ANA AMEXとアメックスETCカードを作る4つのメリット

ANA AMEXとアメックスETCカードを作る4つのメリット

2009年10月に発行されたANA AMEXは、ANAとアメリカン・エキスプレスが提携して誕生しました。
だからこそ、ANA一般カードとアメックス・グリーンカードのいいところがミックスされています。
それによって、一般カードでありながらゴールドカード級のサービスをほこっています。
特に、ANAマイルを貯めたい人にピッタリのサービスが用意されています。 たとえば、飛行機の搭乗ごとにボーナスマイルが通常マイル+10%も手に入ります。
さらに、ANA AMEXだからできるマイルの有効期限を無期限にする方法があります。
それだけでなく、アメックスの空港サービスが受けられるのでラウンジの無料利用はもちろん手荷物無料宅配サービスやクロークサービス、最大40%オフになる空港パーキング、現地での電話サポートも万全です。

また、そうしたメリットだけでなくデメリットも紹介して自分に合ったカードなのかわかるように説明しています。
そして、他のマイレージカードと徹底比較をしているので、違いが気になる人は見てくださいね。
マイルが貯まるカードを徹底比較!

まとめだけ知りたい人はこちらをご覧ください。
『まとめ』ANA AMEXがおすすめな理由3選

ANA AMEX かんたん概要
年会費 7,560円(税込)
ETC年会費 540円(税込)
※初年度無料
年1回の利用で翌年も無料
家族年会費 2,700円(税込)
申し込み資格 20歳以上で定職のある方(学生不可)

【20秒でわかる!】 ANA AMEX/AMEX ETCカード10個のメリット

  • ETCカードの年会費が初年度無料
  • ETCカードを年1回使えば翌年も無料
  • マイルに交換するポイントの有効期限を無期限にできる
  • 無制限でポイントをマイルへ移行できる
  • 搭乗時にもらえるマイルが毎回10%増える
  • カードを継続すれば毎年1,000マイルもらえる
  • Edyを対象店舗で使えば通常の2倍マイルがもらえる
  • 「ビジネスきっぷ」で航空券が最大約43%オフになる
  • 国内28、海外2空港のラウンジが無料で使える
  • 「SKIPサービス」で搭乗手続きをせずに搭乗口に行ける
目次

ANA AMEXのメリット4つ
 1.マイルに交換するポイントの有効期限が無期限になる
 2.搭乗ごとに通常マイル+10%のボーナスマイルがもらえる
 3.Edyを対象店舗で使えば通常の2倍マイルが貯まる
 4.特典紹介「ANAとAMEXの良いとこどり」7選

ANA AMEXのデメリット2つ
 1.公共料金・自動車税の支払いでもらえるポイントは通常の半分になる
 2.Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA利用分は通常ポイント対象外

マイルが貯まるカードを徹底比較!

ANA AMEXの保険内容

『まとめ』ANA AMEXがANAマイラーにおすすめな理由3選

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ANA AMEXのメリット4つ

1.マイルに交換するポイントの有効期限が無期限になる

マイルが貯まるカードとして、マイラーの人におすすめするのがANA AMEXカードです。
また、熱心なマイラーじゃないけど貯めたい人にも断然イチ押しです。
その理由は、「ポイント移行コース」に入るとマイルへ移行するポイントを無期限で貯められるからです。

メンバーシップ・リワード

そもそもANA AMEXのポイント制度は、アメックスの制度である「メンバーシップ・リワード」です。
100円ごとの利用につき1ポイント貯まり、ポイントの有効期限は3年間です。

マイルとは?

貯めたマイルは航空チケットと交換でき無料で空の旅を楽しめます。
マイルはフライトやお買い物をすれば貯まっていき、他ポイントをマイルに換えることでも貯まります。
そのためには、マイレージクラブに入る必要があります。
マイレージクラブは無料登録できるので年会費の心配はいりません。
マイルの有効期限は3年間で、交換レートは1ポイント=1マイルです。
1,000ポイント単位からANAマイレージクラブのマイルに移行できます。

メンバーシップ・リワードのポイント有効期限は3年間なので、3年のうちにマイル移行しないとせっかく貯めたポイントが失われてしまいます。
それを解決するのが「ポイント移行コース」です。

ポイント移行コース

年会費は6,480円(税込)しますがその後のマイル移行手数料は一切かかりません。
メンバーシップ・リワードのポイント有効期限が無期限になるだけでなく、年間移行ポイント数が無制限になります。
ということは、2年間はポイント移行コースに入らずに貯め続けて、3年目に交換上限を気にせずまとめて移行すれば2年分の年会費(12,960円)がお得になります。
2年分お得にできるのは、ANA AMEXだけです。他のANAカードとポイントの有効期限を比べてみましょう。

カード名 有効期限
ANA AMEX 3年間
ANA VISA一般カード 2年間
ANA マスター一般カード 2年間
ANA JCBカード 2年間

他のANAカードは2年間しか有効期限がありませんが、ANA AMEXだけは3年間もありますね。

そして、無期限・無制限になると熱心なマイラーじゃなくても大きな特典が狙いやすくなります。
特に、航空チケットを狙う場合です。
航空チケットの交換に必要な最小マイルは5,000マイルです。
5,000マイルあれば「LOWシーズンの片道0~600マイル区間」の航空チケットと交換できます。

0~600マイル区間
東京 秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪
大阪 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎
名古屋 新潟、松山

また、1年のうちで最もお客が少ないLOWシーズンとは以下の期間をいいます。

・2015年
1/6~2/27、4/1~4/23、11/30~12/22

・2016年
1/5~2/26、4/1~4/27、12/1~12/22

・2017年
1/5~2/28

最少交換単位の5,000マイルを貯めるだけでも最低50万円使わないといけません。
目標のマイル数を貯める前に有効期限が過ぎていた・・・なんてことにならないために、ポイント移行コースが存在しています。

さらに、実は有効期限を無期限にできるANAカードは2枚だけしかありません。もう1枚は、ANAダイナースカードです。
2つの年会費を比べるとANA AMEXのお手ごろ感がすぐ分かります。

カード名 年会費
ANA AMEX 7,560円
ANA ダイナースカード 29,160円

※税込価格です。

ポイント移行コースの年会費6,480円(税込)を足しても14,040円なので、アメックスならダイナースの半分の年会費で済みます。
気軽にマイルを活用したいなら、ANA AMEXがおすすめです。

2.搭乗ごとに通常マイル+10%のボーナスマイルがもらえる

マイルはANAグループ便だけじゃなく、世界中のANAマイレージクラブ提携航空会社を使っても貯まります。
が、ANAグループ便を使うと通常のマイル+フライトボーナスマイルが10%もらえます。
数値にするとこれだけ増えます。

■国内線:東京~大阪
280マイル→322マイル

■国際線:東京~ワシントンD.C.
6,762マイル→7,776マイル

ボーナスマイルの計算方法は以下の通りです。

ボーナスマイル計算式
区間基本マイレージ
×クラス・運賃倍率×10%

上の計算式がどういうことか、順番に解説していきましょう。ちょっとだけややこしい話ですが、これを知らないと損をするのでお付き合いください。

まず、ANAのマイレージクラブに入るとフライトごとにマイルがもらえますね。フライト区間ごとの獲得マイルは以下の通りです。

東京発の場合
フライト区間 区間基本マイル
伊豆大島 74
名古屋 193
大阪 280
札幌 510
石垣島 1,224
香港 1,823
シンガポール 3,312
シドニー 4,863
ロンドン 6,214
ワシントンD.C. 6,762

東京発の場合だと、伊豆大島の74マイルが最少でワシントンD.C.の6,762マイルが最大獲得マイルです。
表で、もらえるマイル数の欄を「区間基本マイル」と書いたのには理由があります。
それは「区間基本マイル」を100%の標準として、もらえるマイル数がフライト運賃の種類によって変わるからです。
これを「クラス・運賃倍率」といいます。
国内線、国際線によって「クラス・運賃倍率」の基準が異なります。まずは国内線の場合を説明します。

「国内線」の場合

搭乗時の運賃の種類によって、150%、125%、100%、75%、50%と倍率が変わります。
以下の表をご覧ください。

運賃倍率:国内線
150%
プレミアム運賃 プレミアム小児運賃 プレミアム身体障害者割引運賃
125%
プレミアム特割 プレミアム株主優待割引運賃 プレミアム小児株主優待割引
100%
片道運賃 往復運賃 ビジネスきっぷ
75%
特割 乗継旅割 いっしょにマイル割
50%
個人包括旅行割引運賃 訪日包括旅行DP割引運賃 シニア空割

50%、75%にあたる運賃の種類だと獲得マイル数が減ってしまいますね。逆に、125%、150%だと獲得マイル数は増加します。
運賃の一覧はANA公式サイトをご覧ください。
ANAマイレージチャート 運賃別積算率

「国際線」の場合

次に、国際線の「クラス・運賃倍率」はファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスの種類によって変わります。
以下の表をご覧ください。
座席クラス 予約クラス 運賃倍率
ファーストクラス 150%
ビジネスクラス J 150%
C/D/Z 125%
P 70%
エコノミークラス B/E/M/Y 100%
Q/H/U 70%
S/T/V/W 50%
G/L/K 30%

上は150%から下は30%まで幅があるのが分かりますね。

それでは、改めて次の式

ボーナスマイル計算式
区間基本マイレージ
×クラス・運賃倍率×10%

に実際の数字をあてはめてどのくらい変動するのか確かめてみます。

■国内線:東京~大阪 プレミアム運賃の場合
『ボーナスマイル』
280マイル×150%×10%=42マイル
『合計獲得マイル』
280マイル→322マイル

■国際線:東京~ワシントンD.C. ファーストクラスA予約の場合
『ボーナスマイル』
6,762マイル×150%×10%=1,014マイル
『合計獲得マイル』
6,762マイル→7,776マイル

この結果は片道の場合に増えるマイルなので、往復だと2倍になりさらに獲得マイルが増加します!
旅行前には以下のポイントを確認しましょう。

◆国内線なら「運賃の種類」
◆国際線なら「座席の予約クラス」

どうせマイルを貯めるなら、高い倍率を狙ってボーナスマイルを増やした方がお得ですね。

3.Edyを対象店舗で使えば通常の2倍マイルが貯まる

Edyとは、楽天の提供する電子マネーサービスです。
専用カードやおサイフケータイ(ガラケー)・アイフォンで使えて、大手コンビニやスーパー、楽天市場はもちろんamazonといったネットストアーでも利用できます。
そんな便利なEdyがANA AMEXに付帯されています。
そして、Edyマイルプラス対象店舗でEdyを使うと通常の2倍マイルが貯まります。

決済方法 獲得マイル
Edy払い 200円で2マイル
通常払い 200円で1マイル

このマイルポイントは、楽天ポイントでもアメックス(メンバーシップ・リワード)のポイントでもない、純粋なマイルポイントとして贈られます。
Edyマイルプラスの対象店舗は以下の通りです。

Edyマイルプラス対象店舗
ANA FESTA ニッポンレンタカー 紀伊國屋書店
ユニバーサル・ シティーウォーク 大阪 大丸・福岡天神店 沖縄ファミリーマート
ゴルフパートナー Aloha Table ビッグエコー
コロプラ エスカ地下街 アネックス
マツモトキヨシ ホテルリブマックス 千葉アウトレットモール・レラ

さらに、コカ・コーラの自動販売機でEdyを使うとドリンク1本につき1マイルもらえます。
日常のちょっとしたシーンで直接マイルが貯まれば、移行手続きの手間もいりませんね。

4.特典紹介「ANAとAMEXの良いとこどり」7選

ANA AMEXのサービスは、ANA一般カードとアメックスグリーンカードの良いとこどりになっています。
ANA一般カードからはANAグループの割引や搭乗をスムーズにするサービス、AMEXからは空港での快適サービスが提供されています。
順番に見ていきましょう!

ビジネスきっぷ

ANAカード会員専用の割引運賃「ビジネスきっぷ」がANA AMEXでも使えます。

ビジネスきっぷ3つの長所

①割引額がでかい!

例)東京(羽田)→大阪(伊丹・関西・神戸)2016年1月4日~3月3日の搭乗分が最大43%割引で15,950円

東京(羽田)→広島 2016年1月4日~3月3日の搭乗分も最大43%割引で21,600円


②ビジネス切符の運賃倍率は100%!

こんなに割引されるのに、もらえるボーナスマイルの運賃倍率は100%です。
(ボーナスマイル計算式:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%)
50%や75%ではないので、獲得ボーナスマイルが通常より減ることはありません!


③急な搭乗日・時間の変更ができる!

会議が長引いた・用事が入ったという理由で、搭乗日や時間の変更はよく起こります。
ビジネスきっぷなら当日の予約・変更ができてキャンセル料もかかりません!

これだけの特典が受けられるビジネスきっぷは、ANAの目玉サービスと言ってもいいでしょう!

機内販売10%OFF

ANA国内線と国際線どちらの機内販売も10%引きになります。
さらに、ANAグループでのショッピングはポイントが通常の1.5倍になるのでダブルでお得体験ができます。

SKIPサービス

このサービスを使うと、搭乗手続きをせずに搭乗口へ進めます。
利用方法はかんたんで、ネットからの予約時に座席番号の横に「SKiP」(携帯サイトでは「♪」)マークのついている座席を選べばいいだけです。

空港ラウンジが無料で使える

旅行者サービスに優れたアメックスからは、国内28空港39か所+海外2空港のラウンジ無料サービスが提供されています。 羽田空港の国際線ターミナルにある「Sky Lounge」は1,030円する料金が0円になります。

フリードリンクがあり無線LANも対応しています。

手荷物無料宅配サービス

海外旅行からの帰国時に、空港~自宅までスーツケース1個を無料で送ってくれます。
対象空港は、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港の3か所です。

グローバルホットライン

海外にいても日本語で電話サポートしてくれるのがグルーバルホットラインです。
24時間対応していて通話料無料です!
緊急時に医療機関を紹介してくれたり、レストランの紹介や予約までしてくれます。

空港パーキングが最大40%OFF

出発の2日前に対象パーキングのウェブサイトまたは電話で予約すると最大40%も駐車料金が安くなります。
以下の表をご覧ください。

空港 パーキング 割引
成田空港 サンパーキング成田店 40%OFF
羽田空港 サンパーキング羽田 浮島店 40%OFF
関西国際空港 安い関空駐車場 20%OFF
VIPカーデリバリーサービス
福岡空港 福岡空港サイドパーキング 国際線:200円OFF 国内線:100円OFF

多くの人が使う成田・羽田空港が40%OFFなのはありがたいですね。また、サンパーキング成田店は水洗いできる洗車機を無料で使えますよ。

ここまでANAとAMEXの特典を紹介してきましたが、いかがでしたか?
繰り返し言いますが、ANA AMEXは2つの良さを併せもっています!
このサービスが全部使えるなんて、旅行好きの人や出張に行く人にはたまりません。

ANA AMEXのデメリット2つ

1.公共料金・自動車税の支払いでもらえるポイントは通常の半分になる

電気・ガス・水道といった公共料金や東京都・大阪府自動車税をカードで支払っても、もらえるポイントは通常の半分になってしまいます。
つまり、200円で1ポイントになってしまうのです。
その理由は、ANA AMEXのポイント制度が「メンバーシップ・リワード」だからです。
しかし、がっかりする必要はありません。空港利用時とそれ以外の時とでカードを使い分ければ問題ありません!
年会費無料カードをサブとして持っておくことをオススメします。
日常使いに適していてポイントの貯まりやすいカードには、楽天カードやライフカードがあります。

楽天カード(楽天ETCカード)のメリットとデメリット/賢い作り方と年会費を無料にする方法

ライフカード(ETCカード無料)4つのメリットと3つのデメリット

2.Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA利用分はポイントがつかない

電子マネーのEdy、モバイルSuica、そしてSMART ICOCAのチャージおよび利用分はメンバーシップリワードのポイント対象外です。
なので、コンビニやスーパーで上記の電子マネーを使ってもポイントは貯まりません。
ただし、同じく電子マネーのAMEX QUICPayだけはポイント対象になります。
←このマークがある店舗でスマートフォンまたは携帯電話をかざせば決済完了です。また、いちいちチャージする必要はありません。

持つべき電子マネーはAMEX QUICPayとEdyの2つをオススメします。
Edyマイルプラス店舗ではEdy使い、それ以外はAMEX QUICPayを使えば効率よくポイントとマイルをGETできます!

マイルが貯まるカードを徹底比較!

ここでは、マイルが貯まるAMEX系のマイレージカードとANA AMEXを徹底比較します。
比較対象は以下の3枚です。

①JAL アメリカン・エキスプレス普通カード

②デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

③アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

JAL アメリカン・エキスプレス普通カードと比較

まず、①のJAL アメリカン・エキスプレス普通カードを見てみるとサービス内容はANA AMEXとほぼ変わりません。
表にして比べてみます。

ANA AMEX カード内容 JAL AMEX
7,560円(税込) 年会費 6,480円(税込)
540円(税込)
※初年度無料、
年1回使用で翌年無料
ETC年会費 無料
100円で1マイル マイル付与数 200円で1マイル
最大3,000万円 海外保険 最大3,000万円
最大2,000万円 国内保険 最大3,000万円
国内28空港、
海外2空港
無料空港ラウンジ 国内28空港、
海外2空港
有り 手荷物無料宅配サービス 有り
有り グローバルホットライン 有り
有り ビジネスきっぷ 有り

こうして見ると、JALの方が年会費が1,000円安く、ETC年会費は無料で、国内旅行保険の最大額が高いですね。
しかし、JALのマイル付与数はANAの半分しかありません。
JAL アメックスのマイル付与数を100円で1マイルにするには、年会費3,240円(税込)を払って「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入らなければいけません。そうすると、JAL AMEXの年会費は9,720円までふくらみANA AMEXの年会費より2,000円も高くなってしまいます。
マイル優先の人には、JAL AMEXよりマイル付与数の高いANA AMEXが合っていると分かりましたね。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードと比較

デルタ航空とアメリカン・エキスプレスが提携発行しているのがデルタ スカイマイル AMEXです。
そして、デルタ航空とスカイマークが提携して生まれたマイレージプログラムが「スカイマイル」です。
これにより、国際線で貯めたスカイマイルを国内線の航空チケットに交換できるようになりました。

そもそも、ANAとデルタ航空はお互いのマイルを交換できません。なぜなら、それぞれ加盟している航空連合が異なるからです。
ANAはスターアライアンスに、デルタ航空はスカイチームに加盟しています。
そのため、ANAユーザーかデルタ航空ユーザーかで選ぶカードが変わります。
それを踏まえて、ANA AMEXとデルタ スカイマイル AMEXを比較してみましょう。

デルタ航空は、日本国内のサービスにおいてアメックスとそのほとんどを共有しています。
ですので、空港サービスはANA AMEXと変わりません。
違う点は、ANAマイルとスカイマイルのフライトマイル算出基準です。
まずは、以下の表をご覧ください。

ANA AMEX カード内容 デルタ スカイマイル AMEX
飛行距離 フライト マイル算出基準 運賃
7,560円 (税込) 年会費 12,960円(税込)
100円で 1マイル マイル付与数 100円で 1マイル
1,000 マイル 継続ボーナス(毎年) 2,000マイル

表を見てわかるようにANA AMEXは飛行距離で、デルタ スカイマイル AMEXは運賃でもらえるフライトマイルが変わってきます。
まず、飛行距離で変わるのがどういうことかというと、搭乗ごとに通常マイル+10%のボーナスマイルがもらえるの項目で表にまとめたように飛行距離の区間によってもらえるマイルが決められています。
次に、運賃で変わるのがどういうことかというと、デルタ航空では運賃1ドルにつき7マイルもらえます。
それでは、フライト条件を設定して計算してみましょう。

◆条件◆
東京~ワシントンD.C.
2015/11/2(月)出発
エコノミークラス(クラス・運賃倍率が通常の100%の場合)

ANA AMEX デルタ スカイマイル AMEX
131,830円 最安運賃 135,970円 (1136.3 ドル)
6762 マイル 通常フライトマイル 7954 マイル
676マイル ボーナスマイル
7,438 マイル 合計 獲得マイル 7,954 マイル

※1ドル=119.66円で計算
(2015/10/14時点)

表から2つの結果が分かります。
①ANA AMEXの方が運賃は安い。
②デルタ スカイマイル AMEXの方が獲得マイルは多い。

こうしてみると、大きな差はありませんね。
しかし、デルタ航空は2015年1月1日からエコノミークラスの「クラス・運賃倍率」を100%から50~75%に下げてしまいました。
50%~75%で計算しなおすと合計獲得マイルは3,977~5,965マイルになりANA AMEXの7,438マイルを下回ります。
逆に、ビジネス・ファーストクラスに乗るならデルタ スカイマイル AMEXがお得です。
そうすると、エコノミークラスに乗るならANA AMEXの方がマイルを貯めやすいと分かりました!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードと比較

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは複数の航空会社でマイルを貯めたい人に合ったカードです。
まずは、下の表をご覧ください。

ANA AMEX AMEX・スカイ・トラベラー・カード
7,560円(税込) 年会費 10,800円(税込)
100円で1.5マイル
※ANA航空チケット購入時
付与マイル 100円で3マイル
※対象航空チケット購入時

なんと、スカイ・トラベラー・カードは100円で3マイルも手に入りマイレージカードの中でダントツです。
対象航空会社は26社あり、3倍ボーナス(通常は100円で1マイル)になります。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 3倍ボーナス対象航空会社一覧

しかし、ANAマイルを貯めたい人に落とし穴が2つあります。

①ANAへのポイント移行には、年間5,400円(税込)の参加登録費が必要です。
②ANAへのポイント移行は、年間80,000ポイントが上限です。

ということは、年会費が16,200円にふくらみ、ANAへのポイント移行に制限があるんですね。
そうすると、ANAマイルだけを無制限に貯めたい人はANA AMEXが合っていると分かりました。

ANA AMEXの保険内容

ANA AMEXの保険内容は、海外・国内旅行傷害保険だけでなく他に3つ(オンライン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、カード緊急再発行)の安心補償が用意されています。
順番にみていきましょう。

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険

海外・国内旅行保険どちらも家族特約は利用付帯です。航空チケットや宿泊先をANA AMEXで決済すれば家族も保険の対象になります。
以下の表にまとめました。

補償内容 本人 家族
『国内旅行』
傷害死亡・後遺障害
最高 2,000万円 最高 1,000万円
『海外旅行』
傷害死亡・後遺障害
最高 3,000万円 最高 1,000万円
傷害治療費用 最高100万円
疾病治療費用 最高100万円
賠償責任 最高3,000万円
携行品損害 1旅行中 最高30万円
救援者費用 最高200万円

利用付帯にさえなれば、家族も傷害死亡・後遺障害をはじめほぼ同等の補償内容になるのは心強いですね。

オンライン・プロテクション

インターネット上で、カードを誰かに不正使用された時の損害を全額補償してくれます。
これなら心配せずにネットショッピングを利用できますね。

ショッピング・プロテクション

この補償は、国内・海外においてカードで購入した商品が破損・盗難の被害にあったら年間最高200万円まで出してくれます。
注意点は2つあり、購入日から90日以内
であることと自己負担が1回1万円あることです。

カードの緊急再発行

カードが盗難にあったり紛失した場合は、国内でも海外でも無料で新しいカードを発行できます。
これで、旅行先でカードをなくして決済できないなんてことも起こりません。
再発行すると、カード番号と有効期間が変更するのでその点だけご注意ください。

『まとめ』ANA AMEXがANAマイラーにおすすめな理由3選

ここまで、メリット、デメリット、そして他のマイルが貯まるカードと徹底比較してきました。
その結果、ANA AMEXがいかにANAマイルを貯めたい人にピッタリかが分かりました!
最後に、その理由を簡潔にお伝えします。

マイルを貯めるならANA AMEX!

■理由その1.
マイルに交換するポイントの有効期限を無期限にできる

「ポイント移行コース」に入れば無期限でポイントを貯められるので、余裕をもってマイルを目当ての航空チケットに交換できます。通常、ポイントの有効期限は3年しかありません。無期限になれば、たとえマイルを貯めるペースが遅くても問題ありません!

■理由その2.
搭乗時にもらえるマイルが通常マイル+10%に増える

ANAグループ便を使うと通常マイル×10%がボーナスマイルとしてもらえます。
東京~大阪に行くなら、獲得マイルは280マイル→322マイルに増えます。また、東京~ワシントンD.C.だと6,762マイル→7,776マイルになり1,000マイル以上も増加します!

■理由その3.
AMEXの空港サービスが無料で受けられる

空港ラウンジサービスでは、国内28空港39か所+海外2空港が無料で使えます。また、成田空港・羽田空港のパーキングが40%OFFになり洗車までタダです。さらに、海外にいても24時間サポートしてくれるグローバルホットラインを使えば、緊急時に医療機関を案内してくれたりカードを失くした時の対応もバッチリしてくれます!

ANA AMEXは、ANAマイルが最も貯まりやすい一般カードです。
そして、アメックスと提携したことでゴールドカード級になっています。
お互いのカードの良いところを1つにしたANA AMEXは、堂々のメインカードとして使えるクレジットカードです。



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