ETC料金と利用明細をネットで確認する方法。利用照会サービスとは?

ETCの利用明細をネットで確認する方法。利用照会サービスとは?

この記事で分かること

★ ETC利用明細をWeb上で確認できるようになるまでの手順
★ レンタカー利用などで自家用車を持たないドライバーでも登録できる方法
★ 車載器管理番号の調べかた

ETCを使った有料道路の利用明細や通行履歴は、カード会社からの明細請求書だけなく、ネットで利用できるETC利用照会サービスでも調べることができます。

ところがこの照会サービス、2016年7月からID登録が必須になったのですが、その登録作業がものすごく大変なんです…
利用登録しようとしたドライバーの方々からもこんな不満や疑問の声が。

管理番号ってどこに書いてある?」
「車のナンバーを登録するみたいだけど、レンタカーしか乗ってない私はどうすれば?」
「何度も確認して正しい番号を入れてるのに『間違いがあります』って言われる!」

そう、単にメールアドレスなどを入力するだけでは登録できず、なかなか明細画面までたどり着けません。なんて不親切な!

でも、大丈夫。
あまりなじみのない入力項目が並んでいるだけで、意味さえわかれば難しいものではありませんでした
この記事を読んで「なんだ、そういうことか」と思っていただけたら幸いです。

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【目次】

そもそもETC利用照会サービスとは?

ETC利用照会サービスの登録手順
 要注意!事前登録を始める前に調べておく必要があるもの
 明細サービスの登録手順(実際にやってみた)
 表示した利用明細書には何が記載されている?

登録時によくあるトラブル Q&A
 自家用車を持っていないから車載器番号やナンバーを記入できない…
 カードが複数枚あったらIDも同じ数だけ作らないといけないの?
 「車載器情報に誤りがある」と言われたら?
 利用履歴は登録時にナンバーを登録した車のものしか見られないの?
 ETCカードを最後に利用した日付が選択できないんだけど…?

以前あった「非登録型」って何?登録型との違いは?
 登録型サービスの特徴
 非登録型サービスの特徴
 登録型と非登録型、どう使い分けていた?

ETC料金明細の関連ページ

そもそもETC利用照会サービスとは?

ETC利用照会サービスとは、ETC利用時の料金や走行区間などの利用証明書、利用明細をインターネット上で確認できるサービスのこと。
会社や自宅のプリンターで利用証明書や利用明細を印刷することができるので、クレジットカード会社から利用明細が届くのを待つ必要がありません。

利用証明書、利用明細が欲しい時にすぐ対応することができる他、過去にさかのぼって利用履歴を抽出することができるので、高速道路を使っての移動が多いビジネスマンなどにとても重宝されています。
高速料金を会社に経費申請する際に、領収書代わりに発行される利用証明書をプリントアウトするのにもよく使われます。

【ETC利用照会サービスを使うメリット】

(1)紛失のリスクがない
紙の領収書、利用証明書と異なり、インターネット上のシステムを使って管理できるため紛失の恐れがありません
※料金所発行の領収書、利用証明書を紛失した場合、再発行は行っていません

(2)紙の場合より楽に管理できる
利用履歴はCSVやPDFといったデータとして保存できるため、紙の場合より管理が楽に行えます。
過去の利用履歴も確認することができるので、利用料金の経費申請をまとめて行いたい場合などに便利です。

(3)複数のカードをまとめて管理できる
1つのユーザーIDにつき、登録できる対象カード枚数は10枚(大口利用者用のETCコーポレートカードは1000枚)。
個別のカードごとにも複数枚まとめてでも請求明細書を表示できるので、何枚かのカードを使い分けている場合や、個人事業者や法人の経理で経費計上するのにも便利です。

ETC利用照会サービスの登録手順

ETC利用照会サービスを使うには、まずETCカード情報などを登録してIDを作らなければなりません。

ただ先に言っておくと、システム上の問題により登録が済んでから明細が表示できるまで数時間もかかります
いざ明細が必要になってからでは遅いので、早いうちに余裕を持って登録を!

要注意!事前登録を始める前に調べておく必要があるもの

『事前登録って言っても、メールアドレスとかパスワード、ETCカード番号とか入れるだけでいいんでしょ?』
ええ、私もそう思っていました。最後の項目入力に進むまでは…

実は、ETC利用照会サービスに初回登録しようとする人の大半がつまづいてしまう、困った入力項目があるのです。
それは…「車載器管理番号」。知らんわそんなん。

これはETC車載器ごとに個別に発行され、本体ラベルに製造番号などと合わせて印刷されている番号です。

1. 利用明細を照会したいETCカードの番号
2. そのカードを使ってETC無線走行した日付(過去15ヶ月以内のどれか一日)
3. そのときETCカードを挿入していた車載器の管理番号と、乗っていた車のナンバー

明細を確認したいだけなのにそんなことまで聞かれるとは…
番号を調べるために一度中断して始めから登録作業をやり直すのも面倒ですし、車載器管理番号は先に調べて控えをとってから登録を始めましょう。

ちなみに先に言っておくと、ID登録さえ済めばここで入力したもの以外の車両や車載器を使った走行分についても照会できるのでご安心ください。複数の車を乗り分ける場合でも、そのうち一台のものを申告するだけで構いません。

で、その番号ってどうやって調べるの?
それはこのあと説明いたしましょう。

ETCマイレージサービスに登録済みなら車載器管理番号を調べる必要なし!

高速道路料金を大幅に節約できるポイント還元システム、ETCマイレージに登録済みの方に朗報です。
マイレージサービスのIDとパスワードがあれば、それを入力することでマイレージIDに登録された車載器管理番号を自動的に入力することができます。

ただし、車載器を載せ替えたのに再セットアップしていない…などの理由で実際に乗っている車のナンバーと車載器に紐付けられたナンバーとが相違していると登録できないこともあります。

登録時によくあるトラブル Q&A

ETCセットアップの控えから車載器管理番号を調べる

車載器管理番号確認方法として一番かんたんな手段はこれ。
ETC車載器を購入し、車に取り付けた際には必ずセットアップという作業が行われています。この作業の控えに管理番号も記入されているのですが、車検証などと一緒に保管されている方が多いのではないでしょうか。

参考ページ:
ETC車載器の登録セットアップ方法と料金

ETC車載器本体に貼られているラベルを見る
管理番号はETC車載器一つ一つに割り振られた固有のものなので、車載器本体にもちゃんと書かれています。
ただ問題なのが、取り付け方によっては番号の書かれているラベルが見えないこと。そうなると一度取り外す必要が出てきてけっこう面倒。

管理番号の確認方法はまだ他にもありますが、それについては以下の記事で解説しています。
ETC車載器管理番号の調べ方

しかし、レンタカーや社用車などしか運転せず自家用車を持っていないドライバーはどうしろと言うのでしょうか?
レンタカー利用時はETCを使うけどマイカーには車載器を載せていない、というケースも考えられます。

これに該当してしまった方は、以下のリンク先へジャンプ!
登録時によくあるトラブル Q&A

明細サービスの登録手順(実際にやってみた)

では、いよいよ登録作業を進めます。
と言っても画面の指示通りに必要事項を入力していくだけですが。

ETC利用照会サービス(登録型)のページ上部のメニューから「新規登録」をクリックし、次のページヘ。

ちゃんと事前に車載器番号などを調べておくよう注意喚起されてますね。

このあと利用規定に同意してメールアドレスを「仮登録」します。
ETC利用照会サービスには携帯・スマホ向けページが用意されていないので、PCで確認できるアドレスを登録しましょう。

仮登録が完了するとすぐにメールが届きました。続きはこのメール内のURLから進めます。

メール内のリンクURLをクリックするとボタンが2つあるページが開きます。
これは左側の青いボタンから進みましょう。
右側のオレンジ色のボタンは運送業者などの大口利用者向けに発行されているETCコーポレートカードを登録する時の入口なので、一般利用者はまず使うことはありません。

ETCコーポレートカードとは

ちなみにカード名義が法人であってもコーポレートカードでない限り、法人カードも個人向けと同じ左の入り口からの登録ですのでお間違いなく。

あとは必要事項を入力し、空欄を全て埋めるだけで登録は完了します。

先ほど調べた車載器管理番号はここで入力します。
全て記入し、「次へ」をクリックすると、入力内容に間違いがないかどうかを照合されます。

申告した日付にそのETCカードでETC無線通行をした記録があり、
その時にカードを挿入していた車載器の管理番号が記入したものと一致していて、
車載器のセットアップ情報に登録されているナンバー(車両番号)も記入したものと一致している

このうち1つでも相違しているものがあれば認証されず、先に進むことはできません。

もしここでエラーが出てしまったり、そもそも番号がわからないものがあったりしたら以下のQ&Aへ。

登録時によくあるトラブル Q&A

「秘密の質問」は、どの質問を選んだか思い出せないといけない

パスワードを忘れてしまったとき、新パスワードを再発行するのに必要な「秘密の質問」。
これに答えられればIDを登録した本人と認められるのですが…

実はこれ、実際にパスワード再発行するときに、いくつかある秘密の質問の中から「どの質問に対して答えを設定したか」、自分で選択した上で回答しないといけません。

そのため、どの質問を選んだかすらも忘れてしまうと面倒なことに。
あまりひねらずに、素直に答えられる質問と回答を設定しましょう。

登録完了!

この画面が表示されれば、ようやく利用登録完了です。お疲れ様でした。
「本登録完了のお知らせ(ETC利用照会サービス)」というメールも届いているはずです。

登録完了後、すぐには明細を表示できない!

IDを作り、登録対象ETCカードの走行記録をETC利用明細書として閲覧できるようにするためにはデータ処理が必要で、これには最大で4時間ほどかかります。

明細が表示されないことには、経費精算などの際に請求書代わりに用いる利用証明書の発行もできません。慌てず騒がず待ちましょう。

ETCの利用明細、領収書が欲しい時どうするの?

表示した利用明細書には何が記載されている?

登録完了から数時間、走行データが反映されてようやく利用明細を表示することができました。ああ疲れた。

さて、この明細の見方ですが、表示される項目は以下の通り。

・入口/出口のIC名と通過日時
・通常料金(割引きが適用される前の金額)
・適用されたETC割引の額
・割引額を差し引いた通行料金
・ETCマイレージによる割引額
・その走行時の車種区分番号
・車両番号(ナンバー)
・使用したETCカード番号の下8ケタ
・適用された割引の名称などの備考

走行記録の左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、画面右上と右下に発行/出力と書いてあるところの各リンクをクリックすれば、利用証明書や利用明細書をPDF形式またはCSV形式で出力できます。印刷が必要な時はこれを利用します。

備考欄に「確定」と書かれるまでは金額が変わることがある
一つ気をつけるのは、備考欄に「確認中」などと表示されているもの。

これは、社会実験割引や時間帯割引はシステム上、割引金額が確定するまで時間を要するために表記されているものです。
道路によって休日割引、深夜割引といった制度がありますが、備考欄に「確定」と表示されるまでは明細にこれらの割引は反映されていません。

実際の請求金額を知る必要があるときは「確定」と記載されるまで待ちましょう。
なお、金額が確定すると利用証明書にも「確」マークが入ります。

ETCカード手渡しでの通行分はナンバーでの検索はできない
明細画面右上の「検索条件を変更する」をクリックすると、明細を表示する利用年月日の範囲や走行区分を変更したり、表示する走行を特定のナンバーの車両に絞ったりできます。

ただし、料金所一般レーンで係員にETCカードを手渡しして通過した走行についてはナンバーが記録されないため、ナンバーでの絞り込みはできません。

ちなみに、この検索条件変更画面で1ヶ月の区切りを好きな日に設定することもできるので、経費決済の締め日が月末じゃない人にとっては地味に便利。

登録時によくあるトラブル Q&A

自家用車を持っていないから車載器番号やナンバーを記入できない…

車載器番号や車両番号(ナンバー)の入力を求められて困るのは、マイカーを持たないドライバー。
必要なときだけレンタカーを借りているような場合はどうすれば登録できるのでしょうか?

実は、利用照会サービス利用においては、番号を入力する車や車載器が自分のものである必要はありません

これを入力させるのはあくまでETCカードの本人確認のため。「私はこのカードで◯月◯日にETCゲートを通過しましたよ~」ということが認証できればいいので、その車や車載器が自己所有かどうかは問題ではないのです。

登録が済んでしまえばもう、その車載器やナンバーがIDに紐付けられることもありません。

つまり車や車載器を買い換えた時にも登録情報を変更する必要すらないのです。(車載器の再セットアップは必要ですが…)

レンタカーの場合、NEXCO中日本のQ&Aにもあるようにレンタカー会社に問い合わせるか、乗車時に控えておくしかありません。利用控えを手元に用意して窓口に相談してみましょう。

しかし、レンタカー業者に問い合わせても、調べるのに時間がかかったり、結局わからないと言われてしまうことも…
そんなときの最終手段。どうしても管理番号がわからず登録を進められないときは、ETC利用履歴発行プリンターを利用しましょう。
これはサービスエリアやパーキングエリア、オートバックスの一部店舗に設置されており、持っているETCカードをプリンターのカードリーダーに読み取らせるだけで過去100件までの利用明細を印刷できます。

設置場所や対象店舗、上り線下り線どちらにあるかはPA情報サイトなどで調べることができます。詳しくは以下の記事で。

ETC利用履歴発行プリンター設置場所

ETCマイレージはレンタカー車載器での登録は厳禁!

通行料金がポイント還元されるETCマイレージサービスも同じように車載器番号を聞かれるけど、これもレンタカーの車載器番号で登録できるのでは…?
そう思うかもしれませんが、できません。というか絶対にしないでください。

ETCマイレージは利用照会サービスと違い、「申込者が適正にセットアップされたETC車載器を正当に保有すること(利用規約第4条2項二)」が利用の条件です。
自分または家族、法人ETCカードの場合はカード名義となる法人、そのいずれかが車両と車載器を所有していなければ、登録する資格は残念ながらありません。
※マイレージ登録後にレンタカーを利用することは可能

当然ですが、規約違反と判断されれば即刻登録抹消。ポイントも還元額残高も没収です。

ETCマイレージサービスの登録方法・申し込みガイド(5分で完了!)


カードが複数枚あったらIDも同じ数だけ作らないといけないの?

いいえ、ETCカード10枚までならひとつのIDでまとめて管理できます。(コーポレートカードの場合は1000枚)

一度利用照会サービスにログインし、上部のメニューから「カードの追加登録/削除」を選んで下さい。

1枚目の登録時と同様に15ヶ月以内の走行日や車載器番号などを入力すれば、追加登録完了。そのIDで管理するETCカードに新たな1枚が加わります。

利用明細画面はカード別に表示することも、IDに登録された全てのカードの走行情報をまとめて表示することもできるので、IDが一つでも特に不便は感じませんでした。

「車載器情報に誤りがある」と言われたら?

登録手続きで全ての必要項目を入力し、これで完了!と思ったらこんなメッセージが表示されることがあります。

このエラーメッセージが出る理由として主に考えられるのは以下の2通り。

(1)入力情報が間違っている
選択した利用年月日のETC利用記録と車の車両番号(ナンバー)・車載器・ETCカードの組み合わせが一致していなければエラーになります。

(2)車載器セットアップが正しく行われていない
車載器を車両に取り付ける際に行うセットアップという作業において、登録された情報が正しくなかったり、あるいは再セットアップが必要なのにしていなかった…という場合も同じエラーが表示されます。

エラーが出るありがちな例と対処法

車載器の載せ替えや譲渡をしたのに再セットアップしていない
ETC車載器は車に取り付けた際に、その車の車種区分やナンバーなどを登録するセットアップという作業を行います。
車載器を別の車に載せ替える、ナンバーを変更するなどした際には再度セットアップを行う必要があるのですが…この手続きをしていないドライバーが少なくないのです。

再セットアップしていない状態ではETCデータベース上の登録番号と実際のナンバーとが相違しているため、利用明細サービスに登録できないだけでなく、ETC自体の利用規約違反にもなってしまいます。直ちに手続きを行いましょう。

ETC車載器の再セットアップ方法:料金は?どこに頼むの?

再セットアップ後、最低1回はETCを利用してからでないと登録できない

再セットアップを済ませ、さあ気を取り直して登録をやり直し…と言いたいところですが、再セットアップ前の走行日を入れて登録しようとしても、やはりエラーになってしまいます。

実は、登録時に選択するETC利用年月日は再セットアップ後のものでなければなりません。つまり最低一回はETCレーンを通過し、走行情報を記録する必要があるのです。

それにしても困るのは利用したレンタカー業者が再セットアップを怠っていた場合。
業者の不手際を追求するにしても、どのみち未セットアップ状態での走行履歴は照会サービス登録には使えません。万が一そのような車両に当たってしまったら、諦めて別の車両での走行日を指定するのが賢明でしょうか。

ETCゲートを通過してから十分な時間を経過していない
ETCレーンを走行した記録がID登録時の認証に使えるデータとして通行情報に反映されるまでは4時間以上かかります。
これは登録が済んでからの利用明細照会に関しても同じなので、ETCゲートを通過した直後はまだ照会サービスを利用できないと肝に銘じておきましょう。

データが反映されるまでの時間は、NEXCO(旧道路公団)や主要都市高速ではおおむね約4~5時間程度。ですが、以下の表のように一部の高速道路会社には翌日以降まで対象走行データが反映されないところも。

反映時間 道路事業者名
約4~5時間 東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)
西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)
首都高速道路株式会社
阪神高速道路株式会社
本州四国連絡高速道路株式会社
広島高速道路公社
その他道路公社の一般有料道路
約4~5時間
※ただし、ナンバー指定での利用明細検索は翌日夕方以降
大阪府道路公社
奈良県道路公社
福岡北九州高速道路公社
福岡県道路公社
北九州市道路公社
翌日午前中 栃木県道路公社
翌日夕方以降 名古屋高速道路公社
翌々日午前中 一宮料金所・東海料金所を経由してのNEXCO中日本区間と名古屋高速との連続走行分

利用登録完了しても明細が表示できるようになるまでさらに4時間程度かかります。ETC利用明細の確認やETC利用証明書の発行は必ず時間に余裕を持って事前登録を!

ETCゲートではなく一般レーンでのETCカード手渡し精算で通行していた
カード利用年月日入力欄は「ETC無線走行」をした日、つまりETCカードを車載器に挿入しETCレーンを通行した日付を選択しなければいけません。

その日に乗っていたのがレンタカーなど、いつもと違う車両だった
その日レンタカーなどを利用していたなら、入力するナンバーと車載器番号は運転していた車両のものでなければいけません。
その車に取り付けられていた車載器の番号などがわからなければ、自家用車でETCを利用した日付を選択し直して下さい。

セットアップ時に誤った情報を誤登録されていた
めったにないケースですが、セットアップ時の申込書記入ミスなどにより誤った内容が登録されてしまっていることがあります。
セットアップ申込書控えを確認して万が一間違いがあった場合、まず手続きした店舗へその旨を連絡しましょう。登録されたデータベースの情報を修正するようお店から要請すれば登録番号は正しいものに訂正されます。

利用履歴は登録時にナンバーを登録した車のものしか見られないの?

いいえ、登録したETCカードで通行してさえいれば、どの車を運転したときのものでも走行履歴や明細を表示することができます。
レンタカーや社用車など、他人の所有する車であっても構いません。

登録時に入力するナンバーは「そのETCカードを利用した本人であるか」を走行記録と照合するのにしか使いません。登録後にID情報を見てもナンバーの欄はありませんね。

IDには紐付けられていませんが、走行履歴にはその時運転していた車のナンバーがちゃんと記録されています。 これを利用すれば、たとえば同じETCカードを仕事とプライベートで兼用している場合に社用車での利用分だけ表示させる…なんてことも可能です。

ETCカードを利用した日付が違うと言われたんだけど?

「ETCカードのご利用年月日に誤りがあります。」というエラーメッセージが表示されていますか?

ETCカードを認証するために入力する利用年月日は過去15ヶ月以内の日付でなくてはならず、その範囲外を入力すると、このようなエラーが出て再入力を求められます。

じゃあ15ヶ月以上使っていないETCカードはどうやって利用登録するのかというと…登録できません
走行履歴を確認できる期間も過去15ヶ月分なので、その期間内に一度も利用されていないETCカードはそもそも登録自体できない仕組みにされています。

なので、「このETCカード一回も使ったことないけど、今後は使うだろうし先にIDだけ作っておくか」みたいなことは残念ながらできません。

以前あった「非登録型」って何?登録型との違いは?

そんなETC利用照会サービスですが、以前は登録型非登録型の2種類がありました。登録型、非登録型ともに無料で使用できますが、非登録型は登録が不要な代わりに登録型に比べサービス面では劣っています。登録型、非登録型の違いを簡単にまとめると以下のようになります。

登録型サービスの特徴

●ETCクレジットカード、ETCパーソナルカード、ETCコーポレートカードに対応
●利用証明書、利用証明書走行明細確認はともに過去15ヶ月分まで検索可能
※ETCコーポレートカードは過去124日間の明細確認、過去62日間の利用証明書発行が可能
●利用証明書のPDF出力が可能
●利用明細はPDF、CSVで出力可能
ETC無線走行、非無線走行ともに対応
※非無線走行とはETCカードを手渡しして清算した場合のことを指します
月毎の利用合計金額が表示される

非登録型サービスの特徴

●ETCクレジットカード、ETCパーソナルカード、ETCコーポレートカードに対応
●利用証明書は過去62日間、利用証明走行明細確認は過去124日間まで検索可能
●ETC無線走行のみ対応
●利用証明書のPDF出力のみ可能
●2016年6月30日をもってサービス提供終了

登録型と非登録型、どう使い分けていた?

登録型の場合、利用証明書のPDF出力の他、利用明細のPDF、CSV出力が可能です。
非登録型では利用明細を出力することはできませんので、利用明細を必要とする場合は登録型を選択せざるを得ませんでした。
また、登録型を選ぶ理由として意外と多かったのがETCカードを料金所で手渡しして清算しているケースです。非登録型の場合、非無線走行の履歴は照会対象とはならなかったのです。
他にも登録型は一つのIDでETCカード10枚まで登録ができるなど、最初に登録する手間こそあれ利便性・機能性は当初から勝っていました。

しかし、非登録型にもメリットがありました。
まず一つは手軽さ。車載器番号などがわからなくても、車のナンバーとETCカード番号、利用年月日だけ入れれば照会できたのです。そのためレンタカーや社用車などの利用のみで自家用車を持たないドライバーは非登録型を利用していました。
もう一つは、法人など大口顧客向けの「ETCコーポレートカード」では登録型が利用できなかったこと。この問題点は2016年1月21日から登録型がコーポレートカードに対応したことで解消されています。




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