動1%off」です。

コンビニ、スーパー、家電量販店、あちこちで貯まっていくポイントを見て 「どうせ後で還元するなら最初から割引きしてくれたらいいのに…」と思う時はありませんか?
そんな心の声を知ってか知らずか、なんとカードで使った金額そのものを1%割引するという他では見られないやり方で還元してくれるカード、それがP-oneカードです。

例えば10,000円の買い物をこのカードで支払ったらカード会社からの請求額は9,900円。なんとわかりやすい!

そんなP-oneカードにはゴールドカード、リボ払い専用カードなどの種類がありますが、ここではその名の通り最もスタンダードな年会費無料の「P-oneカード<Standard>」について解説していきましょう。

この変なカードはどういう使い方をする人が持つべきなのか?ETCカードとして適しているのか?
それらの疑問を5つのメリットと4つのデメリットから徹底検証していきます。 結論を先に知りたい方にはまとめを用意しましたので、ぜひ参考にしてください。
■まとめ ~個性の強いP-oneカード<Standard>はこんなカードだ!

【20秒でわかる!】P-oneカード<Standard> 7つのメリット

  • 年会費永年無料!
  • 手続き不要で毎月のカード利用料金から1%が自動的に割り引かれる
  • さらに「P-oneモール」を利用すればネットショッピングに最大12%相当のポイント還元!
  • JAFと同等の内容でありながら年会費がその2割以下で済む割安なロードサービスに加入できる
  • レンタカー5%off、パックツアー最大8%offなどのドライバー・旅行者向け特典が充実
  • カードの紛失・盗難に対しての保障が標準付帯
  • ネットショッピングでの不正利用による損害も補償
目次

P-oneカード<Standard>のメリット
 1.もちろん年会費無料!
 2.カード利用額から自動的に1%が割引される独特な還元システム
 3.P-oneモールでネットショッピングがさらにポイント還元!
 4.充実のカーライフサポート
 5.紛失・盗難保障もバッチリ

P-oneカード<Standard>のデメリット
 1.ETCカード発行は有料
 2.旅行保険は付帯されない
 3.「1%割引」の落とし穴~100円以下は切り捨て、ETC利用分など割引対象外のものも
 4.割引がある分、利用額へのポイントは付かない

結局のところどうしたらおトクになるの?

利用シーン別 向き・不向き
 よく近所のスーパーへ車で買い物に行く30代主婦のAさんの場合
 有料道路を使って通勤する40代会社員のBさんの場合
 毎日コンビニで買い物をする10代学生のCさんの場合
 ネットショッピングを多用する20代自営業のDさんの場合

まとめ ~個性の強いP-oneカード<Standard>はこんなカードだ!

「P-oneカード<Standard>」の関連ページ

P-oneカード<Standard>のメリット

このP-oneカード<Standard>ですが、先に述べた通り他には無い個性を持っています。
どちらかというとサービスの仕組みがシンプルなクレジットカードなので、その分カードの持つ性質が自分に合っているかどうかで得られるメリットが大きく左右されてきます。
まずはこのカードを持つことの利点から挙げていきましょう。

年会費が無条件で無料である
カード利用額に対し、手続き不要で請求そのものが1%割引される
ネットショッピングで「P-oneモール」を利用すればさらにポイント還元
車のトラブル時にJAFと同等かそれ以上のサポートを格安で受けられる
カードの紛失・盗難やネットショッピングでの不正利用に対し保障があるので安心して利用できる

もちろん年会費無料!

無料となる条件は無し

カードを申し込む上で一番に気になるのはやはり年会費。
P-oneカード<Standard>は年会費は無条件で無料です。

他のカードだと一定額以上、一定回数以上の利用が必要だったりオンライン明細の申し込みが条件などというものもありますが、このカードについてはそういった条件はありません。
また、もし今後カードが不要になり解約・退会したとしても特に会費の負担金が発生することもありません。

家族カードも対応しておりますが、そちらは初年度は年会費無料、ただし次年度からは年間200円の会費が発生します。

選べるブランドは3種類

申し込みにあたってMasterCardVISAJCBの3ブランドが選べるので、よく使うお店がどのブランドに対応しているかを確認しておきましょう。
JCBで申込した場合のJCB海外お買いもの保険などブランド固有の付帯サービスはありますが、どれを選んでもP-oneカード自体のサービス内容は変わりません。

申し込み資格と審査を受ける上での注意点

P-oneカード<Standard>を申し込むのに必要な要件ですが、高校生を除く18歳以上の方で、自宅に電話での連絡が可能であり、なおかつ自身もしくは配偶者に安定した収入のある方であればどなたでも申込みできます。
近頃は固定電話を自宅に引かない世帯も増えてきていることもあり連絡先は携帯電話でも問題ないそうです。
しかし、一般的に固定電話の方が審査において信頼性が高いと見られていますので、固定電話があるならそちらを連絡先として登録しましょう。

申し込みから審査が完了し、カードが届くまでバラつきはありますがおよそ2週間前後かかるようです。
他の流通系カードに比べて特段審査が厳しい、緩いという話はないようですが、審査に落ちてしまった方の口コミを集めてみると
「職場への在籍確認が取れるように受電担当者に話を伝えていなかった」
「自宅への確認電話を家族が怪しい勧誘と勘違いして切ってしまった」

…などというエピソードが見られます。
このカードに限った話ではありませんが、加入審査において勤務先や自宅へカード会社から確認の電話があることがあります。その時にくれぐれも連絡が取れなくならないよう担当の方や家族に話を通しておきましょう。

カード利用額から自動的に1%が割引される独特な還元システム

毎月の請求そのものから1%が差し引かれる

これがあまたのクレジットカードの中からP-oneカードを選ぶに値する最大にして最強の特徴と言えるでしょう。

この画像をご覧ください。

これはP-oneカードの請求明細の例なのですが、ご利用額の横に「割引額」という項目があるのがわかります。

一般的なクレジットカードの場合だと利用額に応じてポイントが貯まり、それをポイントサイトで商品券や提携他社のポイントに交換したりするのが普通ですよね。
P-oneカードの場合はそんな面倒な手続きを踏まずともカード利用料金が請求された時点で、既にそれぞれのお買い物の金額から1%の額面が引かれているのです。

つまり上の画像で言うと、月の電気代が5,791円だったとしたら銀行口座からカード利用料として引き落とされるのは額面から1%を差し引いた5,734円。
なんとシンプルで分かりやすいシステムでしょうか。
まさに単純明快、それがP-oneカードの「自動1%off」なのです。

ショッピングだけでなく公共料金や年金の支払いも1%引き、しかも限度額はなし

こういった還元システムにありがちなのが、公共料金は対象外だとか割引に限度額があるとかといった制約。
ところがこの自動1%offはどこのお店でのお買い物であっても、また電話料金、公共料金の支払いや国民年金保険料までもが対象になっています。

限度額についても、一時期は利用額150,000円までとの上限が設けられていましたが、2011年11月からその制限は撤廃されています。
このような特典は他社カードだと年月が経つにつれユーザーにとって改悪されるケースが多いのですが、そんな中で良い方向に改訂されたケースは珍しく、こういったところからもポケットカード社のP-oneカードにかける心意気がうかがえます。

ただしいくつか割引対象外のものがありますが…それはまた後述。

自動割引システムはメリットがいっぱい

少しでも家計の節約になるのならば努力を惜しまない、そんな方にとってはポイントを交換する手間など大したものでもないでしょうし、
「ポイント制でも結局1%還元なのは同じでしょ?」
と思うかもしれません。
ですが、少し考えてみてください。今まで貯まったポイントって、全部ムダなく使い切れてますか?
カード会社のポイントサイトを見ると、そのほとんどにおいてポイント利用に交換単位と有効期限が設定されています。
例えばポイント1%還元のカードで交換単位が1000ポイントだったとしたら、10万円分お買い物をしないとそのポイントは何にも使えません。もし9万円分利用して獲得したポイントがあともう少し貯まったら交換できる…という時に有効期限が切れてしまおうものなら悔やんでも悔やみきれないでしょう。

そのようにポイントを使いきれなかった苦い経験のある方や、手続きを忘れてポイントを失効させてしまいがちな方にとっては自動1%offはこのカードを選ぶ大きな理由となり得ます。
それに割引で1,000円分浮いたとしたら、その1,000円でお買い物をすればそれもまた1%割引されるのですから。

P-oneモールでネットショッピングがさらにポイント還元!

言ってみればポイント還元する代わりに請求額自体を割引しているP-oneカードですが、だからと言ってポイントシステムが何も用意されていない訳ではありません。
ポイント付与対象が限られてはいるものの、自動1%offにさらに上乗せして実質1%を超える還元率も実現できるのです。

楽天やYahoo!ショッピングのお買い物がお得に

今や日用品はネットで注文、自宅にお届けが当たり前。
そんなネットショッピングの大手サイトを利用するときに「ポケット・ポイント」がもらえるのがショッピングポータルサイト『P-one MALL』です。

使い方は簡単。カードが届いたらP-oneモールにログインし、ショップ一覧からショッピングサイトを開いてお買い物をするだけで、その利用額に対しポイントが付与されるのです。

気になるポイント還元率を計算してみました

ポイント付与率はショップによってさまざまですが、多くは1,000円の利用につき2~8ポイント、中には10~30ポイントももらえるショップもあります。
対象となるショップも楽天Yahoo!ショッピングといった有名どころだけでなくビックカメラを始めとする家電量販店のオンラインストア、それにヤフオクだって落札するだけでポイントがもらえますし、最近だとLoftのネットストアも対象になっていますね。
これを書いている私自身も改めて調べてみると「え!ここも対象だったんだ!」と驚いているくらいです。

そして貯めたポイントが何に使えるかと言うと、1ポイントあたり3円分前後のレートで様々なものやポイントに交換できます。
代表的なものをまとめてみました。

交換対象 交換レート
(1ポケット・ポイントに対して)
T-POINT 3ポイント
ドコモポイント
Walletポイント
JALマイレージ 1.5マイル
JALマイレージ
(セレクトコース加入時)
3マイル
ファミリーマート
お買い物券1000円分
4円
Amazonギフト券 3.03円
QUOカード 3円
ギフトカード
図書カード

他にも交換できるものはギフトカタログ、水族館や映画館のチケットなんてのもあるようです。

もちろん使いたいものに交換すれば良いのですが、レートが突出しているのはファミリーマートお買い物券1,000円分。
250ポイントで1,000円分のお買い物券と交換できるので、仮にこのお買い物券に交換する前提で計算すると例えばP-oneモールで1,000円につき5ポイント付与のお店で買い物をした時の還元率はポイントだけでも2%。
ポイント付与率が1,000円につき2~8ポイントのお店でお買い物をする場合、カード自体の自動1%offと合わせると1.8~4.2%、中には1,000円につき30ポイント還元というショップもあるので、それによっては13%もの高還元率となるのです。

マイルに関してはポイントから交換するにあたってマイルCLUBというものに加入する必要があり、その加入コースが年会費無料のスタンダードコースか年会費3,000円のセレクトコースかによって交換レートが変わってきます。

ただ、セゾンカードインターナショナルANAアメリカン・エキスプレス・カードなど他にも年会費無料でマイル高還元率のカードはありますので、このカードを使う上であえてポイントをマイルに換えることもないのかなとも思います。

充実のカーライフサポート

1%割引が注目されがちなP-oneカードですが、実は自動車やバイクの運転をする方にぜひお勧めしたいサービスがこちらなんです。

P-oneカード会員の方は「カーライフホッとライン」という万が一の故障の際などに緊急サポートを受けられるロードアシスタントサービスに加入することができます。

加入にあたって年会費こそかかりはしますが、このサービスにより最もメリットを受けることができるのは既にJAF会員となっている方、これからJAFに加入しようとしている方です。

JAFよりも安上がりなロードサービス

運転をされる方はJAFやロードサービス付帯の自動車保険に加入されている方が多いとは思いますが、そういったサービスをP-oneカードの「カーライフホッとライン」に切り替えることができれば、年間のロードサービス費用を大幅に抑えることができます。

JAFの場合だと年会費は4,000円、さらに入会金も2,000円かかってしまいますが、カーライフホッとラインの場合は年会費たったの700円+消費税初年度に関してはJAFの1割程度の額でサポートが受けられてしまいます。

「でも、格安のサービスって質もそれなりなんじゃない?」
そんな声もあるかと思います。私自身も同じことが気になったので、サポート内容をJAFと比較してみました。

JAF カーライフホッとライン
自家用車 対象 対象
自動二輪、原付
貨物車 積載量2t以下が対象、大型車は燃料切れ・カギ開けのみ対応 積載量2t以下が対象
事業用車両 対象 非対象
特殊用途車 キャンピングカー、保冷車などが対象 キャンピングカーのみ
パンク対応 作業料無料 作業料無料
バッテリー上がり
カギ開け
ガス欠
レッカー 15kmまで無料 20kmまで無料
事故時の帰宅費用 会員優待のレンタカー、タクシー会社を紹介 税込20,000円まで負担
宿泊費用 会員優待の宿泊施設を紹介 一人1泊15,000円まで負担
修理車両の搬送 長距離自動車運送会社の紹介 税込50,000円まで負担
家族もサービス対象になるか 家族会員での入会が必要(年会費2,000円) 同居親族も対象

…変わらないどころか、事業用車両や特殊な車両を使わない限りところどころカーライフホッとラインが勝っていますね。
特に同じ年会費で同居親族も対象となるのは大きいです。もし仮に家族のうち3人がJAFに加入していたなら、切り替えによって年間約7,300円も浮いてしまうことになります。
他のカードにもロードサービス付帯のものはありますが、そういったものと比べてもサービス内容は同等か、あるいは二輪車が対象となるか、レッカー移動が何kmまで無料かなどの点において勝っているようです。
これならJAF会員優待などで年会費の元を取れていない方は今すぐにでも切り替えてしまった方が良さそうですね。

各社レンタカー料金が5%引き

何も自家用車を持っていないとP-oneカードのメリットが薄れてしまうわけではありません。
たまの休日にレンタカーを借りてドライブ、なんて方もレンタカー代の5%割引という形で特典を受けられます。

割引対象となるのはトヨタレンタリースニッポンレンタカー日産レンタカーオリックスレンタカータイムズカーレンタルの大手5社。
例えばセダンを丸一日借りると車種や日にもよりますがおよそレンタル料は7,000~10,000円程度。年に何日か旅行で使うような場合、5%引きともなると結構な額の節約になります。

なんならツアー料金も割り引きます

ここまで車を利用する方向けの特典を挙げてきました。しかし「車なんて持ってないし、そもそも免許すら…」という方にだってまだメリットがあります。

ポケットカードトラベルセンターを利用すれば、国内・海外パッケージツアーの旅行代金が最大8%割引になります。
私はよく国内旅行で旅行会社を利用するので、対象となるパッケージツアーの一覧を見てみると…どれどれ。 この中だと私はJALパックと小田急トラベルを利用したことがあります。この二つは5%割引ですね。何の割引も利用せずに申し込んでしまったのが今になって悔やまれます。
あの時にこれを知っていればお土産がもう一つ買えるくらいには懐が楽になっていただろうに…

紛失・盗難保障もバッチリ

カードの紛失や盗難、ネット上での不正利用に対し保障がセットされている

カードを申込みする上での心配事は今も昔もなくしたり盗まれたりしてしまった時の被害。これを理由にカードを持たない、あるいは持っていてもネットでは使わないという方も多くいらっしゃいます。

そんなご時世、クレジットカードに紛失・盗難補償はもはや必須と言っていいでしょう。
P-oneカード<Standard>も例に漏れず紛失・盗難の届け出をした前後60日間に発生した損害額と、カードが手元にあった場合でもインターネット取引での不正利用による損害も補償されます。
先述の通りこのカードはネットショッピングでポイントが貯まりますので、万が一不正に決済されたら…という恐れからカード利用をためらっていた人でも安心しておトクにお買い物を楽しむことができます。

JCBブランドを選べばさらに海外お買い物保険も

すでに軽く触れましたが、カード申込み時にブランドをJCBにすることで、ポケットカードの提供サービスとはまた別に最大50万円補償のJCB海外お買い物保険が付帯されます。
こちらの保険は海外でカードで購入したものが事故で破損してしまったり、盗難にあってしまった場合に補償が受けられるというものです。
海外旅行でのブランド品やおみやげの購入はJCBブランドのカードで支払うのが安心ということですね。

P-oneカード<Standard>のデメリット

ここまではP-oneカード<Standard> のメリットを挙げてきました。
それでは、今度はデメリットについてもしっかり分析していきましょう。

ETCカード発行は有料

新規発行時とカード更新時に1,000円の手数料が発生する

そうなんです。実はP-oneカードはカード自体の年会費は無料なものの、ETCカードを申し込むのに1,000円+消費税の発行手数料が発生するのです。
また、そのETCカードの有効期限が切れる時はその月に自動更新され新しいカードが郵送されてきますが、その更新時にも1,000円+消費税の発行手数料がかかります。
とは言っても年会費ではないため毎年かかるものではないので、1年あたりの金額に割るとせいぜい数百円ではあるのですが…
この点がP-oneカード<Standard>をETC利用の為に申し込む方が少ない理由の一つでしょう。

また、P-oneカードとETCカードの同時申し込みはできません。カード到着後にWeb上もしくは郵送で改めて申し込む必要があります。

旅行保険は付帯されない

近頃は年会費無料のクレジットカードでも旅行傷害保険が付帯されているものが多くなってきました。
P-oneカードも国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険を提供しているのですが、対象となるカードはP-oneカードの中ではP-oneカード<G>と<Premium Gold>のみであり、ここで紹介するP-oneカード<Standard>には各種旅行保険が付帯されないのです。

「1%割引」の落とし穴~100円以下は切り捨て、ETC利用分など割引対象外のものも

メリットだらけに見えた1%割引も、欠点が無いわけではありません。カードを最大限に有効活用するためにも、見落としがちな欠点がどこにあるかを見極めていきましょう。

割引はあくまで支払いごと、100円単位

このカードの一番のセールスポイントである自動1%offですが、割引きはカード利用の総額ではなく、個別のカード支払い一件一件に対して計算されます。
また、その割引きは100円ごとに1円引き、99円以下の金額に対する割引額は切り捨てとなります。

つまりどういうことかと言うと、例えば2,980円と1,020円の商品を購入する場合を考えてみましょう。

同じお店で購入し、合わせて4,000円の決済となった場合には1%すなわち40円が引かれて3,960円がポケットカードから請求されます。

カード利用額 割引額 請求額
4,000円 -40円 3,960円

しかし、もしそれぞれを別のお店や別の会計で購入した場合は2,980の1%引きで2,951円、1,020円の1%引きで1,010円の合計3,961円が請求額となります。

カード利用額 割引額 請求額
2,980円 -29円 2,951円
1,020円 -10円 1,010円
合計 3,961円

何だ、たかが1円の違いか…で済めばいいのですが、月に何十回も少額のカード決済をするような利用法だと切り捨てが積もり積もって、決して大きい額ではないにしろなんかもったいなぁと思ってしまう額になりかねません。

カードで支払うものによっては割引対象とならない

最も重要なのがここです。
一番の売りである1%引きにはカードで決済しても割引対象外となってしまう品目がいくつかあります。

1.スーパーマーケット「サンリブ」「マルショク」での利用分
2.ポケットカードトラベルセンターでの利用分
3.電子マネーチャージ
4.金券類の購入
5.生保、損保などの各種保険料
6.ETCカードの利用分
7.キャッシング利用分

カード会社が提携カードを発行しているスーパーマーケットや、別途1%を上回る割り引きを提供しているポケットカードトラベルセンターが対象外なのは致し方ないでしょう。
しかし、少しでも還元額を多くしたい方にとってETCカード利用分と電子マネーチャージが対象外なのは打撃が大きいのではないでしょうか。

実はP-oneカード、ETCでの支払い分について1%割引はされません。
何を隠そう、これがP-oneカードをETC利用の為に申し込む方が少ない理由の二つ目なのです。

P-oneカードの中でも年会費の発生するP-oneカード<G>かP-oneカード<Premium Gold>であればポケット・ポイントの付与はされますが、それも1,000円につき1ポイント、実質還元率0.3~0.4%と微々たるもの。

なので、もし有料道路の利用が多いのであれば楽天カードなど、ETC利用に高いポイント還元のつく別のカードと組み合わせて持つのが理想的です。
もしP-oneカードでETCカードを申し込む必要があるとすれば、それはカードを複数枚持つことに抵抗がある場合くらいかもしれません。

また、モバイルsuicaやnanacoなど電子マネーの利用が多い場合も注意が必要です。
これらの電子マネーへのチャージも1%割引の対象外となるので、セブンカードプラス、ビックカメラsuicaなど、別途それぞれのチャージに有利なカードを申し込むのが良いでしょう。

割引がある分、利用額へのポイントは付かない

ポイントが貯まりにくく、やや使いづらい

P-oneカードのセールスポイントは何と言っても自動的に利用額が割引されること。その分ポイント還元だけ見るとどうしても地味なものになってしまいます。

P-oneカード<Standard>の場合、年会費が無料である代わりにショッピングでポイント還元が得られるのはP-oneモール利用時かキャンペーンでボーナスポイントを付与された時のみ

それに加え、先ほどこちらで紹介したポイントの交換ですが…
⇒気になるポイント還元率を計算してみました
ポイントを他社ポイントやギフトカードなどに交換する際その多くは300~1000ポイント単位となっており、ある程度の金額をP-oneモールで利用しないと交換単位には届きません。
もうひとつ個人的に惜しいと思ったのが、P-oneモールでAmazonがポイント付与対象外となっていること。
楽天などよりもAmazonの利用が多い私にとっては痛手ですが、P-oneモール上で「付与対象外」と表記されている…すなわちショップの枠自体はすでにP-oneモール内に確保されていることを鑑みると、この先ポイント還元対象ショップとなる可能性もゼロではないだろうとほんのり期待はしています。

まぁ、そもそもの話をしてしまえば、ポイントが付かなかったところで年会費無料クレカで1%割り引かれれば十分と言えば十分ではあるのですが…。

結局のところP-oneカード<Standard>はどうしたらおトクになるの?

P-oneカードの「個性」を最大限に生かす使い方はこうだ!

くどいようですが、P-oneカードの一番の売りはあくまで「自動1%off」。 そこに注力しているため、全体で見ると機能を絞り、手軽さに特化したシンプルなカードだと言えます。

なので、何か特定の品目や決まった店舗での利用よりは幅広くいろいろなものを購入する用途に向いています
JAFからカーライフホッとラインへの切り替えやP-oneモールの利用など、よりお得に使うためのプラスアルファ要素も用意されていますが、ポイントを無駄にせず毎月の請求が割り引かれる点、それだけでもP-oneカード<Standard>をメインカードとして使うだけの価値があります。

欲を言えばそれに加えて利用者ごとの環境に合わせ、ETC利用料金や電子マネーチャージなどP-oneカードではカバーできない部分を別途それらに特化したカードで補いたいところですね。
P-oneカードは生活全体におけるカード利用の土台として用いるのに適しているのです。

利用シーン別 向き・不向き

それでは、ここまでの情報を踏まえて具体的にどんな方がどう使うとどれだけお得になるのかをシミュレートしてみましょう。

よく近所のスーパーへ車で買い物に行く30代主婦のAさんの場合

Aさんは夫と子供との三人暮らし。自宅が郊外にあるので、買出しに家族の送り迎え、何をするにも車が欠かせません。食料品や生活用品はチラシを欠かさずチェックし、ガソリンスタンドも少しでも安い店を探すようにしています。

このケースにP-oneカードは適しています。
特定のスーパーやガソリンスタンドを頻繁に使うのであればそのお店の提携カードを検討すべきですが、それが日によって変わるのであれば一つのクレジットカードに支払いをまとめるのが賢明です。
ポイントの使い道を気にすることなく自動的に割引を受けられるP-oneカードはまさにそのような用途にうってつけです。

加えて、もしJAF会員であればロードサービスをカーライフホッとラインに切り替えることで年間3300円を節約できます。
家族旅行にポケットカードトラベルセンターを利用するのも良いでしょう。

ネットショッピングを多用する20代自営業のBさんの場合

Bさんは小さいながらも念願だった自分の店を開き、自営業を営んでいます。商売も軌道に乗り忙しく、日用品や衣料品の買い物はほとんどネットで済ませています。オークションで店舗の内装に雰囲気の合う小物や家具を見つけて落札することも。

これは基本の割引に加えてP-oneモールの利用で還元額を大きく伸ばすことができるケースです。
P-oneモールにはLOHACOのような生活用品通販はもちろん衣料品もGUやブランド古着のRAGTAGなど意外に思えるところまでカバーしていますし、特にこのケースにおいてはヤフオクでの落札もポイント還元対象となるので大きなポイントバックが期待できます。

有料道路を使って通勤する40代会社員のCさんの場合

Cさんは職場のある大都市からやや離れた近郊都市に居を構え、毎日有料道路を利用して通勤しています。カード利用は職場と自宅両方の近所にある行きつけのガソリンスタンドで行うくらいで、あまり買い物は多くありません。

なかなか難しいケースです。
ETC利用料金は割り引き対象外ですし、特定のガソリンスタンド利用が多いのであれば楽天カード出光カードまいどプラスなどのガソリン値引きのあるカードを使うべきでしょう。
強いてP-oneカードで節約できそうなものを挙げるとすればJAF年会費くらいでしょうか。
普段の買い物にも利用したいカードが他にあるのであれば、無理にP-oneカードを申し込む必要はなさそうです。

毎日コンビニで買い物をする10代学生のDさんの場合

Dさんは大学生で、昼食や間食を購入するため毎日のようにコンビニを利用しています。これまではどんな買い物でも現金で支払っていましたが、そろそろクレジットカードを持とうか検討しています。

口コミを見ると学生の方で審査に合格している方も多く見られますし、18歳以上であれば申し込みに関してはまず問題はないでしょう。
利用シーンの中心となるコンビニはほとんどのチェーンで少額決済がサイン不要となるため、割引きだけでなく支払い時の手間の軽減というメリットもあります。

シンプルなサービスのカードなのでクレジットカードの入門としてうってつけではありますが、決済回数が多くなるほど1%割引きの端数切捨てによりロスも大きくなる点と、コンビニで力を発揮する電子マネーのチャージが割り引きされない点を留意した上で候補の一つとして吟味してみるのがいいでしょう。

まとめ ~個性の強いP-oneカード<Standard>はこんなカードだ!

利用料金自体が割引される
P-oneカードはポイントなどを介することなく、カード利用額自体が1%割り引いて請求されるという独特な還元システムに特化したシンプルなカードです。
一部の割引対象外となるものには気をつける必要はありますが、何の手続きをせずともカードを使うだけで日々のお買い物が安く済むことがP-oneカードの一番のメリットです。
注目されていないが、マイカー利用者にもメリットが大きい
JAFより年間3300円も安い年会費で内容が同等のロードサービスに加入できるのは、日常的に運転をする方にとっては大きなメリットとなります。
マイカーを持っていない人にとっては大手レンタカーのレンタル料金5%引きも無視できません。
ただし、ETCカードとして使うにはメリットが薄いので、もし有料道路の利用が多いのであればETC料金に強い他のカードと組み合わせて使うことをおススメします。
ネットショッピングを多用するならP-oneモールでさらにポイント還元
もしネットショッピングを多用するのであれば、P-oneモールのポイント還元対象ショップを利用することで1.8%~8%もの高還元率が実現可能です。
一見すると1%引きだけの地味なカードですが、使い方次第ではポイントを合わせたトータルでの還元率は他の高還元率カードに引けを取りません。 

「あれこれ面倒な手続きが必要だったり、年会費の元を取るために複雑な付帯サービスの中から利用できるものがないか探したり… そんなカードはうんざりだ!もうわかりやすく使った分だけ安くしてよ!
クレジットカードにそんな叫びをぶつけてしまいたくなる方にイチオシのP-oneカード<Standard>です。

リボ払いカード「P-one Wiz」でポイント還元額をさらにアップする方法

ポケットカードは2015年7月21日からリボ払い用カード「P-one Wiz」のサービス提供を始めました。
以前にもP-one FLEXYというリボ専用カードを発行していましたが、そのサービス内容をさらに充実させたものとなっています。

こちらはこれまで紹介したP-oneカード<Standard>と年会費無料、自動1%offなどほぼ同様のサービスを受けることができます。

P-one Wizはリボ払い用のカードではあるものの、インターネット上で一度手続きをすれば毎月の支払いが一括払いになるよう設定でき、こうしてしまえば分割払い、ボーナス払いを使わない方にとっては<Standard>となんら変わりません。

しかし、P-one Wizは<Standard>と違いP-oneモールだけでなく、通常のカード利用に対しても1,000円の利用につき1ポイントが付与され、しかも加入から6ヶ月はポイント3倍となります。
しかもその上ポケットポイントのT-POINTへの交換が1ポケットポイントに対しTポイント5ポイントという高レート、かつ100ポイント単位になるので入会から半年間は自動1%offに加えて1.5%のポイント還元、合わせて最低でも約2.5%、P-oneモール利用でそれ以上の高還元率となります。

ただしあくまでリボ払い用カードなので、その点に抵抗がなく且つ一括払いかリボ払いしか使わない方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか?



 
Copyright (c) 2006-2017 ETCカードの比較・申込み・割引・取付・お得な情報ならETCまるわかりガイド All rights reserved.